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1. ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ/天地大乱
こういう映画には,特撮技術は使わない方が良いと思うんですよ.役者の武芸を楽しむ映画なんだから,特撮技術を使っちゃうと,どこまでが役者の本物の技か分からなくなってしまいます.特撮技術を使うべきは,いまNHKでやってる「武蔵」みたいなドラマでしょう.ああいう場合には,役者が武術の素人なんだから,ヘボい殺陣を特撮技術でカバーしてあげないと,剣豪の迫力を表現できなくなります.馬鹿とハサミと特撮技術は使いようです.6点(2003-09-06 23:38:47)
2. ワイルド・アット・ハート
評価が割れていますね.感性が合うか合わないかが重要なファクターなのでしょう.私は,はまりました.後半ややダレますが,前半は爆笑の連続でした.これほど笑い転げた映画も珍しいです.ラストもコテコテで良かったです.9点(2003-08-26 23:44:22)
3. ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ
カタルシスは「ゴッドファーザー」の方があったかもしれませんが,ズッシリと胸に響いたのはこちらの作品です.過激な性描写にはいささか閉口しましたが,それを補って余りある格調・重厚感に10点をつけさせてもらいます.10点(2003-08-24 22:35:36)
0 | 2 | 2.15% |
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1 | 1 | 1.08% |
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2 | 5 | 5.38% |
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3 | 10 | 10.75% |
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4 | 10 | 10.75% |
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5 | 11 | 11.83% |
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6 | 14 | 15.05% |
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7 | 12 | 12.90% |
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8 | 14 | 15.05% |
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9 | 7 | 7.53% |
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10 | 7 | 7.53% |
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