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1. 愛のメモリー
デパルマ、久しぶりだけど、まだ最近も現役なんだよね。
音楽がやたらとおおげさで、ミステリーとしてもああやっぱりなという感じなんだけど、雰囲気のあるいい映画です。フィレンツェのシーンも、観光旅行に行ったときのイメージに重なって、懐かしかった。[地上波(字幕)] 6点(2013-08-06 22:24:54)《改行有》
2. 実相寺昭雄監督作品 ウルトラマン
子どもがウルトラマンにはまっているので、たまたまテレビでやっていたものを一緒に見てみました。自分自身はエース・タロウの世代なので、もともとのテレビシリーズは見たことありませんでしたが、もう一つのウルトラマンの映画だけやはり子どもとみていました。大人が見てもそれなりに楽しく見られ、内容もわかりやすいので、今の子どもが見てもきっと楽しめると思います。子どもと一緒に見るのにおすすめです。[地上波(邦画)] 7点(2011-03-27 23:37:30)
3. レッド・サン
三人のスターの見せ場を上手にからめつつ、不自然さを感じさせないストーリーにしたてた脚本が素晴らしい。三人の複雑な利害関係を少しずつ変化させていきながら、ストーリーを盛り上げていく手法は見事としかいいようがない。さらに峰不二子みたいな女と、圧倒的な共通の敵になるコマンチ族をうまく織り込んで、最高のエンディングまで
もっていっている。もちろん当の三人も求められた役割を最高のレベルで演じており、この手の映画では必見とでも言えるようなできだ。三船のサムライは超デフォルメのできすぎで日本人にはちょっとむずがゆささえ感じられるし、コマンチやメキシコ人の描き方は例によって偏見もいいところだけれども、古き良き(?)時代のエンターテイメントと割り切れる人には、楽しく見られるだろう。[地上波(字幕)] 8点(2010-02-28 00:34:51)《改行有》
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