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1. ワールド・ウォー Z
《ネタバレ》 【予告編詐欺】のレベルの高さがスゲェ! あの予告編じゃ、ゾンビ映画だと気付けない人もいるはず。トム・クルーズの『宇宙戦争』を、ブラピがリメイクしたのかと思ったw ▼基本的に三部構成です。1部:ブラピ家族がゾンビ溢れる都市部から脱出/2部:ゾンビの謎を求めてブラピが世界を旅する/3部:WHO研究所でブラピ大活躍。この1-3部構成の「流れ」が不自然なので、1本の映画ではなく、3本のドラマを一気に見てしまったような不自然さがある。 ▼私がどうにも納得いかなかったのは、最後のWHO研究所B棟への潜入。ゾンビが音に反応するとわかっているんだったら、B棟潜入チームと、外で音を出してゾンビを撹乱するチームに二手に別れればいいのに? B棟への内線電話が生きているなら、玄関エントランスの電話を鳴らしてゾンビを引き寄せればいいのに…… ゾンビが80体しかいないんなら、1日3体のノルマでゾンビを1ヶ月かけて殲滅すればいいのに…… ▼WHOは頭のいい研究者ばかりで行動力がないって設定なのかなあ? そういえば、希望の星だったウイルス学者も、転んで死んじゃったもんなあ。それでいいのか? チャンチャン♪[DVD(字幕)] 6点(2014-04-30 01:31:47)
2. ワルボロ
《ネタバレ》 私は原作者のゲッツ板谷とほぼ同年代で、東京生まれの東京育ちだから、この立川の状況がよーくわかります。その上で… 努力してると思いますよ? 説教臭くもなければ、無理に感動させようとしていなくて。無駄にガリガリのイケメンとか投入してないし、恋愛部分もホンノリぐらいで。馬鹿な不良の物語として楽しめます。[映画館(邦画)] 7点(2010-07-04 17:53:46)
3. 惑星大怪獣ネガドン
《ネタバレ》 今までに公開されたフルCG映画の中で、間違いなく本作が最高の一本。
まず、世界観が秀逸。
東宝怪獣映画の黄金時代(昭和30年代~40年代)が“延長”された昭和百年という空間。
「人間が操縦する最後の戦闘機」といわれたF104が怪獣を迎撃する。
特に私が「納得」したのは、映像の“空気”。
裸電球の下の陰影、雨降りの霞などによって、フルCGにありがちな「変にスカッとした空気=ニセモノ」がない。
この監督の粟津氏は、未来には日本を代表する監督になることは間違いない。[DVD(邦画)] 7点(2010-01-10 18:38:50)《改行有》
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