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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. WASABI 寿司をフレンチソースで食べるような気持ち悪さ。 なぜフランス料理と和食をミックスさせた…?って感じ。 マッチしているならともかく、絶妙なミスマッチ感がハンパない。 あと外国人視点からの、似非ジャパン感もハンパない。 さらにガン・アクション味まで混ぜ込んできてるので、 もう目も覆いたくなるような料理(映画)の仕上がり。 どこのメシマズ嫁が作った料理かと思うほど。 この設定で日本はムリだよぉ…。 話の土台じたいはおもしろいと思うんだけどなぁ 日本テイストを排除して、もっとシリアスに作ればいい映画にだっただろうに…。 実に惜しいなぁ。 ユミの生意気さと、憎めないモモだけは好きでした。[CS・衛星(吹替)] 3点(2020-04-08 11:18:57)《改行有》 2. ONE PIECE FILM STRONG WORLD 尾田先生が総指揮ということで期待したわけですが、 どうも過剰に期待しすぎたのか肩透かしくらった感じ。 題材が超大物すぎて映画の時間枠に収まりきらなかったのだろうか? 必要最低限に切り詰めて小奇麗にまとめたのか、物足りない感。 ストーリーが全体的にボリューム不足、内容の密度が薄い。 超大物(のハズ)の敵キャラも深堀りできず、存在感が弱い。 また、原作のどこかで見たシーンが多く使われているので、 完全新作の映画の割にはオリジナリティが低く感じる。 尾田先生の魅せるストーリ、笑いのセンスが映像化で活きてこない。実に惜しい。 作画のクオリティに関しては、前作より向上してたので+1。 ただエピソードオブチョッパーのドラマ性を思うと、 ストーリ性としては前作に大きく劣る。[映画館(邦画)] 6点(2010-01-06 00:18:13)《改行有》 3. ONE PIECE THE MOVIE エピソードオブチョッパー+冬に咲く、奇跡の桜 原作が現在進行形のため時間軸的な問題など苦い点はいくつかあるが、 チョッパー(ドラム島)編単体としての完成度は非常に高い。 アニメ映画は子供向けと油断してたため、不覚にも泣いた。号泣。 もともと原作でも人間ドラマとしてのストーリ性が高いパートなので、 泣けて当然と言えば当然なんだけど。 チョッパー(ドラム島)編の原作ファン好きならぜひオススメしたい。 惜しいのは、アニメ・映画には命となる作画の質が落ちるのと、 劇場オリジナルのプラスのストーリーが蛇足っぽいところ。 それにしても野沢雅子のDr.くれはがイメージぴったりである。[映画館(邦画)] 8点(2008-03-11 00:27:46)《改行有》 4. 私の頭の中の消しゴム ヤバい。号泣。気分は「全米が泣いた」 ラストシーン行く前にすでに涙腺オープン全開。 冗談抜きで涙が止まらない、涙で前が見えません。 ハンカチという物体が、大量の涙と鼻水でエライことになりました。 泣きすぎて疲れた。 目は真っ赤だし、鼻水ずるずるだし、泣きすぎて頭痛い。 映画館で涙と、鼻水と、泣き声を抑えるのに必死。 映画館から出るのが、恥ずかしいのなんの。 切なすぎてやばすぎる。 久しぶりに思いっきり泣いた。 泣きすぎてもうぐったり。 1回目はひとりで見て号泣し、 2人で2回目を見にってもまた号泣。[映画館(字幕)] 8点(2006-04-23 22:55:10)《改行有》
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