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1. WASABI
広末涼子はマスコミのバッシングが非常に多いので、それが多数の人の低評価の原因になっているように感じる。また日本では“ヒロスエ”のイメージがあまりに強すぎるので、海外の作品に出ても日本人の目には浮いて見えるのは仕方のないこと。そういう意味では“宮崎あおい”なんかが適役だと思う。純粋に作品自体を見てみると、ケチが付くほどではない。むしろ明るくスピーディーな展開は、底が浅いながら好感を持って観れた。家屋や小道具なども、実際の都会の家よりよっぽど“日本”が感じられたという点では評価。加えて、銀行のロケ地が近所だったことに驚いたと同時に感動。6点(2004-01-18 19:31:53)
2. 若者のすべて
貧困、家族、兄弟、堕落、故郷…と全体的にとても濃く重い作品でした。終盤の祝賀会の席で、アランドロンの話した『大工の話』が印象的です。シモーネとロッコを演じた二人はこの後度々共演していますが、この作品の立場との違いが、かなりおかしかったです。6点(2003-11-07 01:53:32)
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1 | 9 | 2.80% |
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2 | 25 | 7.79% |
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3 | 59 | 18.38% |
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4 | 59 | 18.38% |
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5 | 57 | 17.76% |
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6 | 53 | 16.51% |
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7 | 41 | 12.77% |
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8 | 12 | 3.74% |
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9 | 4 | 1.25% |
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10 | 1 | 0.31% |
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