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1. 笑の大学
舞台版からの付け足し的な箇所を除く90%ぐらいは、舞台の脚本がなぞられているから、本来西村・近藤にアテ書きされた脚本で、役所・稲垣が映えないのは仕方ないとは思う。役所広司は力はあるが、尊大に振る舞って見せても「冷徹」よりは「実直」という印象が先に立つ人で、鉄面皮が徐々に崩れていく可愛らしさに乏しい。稲垣吾郎は風貌にしろ芸容にしろキャスティングミスも甚だしい。とにかく台詞回しも間も悪い。これは監督の演出にも科はあるけれど。やはり「笑の大学」は舞台の脚本であり、映画の演出(間)では真価の半分も発揮できないのだと痛感した。[DVD(邦画)] 4点(2015-01-12 02:25:14)(良:1票)
2. ワイアット・アープ(1994)
アリソン・エリオットが出ていなければ永久に借りなかったであろう作品だが・・・すっげえ微妙。どこが盛り上がり所かよく分からない。よく分からないまま3時間ノンストップで見てしまった。そしてどこも盛り上がらなかった。しかし、ノンストップということはソコソコ楽しみながら観てたって事か。OK牧場とか全然知らないんで、それが良かったのかも。「知ってるつもり?!」で全然有名じゃない人の回を観るような楽しみもあったし。出演者凄い豪華なんだけど、ヒゲのおかげで誰が誰だかサッパリでした。7点(2003-09-17 21:57:31)
3. ワンダフルライフ
テーマとか、全体を包む雰囲気は凄く良かったんだけども、映画らしい部分がドキュメントタッチの部分に食われすぎ。見入ったりダレたり、浮き沈みが激しかった。6点(2002-10-01 13:11:58)
0 | 3 | 1.02% |
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1 | 6 | 2.03% |
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2 | 9 | 3.05% |
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3 | 21 | 7.12% |
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4 | 26 | 8.81% |
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5 | 37 | 12.54% |
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6 | 38 | 12.88% |
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7 | 57 | 19.32% |
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8 | 55 | 18.64% |
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9 | 29 | 9.83% |
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10 | 14 | 4.75% |
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