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プロフィール |
コメント数 |
210 |
性別 |
男性 |
ホームページ |
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=8512182 |
年齢 |
50歳 |
自己紹介 |
映画は娯楽である。笑ったり泣いたり学んだり、空想という鑑賞時間を過ごす「芸術作品」である。実際に映画づくりを体験していない人間に、映画批評が出来るとは思えない。プロの批評家でもなく映画を作った経験も無いのだから、作品のシナリオや背景など、基本設定に理屈っぽくケチをつけるようなナンセンスな行為はなるべく止めにしたい。映画好きのハシクレとして、作家が作った作品を、素直に楽しみ、感動できる姿勢を何よりも大事にしたいと思う。 |
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1. ワールド・トレード・センター
《ネタバレ》 大音響をたてて崩れていくワールド・トレード・センターでは、瓦礫の中に自分も閉じ込められてしまったようにゾッとした。……テロは現代版のゲリラ戦のようなもの、大国の前にテロしか抗う術を持たない「起こす方」にも事情があり、犠牲になった方やその家族にも計り知れない悲しみがあるだろう。戦争やテロを映画にするときは、この双方の視点を踏まえ、俯瞰した視点で作るのがあるべき姿とは確かに思う。……現役の海兵隊に復帰した男のあたりにアメリカシンパの視点がちらほら見えるけど、この映画は主に犠牲となった人々やその家族ではなく、不慮の事故に巻き込まれた人々を救おうとして生き残った消防士のエピソードにスポットを当てている。テロを描いたドキュメンタリー的な映画とはまた別に切り離して、災害パニック映画としては評価できる映画であると思う。自分だったら志願なんてできるか分からない勇敢な献身と、無事生還した人やその家族には、素直におめでとうと言いたい。[映画館(字幕)] 6点(2007-01-01 16:10:23)
2. ワンス・アンド・フォーエバー
《ネタバレ》 もう下記レビューに書き込まれていることではあるけれど、ベトナム側から描いた視点と言えば、眼鏡の男が持っていた手帳に挟んであった恋人くらいなもの。確かに家族を失う悲しみ、残酷さは描いてあったと思うがそれもアメリカ視点、主人公に脳天を撃たれて死んで言ったあのベトコンの家族も、チラリと恋人らしい人間が映っただけ。つまるところ全体を通して言いたかったのは、任務を徹底的に死守するという主人公の活躍、国の為にではなく友の為に戦うというアメリカンヒロイズム。これではとても平等とは言えない。兵隊を主人公にしている以上、所詮アメリカの映画では、平等な視点で戦争映画など不可能なのだろう。唯一、無勢を強いられる兵隊達の恐怖や悲惨はよく描かれていた方だと思う。[地上波(吹替)] 4点(2005-09-27 00:40:10)
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1 | 2 | 0.95% |
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2 | 4 | 1.90% |
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3 | 6 | 2.86% |
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4 | 20 | 9.52% |
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5 | 25 | 11.90% |
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6 | 48 | 22.86% |
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7 | 49 | 23.33% |
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8 | 44 | 20.95% |
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9 | 10 | 4.76% |
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10 | 1 | 0.48% |
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