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1. ロミオ・マスト・ダイ
「リーサル・ウェポン4」の悪役で称賛を浴びたので作られることになったハリウッド主演デビュー作だけど、どうも外連味が足りない。レントゲンだとか過度のワイヤーなどでお茶を濁してばかりいないでもっと格闘シーンを作りこんでください。ハリウッド作品なら「キス・オブ・ザ・ドラゴン」のほうが彼をうまく生かしていて断然面白い。[地上波(吹替)] 4点(2006-02-22 17:45:58)
2. ロボ・フォース/鉄甲無敵マリア
元々ツイ・ハークが実写版でガンダムをやりたかったけど、版権から断られたため変わりに作りあげたのがこれらしい。…でも出来栄え見る限りでは作られなくて正解だったのかもしれない…。製作のツイ・ハークとジョン・シャムが自ら主役を演じてるけど土台主役向きの風貌ではないのでかなり違和感あり。即席で作り上げたような世界観にものめりこめず、何が何だかわからないうちに終わってしまった。ジョン・ウーがエンドロールにちょこっとだけ出演。[ビデオ(吹替)] 4点(2005-07-24 16:44:47)
3. ロボ・ジョックス
ロボ自体にギミックは仕掛けてあるものの、その特性をまるで生かしきれていない攻撃のバリュエーションの少なさ。ロボットから降りた主人公が捥げ落ちた敵のアームの回路をうまく繋ぎ、そのギミックでロボを破壊する…という撃破方法も意表を突いたようだけど燃えないんだよなぁ。その後の殴り合いの果てに和解という少年漫画の典型みたいな展開にも白けた。そもそもゲームが終わっても対戦者を踏み潰そうとする無慈悲なヤツがそう簡単に改心するかな?[DVD(字幕)] 4点(2005-07-03 17:09:02)
4. ロンリーマン
《ネタバレ》 展開自体はべたべた。親子の反目から和解を経て信頼へ変わって行く過程をどう描くかがミソだと思うんだけど、プロセスにどうも無理ありというか肉付けが不十分な感じ。例えば息子が野生の暴れ馬を捕獲したことで一人前の男に成長を遂げたことが描かれるわけだけども、それ以外に息子を変えるきっかけとなるイベントがこれといって見当たらない。クライマックスも問題ありで、仇敵一味と父の撃ち合いで悪漢の凶弾に倒れた父に代わって息子が敵を討つというそれ自体は問題ないけど、息子の腕の中で死んで行く父という悲劇的な展開もなしに息子が駆け寄りかがんだ瞬間、突然画面が消えENDマークという結局は父の生死もわからないままの幕切れ。本当に親子の確執を何を描きたかったのかな。その辺いい加減でいただけなかったかな。[CS・衛星(字幕)] 4点(2005-03-12 13:45:45)
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