|
プロフィール |
コメント数 |
174 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
好きな映画: 分野によらず、完成度の高い(無駄なシーンが少ない、説明 っぽいセリフがない、話がうますぎない)もの 嫌いな映画: 子供だましなシーンやセリフが多いもの だれかが死ぬから悲しいお話 悪いことをする人を「実はいいやつ」として持ち上げる映画 そんな見方は損だろうと突っ込みたくなるレビュー: 「今観ると古い」 「(後から作られた)○○に似てる」 「期待してたのと違った」 |
|
1. 老人と海(1958)
原作に完璧に負けてしまってました。あまりにも有名な原作なので、その通りに映像化しようとしたのが敗因でしょうか。でも、原作のほうがよっぽど映画的です。[CS・衛星(字幕)] 4点(2008-02-22 19:59:40)
2. ロミオとジュリエット(1968)
これはストーリーや登場人物中心に観る映画ではないと思います。舞台演出の雰囲気を保ちつつ、かつ、舞台では表現できない映画ならではの奥行きのある動きを使って、今やベタとしか言いようのない単純な物語を、まさに映画的に表現することに成功していると思います。バルコニーのシーンの上下の移動や、毒を飲むシーンのアップの使い方なんかに監督の工夫が強く出ていて、それだけでも楽しめます。出会いの舞踏会のシーンで、カメラ中心にぐるぐる回るカットもおもしろいし、ずっと後になって、「タイタニック」のダンスシーンに使われていて、ちょっとうれしかったです。[地上波(字幕)] 9点(2007-11-11 09:10:36)
3. ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還
たいくつな映画(以下、2作目に同じ)。想像してたとおり(またはそれより微妙に安っぽい)映像を延々と観させられるだけで、エピソード間に有機的なつながりがないのでは、雰囲気に酔うことすらできませんでした。気が付くとサムがいつの間にか主人公扱いになってるのも、製作側の迷いが出ていて、苦笑させられます。[DVD(字幕)] 0点(2007-06-03 02:13:48)
4. ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔
たいくつな映画でしたね。異形のキャラクタが次々登場すれば、わくわくできる観客ばかりではないということでしょうか。決して、ファンタジーが嫌いなわけじゃないので、そういうお約束的なファンタジーの要素ばかりに頼らずに、もう少し工夫があれば、もっとずっと魅力的な映画にすることはできたと思います。主人公チームが、大した理由もなく、めちゃめちゃ強くて、どんな場面も全くピンチのように感じられない展開が、子供向けのマンガみたいなのも、ちょっと鑑賞に耐えませんでした。[DVD(字幕)] 0点(2007-06-03 02:04:36)
5. ロード・オブ・ザ・リング
典型的な「あばたもえくぼ」映画でした。何の前提も思い入れもなく観ると、単なるベタベタ特撮実写版RPG映画以外の何ものでもなく、古典の本格的な映像化をしたことのほかに「あばた」でないところを見つけるのは難しそうです。特に、旅のシーンが、あまりにもロケっぽすぎて、長旅のイメージが全く演出できてないところがひどい。…と思っていたら、続編を観て、この1作目がまだましだったことに気づくわけですが。[DVD(字幕)] 2点(2007-06-03 01:46:02)
0 | 2 | 1.15% |
|
1 | 1 | 0.57% |
|
2 | 10 | 5.75% |
|
3 | 22 | 12.64% |
|
4 | 26 | 14.94% |
|
5 | 23 | 13.22% |
|
6 | 23 | 13.22% |
|
7 | 21 | 12.07% |
|
8 | 26 | 14.94% |
|
9 | 10 | 5.75% |
|
10 | 10 | 5.75% |
|
|
|