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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 私は貝になりたい(2008) シナリオに関しては問題なく、オリジナル同様、重厚な内容の作品には仕上がっている。 中居君はがんばっているなという印象は受けたものの、バラエティ-番組の司会のイメージが強くて、かなり鑑賞の邪魔になった。 音楽自体はとてもいいんだけど、全般的にとにかく大きくてうるさい。物語に集中できず、イラッとするときが。 オリジナルと見比べてみるのも面白いかも。[地上波(邦画)] 4点(2012-12-07 04:08:22)《改行有》 2. 罠の女2 「氷の微笑」タイプの官能サスペンス。 「1」はもうエッチなシーンしか覚えていなかったんだけど、 完全続き物にもかかわらず、前作の内容の説明があまりなく、ちょっと不親切な作り。 それ以上にヒロインの顔がどうにも違っていて、おかしいなぁと考えていたら、 前作から8年後の作品だったということで、キャストはすべて変わっていたのでした。 グラマーな身体だけは同じなんだけどね。ストーリーも今一つで、がっかり拍子の介。[DVD(字幕)] 1点(2011-08-28 14:11:14)《改行有》 3. ワールド・トレード・センター 実話をベースにした作品ということで、パニック映画というよりドラマ色が濃い。 ヘタな脚色ができない事件なので、展開が非常に重苦しく、 警察官の勇敢な姿と家族愛をテーマにしたシナリオも、かなりオーソドックスでベタな仕上がり。 創作ドラマならまだしも、実際に他の多くの人たちが亡くなったことを思うと、 この内容では最後まで感情移入できなかった。それがすべて。[地上波(吹替)] 2点(2011-08-07 12:04:26)《改行有》 4. 私の中のあなた 自分なら果たしてどういう選択をするか? 問題提起とともに、家族の絆、命の在り方をテーマにした作品。 奇抜な初期設定を回収させることと、起伏のあるストーリー性を持たせようとしたためか、 作り過ぎと思えるほど回りくどい展開になっており、同様に母親のキャラもかなり極端に。 お姉さん役の女優さんだけは良かったけど、お父さんは相変わらず役に立ってないんだよね。 シナリオの出来はいいとは思わないけど、考えさせてはくれる作品。[DVD(字幕)] 4点(2011-08-07 08:25:20)《改行有》 5. ワイルド・レンジ 最後の銃撃 正統派の西部劇にして、お話の設定もオーソドックス。 主人公たちは皆男臭く、いかにも西部の男といったキャラだけど、 ストーリーも判り易くて、構えずに鑑賞できる安心感はある。 雄大な大自然をバックにしたきれいな映像、 ちょっと淡いロマンスと、演出だけはいかにも現代風。 地味な流れではあるけれど、たまには西部劇もいいもんだと思わせてくれた。[DVD(字幕)] 5点(2011-07-16 14:18:03)《改行有》 6. ONE PIECE THE MOVIE エピソードオブチョッパー+冬に咲く、奇跡の桜 人気のある少年漫画らしい。 原作は読んだことないし、アニメも観たことないが、 冒頭に軽い説明があって、割と親切。 ヘンテコで愉快なキャラがたくさん出てきて、 直球一本やりの感動エピソード、ハチャメチャなバトルと、 いかにもアニメらしくていいよね。 友情と冒険がテーマなのかな。[DVD(邦画)] 3点(2011-07-06 16:53:14)《改行有》
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