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1. 鷲は舞いおりた
《ネタバレ》 膨大な原作を上手く取捨選択してあって良。シュタイナーとデブリンは微妙にイメージ違う気がするけど、まぁ及第点。ただし最後のオチの改変はいただけない。あまり上手い喩えが思い浮かばないけど、例えば野球漫画「プレイボール」の墨谷-東実戦。11点差をあとちょっとでひっくり返せたのに…という、実現不能な事があと少しで達成できたという無念感、達成感が入り混じった情感が原作の肝だと思う。監督は虚しさ、空虚感なんかを表現したかったのかもしれないが、そもそもシュタイナーがあそこまで来る事は完全に想定外なはずのにわざわざ身代わり使って演技しているというのが不自然。あまりにとってつけた感じで、結果、映画全体が妙に安っぽくなってしまった気がして残念。[DVD(字幕)] 7点(2009-08-03 15:49:59)
2. WATARIDORI
「ナショナルジオグラフィック・ザ・ムービー」って感じ? 普通では見ることの出来ない爽快な映像を大画面で観れる、これだけで良です。 ストーリー性が不要であるのは言うまでもありませんが、「どの鳥がどこまで行って戻ってきたか」がもう少し解り易い編集であったらなぁ…と思いました。9点(2004-05-29 21:00:38)
3. 忘れられた人々
《ネタバレ》 ラストの女の子の言動にはゾッとしました。こういうのがあちらの貧困のリアルさなのかも知れない。 名高い「アンダルシアの犬」と併映で見ましたがこちらの方がよりインパクト強かったです。7点(2004-03-09 20:58:55)
4. ワイルド・ワイルド・ウエスト
遊び心満点でよろしいです。絵が素晴しい。8点(2004-02-01 21:42:37)
5. ワイルド・アット・ハート
純愛映画なのにバイオレンスでグロテスク。この感覚、他にどこかで見た事あるな、と思ったら漫画「愛と誠」でした。デフォー…「処刑人」も凄かったけど、こちらでも結構きてます。7点(2004-01-11 13:28:03)
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