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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ロスト・ボディ(2012) 《ネタバレ》 ※レビュー閲覧注意※ 予備知識なしで鑑賞したほうが10倍楽しめます。 ここ1年で最高の映画でした。スペイン産の良作間違いなし。 どんでん返しがあるということは知ってたが結末がどう転ぶか予測不能で非常にトリッキーな脚本。最後10分は痺れた。こうなるのか~と。 個人的にはカルラの体当たり演技は評価したい。美人な愛人を装い密かに抱く殺意の表情は一味違った女性の魅力を醸し出している。裸もあり。 油断すればするほど余韻に浸れる。そんな映画でした。[CS・衛星(字幕)] 9点(2016-03-22 12:41:22)《改行有》 2. ローン・サバイバー これはストーリーじゃなくてリアリティ重視です。 サバイバル・戦争アクションが好きな人にはオススメ。アフガン・ターリバーン200人VSシールズ4人。 当然ノンフィクションなんでランボーみたいなヤツがいるわけでもないので凄まじい交戦。R-12も納得の壮絶さ。 なんと言っても山羊飼いを逃した後悔…。殺したら殺したで映画化なんてできるわけないが実話だからこそ「あ~あの時」って思っちゃうよね。 人としての倫理を決断したチームの代償か。[CS・衛星(字幕)] 8点(2016-05-06 12:53:18)《改行有》 3. ロスト・バケーション 《ネタバレ》 このサメジャンルは何かとJAWSと比較されがちだが別物として見たい新感覚なサメパニック。 たしかに、ただただ女性サーファが孤軍奮闘(カモメが仲間?) する故にストーリー性は弱くチープだが痛々しい傷はまるで自分がその場にいるようなリアルさは感じる。 あとは映像を評価したいですね。コントラストが美しい。 ちょうどいいサメとちょうどいい襲われ方。母が教えてくれた秘境のビーチでの災難…命の尊さ学ぶメッセージでもあったんでしょうか。 そこが逆にB級には成り下がらなかった。 結局ビーチ名はなんだったんですかね?[CS・衛星(字幕)] 7点(2018-08-05 23:07:10)《改行有》 4. ロシアン・スナイパー 恋愛気質なことは決して悪いことではないが何かと事が起きる度に仲間や上司を愛してしまい「死の女」として恐れられた英雄が霞んでしまう。 これだから女はダメだ…とどうしても言いたくなってしまう。 臨場感ある戦場シーンもあるだけにもっとスナイパーとしての描写を強くして欲しかったところが残念である。[CS・衛星(字幕)] 5点(2017-08-26 12:33:14)《改行有》
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