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1. ロッキー・ザ・ファイナル
《ネタバレ》 カメラワークとポスプロがそれまでに比べてモダンに美麗になっている。良し悪しはおいといて。
相変わらずノーガードの殴り合いで試合がまともに見れない…。
リトルマリー家族との関係性の持ち方、息子、失職、ボクサーとしての復活、この作品を通して描きたかったことはなんなのだろう?
退役ボクサーの日常と、その周辺で生きる人々の悲喜交々が描かれている。
大きく大胆な成功譚はもう生まれない。
たた、老いてなおチャレンジすることは美しいと、そう言いたかったのだろうか。
たとえ勝つことができなくても。
一度栄光を掴んだとて人生は続いていく。老いと共に。
全員を幸せにはできない。それでも手は尽くす。可能な限り助け合う。
今作は一見、ボクシングと勝利を底に敷いた作品かと思いきや、むしろそんなものは連作上の縛りから最低限添え付けただけのサイドストーリーで、
1948年のイタリア映画『自転車泥棒』のように、勝利から切り離された人生においても、前を向いて歩いていく人々の姿が描かれているのかもしれない (言い過ぎ)。[インターネット(字幕)] 7点(2022-07-03 07:50:10)《改行有》
2. ロッキー4/炎の友情
《ネタバレ》 ドルフ・ラングレンの存在感たるや。背中の筋肉がすごいよ。
しかし、ボクシングシーンでは相変わらずゴロツキの喧嘩よろしく、双方ノーガードでのフックの応酬またはボディが主体である。そこにジャブやショートアッパーなどのテクニックは存在しないところがリアルさを欠くが、この物語の本題は「不屈の精神で拳で語り合うことの素晴らしさ」であるから問題ないのだ。
本物のボクシングが見たければ、実際の試合でも見てりゃいいだろ、というメッセージを感じる。
アウェイな環境で、愛を語り、希望を語るロッキーに群衆は薄暗い抑圧からの解放に希望を抱き、世界の変化を見るのであった。
ベタで安直なんだけど、素直に感動してしまった。世界がこうならいいな、と思いながらも、一国が常に最強っていうのもな…と心の中の反対勢力が首をもたげたりもし、またそれも楽や。[インターネット(字幕)] 5点(2022-06-26 02:29:46)《改行有》
3. ロッキー3
《ネタバレ》 なぜ死ぬ前に心臓マッサージをしたり救急搬送したりしないのだ。
ボクシングでは相変わらずノーガードだし、リアリティに欠ける…。[インターネット(字幕)] 5点(2022-06-23 00:49:11)《改行有》
4. 老人Z
《ネタバレ》 オチはアレだったけど、江口寿史の絵と大友節とメカが融合した奇跡の作品。パッケージ絵は大友好きなら必見である。90年代、とりわけ、80年代終盤から90年代に変わる、あの時代の雰囲気を感じたければ、この作品はうってつけ。一度、昔、テレビで見た気がするのだけど、地上波でももっと放映したらいいのに。[ビデオ(邦画)] 8点(2017-05-26 03:05:51)
5. ロボジー
みんな大好き、人が死なない映画です!
実は3/4ぐらいからテレビで見始めてその後録画で全部見なおしたのですが、この見方でむしろ面白かったかも…。
というぐらい、丁寧に作られてると思いました。
チャン・カワイ好演!
賛否分かれてますが、個人的には好きです。
ロボットx日常系日本映画が好きならオススメ。[地上波(邦画)] 7点(2014-09-27 22:57:21)《改行有》
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