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1. スウィングガールズ
《ネタバレ》 脇役に至るまで、登場人物に誰一人としてイヤな人がいない気持ちのいい映画。
ウォーターボーイズがあるせいで、比較されて評価が下がってしまっている気がするが、どちらも面白い。
[DVD(字幕)] 8点(2006-02-19 21:08:12)《改行有》
2. M:I-2
この映画を見るたびに思うのだが、最後のあたりでトム・クルーズが変装して首尾よく薬を手に入れて逃げ出すシーンで、あのままヘリの脚につかまって、(あらかじめセットしておいた)爆弾のスイッチを入れて、敵のアジトを吹き飛ばして終わりにした方がミッション・インポッシブルらしかったのではないだろうか。脚本としての出来映えの問題もあるのかもしれないが、少なくともその後のバイクアクションとかカンフーアクションはどう考えてもオリジナルテイストを全く失っている。
ミッション・インポッシブルの良さは「敵が壊滅的なダメージを負ったと見ている人が確信した瞬間には、エンドクレジットが始まる」ことだと思う。肉体的に完膚なきまでに叩きのめすのはミッション・インポッシブルじゃないと思う。この映画は当時とても期待していたので、とても残念だった記憶がある。6点(2005-02-20 22:03:29)(良:1票) 《改行有》
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