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自己紹介 先日(2023/6/10)PCが逝ってしまいました。
長年のデータが全てパーです。登録前のレビュー数十本も全部消えました。
バックアップは大事ですねえ。

皆さんも気を付けてください。

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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド 《ネタバレ》 舞台は60年代末期のハリウッド。TVから映画への転向が上手くいかず下り坂に入りかけてるハリウッド・スターのリックと親友で付き人であり専属スタントマンのクリフの物語。ある日、リックの家の隣に売れっ子ポランスキー監督と新鋭女優シャロン・テート夫妻が引っ越してくる。光り輝いている二人を見てもう一度返り咲くためにイタリア映画息を決意するリック。そして、あの日がやってくる。 161分と長めながら一方では苦悩と焦りで消えていく俳優を描き、一方では華やかなスポットライトを浴び結婚もして幸せの絶頂だったシャロンを描く。相変わらず緻密な演出と上手い構成で、過渡期を迎えていたハリウッドの陰と陽が巧みに描かれていて全く退屈しなかった。 その消えていった多くの俳優と違い土壇場で会心の演技を見せるリックと相棒クリフがそれぞれひょんなことからマンソン・ファミリーとかかわり、それによって映画史に残る悲劇を回避。悲劇のヒロインだったテートは自身が出演している映画を鑑賞している観客の反応を見て成功を実感し天真爛漫で屈託のない笑顔で喜び、リックとクリフのおかげでカルト集団とも全くかかわらずにその後も過ごすことが出来た。最後のリックとテートのインターホンのやり取りはちょっとウルっと来ましたね。凄惨で映画史を塗り替えたといわれた事件をさらに塗り替えたのが苦闘していた俳優とその相棒スタントマン。映画の小道具で撃退するリックと戦場仕込みのマジ者クリフの活躍はスカッとしましたね。本当にこういう顛末だったら良かったな。あの二人はポランスキーとも出会いさらに成功を収めたのだろう。ポランスキーも後の愚行をせずシャロン・テートと幸せに暮らしたのかな。 60年代ハリウッドの風景、ファッション、音楽がこれでもかと溢れかえっていて古き良き時代のハリウッドへ送るタランティーノの愛情あふれるラブレターでしたね。あのラストは幸福感に溢れていたなあ。 しかし、ブルース・リーの扱いがちょっと残念だったかな。いろいろ読んできた限りではあんなに傲慢で好戦的じゃないと思うけど。カシアス・クレイに関しても信奉者でアリのファイトスタイルを研究してましたし「僕の小さな拳じゃとても勝てない」と語ってましたしね。あと、出て来た時は「似てるかな?」と思いましたが、サングラスを取ったとこで「ブルース・リィ」とか「ブルース・リ」などを思わせるパチモン臭が酷くて吹きそうになりました。主役が落ち目のスターとスタントマンでシャロン・テートやブルース・リーを絡めると聞き、「あー、これはハリウッド映画にかかわった人たちでカルト集団をボッコボコにするんだな」と誰もが思ったでしょうけど、そのメンバーにリーも噛ませてもらいたかった気がします。でも、タランティーノの思いを込めた映画だし、あの俳優じゃアレくらいの出番で正解かもな。[映画館(字幕)] 9点(2019-08-31 22:54:17)(良:1票)

2.  ワンダーウーマン 《ネタバレ》 外界から隔てられたセミッシラ島で暮らし日々鍛錬に明け暮れるアマゾン族とお姫様ダイアナ。そこに墜落してきたはじめて見る男と追ってきたドイツ軍。当然のようにアマゾン族があっさり撃退かと思いきやなぜか小銃ごときで次々と殺られ最強の戦士と呼ばれる将軍までがダイアナを庇って銃弾1発で倒される。「え?ワンダーウーマン程じゃないにしろ強いんじゃないの?」と思ったのは私だけではないでしょう。そういう違和感がワンダーウーマン自身やストーリーにも多数あって設定や演出が上手く出来てない感じを受けましたね。アレスを倒せば争いは終結すると信じて行動し、そうはならない事を知り一度は人間に失望するもののスティーブの自己犠牲を見て人類愛に目覚める流れは悪くはなかっただけにもうちょっと練って丁寧に作って欲しかったな。 「バットマンvsスーパーマン」で颯爽と現れダメダメな雰囲気を吹っ飛ばして全部持って行ったワンダーウーマンでしたが、今回の単独映画も同じ感じですね。演じているガル・ガドットの魅力のおかげでもっている感じ。ブレスレットで弾丸を弾いたりクロスして吹っ飛ばす絵面はとても凛々しくてカッコ良く、初めて見るロンドンの世界や人々に興味深げに触れる姿はキュートだった。第一次世界大戦が舞台とはいえ、いつものDCの暗い世界観の中ですらパッと雰囲気を変えるのは凄い。スーパーマンですら暗くしちゃったし、DCは彼女次第だなとつくづく思った。[映画館(字幕)] 6点(2017-08-29 22:19:52)(良:2票)

3.  ワールド・ウォー Z 《ネタバレ》 原作未読。ブラピのゾンビ映画らしいですが、よくあるパンデミックの感染者ですね。大量に感染者が湧いてる映像は凄いと思ったけどそれだけ。お食事シーンなんか皆無で発症までが速いので感染しているんじゃないか?という悲壮感もなく、実は感染してました、というお約束的展開もなく葛藤もなく、場を変えた追いかけっこばかりのパニックムービー。ブラピは12秒を数えて自決する覚悟を見せたけど、感染したZという存在は人としてのリミッターが外れるのか、クルマのフロントガラスを難なく破るほどのパワーとスピードを持ちながらが、肝心な場面では薄い扉一枚破壊できない都合の良さ。全体的にどっちつかずで演出力の無さもあり残念な出来かな。宣伝ではやたらと家族愛を強調してますが、あまり響かなかった。200億もかけた超大作にしては尺も短めだし、色んな要素を詰め込もうとして全部薄くなってる気がしますけどね。グロが苦手な方が観ても大丈夫だと思います。[映画館(字幕)] 4点(2013-08-16 23:14:46)(良:2票)

4.  私が、生きる肌 《ネタバレ》 やってることはエグイけど、そこに至るまでの狂気を感じなかったかな。肌(皮膚)の製造と妻の再生と、どちらがこの天才外科医にとっての願いだったんだろう。娘の復讐をしようとしたが愛した妻に似せたため、姿かたちに惑わされ逆襲された外科医。創造主が創造したモノに魅入られて破滅か。よくあるといえばよくある話だけど、創造する際の元がアレってのは新鮮というか凄い発想ですね。 60年代っぽい絵柄のポスターは雰囲気があって良いですね。[映画館(字幕)] 5点(2012-07-03 00:48:19)

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