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【製作年 : 1940年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 踊る大紐育(ニューヨーク) 最近のミュージカル映画にある豪華さはなくて素朴な感じがするものの、何も考えずに見るのにはいい。[DVD(字幕)] 6点(2007-12-16 11:32:23) 2. 怒りの葡萄 ここを先に見てしまい、期待が大きすぎたのかもしれないけれど、それほどよかったとは思わなかった。1セントの価値も今とは当然違ってその感覚を最後までつかみきれなかったし。(桃をバケツいっぱい拾って5セントの給料っていわれても…)7点(2004-12-16 10:41:19) 3. 第三の男 第三の男が誰かというサスペンスではなく、そこから始まる人間ドラマとして、楽しめた。7点(2004-11-24 07:22:41) 4. 自転車泥棒 自転車がなくては仕事ができない、警察も頼りにできない、そんな状況はあまり身近に感じられないこともあって、切羽詰った感は僕にはあまりよくわからなかった。いい映画だと思う人が多いというのはわかる気がするけれど、合う人とそうでもない人がいるのだろう。7点(2004-11-15 00:42:53) 5. 素晴らしき哉、人生!(1946) いい映画だったとは思うけれど,最後は少しできすぎな感じでかえってよくなかった。自分のいない現在を見るところは、どこか『バックトゥザフューチャー2』に通じる感じがした(もちろんこの映画のほうがずっと前に作られているのはわかってます)。8点(2004-10-16 12:18:28) 6. 野良犬(1949) ”刑事もの映画”の原点を見ておくという意味では見てよかったと思う。7点(2004-09-23 21:13:56) 7. 桃色(ピンク)の店 単なるラブストーリでなく上質のコメディだった。それはやはりあの店主のキャラクターのおかげなのだろう。You've Got Mailとは恋愛部分が共通しているがそれ以外の部分はどちらもよくできていて別の作品として楽しめた。ただひとつわからないのはどうしてタイトルが『桃色』なのか。8点(2004-08-23 00:04:19) 8. アダム氏とマダム 夫を殺そうとした妻の裁判で、検事と弁護士として対決する夫婦のお話。ヘップバーンが男女平等を掲げながらいつものようにめちゃくちゃなことをするので、目新しさはない。6点(2004-08-13 11:58:32) 9. 深夜の告白(1944) コメディでない、ワイルダー作品ははじめてみたのだけれど、なかなかいける。映画の最初で、金も女も手に入らないことはわかるのだけれど、最後まで話に引きつけられた。ヒッチコックの作品といわれたら信じてしまいそうだ。8点(2004-07-31 11:33:52) 10. 市民ケーン よくできた映画だとは思った。確かにRosebudの一単語で彼の人生を語ることはできないわけで、それ自体の意味はそれほど重くないような気がする。はじめて見たときは何なのか良くわからなかったし。まあそれを抜きにしても、それなりに話に引きつけられた。見てよかったとは思ったけどまた見たいとは思わない。7点(2004-07-31 08:18:33) 11. ガス燈(1944) ほかの方もいわれているようにヒッチコック的でありヒッチコックを越えられなかった感じだ。人間関係に関しては、3分の1くらいのところで予想がついてしまいその通りなので、後はイングリッドバーグマンがやつれていくところを楽しめるかどうかでこの映画の評価が少し変わるのではないだろうか。個人的にはその部分が少し長すぎるように感じた。6点(2004-07-19 08:33:28) 12. レベッカ(1940) 《ネタバレ》 死体が見つかるところまでは、ひたすらに意地悪される、昼にやってるドラマに良くありそうな展開だなあと思っていたら、そこかはしっかりサスペンスだった。デンバース婦人もレベッカの本性を知りながら、死後もその意思を引き継いでいたと思うとつくづく怖い。8点(2004-07-07 09:45:07) 13. 少佐と少女 見終わって『イヤー面白かった』と思った。振り返ってみると何が特に面白かったというわけではないけれど、台詞回しがビリーワイルダーらしく粋だった。8点(2004-06-29 11:54:01) 14. 疑惑の影(1943) ヒッチコックの作品の中では特に見るべき、時代を超越する映画というわけではない。ほかの方のいうとおり、話にあまりひねりがなかった。6点(2004-06-22 09:09:22) 15. フィラデルフィア物語 話としては最後の急展開が楽しかったが、キャサリンヘプバーンはあまりよくなかった。個人的には彼女の演技は中年以降がよい。7点(2004-06-20 11:35:55)
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