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プロフィール |
コメント数 |
61 |
性別 |
男性 |
ホームページ |
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=0T0F |
自己紹介 |
映画好き。特にSFとヒーローものは生まれつきのファンです。しかし観察眼と視点は一般の方とは遥か掛け離れています。と思ったらこちらのHPでも、いろいろな方がおられ、世の中は広く人間は千差万別なんだなと改めて実感しました。最もそれが当然ですが(笑)。宜しくお願いします。 |
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1. ロボコップ3
《ネタバレ》 10年前にビデオ鑑賞。一作目が【非情】。二作目が【滑稽】。で、ワタシとしてはこの三作目は【爽快】もしくは【英雄】です。きっとシリーズに何を求めるかで評価が違うんでしょうね。警察官の職務の[市民を守り奉仕する]という部分を、より人間らしく解釈した結果のロボコップの行動に感動!。優遇されてのさばる悪役、不遇ながらも助け合う善人、職務より情と人道を選んだ上司、主人公を上回る性能を持つ敵役、三人もいるヒロインは職人[ルイス]、女傑[ラザラス]、無邪気[ニコ]と、皆がそれぞれの個性と女らしさで主人公をサポート。そして市民たちの絶体絶命の危機を救うべく登場する新兵器!。ヒーローもののフォーマットとして最高に格好良いと思いました。80年代の日本特撮を参考にしたような本作、ワタシにとっては最高にカッコ良い【英雄】映画です。[ビデオ(字幕)] 9点(2011-01-10 07:25:25)(良:2票)
2. ローズ家の戦争
《ネタバレ》 30代の頃だったか自宅で鑑賞した。女には苦労したワタシの、指南書の1つといえる程の秀逸な映画だった。長年の間連れ添って、というより労わり愛した妻から突如として宣戦布告(この表現通りに)された主人公オリバーの、『俺が何をした!?。何をしなかった!?。』という一言が正に、突然振られた経験のある男の心境ですね。そして最後まで理由を語る事無く逝った妻の行動にも、恋破れた経験を持つ多くの男性諸氏が頷くでしょう(笑)。男女間の愛なんて想像を絶するいろいろな形がある。男はいろんな愛情表現をしたりしなかったりする。でもこの映画を観てると改めて己の愛情表現を点検し続ける必要性を教えられる。そして、語り部となっている老弁護士さんの愛し方を見習おうと思った。秀作なり。[ビデオ(字幕)] 8点(2010-07-19 09:14:00)
3. ロボコップ2
《ネタバレ》 前作の大人向けの渋さに味をしめて映画館に出向いて鑑賞した。が、今度の味つけはショッパかった。なんだ今度はギャグをやりたくなったのかと。だがそれに加えてスプラッターだか何だか気持ち悪い残酷描写もある。リクエストがあったのかは知らないが。しかし極めつけはやはり凶悪犯の脳を警官ロボに移植しようという企画だ。しかも麻薬中毒の、だ。従順になる以前に機能もモラルも崩壊だろうに。正気の沙汰で考えつかないよこんな設定。続編たるストーリーにいきづまったのか、設定のマズさがクオリティを下げてしまったと思う。【若干付記】…ロボ2号、顔面が展開してCGの顔が出てくるギミックに何の意味があるんだっての(笑)。【若干付記・2】ロボ1号、ケインとのチキンランの時、どうやってバイクに跨ったのかちゃんと見せてみろ(笑)。[映画館(邦画)] 3点(2010-04-01 13:03:42)
4. ロボコップ(1987)
《ネタバレ》 若かりし頃にレンタルビデオで自宅にて鑑賞。さすがというかやっぱりというか、ポール・ヴァーホーヴェン監督得意の【人間の持つ暴力性と狂気性の恐ろしさとくだらなさ】をしっかり描いている故に世界観がハードになり好感が持てました。ビジネス界の非情さもね。ロボットつっても子供がすんなり受け入れられない辛口ヒーローは、それはそれで良いですね。【若干付記】…公開当時、某娯楽番組に出演されていた故・石ノ森章太郎先生が、刑事ロボットものは私の作品の盗作ではないのか!と怒っていたのが愛らしく思えました(笑)。【若干付記・2】…全身が機械のターミネーターが本編ではサイボーグと呼ばれている謎と相対的に、このロボコップは脳が人間なのにロボットとよばれているのがワタシには謎です。[ビデオ(字幕)] 9点(2010-04-01 12:39:32)(良:1票)
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