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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. シックス・センス 以前見たときはおちの印象が強くてそれ以外の部分はほとんど忘れてしまっていたが、今回落ちがわかっている状態で再び見てみてそれ以外の部分も結構しっかりできているんだなという印象だった。[DVD(字幕)] 9点(2007-07-21 20:55:13) 2. スモーク(1995) どのエピソードにも決着はついていなくて、断片を切り取ってきたという見せ方だったのだが、こういう映画も結構好きだ。余韻を持たせたエンディングで見終わったあといろいろしみじみと考えてしまう。[DVD(字幕)] 8点(2009-01-03 00:23:24) 3. ルディ/涙のウイニング・ラン フットボールを実際に始めるまでが長いし、その執着もどうなんだろうと思うところがあったが、最後まで見て本当によかった。チームメートとの人間関係についてもう少ししっかり描かれているともっとよかっただろう。[DVD(字幕)] 8点(2006-12-25 16:22:10) 4. スター・ウォーズ<特別篇> 何度か見てやっとストーリーがわかってきた。はじめてみて最初に出るあらすじだけで話を理解することは僕にはできないようだ。[DVD(字幕)] 8点(2006-01-20 18:12:56) 5. ボーイズ・ライフ 抑圧され、全く自由のない生活の重苦しさがよく伝わってきた。逃げ出すことが、もともとそんなに物理的には難しいことではなかったのだろうけれど、自由になれた爽快さがよかった。 8点(2004-11-10 04:02:10)《改行有》 6. シラノ・ド・ベルジュラック(1990) もし僕がフランス語を理解できていたら、もっと点は高くなったのだろうけど、理解できないので、この映画の本当のよさ(詩の部分など)は半分もわからなかった。それでも、シラノのかっこよさ(顔ではなくて)には感動した。8点(2004-11-01 03:58:37) 7. モリー先生との火曜日<TVM> ジャックレモンのコメディでない話を見るのは初めてでした。最後がどうなるかはほぼはじめから明らかなわけで、そこまでのプロセスが重要なわけですが、話としては非常によかったです。原作を読んでみようと思います。8点(2004-06-19 08:24:07) 8. 羊たちの沈黙 以前見たのはずいぶん前だったが、ハンニバル・ハンニバルライジング・レッドドラゴンを見て改めてこの作品を見ると、映像としてはシンプルな割りによくできているなと感じた。こういう登場人物がいて犯人が裸で踊っているところにモザイクがかかっていたな(DVDではモザイクがかかっていないように見えたけど)、といったことぐらいしか覚えていなかったのでそれなりにハラハラドキドキしてしまった。[DVD(字幕)] 7点(2008-02-10 23:52:24) 9. 恋人たちの食卓 いつの間にああなっていたのかさっぱりわからないところがあのどんでん返しのよさなんだなあと、意外にさわやかな気持ちで見終えることができた。食べ物はおいしそうで大変よかったのだが、男の区別がうまくつかなくて自分の中で少し混乱してしまったのが残念だった。[DVD(字幕)] 7点(2007-05-24 17:16:12) 10. ミッション:インポッシブル 細かいところはよく理解できなかったが(聖書のところ)、まあそこそこ楽しめる映画だったと思う。[DVD(字幕)] 7点(2007-02-18 17:10:18) 11. 日の名残り 原作を読んだ時にラストまで二人の関係にいまいちぴんとこなかったのだが(原作ではスティーブンスの視点で回想が進んでいた)、映画では少しわかりやすかったように感じた。まあそれでも感動した、とまではいえない。[DVD(字幕)] 7点(2006-12-31 21:26:56) 12. ウェディング・バンケット 《ネタバレ》 結婚式に参加していた人たちのうちどれだけが本当の意味をわかっていたのかよくわからないが(おそらく誰も知らなかったのだろうけど)ちょっとあの披露宴は騒ぎすぎで、それが大変痛々しかった。母親の態度というのはある程度想像できる範囲の反応だったが、父親の行動のおかげで映画を引き締まった。見てよかった。[DVD(字幕)] 7点(2006-10-08 12:07:48) 13. ミザリー 状況としてまったく起こりえない話ではないだけに怖かった。この手の映画はあまり好きではなかったのだがこのはらはらどきどき感にはかなり感情移入してしまった。[DVD(字幕)] 7点(2005-07-30 11:27:00) 14. 12人の優しい日本人 『怒れる男』が11人が有罪というところから始まるのに対して、これは全員無罪から始まるように、色々な点で似て非なるところがあるわけだが、もとねたを知った上でコメディとしてみればなかなかに面白い作品だったと思う。『怒れる男』の見た後のすっきり感もなかったけれど。[DVD(字幕)] 7点(2005-06-11 11:20:36) 15. アメリカン・プレジデント 正々堂々としていて、最後に思いを遂げられて、さわやかな気分になれる映画。7点(2004-12-22 09:05:09) 16. セント・オブ・ウーマン/夢の香り 公開当時映画館で見たはずなのだけれどどういう映画だったかすっかり忘れていた。今回再び見て、そこそこいい映画だとは思ったけど、そんなに印象に残ってないのも無理はないかと思った。確かにいいシーンはあるのだが、全体としてまとまりがないような感じだった。7点(2004-11-28 03:42:03) 17. フレンチ・キス メグライアンの作品の中では、そこそこによくできているとおもう。最後に二人をくっつけなくても話を成り立たせることはできたような気はするけれど。7点(2004-10-19 10:18:01) 18. 隣人は静かに笑う 期待していたよりも、はらはらしながら見た。エンディングはまったく『ハリウッド的』でなくて、ぞっとした。7点(2004-10-08 08:32:17) 19. 初恋のきた道 ヒロインのかわいさと演技はすばらしかった。ただ、一目ぼれの対象としてあの人というのはよくわからない。見た目に惹かれて、声を聞くために学校まで行ったりしたみたいだが実際に会話するまでよくその思いを持続できたものだ。時代のせいなのかも知れなけどその辺が理解できなかった。7点(2004-09-04 18:26:11) 20. アメリカン・ヒストリーX 《ネタバレ》 黒人だからというわけで優秀な白人を押しのけて警官になるものもあれば、黒人だから不当に重い刑を受ける者もいる。世の中は公平ではないが、救いのない最後もある意味ノートンにとっては自業自得である。父親の死後ノートンがネオナチに走ったのは父親の影響があったわけだが、このエンディングの後彼が元に戻らないことを願う。7点(2004-08-29 22:55:22)
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