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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 大誘拐 RAINBOW KIDS 《ネタバレ》 岡本喜八監督を偲んで書き直し。岡本の映画はこれしか見たことが無いし、実は、今日の今日まで彼がこの映画の監督とは知らなかったんです。この映画、安っぽいし、北林谷栄扮するばあさんが、偶然とは言えど、狂言誘拐の首謀者となって、身代金を掠め取って、脱税し戦争で戦死した子供たちのささやかな復讐をするだけなんですが、私は、あの雨・風・雷の能天気さとか、陽気なばあさんの実は緻密な計算とか戦争に対するアンチテーゼとかがやはり心に残っていて、この心に残るさりげなさってのが、きっとこの監督の持ち味だったんだろうなと思うと、今更ながらこの人の映画見直してみようかなと思うんですよね。9点(2005-03-10 23:01:42) 2. 王手 飛田勝ったら借金チャラっちゅうのは笑えたな。将棋道場のシーン赤井が入って「毎度」と言ったら全員が「毎度」と返すシーンは数年後の朝のNHKドラマ「二人っこ」で完全にパクられていた。赤井は大根という人多いが俺はなんか好きだなあ。一遍一緒に飲みに行きたいなあ。f8点(2005-03-03 00:43:28) 3. ショーシャンクの空に 《ネタバレ》 善人のアルカトラズという感じではあるが、ホモレイプのシーンはちょっとショッキングでした。でも所得税の申告をベースにして、刑務所内の地位を築くというのは、アメリカらしいなと思いました。だって、申告のために、1週間休暇とるなんて結構アメリカでは普通ですからね。8点(2004-11-23 00:12:39) 4. ミッション:インポッシブル あのテーマソングが流れてくると、子供は寝る時間だったんですよね。やっぱり、DVDで見るべきやなあ。 あれーーもう終わりって感じでした。リーチ一発裏ドラ無しっって感じやなあ。6点(2004-11-15 22:27:33) 5. クリムゾン・タイド 《ネタバレ》 これは悩む映画です。自分がリーダーとして、このような究極の選択を迫られたときに、どのような判断を下すのか?やはりどちらかと言うと、艦長派なんですよね。だって命令なんだから、軍隊が自分の判断で勝手に動いたら、国は滅びますよ。でも命令が常に正しいとは限らない。旧日本海軍では副長の仕事は艦長の判断に常に反問をすることなっていたそうです。難しいよなあ。7点(2004-10-20 18:37:26) 6. ティン・カップ 7番で200ヤードか。。。5点(2004-10-18 23:50:35) 7. プライベート・ライアン 確かに冒頭の上陸作戦はリアルです。銃弾は水中に逃げても駄目というのもわかったし。だけど、最後の市街戦で弾の切れた兵隊がヘルメットを投げ合うところなんか妙にコミカルだけどもっと印象に残った。戦争の愚かしさを表現したんでしょうかね?でも、反戦メッセージはあんまり感じなかったなあ。スピルバーグも命をかけて使命を果たすことに、意義を感じてるようだし、兄弟みんな死んだから末っ子は助けようとかいうのはいかにもアメリカ的なヒューマニズム。日本的なヒューマニズムなら、長男は徴兵猶予ですよ、でもそれじゃ映画になりませんからね。6点(2004-09-06 22:16:46) 8. リング(1998) 《ネタバレ》 この映画、夜中にテレビで見てましてね、貞子が出てきたときに私の背後から 寝ていた家内がドアを開けて音も無く入ってきたんです。怖かった。 マジで叫びました。7点(2004-09-06 21:25:31)《改行有》 9. ザ・エージェント 子役は「ハットリ君」に出ていた知念君に似てますな。その後どうなったのかな?6点(2004-09-04 00:28:36) 10. シコふんじゃった。 大学同士の対抗戦に、 相撲部でもないのに出さされたことを懐かしく思い出します (アメリカンフットボール部でしたが) 相撲部の顧問の教授が、試合のあとちゃんこ鍋屋につれてってくれて 兼任でもいいから相撲部に入ってくれと口説かれました。 結局私は、入らなかったのですが、何人かは秋の団体戦に出たようです。その当時、私の大学も4年生が二人とかでやってたような気がします。竹中直人がいたらもしかして相撲部に入っていたかもしれません。 7点(2004-06-29 01:20:35)《改行有》 11. ルディ/涙のウイニング・ラン 《ネタバレ》 アメリカンフットボールというのは、プロでも年間17試合しかなくて、マイナーリーグ的なものもなく(最近はNFLヨーロッパがそれにあたるか)又、野球とか、サッカーとか、バスケとちがって、仲間内で集まってちょっとやるかってスポーツでもないから 高校から大学でスカラシップがとれて大学で続けられるのは本当に一握りです。それだけでも凄いのに一流チームで4年間やって、一本目(一軍)とるのは本当に大変なことです。それを犠牲にしてでもルディを出してやろうというチームメイト。(大半は最終のジョージアテック戦が、人生で最後のフットボールの試合だろう) 自分がチームメイトの立場なら、多分出来ないことと思う。 彼らに感動した。10点(2004-06-27 00:07:57)《改行有》 12. がんばっていきまっしょい(1998) 《ネタバレ》 バッティングセンターで初めて見せる悦子の強い意思に答える、コーチの変わり様が印象的。9点(2004-06-26 23:11:15)(良:1票) 13. 君を忘れない FLY BOYS,FLY! 演出ちょっとけじめつけろや。3点(2004-06-07 23:23:02) 14. 岸和田少年愚連隊 《ネタバレ》 レビューしてから再見。 チュンバ、小鉄、サンダ、ガイラにみんなよう考えて生きろと説くウルトラマンが卒業式で不器用にみせる愚連隊への愛情。ウルトラマンに殴られながらチュンバの見せるさびしげな表情。しかし映画はそれに深く触れることもなく、ヤクザになったガイラの逮捕、その彼女を寝取って、些細なことから兄貴分をしばき九州へ逃げるサイ、永谷園の刺青を入れる小鉄、とケタタマシイ人生を全速力で走っていく愚連隊を見せていく。そうか、あのチュンバの表情は誰かワシらを止めてくれという彼らの心の叫びなのか。8点(2004-05-29 14:23:38)(良:2票) 《改行有》 15. 機動戦士ガンダム 第08MS小隊 ミラーズ・リポート 08小隊自体はキライじゃないんだよな6点(2004-05-23 21:47:30) 16. スピード(1994) サンドラブロックもこの映画のキアヌリーブスも なーんか好感持てるなあ 8点(2004-05-22 03:13:03)《改行有》 17. メッセンジャー(1999) 矢部がお笑いのテンションの7割?でやったといっていたから まあこんなもんやろ。6点(2004-05-22 02:43:50)《改行有》 18. バタアシ金魚 色々な作品が映画化されているけど原作にもっとも近いように思う。 ばばあとのやり取りは最高。牛って浅野忠信だったのか。 彼が一番原作に近い(ただ丸坊主なだけか)ように思ったが。 以外な事実で7点を8点に。8点(2004-04-03 12:45:02)《改行有》 19. ラブ・オブ・ザ・ゲーム ケビンコスナーの野球映画としては、3番目ですね。 ヒロインが病院で「野球はアメリカの国技じゃないの」 と叫ぶシーンは結構好きです。あとの恋愛シーンはどうでもええわ。 それにしても、デトロイトタイガースの癖に、デトロイト のシーンいっこもないのはどういう了見じゃ。6点(2004-04-03 12:22:17)(笑:1票) 《改行有》 20. プリティ・リーグ 妹のキットが良かったっす。最後に出てくる女優 そんなに似てたかいな? もっぺん見てみよ。7点(2004-04-03 11:46:10)《改行有》
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