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コメント数 137
性別 女性
年齢 40歳
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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  ティム・バートンのコープスブライド 久々に胸がいっぱいになって、心から満足する映画を見たという感じです。映像がとにかく美しい。相変わらず魅力的なキャラデザインに完璧に合ったこれまたキャラの濃い俳優の声!完璧に入り込んでしまいました。死んでしまえば皆同じ骨、だけど何か大切なものが、最後に私にも残ればいいなー。[映画館(字幕)] 10点(2005-10-31 05:31:55)

2.  リトル・ダンサー 《ネタバレ》 母親は死んでしまい、家にはボケたばあちゃん、父と兄はスト中、大荒れ。荒んだ家族の状況や社会背景、そんな中で育ち押しつぶされそうな少年の有り余る若さや不条理をぶちまけるのはボクシングでもサッカーでもなく、ダンスすることだった。青さゆえの燃えるような力、認められない事や、自分自身への怒り、道路で力いっぱいぐるぐる飛び回り千切れる程腕を広げ振り回しステップを踏むビリーの姿には本当に魅せられた。彼にとってのダンスの意味は自己の感情の「解放」だろう。そしてビリーのダンスを通してかわっていく家族のかたちも注目すべきところだ。通して流れるT-REXの曲はバレエとは不釣合いのように思えるが、ビリーの溢れる青さ、解放感を表現するのにはとても合っていた。ラストの大舞台で踊る成長したビリーの、あの大きな解放されし切った跳躍で完璧に泣いたのは言うまでもない。打ちのめされながらも夢へ進む少年の姿は本当に美しかった。10点(2004-09-14 17:02:43)

3.  ステインボーイ 奇妙で地味なヒーロー、ステインボーイ。彼のできることはシミを作ること。それでも不気味な悪者(?)たちをやっつけられる。ありえない設定の登場人物たちには日常にひそむ恐怖や皮肉、教訓的なものが感じられてとても考えさせられます。バートンのあの世界観がとても好きです。署長がいい味です。確かバートンの絵本「オイスターボーイの憂鬱」にもステインボーイはちょっと登場します。9点(2004-11-16 13:50:11)

4.  セシル・B/ザ・シネマ・ウォーズ 「ハリウッドに暴力もセックスもパクられた」アングラ映画の行く末はクリエイティブティの暴走。実にクレイジー!映画がもっと好きになった。9点(2004-10-26 01:54:16)

5.  女はみんな生きている とても面白かった。飯の支度をしてアイロンをかけ夫や子供の世話を毎日、男の相手を毎日、カオスと化した日常の中、主婦と娼婦がタッグを組んで男達に反旗を翻す・・・というとただ生活を投げ出しただけのように思えるけど、充実した生活がしたい、人との繋がりが欲しいという女性の強い深い愛情の映画に思えた。ゆるゆるな息子とダメ夫、その母親、犯罪組織が絶妙に絡んでいき、非常に引き込まれるストーリー。「女の心情」もうまく描いていたと思う。下手に女性から共感を得ようと思っていない感じも良かった。家事にうとい父も「おもしろかった」と言ってました。9点(2004-09-27 07:24:13)

6.  マルホランド・ドライブ 一度見たときは意味のないようなシーンや、余計な登場人物が多すぎじゃんと思っていたけどよく考えると全部つながっているんですね。ネタバレを見てなるほどと思う部分が多かった。見る側にほとんどの解釈を委ね過ぎだとは思う。だけどこの映画の心理っていうのはひとりひとりの持つ感情なんじゃないかな。違うだろうか。現実と妄想、切ない感情、誰にでもある感情。だから見るたびに全く違うイメージを与えてくれる。そのときの自分の感情のように。違うだろうか。違うかもしれない。9点(2004-09-11 21:41:21)

7.  ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ 誰がなんと言おうと私はヘドウィグの味方よ!!!!!9点(2004-07-01 05:52:54)

8.  誰も知らない(2004) 子供の演技が自然で、途中から映画を見てる感じがしませんでした。だから同時にすごく胸が痛くなった。子供を置き去りにするという題材がショッキングなだけに、そのショッキングさだけを浮き彫りに描かなかったことで、無邪気に遊ぶ姿すら、この子たちが世に取り残されていくように見えた。[CS・衛星(字幕)] 8点(2005-07-28 15:38:39)(良:1票)

9.  ファストフード・ファストウーマン それぞれの人でバラバラに始まったストーリーがいつしか重なり合っていく。ニューヨークという町は狭いのでしょうか。ベラの憎めない性格が私はなんだか好き。他愛もない会話や映画の雰囲気も好き。[CS・衛星(字幕)] 8点(2005-06-13 17:35:37)

10.  快盗ブラック・タイガー これ凄いセンスいい映画。背景の色、赤い川、ピンクの建物、エキゾチックサイケ。映像のカットもなかなか新鮮で斬新。タイ映画をあなどってました。ストーリーは突っ込み所いろいろあったけど、最後がハッピーエンドじゃないところで深みを出していたと思う。悲しい愛の映画でした。非常に面白かったです。[映画館(字幕)] 8点(2004-10-20 14:26:28)

11.  愛しのローズマリー 面食いにとってはどきっとする映画でした。でもジャックブラック好きです。8点(2004-09-19 07:21:32)(笑:1票)

12.  Jazz Seen/カメラが聴いたジャズ どうして白黒写真であんなに肉体的で情緒溢れる写真が撮れるのかとても不思議だ。彼が写真を撮り始めるきっかけとなったジャズは、もともと社会や日常に流され抑え込まれた有色人種の溢れる感情の音楽であって、それらの音をスイングさせながら心情の変化のように演奏していく。彼の写真には被写体の苦楽が滲み出ている。そのリズムまで写真に焼き付けることができるのは、彼の写真の腕だけではなく、彼の被写体の人間性を見抜く目があるからなんじゃないかと思う。カメラを隔ててのコミュニケーションではない、良い意味で空気のような彼の人間性ではないだろうか。彼にかかわったジャズプレイヤーやアシスタントなどの話からもそれは感じられる。音楽や絵、アートに触れる人々は、それらアートを通して人間を批判しながらも可能性を信じ、愛し、つながりを求めるような人が多い。それは写真も例外ではなく、人間の溢れるの強い力というものを信じて彼は写真を撮り続けたんだろう。ジャズにピンと来ない人でも、彼の写真の力強さや、光の優しさにはきっと驚くはずだ。幼少の頃や奥さんと出会った時等の再現シーンも、なかなか。8点(2004-09-11 05:47:57)(良:1票)

13.  ボウリング・フォー・コロンバイン 少年たちが事件を起こした本当の理由・・・アメリカでは銃が容易に手に入るからだ、マリリンマンソンの存在だ、過剰なマスコミの凶悪事件の報道だ、人種差別だ、戦争だ、不況だ、いやボーリングだ・・・・・・・大人はみんな誰かのせいにしたい。結局少年たちの心の中はわからない。 どうしたって世間に取り残される人はいる、そのどうしようもない積み重なった怒りが、少年たちにあんな残酷な行動を起こさせたのだろうか。 銃社会でなかったら少年らは事件を起こさなかったのだろうか。よくわからない。8点(2004-09-07 00:28:52)

14.  少林サッカー 彼氏が映画館に2回も見に行き、尚且つ特典Tシャツが欲しいためにDVDまで買っていたのを私は白い目で見ていたのですが、別れてからこの映画を見て、とても面白いと思った。面白いどころかはまってしまった。中国と言えば少林寺、流行っているものはサッカー。それらを足すと、面白い映画ができるんですね。8点(2004-08-23 05:29:47)

15.  けものがれ、俺らの猿と 鳥肌「あの仏像作ったの、ボクのパパなんだ」非常に衝撃的だった。8点(2004-07-01 07:10:00)

16.  “アイデンティティー” こういう映画けっこう好きなんです。降り続く雨が不安感を煽り、どんどん人が死んでいく中で必死に推理していく。そしてハッピーエンドかと思いきや、ああ、コイツがね、という展開には少々衝撃を受けました。なによりジョン・キューザックの黒目がちでぷくっとした頬が好きなんです。8点(2004-06-22 17:41:26)

17.  バイバイ、ママ 「母親」という重いテーマの割には、気落ちすることなく最後まで見れる面白い映画だった。 子供にとって、母親というのは宇宙レベルに「全て」です。 自我が目覚めて自分の足で歩くようになって目で見る情報を正確に処理するようなるまでは。 でも母親にとっては、いつまでたっても子供が全てで「特別」です。 その母親の、平凡な子にはさせない、常に母親の愛情が側にあるように、私のようにはさせない、という気持ちが当の子供にとっても必ずしも良いものではないのだよね・・・・ そうなってしまったキーラが徐々に狂っていく過程はゾっとします。子供を育てることはおろか、子供を産みづらくなっていっている昨今、自分は果たして子を持つ覚悟を決めることが出来るか不安になった。 しかし考えさせられる内容の割りに苦しくないのは、幼少期の回想がコメディチックに描かれているからかもしれない。 しかもその回想が適度に説明的で、ちゃんと繋がるようになっていてまとまっている。 初監督にしては上出来だったと思う。自作も期待したい。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-11-16 01:02:20)(良:2票) 《改行有》

18.  リベリオン 前半の「感情を持ち合わせていない」演技と中盤「感情を押し隠す」演技がほぼ同じに見えたが、それはクリスチャン・ベールクオリティ。相変わらず残虐クールでかっこよい。子犬を殺せず戸惑う姿なんてほんと笑っちゃうくらい間抜けに見えた。争いを起こさないために感情を抑制しているのに、人が簡単にガンガン殺されていくのを見てこの映画は意外に深いのかもしれないと思ったりした。今だって世界各国に思想や言動の自由のない抑圧された人たちはいますからね。[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-10-31 05:08:01)

19.  スクール・オブ・ロック スクールオブロックというくらいだから、ジャック・ブラックにロックの反骨精神を教え込まれた子供たちが学校を破壊する話かと思ったのですが。あの予定調和ど真ん中の終わり方はいくらギターを持とうともスクールオブポップス。しかしジャック・ブラックのよくいるロックバカ(売れ線はロックじゃないと言い張ったり)の演技は面白かったし、最後のステージ演奏はけっこう感動した。ロックのパワーを感じてしまった。ニセモノ先生によってただ勉強するためだけの教室がスタジオに大変わり、ロックの前では良い子もなにもない、こんな学校だったら私もちゃんと行っていたんだろうな。7点(2005-01-22 10:48:06)

20.  ゼンの災難 たった19分そこらの映像で膨大なイメージとストーリーを思い浮かべることのできる、無駄のない設定と演出、衝撃的でした。あの家族はいったいどうなるのか。7点(2005-01-20 14:00:55)

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