みんなのシネマレビュー |
|
【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 愛と哀しみの果て 何人も書いておられますが、確かに映像と音楽はすばらしい。アフリカの自然や、そこにもともと暮らす人の何気ない瞬間が捕らえられていて。特に飛行機のシーンでは息をのむほどだった。最初から愛情を求めなかった結婚が、破綻してしまったのはある意味必然かと思う。この映画では、むしろ離婚した後のカレンが、プロポーズを請うところに愛というものの本質が突きつけられているように思った。7点(2003-05-30 23:50:57) 2. シー・デビル(1989) コメディというより、案外まともな映画だったな、というのが素直な感想。浮気亭主とメリル・ストリープはいわゆる「バブリー」な生活を送っているわけだけれど、その間にコツコツと行動を起こしていく「悪妻」はすごいと思う。結局は人材派遣会社も作っちゃうし、地道に努力している姿は復讐を既に超えてしまっている。だんだん「悪妻」がきれいになっていくところも見もの。そして、ラストの結び方も気持ちよい。6点(2003-05-14 10:43:58) 3. 魔女の宅急便(1989) 宮崎作品の中で、いちばん「そのへんにありそうな」話だから、好きです。キキが、同じ町にいるかもしれない・・・って気になれるから。8点(2003-04-14 21:17:18) 4. 裸の銃を持つ男 ココロがめちゃくちゃ疲れたときにはいい映画。とにかくオカシイ。とことん笑わせてくれます。もうおなか痛いほど。7点(2003-04-14 21:12:39) 5. 吉原炎上 出てくる女性が皆ヒステリックに話すな、という印象を受けた。女学校を出て遊郭に売られて来た女性が、二千円もの大金を目の前に、「花魁道中を」と答える遊女になる過程をもっと見たかった気がする。6点(2003-04-14 21:10:53) 6. 遠い夜明け 本でも読みました。実話を元にしてある映画です。アパルトヘイトの根の深さが衝撃的でした。9点(2003-04-14 21:07:02) 7. 天空の城ラピュタ 飛行機に乗るたびに、竜の巣を探してしまう私。音楽に感動して、初めて自分のおこづかいをためて、サントラを買ったのを思い出します。ところで、ドーラの寝室に、若かりし日の彼女の写真(?)が貼ってあるのをご存知ですか?すっごくかっこいいんですよー。9点(2003-04-14 21:05:05) 8. ショート・サーキット 「ステファニー!」の声が頭から離れない~。追う側と追われる側。一体どちらが「人間らしいのか」をふと考えてしまいますが、疲れない、楽しい映画です!!7点(2003-04-01 16:43:53) 9. いまを生きる 大学の英語の授業で見ました。授業中にも関わらず、不覚にも最後のシーンは涙ものでした。自分で考えること、教育とは、青春とはということを本当に暖かく、表現している映画だと思います。必ず一度は見て欲しい映画です。10点(2003-02-28 15:23:01) 10. 風の谷のナウシカ 原作はもっと深かった。映画で表せたのは1割くらいか?それでも、この映画は名作だと思う。9点(2003-02-27 22:31:18) 11. がんばれ!がんばれ!ベンジー ベンジーの一生懸命さと、表情にぐっときました。台詞がほとんど無い映画で、あそこまで飽きさせずに、自然とベンジーの知恵を見せてくれる映画です。少し古い映画だけれど、ストレスが溜まっているときなんかにはオススメです。8点(2003-02-27 21:34:22)
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS