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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド 歴史上の事件と絡めて観客を振り回す手法はさすがタランティーノ監督。ラスト30分はどうなるのか?とドキドキしました。しかし、そこまでが長い。これといった見どころがないですし。[DVD(吹替)] 5点(2023-10-01 22:11:53) 2. 若おかみは小学生! 《ネタバレ》 珍しくネットの評判通り傑作と思いました。泣けました。ただ、かわいい絵柄で和まされてますけど、小学生には滅茶苦茶ハードなシチュエーションですね。自分が働いている旅館に不幸の原因を作った一家が泊まりに来るとか、どれだけ試練を与えるんや!?と感じましたね。主人公の将来が心配になりました。それと良い誤算は真月です。お金を持っているだけのヘボライバルかと思ったら、責任感があり、能力もあるという人間でした。「ジョジョの奇妙な冒険」で見た『精神的に貴族』という表現を思い出しました。[DVD(邦画)] 9点(2020-05-06 20:06:18)(笑:1票) 3. ワールド・ウォー Z ゾンビものの醍醐味は死者の大群に追い回される恐怖感、誰がやられるか分からない、下手したら一人残らず死ぬ緊張感だと思うんです。その意味で、たとえばバイオハザードのように、21世紀に入ってから増えてきた人気俳優が主役の作品は、ジャンルの楽しさを台無しにするものと感じておりました(だってほぼ確実に生き残る人が主人公なんですよ!)。この作品など、その悪い部分が明確に表れてしまっています。戦闘のプロでもないブラッド・ピットが何度も何度もゾンビの群れに遭遇する割に傷一つ付かないんだもの。ダメな方の安心感があってうんざりします。問題の解決方法だけは今までにないものでしたが、面白くないという評価を変えるほどではありません。[DVD(吹替)] 3点(2017-12-05 19:22:33)(良:1票) 4. ワイルド・スピード/SKY MISSION シリーズを重ねるごとに濃くなっていった「やりすぎ感」が頂点に達した作品です。ほぼ全編が「ありえない」シーン。さすがに観ている側も不感症になり、何をやろうと無事だもんね死ぬわけないもんねとしか思えません。ラストにドムが死ぬかもと心配した人は初見者以外いなかったのではないでしょうか。そろそろ、007シリーズのように原点へ帰ってほしいです。不満はもう一点。世界最強の殺し屋・ジェイソン・ステイサムの凄みは序盤が最高潮だったこと。否が応にも盛り上がるオープニングにどうなってしまうのか?と楽しみだったのに、途中からは守りの姿勢でがっかり。仲間があと1~2人やられるくらいの思い切りができなかったのが残念です。[DVD(吹替)] 6点(2016-04-03 19:22:55)(良:1票) 5. ワイルド・スピード/EURO MISSION 面白かったです。カーアクションより格闘の方に興奮しました。[DVD(吹替)] 7点(2016-02-17 10:24:18) 6. ワイルド・スピード/MEGA MAX 《ネタバレ》 クライマックスの金庫引き回しが圧巻。無茶だけど痛快さの方が先に来るので良いと思う。ドライビングテクニックより街の破壊描写の方がメインになっており少々残念。大ボスのあんまりな気の毒さは、近年のアクション映画では珍しいと思う。[DVD(吹替)] 7点(2015-11-23 17:02:43)
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