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プロフィール
コメント数 497
性別 女性
ホームページ http://kuroneco.livedoor.biz/
年齢 59歳

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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  アメリカン・ヒストリーX ストーリーも映像も音楽も甘く感傷的過ぎる。やたらに使われるスローモーションも意味不明。これじゃミュージックビデオじゃんか。点数は全てエドワード・ノートンの胸とお尻に捧げます。一度はあんな肉体に出会ってみたいもんだわぁ~(ウットリ・・)。[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-09-27 23:29:31)

2.  ミニサイズ~縮んだやつら~ えーっと、うーんと、私はあまり詳しくない分野なのでこの点数は気にしないでくさだい(汗)。作中、図書館員のオネーサンが「ジェーン・エア」で悶えていたけど、小説の中に人間が入れる機械があって、それを使って作品の結末を変えてやる!と脅す悪党が出てくる本を読んだ事があるんだけど、その時人質(?)になったのも「ジェーン・エア」でした。英米文学に於けるあの小説の人気度は相当高いんだなぁ。 と、映画には関係ない話しをしてしまいましたが、多分自分からは見ないタイプの作品なので「そうか。こういう世界ってあるんだな~」と感嘆しました。なにわ君さん、ありがとう![ビデオ(字幕)] 3点(2005-08-12 14:40:49)

3.  ガタカ 公開当時派手に宣伝されていたので「どうせツマラン映画だろう」とバカにしていたんですが、先日BS2で放映されたので何気なく観たら想像していた映画と全然違ったので驚きました。私は遺伝子だとかなんだとかって社会的なテーマよりも、何と言っても映像と世界観に引き込まれました。ストーリー的には全然違うけど、「火星年代記」とかあの辺の子供の頃夢中になったSFの雰囲気があるんですよ。現代のSFのようなスピード感が売りじゃなくて、創造と滅亡を繰り返す宇宙の星々を思わせる、どこかロマンチックで哀愁漂う甘い夢の世界。多少目立ち過ぎと言う気がしないでもないけど、ナイマンの音楽の力も大。ジュード・ロウの美しさは失神もの。改めて思う。私にとってのSF映画はアクションじゃなくて、美術が命なんだ。[CS・衛星(字幕)] 8点(2005-06-30 12:37:07)(良:2票)

4.  テルミン 不思議な映画でしたねー。なんつっても楽器であるテルミンそのものが音と言い形状といいSFチックだからなぁ。最初は「明和電気?」って感じだったんですけど、だんだん楽器としての面白さとテルミン博士の波乱の人生が絡んでとても興味深かったです。ぐあっと盛り上がりそうなところを敢えて押さえているあたりがまた不思議な味を出していました。あと、現在その自伝映画が公開中であるシンセサイザーの父ロバート・モーグ博士も登場!ナルホド、シンセサイザーのヒントはテルミンにあったのか。他の人の演奏はちょっとどーよ?って感じでしたが、クララ・ロックモアの演奏は純粋に音楽として素晴らしかったです。バイオリンのような人の声のような深い音には驚き。ところでこの映画の音楽はハル・ウィルナーだったんですね。どーりでセンスがいいハズだ。彼は一時期いくつかのトリビュートアルバムをプロデュースして話題になった人でセロニアス・モンク、クルト・ワイル、ディズニーなど面白いトリビュート・アルバムを作ってて好きでした。映画では「ショート・カッツ」か。ラストのテルミンとクララの再会シーンはステキでしたね。ところでトッド・ラングレンは何しに出てきたんだ?7点(2005-03-23 13:50:09)

5.  ロッタちゃんと赤いじてんしゃ 服装とか美術がメチャメチャかわいいです。カワイイって言っても子供っぽくないところが凄い。私が子供の頃は「大草原の小さな家」的な世界に憧れたりしましたが、今だったらこっちに行くだろうなぁ。ただロッタちゃんのクソガキぶりは「カワイイ」と思えなかったのでストーリー的にはイマイチ。6点(2005-02-07 12:24:31)

6.  推定無罪 結構面白いと思うけど?それにしても男ってバカね。 6点(2005-01-17 13:15:33)《改行有》

7.  浮き雲(1996) 「小津が好きなら絶対気に入るから見ろ!」と常々いろんな人に勧められていたのですが、公開当時見た「レニングラードカウボーイ」シリーズにあまり相性が良くなかったのでずっと敬遠してました。で、この度やっと拝見。確かに小津だ。けど、ごめんなさい!私はどうしても彼の「間」には馴染めないし、好きになれなかったです。6点(2004-11-02 13:32:32)

8.  青いパパイヤの香り 瑞々しい映像は確かに美しい。音楽も良いし、スタイリッシュな映画です。けど、やっぱ退屈なのよね、お話が。ただ、別宅持ってた男にその土地のじーさんが言った言葉「魂に近い所にいると人はリラックスできるのだ」ってのはナルホドと心に残りました。私の人生が常に居心地悪いのは魂とはかけ離れた生活をしているからなのだ。そーさ、知ってるよ。4点(2004-10-06 11:53:46)

9.  白夜の時を越えて 舞台は1940年代のヘルシンキ。男がいなくちゃ生きて行けない母親は、生まれたばかりの双子の女の子を祖母に預けてドイツ兵と家出。やがて祖母が死に、孤児院の双子の元に母親が迎えにきます。双子は母親の恋人が所属するサーカス一座で成長するのですが、やがて男には逃げられ親子三人でドサ周りの旅芸人としての生活をスタートします。北欧らしい何とも言えない寒さと強さと、そして柔らかさを持った映画で、多分少女漫画が好きな人はハマるんじゃないかなぁ。生まれた時から何かが足りない。ただ何かが確かにそこにあったという記憶と肌触りだけが自分の中に刻み込まれていて、いつもいつも幻の記憶を想って喪失し続ける魂。そんな風な映画です。ただ、画面がかなり暗いので、劇場で見る分には素晴らしい夜の風景を味わえるのですが、TV画面の場合もしかしたら見づらいかもしれません。8点(2004-09-14 14:04:35)

10.  シンドラーのリスト 「ET」以降のスピルバーグは全然面白くないのでこの映画もずっと敬遠してたんだけど、素直に感銘(「感動」とはちょっと違う)を受けましたね。「カラーパープル」や「プライベート・ライアン」にはしらけたけど、本作には彼なりの魂がこもってたと感じました。どの辺にって言われても説明できないんだけど。劇中でシンドラーが「アーモンだって戦争中でなかったら普通の男だ。戦争は人間の一番悪い部分を引き出す。」って言ってたのが印象深かったです。特別な人間でなくても、人は環境によってあそこまで残忍になれてしまうんだなぁ。決して他人事では無いと思いますよ。自分自身の良心に「それは果たして自分の意見か?」と問い続けなければ、今の世の中簡単にマスコミやらなにならにマインドコントロールを受けてしまうんですから。そしてシンドラーが行った「偽善?」は悪い事?もしそうなら彼はどうすべきだったのでしょう?「一人の命を救うものが世界を救う」というのは素晴らしい言葉です。まさにイラク情勢に関してなんか「多少の犠牲はしかたない」って姿勢が米国だけでなく日本にもあるように感じますし。そう考えると、この映画では特に崇高な志を持った人ではなくシンドラーという金儲け主義の普通の人間が主人公であることに大きな意味があると思います。7点(2004-09-02 11:42:01)(良:3票)

11.  イースト/ウエスト 遥かなる祖国 何故この映画を見たかと言えば宣伝文句が「ウディ・アレン絶賛!」だったからなんですけど。まぁそれはいいとして、政治的な作品でありながらも、「見せる」こともちゃんと心得てる映画だと思います。いくら旦那を愛していたって、生理的に耐えられない生活もあるですよ。それを彼女に強いてしまっている旦那だってツライ。閉鎖された生活のなかで性とか愛とかいろいろ入り乱れたりするわけですが、この監督は「インドシナ」でもそうだけど、その辺容赦なくかつスムーズに表現できる。上手いですね。さすがフランス人です。7点(2004-08-19 13:16:59)(良:1票)

12.  ビフォア・ザ・レイン あるヒマな日曜日に映画でも見に行くかと新宿に出掛けたはいいが、特に見たい映画があったわけでもない。なので当時私が好きなタイプが良くかかっていた単館系映画館に入った。そこでやっていたのがこの「ビフォア・ザ・レイン」。見ながら「マケドニアってどこよー?」だった私ですが、最初の話の圧倒的な映像美にすっかり惹きこまれた。運命にからめとられると人はそこから逃れられないのか?あらかじめ用意された悲劇に自ら飛び込んで行くしかない、人間と言うものの業の深さに悲しくなった。まわりにこの映画を見た人間が一人もいないので、埋もれた佳作だと今まで思っていたんだけど、色々賞をとっているのですね。7点(2004-08-19 12:40:55)

13.  ガッジョ・ディーロ カセットテープで聞いた民族音楽を探して旅する主人公の男性が、人里離れたロマの集落に辿り着きそこで生活する話し。ジャンルはコメディですか?う~ん。どぉかなぁ。音楽と、その音楽とともに生きる魅力的な人々には惹きつけられます。ただこの映画は、トニー・ガトリフ監督特有の泥臭さが他のどの作品よりも強いので、苦手だと思う方も多いかも。私の記憶だと登場するロマの人々はその土地の素人で、主人公の男性と女性は撮影中に恋に落ちて結婚したんじゃなかったかな。7点(2004-08-18 11:17:39)

14.  モハメド・アリ かけがえのない日々 一緒に見に行った「キンシャサの奇跡」リアルタイム世代の友人は感動しまくっていたし丁寧でパワフルな素晴らしいドキュメンタリーだと思う。ただ、私としては吠えて吠えて吠えまくるアリの、リングでもそれ以外でもいっぱいいっぱいで戦い続ける姿が、ツラくて見終わった時にはすっかり疲れ切ってしまった。 内容はどちらかと言えばボクシングの試合よりモハメド・アリと言う人物とその時代を描いているので「ロッキー」的なものを期待して見ると、ちょっと違うと思うかもしれない。7点(2004-08-17 13:43:16)

15.  ハーレーダビッドソン&マルボロマン ええっ?!なんたる平均点の高さ!ホントすか?公開当時ミッキー・ロークも「マイアミバイス」のソニー・クロケットことドン・ジョンソンも大好きだった私は喜び勇んで見に行ったんだけど、映画館から出た時にぁ「オイオイ、やっちまったよ」とニガ笑いでした。しかしここのレビュー読んでちょっと反省。男の世界は深い。私もまだまだ修行が足りないッス。4点(2004-08-10 15:57:48)

16.  スリーピー・ホロウ 「美しくてゴシックでグロいホラーが見たい!」と言う欲望は充分満たしてくれたのですが(かーすけさん、ありがとうございます)、どーもこのディズニーランドチックなノリには冷めてしまいます(かーすけさん、ごめんなさい!)。終始同じような音楽が流れているのも、「バイオハザード」でもやってる気分だった。実際となりの部屋で寝ていたツレに「エンディングの音楽みたいなのがずっと流れていたけどさあ、ゲームでもやってたの?」と聞かれたし。雰囲気は良いので惜しい!って感じですが、これがティム・バートンの味なら私にはちょっと違うかな。5点(2004-08-02 13:20:45)

17.  王妃マルゴ 《ネタバレ》 本のページをめくるとき指をなめちゃダメなんだよなぁ。「薔薇の名前」見てればねー。それにしても顔面から血吹き出してるジャン・ユーグ見て「あぁステキ」とかウットリしてる私ってヘンですか? /<7月6日追記>↓やっぱヘンですかぁ・・。イヤ!きっと誰かが分かってくれるハズ。求ム同志!年齢性別不問!7点(2004-07-02 23:58:52)

18.  プライベート・ライアン 《ネタバレ》 確かに冒頭の上陸シーンは凄い。「戦争ってアホくさ。全く無駄だよな~。」とつくづく思った。けど「俺達はライアンを助ける!そのワケは・・」となぞかけられて、「そのワケは?!」と膝を乗り出して聞いてみたら「ひとつだけ立派な事をしたって言えるんだ」って・・「え~!?そ、そんなんでいいわけ?」と思わずズッコケたス。『ブラックホークダウン』で「思想とか関係ねーよ。仲間がやられてるから助けるだけさ。」って冷たい目で言われた時の方が感じるものがあったなぁ。スピルバーグはいろんな意味で最後逃げてるっつーか、戦争映画を作るには覚悟が足りないのでは?って感じがした。5点(2004-06-16 20:48:11)(良:1票)

19.  インドシナ これはちょっときました。個人的に好きなのですよ、時代と運命に翻弄されながらも強い意志と情熱を持ち、自ら嵐に突入してもみくちゃになる人の話しが。↓【sophie】様のレビューにこの映画の雰囲気がバッチリ書かれているので、そちらを参照頂きたいです。肌にまとわりつく湿気を感じる映像、特に船で湾内を漂う美しく幽玄な映像は頭にこびりついて離れません。取りあえず私も、今も忘れられない昔の男を探して旅をしようかな、とか年甲斐もなく考えたりして・・。8点(2004-06-15 14:20:46)(良:1票)

20.  ミフネ 父親の死で知的障害者である弟の世話をすることになった兄。弟にとって兄は今も幼い頃「ミフネ」の真似をしていた兄であり、ヒーローなのだ。その家に住み込みの家政婦として雇われた元娼婦の女性。そして彼女が養う幼いこれまた弟。最初はギクシャクとした登場人物達の人間関係だったが、知的障害者の弟を通してやがて打算無しで真剣に純粋に生きることを学ぶというストーリー。定石と言えば定石の話なんだけど、ドグマの映画なのでハンドカメラ&BGM無しというランス・フォートリアー風味。そこがちょと違う雰囲気でまぁホノボノした。5点(2004-06-15 14:01:05)

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