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プロフィール |
コメント数 |
271 |
性別 |
男性 |
年齢 |
83歳 |
自己紹介 |
定年後、以前にまして映画を観るようになりました。シニア料金制度万歳です。やや人とは異なったと自覚する死生感を持っているので、少々変わったコメントをアップするかも知れません。 宜しくお願いいたします。 |
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1. ワールド・ウォー Z
《ネタバレ》 ゾンビの大集団が押し寄せるシーンは米国市内、エルサレム等での映像が凄かったです。特にエルサレムの壁を巡る攻防には瞠目しました。幾つか気がついた点などについて。▼「偽装ワクチン」の発想はアイデアとは思いましたが、やや現実味に欠ける感じもしました。
▼「致死的疾患・・」と表現せずに、「致死的感染症」と意訳すべきでした。それでないと、主人公自身が速攻で感染し、後で、本当のワクチンを接種しているという画が全部死んでしまいました。▼こんな凄まじいパンデミック状態でも海上に逃避するというアイデアは、納得が行きました。本邦でも、大災害等に備えて、空母機能を持った司令艦、大規模な病院船・その他を早急に準備すべきだと感じました。▼一番、3Dだから恐怖が倍増されたと思ったシーンは、機上で手投げ弾を爆破し、ゾンビ達を空中へ放り出すシーンでした。飛行機事故で、墜落してゆく時の恐怖感がひしひしと感じられました。▼女房との連絡の重要性が感じられず、唯々「うざい」だけでした。▼そんなこんなで、後で新品DVDを購入し、もう1回すぐに観てみたいとは感じられませんでした。[映画館(字幕)] 6点(2013-08-10 17:16:39)《改行有》
2. ワイルド・レンジ 最後の銃撃
《ネタバレ》 一番新しい久々の本格的西部劇だと思います。唯、独立系シアターで上映されたためか、ご覧になった方が少ないのは残念です。▼何しろ風景が抜群の美しさでした。まあ、観方によっては冗長とも取られ兼ねない位ゆったりと撮っていたと感じました。特に印象に残ったのは、草の飛び散る夕日に向かって撮ったショットで、草の匂いを感じるような見事なカメラワークだと思いました。誰方かもお書きになっていましたが、米国国民の独特な正義感が出ていて(特に決闘は終わっているのに、逃げ回る牧童にとどめを刺すシーン)、しらけてしまったのも事実です。ボスがその前に結構ヒューマニティ溢れた事をしていたのにです。そのため減点1です。▼最後の数分間の人物のやりとりは全て省いて、チャーリーは去って行き、プリンセス模様のティーカップセットだけアップにすれば、もっとカッコ良くなったと思うのですが・・・。やや蛇足ぽいクドサに減点1です。
[DVD(字幕)] 8点(2007-11-15 19:25:48)《改行有》
3. ワーテルロー
《ネタバレ》 1970年に観たときは仰け反りました。映画というのはこんな凄いことが出来るのだと思い知らされました。でも製作者であるディノ・デ・ラウレンテスは小生と感覚が似てると思ったビデオでした、すいません。「砂の惑星」「ハンニバル・シリーズ」などなどです。ナポレオンは天才でしたが、少しの油断が、緻密なウエリントンに敗れたということだと思っています。でも英軍のスクエア陣は無敵ですね。「サハラに舞う羽根」でも組まれた陣形でした。[ビデオ(字幕)] 10点(2007-09-02 22:58:17)
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1 | 10 | 3.69% |
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2 | 23 | 8.49% |
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3 | 32 | 11.81% |
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4 | 29 | 10.70% |
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5 | 43 | 15.87% |
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6 | 32 | 11.81% |
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7 | 34 | 12.55% |
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8 | 27 | 9.96% |
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9 | 21 | 7.75% |
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10 | 16 | 5.90% |
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