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プロフィール
コメント数 292
性別 男性
自己紹介 PoorReviewにお付き合い頂きありがとうございますm(_ _)m
感動系・激情系・小説系・サスペンス系・お笑い系・ブログ系等々
色んな形のレビューがあってもいいと思う。

ここ最近のレビューは主観的な目線から客観的な目線に変わりました
例えば、【あれが嫌い】【これが好き】【何かの作品に似てる】
【何々を足して2で割った様な…】【現実的に有り得ない】
【脚本がバラバラ】【駄作】【クソ映画】等々、
ワザと狙ってコメしない限りはもうやらないですね┐(´~`;)┌

素人の目で批判ではなくレビューを心掛けますd(°-^*)⌒☆

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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  天河伝説殺人事件 《ネタバレ》 岸恵子が配役にある時点で犯人と判ってしまうのが辛いところ。 しかしまぁ学生姿は観てて流石に辛いでしょっ…て言うか無理。 浅見光彦の兄・浅見陽一郎役に石坂浩二を持ってくる辺り 往年の金田一シリーズに対するオマージュ的要素を多聞に含んでいる。 当時は第2弾として浅見光彦シリーズの『高千穂伝説殺人事件』を 製作する話も出ていたらしいが社長逮捕で遭えなく頓挫。 まぁ金田一シリーズ程のアクの強さはなかったという事かな。 観てて普通に楽しめる映画だと思います。 後年、この作品をCXにて単発テレビドラマ化。 配役にm9っ( ̄ー ̄)ニヤリッ 分家高崎の役をやっていた神山繁氏が本作では宗家水上和憲に昇格。 浅見光彦の役をやっていた榎木孝明氏が本作では光彦の兄役浅見陽一郎に昇格♪ 恐らく映画版の配役に周知していたスタッフが配役したのか? 映画版を見た者には何とも嬉しい配役でした(^^ゞ[映画館(邦画)] 6点(2011-10-22 15:52:24)《改行有》

2.  ルパン三世 DEAD OR ALIVE 原作者自ら監督を買って出ただけあってキャラデザが漫画版と同じである。 特徴的な絵柄として眉毛とモミアゲが太くハッキリしている。 故にアニメになってからのルパンデザインに 慣れ親しんでいる人達にとってはかなり違和感があるのでは。 (一番ギャップがあったのが五ェ門辺りかな。不二子の頭もなんか重たそうだしw) 自分ははアニメからのファンなのでこのデザインがオリジナルと聞き 逆に新鮮に映りましたが。 それにしてもナノマシーンですか。 ホント、あんなレベルまでの物を作るにはあと半世紀以上必要では? 話題性には一役買ってましたけどね。 それにしても納谷悟朗を始めとしてルパン以外の声は正直言ってキツイですね。 その声の衰え方は尋常ではないかと。 TV版旧ルパン(緑ジャケ)の声と比較すれば、その違いに圧倒されます。 まぁ無茶な注文だけどw[DVD(字幕)] 6点(2011-05-11 19:21:12)《改行有》

3.  推定無罪 《ネタバレ》 全体の4/5を名優達の演技で惹き立て 「あぁ。やっとハリソンの裁判が円満に解決したぁ・・・」と ファンでない人もホッしたのも束の間、ふと我に返ってみると 「あれ?つーか犯人は?」という疑問に突き当たる。 折れた金づちの代わりを道具箱の中から探してハンマーを手にした時の ハリソンの心情を井筒監督風のセリフ廻しで表現すると 「血が付いとるがな(@_@;)!!」状態。 はい。これで犯人が判りましたね^m^♪ しかし女の情念は恐ろしい・・・おぉーコワッ^_^;!![DVD(字幕)] 7点(2010-02-10 23:23:49)《改行有》

4.  もののけ姫 この作品は壮大なスケールで日本の「失われた過去」を精緻なディテールで描いている。 照葉樹林の世界観や蝦夷王国の実態・室町時代の時代考証・タタラ製鉄と石火矢、 原始太古から棲みついていた森の神々等、人間社会中心の歴史の流れの中で 全て日本人の記憶の彼方に忘れ去られた事象を映し出している。 そこに現代社会を透過した「自然と人間との相関性」という 普遍的テーマを裏付けることにより映画版ナウシカから13年目に 敢えて一つの決着を現したのではないだろうか。 デフレ不況の昨近、かつてないどん底の渦中に居る現代ではあるが 公開当時1997年の日本は今以上に経済的/政治的/環境的にも窒息した状況下であり 正に先の見えない絶望感の真っ只中だった。 この作品に於けるキャッチ「生きろ!」の意味。 それは来る21世紀を前にした逼塞感漂う現代社会に向けた強烈なメッセージなのだ。 たとえ絶望的状況下においても一縷の希望を持ち己を見失わず 真実の可能性を見い出しながら命ある限り逞しく生きて行かなければならない。 それが正にリアルな意味での「生きろ!」という命令形で表した 宮崎駿の切実な想いだったのであろう。[映画館(邦画)] 9点(2010-01-08 23:58:18)《改行有》

5.  ピースメーカー 《ネタバレ》 この作品は多くの問題を孕んでいる。 単なる核ジャックのパニックMovieではないと見た。 最初に見た時はいつものハリウッドActionだと思った。 フツーだったら1回見て記憶から消え去る様な作品。 だけど何故かあのボスニア人の悲哀に歪んだ顔が浮び上がり 何故かケリー博士とデヴォー中佐の真摯な顔が走馬灯の様に甦る。 何ゆえ戦争(紛争)が起こるのか? 何ゆえテロが起こるのか? 世界の中のマイノリティな人種であるが故の悲哀。 世界の欺瞞が一点に集中。 そんな世界的なイジメが只一点に集中した時、 沸点を越えて一人の人間をモンスターに変えるのだ。 【Peacemaker】と題された傲慢とも取れる原題が 劇中のデューサンの声明に【Peace Keeper(平和を気取る偽善者)】として レトリックを用いて欧米諸国と先進国を皮肉っている点が興味深い。 またアメリカに移動中のデューサンが機内から見下ろした先に まだ勇壮な姿でそびえ立つ【Twintower】が狙っているのではないにしろ その後を暗示するかの様で今にして不気味だ。[DVD(字幕)] 7点(2009-10-12 22:24:02)(良:1票) 《改行有》

6.  ザ・ロック マイケル・ベイの作品にしてはまともな作品だ。 特にエド・ハリスを筆頭にショーン・コネリー/ニコラス・ケイジ/ デヴィッド・モースそれにあのマイケル・ビーンがちゃっかりと出演してて 良い役者揃いだとストーリーがスカスカでも ちゃんと娯楽しているという不思議な映画だ。 まぁこの作品はエド・ハリスあっての映画なので 彼がいなければB級以下の作品になっていたであろう。 彼の演技に敬意を表し(通常ならばこの程度の作品は5点であるが) プラス1点加えて6点献上とする。[DVD(字幕)] 6点(2007-06-16 23:31:53)《改行有》

7.  紅の豚 ただ一言。気持ちの良い奴らだなぁ♪[地上波(邦画)] 8点(2007-05-25 22:49:36)

8.  ブロークダウン・パレス 前に麻薬密輸の罪を着せられた女性を取材しノンフィクション小説として 世に売りだした元フジ女子アナ長野智子著作の「麻薬の運び屋にされて」 を彷彿とした社会派サスペンス作品だ。 本作はK・ベッキンセール扮するダーリーンとクレア・デインズ扮するアリスが 大学の卒業旅行にタイを選び単に無知で貧乏ながら 男の甘い罠に嵌められた所謂犠牲者だ。 そんな恐ろしい現実をリアルに再現しながら極限状況の中での 過酷な体験を経て2人の女性が自分を発見していく過程を 緊迫感溢れる演技で描いている。 ただ如何に因果応報な事象とは言えタイの麻薬に対する法律には厳しいものがある。 さらに主人公2人の濡れ衣は痛いほど分かるから余計に深刻。 実際にこのようなケースは結構多いらしく現在でも多数の人達が 言われなき罪により異国に収監されているという事を聴いた。 本当の意味での救済として人生の20代~30代という大切な時間を 無益に奪われてしまう人達を何とかしてやれないものかと 考えずにはいられない作品だ。[DVD(字幕)] 7点(2007-05-19 13:31:46)《改行有》

9.  ブレードランナー/ディレクターズカット<最終版> 後のSF作品に多大な影響を及ぼしたと言われる本作品の世界観は 背景や設定・美術等全てを含めて独自の路線を確立したと言える。 それもこれもリドリー・スコットの銀シャリ映像が成せる業。 2019年・・・今が2005年とすると14年後の世界であるが 流石にここまでの世界にはなってはいないと思うが 82年当時の感覚からすると21世紀はこのぐらいの進歩(?) を遂げていて当然と思われていたのだろう。 寧ろ現代の状況を鑑みれば科学の進歩はある意味停滞(低速)気味だ。 「人は記憶でのみ人と足り得る」 人とレプリカント(サイボーグ)を分ける重要なキーポイントとして 押井守監督作品【GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊】の 人形遣いがこの言葉を上げていた。 正に本作のレイチェルやロイもこれに相当する。 人より並外れた頭脳と体力を持ちながら寿命は4年。 劇中タイレル博士のロイに言った言葉「美しい火は早く燃え尽きる」 これは彼らにとって死の宣告以外の何者でもない。 この時のロイの心情は癌宣告を受けた患者以上の失望感と 絶望感と屈辱に苛まされた事だろう。 そして彼等に対する生きる目的は何なのか?という問い掛けはもはや愚問に近い。 生きるだけに足掻くことが唯一、生きる目的なのだと。[DVD(字幕)] 9点(2007-05-08 22:22:37)《改行有》

10.  ディープ・ブルー(1999) 《ネタバレ》 知能指数1300なサメが大暴れ~!!ヒロイン(?)喰われとるしぃ~!?(°o°; んな、アホな!!もうどーでもええ・・( ̄Д ̄)y-~~~[地上波(吹替)] 4点(2006-07-09 23:03:05)《改行有》

11.  エントラップメント 役者の好き嫌いで映画を観るのは邪道と言われるが 私の場合は何にも措いて好きな役者が出演している作品が好きだ。 だって、そうじゃなければどんなに面白い脚本でも どんなにスゴいアクションでもどんなにカッコいい衣装でも 好きな役者が出ていなければ観る気もしないのだ。 例えば近いところでマトリックスがそうだ。 あれを私の好きなキアヌ以外の全く無名の役者が演じていたとしたら 見る気がするだろうか? ネオを演じるのがあのキアヌであるからこそ映画を観ると言う行動が起こせるのだ。 本作品のボンド御大ことショーン・コネリーも然りだ。 どこがと言うと、この役者の人間臭い演技が好きで大概の作品は観ている。 アンタッチャブルのジム役、ファミリービジネスのじじい役、 インディ・ジョーンズ最後の聖戦のパパ役、 レッドオクトーバーを追え!の艦長役、理由(1995)の弁護士役、 そしてザ・ロックのメイソン役と爺(じじい)で 重厚(髭ヅラ)な顔立ちをした役者でなければ 務まらない役ばかりでありどれも人間臭さを前面に押し出した 難しい役どころばかりを見事に演じ切っている。 前置きはさておき・・この作品の真の狙いとも言うべき核心は ショーン・コネリー演じるマックがゼタ嬢演じるジンとの老いらくの恋物語を 単に世界を股に掛けた大泥棒のアクション映画という舞台に設定しただけなのである。 別にじじいじゃなくても良いじゃん↓と思いガチだが これはじじいな役者の方が、よりインパクトが有り何より 私生活でじじい殺しなゼタ嬢には演技力の重厚さやUK出身という事より このじいいでなきゃ駄目なのだ。 じじい好きの女性には必見の作品である・・・ちなみに私は男性です。 って要らん事いうた? [地上波(字幕)] 6点(2006-04-22 23:38:01)《改行有》

12.  スプリガン 《ネタバレ》 原作もグダグダ゙だったけどこれもホントに酷い出来。 アニメ全般に関しては割りと甘い点数を付ける私であるが、これは救いようが無い。 まず音がデカすぎで台詞が聞き取れない。 博士と助手の顔は原作のイメージから逸脱してるし マクドガルの声に本物の子供を使うなよ・・・。 演技の”え”の字も知らんような安い使い方するより 少しは金出して子役の出来るきちんとした声優を使えと言いたい。 これは今のアニメ界全体に通していえる事だと思う。 絵はそれなりに評価出来るのに残念。 それと女子アナを声優に起用するのはイイカゲン止めろよ。 たとえチョイ役でも気分が壊れる。[DVD(字幕)] 2点(2006-04-13 00:48:23)《改行有》

13.  ターミネーター2 《ネタバレ》 90年代は最もシュワちゃんの脂が乗ってた時代。 この映画はその代表作とも言うべき存在であろう。 かく言う私が先行上映という枠で初めて見た映画。 今の様にシネコンのような大規模な映画施設は何処にもなく 少し小奇麗なスカラ座(だったか?)で上映していた。 その映画館はある程度纏まった施設で1階~から5階ぐらいに分かれていて 目的の映画は勿論一番広い1階で上映していたのだが当然大蛇の如く列が出来て 1階で見るのに態々5階まで上らされ順番に入場した事を覚えている。 今の様な指定席全盛の時代では思いも寄らない事実である。 立ち見は当然後部中央席を取るのに全員駆け足で席取りしたものだ。 閑話休題。 本映画は前作から7年経ち映画技術(VFX等)も格段に向上し 映画でしか観る事が出来ないシーンの目白押しでまさに時代の賜物。 敵役のT-1000型を始めT-800型の無残な姿等は 80年代には到底成し得なかった映像であるし この映像が無ければ(T-1000の数ある同化する時のシーンや タンクローリー・バイク・ヘリ等のメカ物。それと忘れてはならない核爆発のシーン) この作品自体が成り立たないのである。 そこへキャメロンお得意の『強い女性』と『自己犠牲』のテーマによって ストーリーにのめり込む事が出来る。 文句無しのアクション映画の№1である事を確信する。 ・・・がT-1000の意外なお茶目さと主人公達の 半ば同窓会的な動きに貫徹を欠き1点減点とする。 [映画館(字幕)] 9点(2006-02-09 09:03:39)《改行有》

14.  ラヂオの時間 なんじゃこりゃ!チャンチャン!!とくらぁ\(^◇\)(/◇^)/ こういう劇中劇の冗談悪ノリな物語、 好きな人は好きで物凄くツボにハマるんだろね。 まぁ映画は楽しくなくちゃいけないのは判るけどねぇ ・・やり過ぎると些か胃がもたれます。 でもやっぱ好きだわ、こういう映画(´▽`)![地上波(字幕)] 7点(2006-02-04 22:47:51)《改行有》

15.  不法侵入 こういう役を演らせたら右に出る者は居ないといった感じでレイ・リオッタのハマリ役。 マデリーン・ストーの艶姿によるしづる感の妙なエロさは 男性にとっては堪りませんなぁ( ̄ー+ ̄) それにしてもカート・ラッセルはここ最近グダグダな役が多い。 『遊星からの物体X』の頃のマクレディは何処へ行ったという感じ。 気合いだぁ!!と叫びたくなる。 [DVD(字幕)] 6点(2006-02-03 20:56:13)《改行有》

16.  理由(1995) せっかく無罪放免となったのだから、もう少し練った方法で復讐しなさいよと ツッコミを入れたくなってしまいました。 まぁそこがタイトル通りの『理由』たる由縁なのかと思いましたが。 ストーリーとしてはまずまず。 観る者の視点を極端に違う方向に向けておいて (いわゆるミスリードって奴ね) 最後に大ドンデン返しというサスペンスとしては一番興味をそそられる常道な展開。 キャストも大物揃いで、ショーン・コネリーを始めケイト・キャプショーや モーフィアスことローレンス・フィッシュバーン。 そして脇役ながらこの作品の中で一際異彩を放っていたのがエド・ハリス。 流石は演技派の第一人者、こういうサイコで難しい役どころを 見事に演じきっている姿に益々感服致しました。 もう完全に主役を喰ってますな。[DVD(字幕)] 7点(2006-02-03 20:41:34)《改行有》

17.  羊たちの沈黙 この作品を他の映画タイトルを拝借して要約するとこうなる。 「博士の異常な愛情 また博士は如何にして食べるのを止めて クラリスを愛するようになったか 」・・・う~んちょっとひねりが足りんな。 山田君、ザブトン一枚持ってって![DVD(字幕)] 9点(2006-01-30 01:30:10)《改行有》

18.  ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク あのT-REXが陸(おか)に上がってプールの水を飲む。 はぁ~何だかな~やりたい放題かよ( ̄□ ̄;)!![地上波(吹替)] 1点(2005-12-05 11:06:43)《改行有》

19.  ザ・ワイルド 《ネタバレ》 アンソニー・ホプキンス=食べるという方程式がプンプン臭う。 まぁ別に狙った訳ではないと思うが、本人も些か乗り気なとこも(笑)。 それにしてもツッコミドコロ満載の作品で上げるとキリがない。 いくらサバイバル状態に追い込まれたからといって襲ってくる熊を 逆に襲って終いには食べるという発想をするか?とか 血が付いたシャツを樹に吊るして干して置いたからって嗅ぎ付けてくるのか?とか。 アレックとの疑心暗鬼+葛藤状態をもう少し深く掘り下げてくれたら 結構いい作品になれたのでは。 ラストあれだけの体験をして助けられて記者団に涙ぐみながら会見をしていたが、 涙ぐむ描写の背景が意味判らない。 単純に助けられたのが嬉しいという理由であるならば些か稚拙過ぎるのでは? 熊の演技に3点。アンソニー・ホプキンスの頑張りに1点。[DVD(字幕)] 4点(2005-11-14 22:27:09)《改行有》

20.  踊る大捜査線 THE MOVIE う~ん・・・強いて言えば完成度が高いという事かな、この映画の評価できる所は。 ストーリー・話題性・キャラ・それに全体に通して言えるオーバーアクション。 そもそも出発点があくまでテレビの延長でしかない為、役者全ての演技が同窓会のノリ。 その、ケレン味タップリの演技が楽しいか鼻に付くかで この映画の評価は分かれると思う。 それらを踏まえた上で唯一評価出来る点が冒頭に上げた完成度であろう。 興行成績にもその結果が現れている。 惜しむらくはストーリー全体が殆ど既出の作品のパクリであるという オリジナリティの無さ。 まぁ一つのパロディとして見れば何とか許せる範囲ではあるのだが。 [DVD(字幕)] 4点(2005-11-01 12:22:57)《改行有》

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