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プロフィール |
コメント数 |
250 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
サンボリズムとリアリズムのバランスのとれた作品が好きです。 評価はもちろん主観です。 評価基準 各2点ずつで計10点 1.物語の内容・映像にリアリティを感じるか? 2.視覚的に何かを象徴できているか? 3.プロットの構成は適切か? 4.画面に映る動き・台詞や音にリズム感があるか? 5.作品のテーマに普遍性はあるか? |
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1. 68キル
作品のテーマは股間に従って生きるのはやめろってことですかね(笑)。まあその辺りのドラマも主人公に共感できるような描き方で意外とちゃんと作られた映画だと思います。冒頭はちみつにハエが飲み込まれそうになっているショット、これが本編を象徴するようなショットになっているかと思っていたら結局あまり関係ないようでよく意味がわからないショットです。金のないカップルが強盗に走る、ホラー映画のドント・ブリーズのようなシチュエーションですがこっちはホラーでなくラブコメ調なのでそれほど緊張感はありませんがゴア表現は結構派手にあります。カメラワークは平凡ですが簡単に先が読めるような展開ではないので退屈はしません。低予算で外国への輸出はあまり意識されていない米国内向けの作品という感じですが、今時等身大のアメリカ人が見られるという点では逆に貴重な作品かもしれません。[インターネット(字幕)] 6点(2023-08-20 23:31:39)
2. ロスト・バケーション
サメがほとんど姿を見せないので他の動物の方が印象に残ります。カモメがかわいいって意見が多いですがむしろ恐ろしさを感じましたね。ふだんは大人しいのに弱った時に牙を剥きそうな感じで、ヒッチコックの鳥を思い出させます。でも別にそういう展開にはならなくてちょっとがっかりです。こういう漂流ものって結局役者の一人芝居になりがちでつまんないですね。長編映画ならある程度人間同士の対話や衝突がやっぱり欲しいです。50年代〜70年代の頃が舞台の映画を見ていると若者のレジャーとして海がよく出てくるんですが、サメ映画もそういう時代背景の元でこそ成立したんでしょうね。海遊びの人気の衰えと共に鮫に対する身に迫った恐怖も薄くなり、パロディの対象として以外の需要が無くなったんだと思います。今更真面目に作っても何だかなあという感じです。[インターネット(字幕)] 3点(2023-04-03 22:54:09)
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10 | 3 | 1.20% |
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