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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 1070
性別 男性
ホームページ http://vvolf.exblog.jp/5301623
年齢 22歳
自己紹介     <2016年03月03日21時58分JST版>68

1) レビューに関して:
☆ 4点以下は評価対象外、平均点は7と考えてます。
☆ 未見の映画については、基本的に余計な情報を入れないために他の御方のレビューを拝見せずレビューを書くため意見の重複などもあると思いますが、本人はオリジナルレビューのつもりでおります。

2) 観る・観ない映画のジャンル:
好きなのは、戦争映画、アクション、歴史もの、コメディ、SF、ファンタジー、動物もの、ホラー、アニメなどなど。最近の邦画実写もの、芸術色の強い(といわれる)ものなどはあまり観ません。

3) ひとこと:(2016-03-03)
星戦争は好いぞ!

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【製作年 : 1950年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順12
投稿日付順12
変更日付順12

1.  蜘蛛巣城 《ネタバレ》 日本版「マクベス」は大成功ですね。本家の物語は、11世紀スコットランドに実在した”名君”マクベスがモデルになってますが、それを五百数十年後に悪者に仕立ててしまったシェークスピアの罪は別にして、すぐれた人間心理の描写があり、物語としては非常によくできたものだと思います。本作もそのプロットを踏襲し、時代を戦国時代に設定したことは、武将の功名心と潜在的な下克上への嫌悪感とを描くことに大きく貢献しています。また、シェークスピアの洞窟の魔女よりもなじみ深い”化生の物”が棲む森というのも、後の展開への大きな伏線となっております。モノクロであるが故に、映像の迫力が伝わるともいえるでしょう。これは岡本喜八監督の「日本のいちばん長い日」(1967)でも言えることで、あえてモノクロを選ぶことで血生臭い迫力がより強調されるのだと思います。”謡い”を挿入することで、より日本的な伝奇性を醸し出すことにも成功し、先の展開がわかっていながら(「マクベス」の読者ならきっとそうでしょう)引き込まれる展開にワクワクすることでしょう。私は、浅茅の方が武時に大殿を殺せとそそのかすシーンのあと、事後に三船敏郎がどのような戻り方をするかに興味がありましたし、浅茅の方が手を洗い続けるシーンがいつ出てくるのか待ち遠しかったです。また、森がどのように動くのだろうとも期待して観ておりました。そしてクライマックスの”矢だるま”の演出! 狂気に狩られた非道の君主の最期としては、これほどふさわしい結末もありますまい。後の「影武者」や「乱」にも本作のエッセンスは見受けられますが、すでにこのような完成度の高いものができてしまったあとは、物足りない印象はぬぐえません。お見事! <以下蛇足>音声が聞き取りにくいという方は、ぜひDVDでご覧ください。日本語音声に日本語字幕というのは違和感を感じるかもしれませんが、台詞をそのまま文字に起こしているのでなじめます。10点(2004-04-24 10:09:49)(良:1票)

2.  ハーヴェイ 《ネタバレ》 主人公にしか見えない不思議なものの存在。それがこの作品のモチーフですね。ハーヴェイの正体がなかなかわからず、それでかなりの場面を引っ張るわけですが、その間に巻き起こされるさまざまなエピソードが一般社会への皮肉や風刺になっていて、クスリ、ニヤリの連続です。スチュアート演じる主人公は、ハーヴェイの件をのぞけば、心優しい紳士で、ほのぼのとした雰囲気の好人物を楽しませてくれます。きっちりとした身なりで、物腰も柔らかく、誰にでもフレンドリーであり、「ホントにこんないい人がいるのか?」と思わせる役柄ですが、彼本人の醸し出す雰囲気がそれを違和感無く印象づけるので、観ているこちらの心も温かくなるんですね。私もできればああいう人物になりたいと願います(多額の遺産で生活に苦労しないという前提が必要だが(笑))。ケルトの神話にも出て来るという不思議な妖精pookaが、けっきょく他の人にも見えていたわけで、それを現実として受け入れられないところに、頭の固い現代人の問題があるんでしょうね。Missケリー役のペギー・ダウはグレース・ケリーを彷彿とさせる(寡作ですぐに引退など)美人で、私だって彼女には花を贈ったり親切にしたくなります(笑)。もともとが舞台劇であるけど、固定された空間よりも、映画としての演出の方が楽しめると思います。ハーヴェイはなかなか正体をあらわしませんが、肖像画の演出が1カ所だけ楽しめますからお見逃し無く(微笑)。 <2004年3月3日誤字修正>9点(2004-03-03 02:05:30)(良:1票)

3.  ウンベルトD 《ネタバレ》 <ストーリー> ユーロコミュニズムの隆盛はまだ数年後のことであるが、年金値上げを求めるデモ隊の中にウンベルト(カルロ・バティスティ)はいた。永年勤めた公務員を首になり、その年金だけでは生活が苦しく、今もまさに家賃滞納で部屋を追い出されようとしていた。もとが手に職を持っているわけでもなく、70過ぎの老人には退職後の仕事も何もない。唯一の記念品である金時計を売ろうとするが、友人連中を回っても、相手にしてもらえない。飼い犬のフランクや、数少ない顔見知りの女性マリアと無頼を慰め合うのがせめてもの救いだが、彼女も妊娠した挙げ句男に捨てられた身の上である。家賃の取り立てをせまる業突張りの大家は、彼が体調を壊して慈善病院に入院したのをいいことに、勝手に部屋を改造し、愛犬を追い出していた。鬼気迫る表情で大家に迫り、犬を探し回るウンベルト。ようやく探し当てたフランクを抱きしめ、今後のことに思いをはせる彼。職もなく住処も追い出された老人は、物乞いをしてみることを考えるが、妙なプライドがあってそれを許せない。仕方なく愛犬フランクが芸をしてみせるのだが、金にはならない。そして、いよいよ意を決した彼は、鉄道の線路に立ち自殺を図ろうとする。しかし、愛犬が彼の腕から逃げ出し一命を取り留める。そして・・・。 <感想>なんとも暗い雰囲気の映画ですが、半世紀以上経った今、非常に現実的な内容を持った傑作だと思います。主人公のカルロ・バティスティは本物の大学教授だった素人で、演技の経験はないはずなのですが、ウンベルトを熱演しています。また犬のフランクがとっても可愛い。後半、追い出されたウンベルトの足元で芸を魅せる健気な姿には、思わず涙を禁じ得ません。年金問題が日本でも議論され、誰もが将来に漠然とした不安を持っています。女性が強くなったとは言え、マリアのように妊娠して捨てられれば困ってしまうのは事実でしょう。孤独な老人が自殺を考えるというのも、あんな状態になったらわからないでもありません。50年以上前にこんなに鋭い問題提起をした映画があったことは凄いことだと思います。今だからこそ、観るべき作品なのではないでしょうか。9点(2003-12-13 09:10:08)(良:1票)

4.  ライムライト 人生の落日を淡々と演じるチャップリンに感動します。かつてどれだけ名声があっても、やがて忘れ去られていくのは寂しくもあり悲しくもあります。文字通り命を懸けた彼の舞台に涙を禁じ得ません。優しくももの悲しいメロディが心に響きます。「独裁者」とともにチャップリンの傑作です。9点(2003-11-19 21:05:48)

5.  老人と海(1958) 不漁続きの老漁師スペンサー・トレイシーと巨大なカジキマグロとの死闘、そして無慈悲な結末。ヘミングウェイの小品を見事に映像化した作品だと思います。映画の大半がトレイシーのひとりなので、彼の重厚な演技を堪能できます。後年、テレビ版(1990)も制作され、そこではアンソニー・クインが同じ役をやっていましたが、やはりトレイシーの枯れた演技は見ものです。クインの方はまだ脂ぎっていて老境というイメージを受けなかったです。9点(2003-11-18 01:47:43)

6.  ゴジラ(1954) 特撮そのものは今の技術よりも劣るから仕方ないのですが、やはりその発想とストーリー性、そして音楽ですね。このままの作品を今の技術でそっくり再現して欲しいです。リメークというのではなく。<2003年12月8日10時43分JST追記>今から62年と約6時間ほど前、日本はハワイ真珠湾にあるアメリカの海軍基地を攻撃しました。それから約3年半の後、対日報復のため、アメリカは史上初の核兵器を文民に対して使用しました。そして、その後数年で、冷戦時代の世界は核の保有競争と、地球の至る所での核実験を行いました。中生代の恐竜の生き残りであった生物が放射能の影響でゴジラとなり、それは自然の脅威となり、人間の思い上がりに警鐘を鳴らすように、そして、あたかも台風や地震などの自然災害のように、不定期に日本列島を襲うようになりました。自然を力尽くで押さえつけたと見えても、それは人間の思い込みに過ぎず、自然の力は強大であり、人間のできることはわずかなことしかありません。奴を作り出した根本の原因は、人間たちの愚かな行為に寄るものです。そして、その後もゴジラは日本を襲い続けるのです。その記念すべき第一作に敬意を表したいと思います。<2004年6月23日修正>点数を8から9へ9点(2002-08-18 08:31:11)

7.  ミラノの奇蹟 《ネタバレ》 人間性を風刺したファンタジーです。主人公がキャベツ畑に捨てられていたというのは、コウノトリが運んで来たというのと同じような意味合いのことだと思うのですが、その主人公トト(フランチェスコ・ゴリザーノ)は、お婆さん(エマ・グラマティカ)に育てられ、とっても素直で善良な青年に育つんですね。で、彼らはジプシーのような貧乏暮らしをしているんですが、あるときそのバラックを建てている土地から石油がわくんです。で、その土地の本来の地主が彼らを追い出そうとするんですね。このとき既にロロッタ婆さんは死んでいるんですが、彼女が現れてトトに奇蹟をさずけるんです。そのおかげで、彼らの平和は守られるんですが、それで終わらないのがこの映画の凄いところです。普通は善良で素朴な青年のおかげでハッピーエンドっていうパターンを想像しがちですが、どうなってしまうのかは、ぜひご覧になってください。モノクロで特撮技術も今の目から観れば未熟に感じるでしょうが、完成度の高さといい、ストーリーのひねりといい、なかなかの傑作だと思います。主人公のトトが自転車に乗って空を飛ぶシーンがお気に入りです。「E.T.」はこれをパクッたんじゃないでしょうか? <2004年1月23日修正>ここで「自転車」と書いてますが、とんでもない間違いです(汗)。ミラノ大聖堂前の広場で、掃除をしている人達の「ほうき」にまたがって飛ぶんです。ただ、E.T.と同じように追われている立場で逃げるのですから、こっちが早い分、真似されたと考えても不自然ではないのでは?8点(2003-12-08 02:48:09)(良:1票)

8.  蝿男の恐怖 特撮がちゃちですが、その分怖さが増しています。愛する夫が化け物になって行き、それを救う最後の手段がプレス機で・・・という、とっても悲しいラブストーリーです。「ザ・フライ」のような仰々しさはなく、こちらの方がわたし的には好きですね。ラストの蜘蛛の巣のシーンは衝撃的です。8点(2003-12-03 09:53:00)

9.  戦艦シュペー号の最後 第二次世界大戦中の南米ウルグアイ。ドイツ海軍の戦艦グラフ・シュペー号は、イギリス海軍の包囲を抜けて、当時中立国だったウルグアイの首都モンテビデオ沖に逃げ込んだ。外交交渉によってシュペーを追い立てようとするイギリス。国際法により認められる滞在期間は24時間。修理のための滞在延長を求めるドイツ外交官。刻々と時間が迫る中、なんとかしてシュぺーを拿捕しようとするイギリスに対し、、ドイツ軍艦長ラングスドルフ(ピーター・フィンチ)はそれを逃れるため最後の手段に出る。戦後10年ちょっとで作られた作品にしては、ドイツ軍をさほどの悪役にしていないのは、イギリス映画だからということでしょうか。それとも、ポケット戦艦として有名だったシュペーを追いつめたイギリスの自慢があるので、寛大な態度を示しているのでしょうか。いずれにせよ、紳士然としたピーター・フィンチの演技には感銘を受けます。割りとドイツ海軍には反ナチスの考えを持った人物が多かったことの現れでしょうか。8点(2003-12-03 09:20:26)

10.  二十四の瞳(1954) 高峰秀子が清楚で活発な先生を好演していますね。もちろん皆さんご存じの原作があるわけですが、かなり忠実に再現していると私は思います。戦争の悲劇を、教え子の死というフィルタを通して描いた傑作だと思います。8点(2003-12-02 10:34:27)

11.  シェーン すごみのあるジャック・パランスと、アラン・ラッドの決闘シーン、何度観てもハラハラドキドキですね。ガンベルトから抜くシーンを何度もまねて、シェーンに挑戦したけれど、0.2秒の早業にはかないません(笑)。ジーン・アーサーとの微妙な恋愛感情もはかないですね。有名なラストの叫び声とエンディングの音楽は耳から離れません。8点(2003-11-19 22:45:44)

12.  OK牧場の決斗 カーク・ダグラスのドク・ホリディは、数ある映画の中で、わたし的にはイメージ的にいちばん近いです。バート・ランカスターのワイアット・アープとのコンビは、なかなか好いのではないでしょうか。敵役のクラントン一味のデニス・ホッパーがイカれた演技でいいですね。個人的には「荒野の決闘」よりもこちらの方が好きです。8点(2003-11-19 21:30:55)

13.  地下水道 《ネタバレ》 1945年のワルシャワ蜂起を描いた作品です。東からソ連軍が侵攻し、ナチスドイツ軍が長年に渡るポーランド支配を失おうとしている状況で、いよいよ、ソ連軍によって開放されると思ったワルシャワ市民がナチスドイツ軍に対して反乱を起こします。ところが、市内に突入すると思われたソ連軍はそのまま停止し、ワルシャワ市民を見殺しにすることになります。落ちぶれたとはいえ、まだドイツ軍は重装備の正規軍です。頼みの綱のソ連軍に見放されたレジスタンスのメンバーはひとりまたひとりとドイツ軍に駆逐され、生き残ったメンバーは地下水道を逃げ回ります。やがて鉄格子越しに彼らが観たものは・・・。日本では余り知られていない、第二次世界大戦末期の悲劇を描いた名作です。8点(2003-11-19 20:53:05)

14.  ビルマの竪琴(1956) 大人の童話ですよね。僧形の水島が彷徨する足元には白骨が累々と続く。死んだ方も悲劇だけれど、生き残って彼らを供養すると決心した彼の胸中や如何に。オープニングの船の上、三國連太郎がとても若いですが、ああいう大らかな部隊が帝国陸軍にもいたのでしょうか?歌が人の心を和ませるというのはあるのでしょう。軍歌などではなく、「埴生の宿」というのがいいよね。心にジーンと響く反戦映画だと思います。8点(2003-11-18 18:56:38)

15.  裏窓(1954) 昔、テレビで淀川のおじさんの解説で観たのが最初だったと思うのです。車椅子で動けないとか、密室だとか、ああいうシチュエーションはいかにもヒッチコックらしい感じで好きですね。「好奇心は猫をも殺す」の典型なんでしょうね(微笑)。8点(2003-11-18 16:35:46)

16.  第十七捕虜収容所 なんとなく「ジャスティス」を思い浮かべる人もいたのではないでしょうか。収容所仲間に裏切り者がいるというシチュエーションは緊迫感を増すのにとても貢献していますね。閉鎖空間でのハラハラドキドキを充分に味わってください。8点(2003-11-17 10:46:06)

17.  橋(1959年/ベルンハルト・ヴィッキ監督) 時代が時代だけに、映像的な迫力や軍装の点で見劣りはするのですが、それを補って余りあるほど内容のある映画です。ヒトラーユーゲントという少年ばかりの組織があります。彼らは熱狂的なヒトラー崇拝者で、総統のためなら命を捧げても好いと考える軍国少年達です。この映画はそういう熱狂的な”信者”でなくても、戦争という狂気の中では考え方が変わっていくというのを見事に描いていると思います。普通の学生生活を送っていた少年達が、第二次世界大戦末期の人材不足から入隊し、戦争に直面するというわけですが、足手まといにならないようにどうでもいい場所に配置されたにもかかわらず、アメリカ軍の戦車が来てしまい、そこで無駄な死をいくつも作り出すという悲劇が訪れます。投降を呼びかけたアメリカ兵が少年に撃たれて倒れる場面が印象的です。「西部戦線異状なし」と並ぶ傑作だと思います。8点(2003-11-17 02:04:08)(良:1票)

18.  十二人の怒れる男(1957) リー・J・コッブがとてもいい味を出していますね。ヘンリー・フォンダの誠実な主張も見ものですが、ああいう強行主張派がいないと、この手の「オール・オア・ナッシング」ものは成立しません。雨の効果も見逃せません。8点(2003-08-07 08:36:00)

19.  恐怖の報酬(1953) とにかく演出の出来が抜群です。昔の映画なのに、ハラハラドキドキを最後まで味わせてくれます。この手の映画の結末は、どんでん返しがあった方が面白いですが、この作品もあっといわせてくれます。このラストシーンを見たとき、私は「Uボート」のラストシーンを思い浮かべました。8点(2002-07-15 08:25:47)

20.  眼下の敵 ほんとうは8点あげたいけど、今の目で見ると、どうしても潜水艦の内部がちゃちに見えてしまうので減点です(その後の潜水艦ものをいろいろ観て、やっぱり8点にします(2003年11月16日))。ストーリーは、とにかくよくできています。ドイツ潜水艦の艦長クルト・ユルゲンスとアメリカ駆逐艦の艦長ロバート・ミッチャムがお互いに相手の手の内を読みながら死闘を繰り広げる心理サスペンス的戦争アクションです。ま、アメリカ映画ですから結論は分かり切っているんですが、それでも充分楽しめます。潜水艦映画の基本のひとつですね。 8点(2002-07-03 10:29:27)

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