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1. ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー
悲しい映画。「七人の侍(六人ですが)」が全員死んでしまうという結末に最後は涙が出た(姫がいるから「隠し砦の三悪人(六人ですが)」かな?)。この辺は黒澤明のオマージュなんだろうか?でもこの構成と展開は「面白い脚本を!」って考えると必然的にこういう風になってしまうみたいだね?だから「真似」とか「パクリ」なんて野暮な事は言わない。最後のエンドロールクレジットに「脚本・トニー・ギルロイ」の名前がクレジットされているのを見てこの感じを納得した。ボクの大好きな「黙秘」の脚本を書いている人ではないですか?。この面白さはトニー・ギルロイの才能によるものです。監督ではありません。最後にベイズとチアルートのコンビは最高でした。[ブルーレイ(字幕)] 8点(2017-06-16 19:12:04)
2. ロスト・バケーション
《ネタバレ》 前半はBig waveとお色気で楽しめ、後半は単純にサメとの格闘で楽しめました。良い点数あげたいんだけど、時間が経てば経つほどケチを付けたくなってきます。二、三あげると、ヒロインの足のキズは痛々しいけどむしろ「これでも生き残っている」という設定の方に後で疑問を感じてくる。サメはCGですかね?ハリボテ感が無く本当のサメみたいです。そういう意味でJAWSより怖い。でも最後にそのサメは浮灯台の根元の出っ張りに衝突し、片やビデオに残したメッセージを偶然に子供が見て父親を呼んで助けられ、その父親は最初にそのビーチに連れて行ってくれたドライバーだった。という、可能性としては「どれか1つ切れるとすべてこのヒロインは助からない」というありえなさが見ている最中は良いと思うけど見終わった後に醒めて冷静になるとケチを付けたくなるという損な映画だと思う。すこし現実感を加味するともっと高評価になる映画だと思います。最後に邦題「ロスト・バケーション」ってバツ!。単純に「「浅瀬」の方が良かったのでは?」と思いました。[CS・衛星(吹替)] 6点(2017-04-07 03:26:14)
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