|
1. スパイ・バウンド
何か・・・意味がよくわからなかった。
スパイの世界の厳しさというのだけは嫌というほど伝わって来たが、
肝心の任務の内容や事件の全容といった物が全く伝わってこない。
映画は説明的過ぎてもいけないが、この映画はあまりにも説明不足。
というより、画面から伝わってくるものが無いから、全体的に
ただただまとまりが無い映画だとしか言いようが無い。
要するに、内容スカスカで出来の悪い映画だという事でしょう。
しかし、スパイ映画らしくセクシーな美人女優(モニカ・ベルッチ)が
頑張っていたので、彼女の頑張りに対して3点献上したい。[CS・衛星(字幕)] 3点(2005-12-23 04:37:00)《改行有》
2. ル・ディヴォース~パリに恋して~
パリを舞台にしたお洒落なラブコメ・・・かと思いきや、何とも微妙な出来の映画でした。
まず、皆さんが言われている通り、コメディにすらなっていない。
パリという舞台でありながら、その良さが全く生かされていない。
ラブコメとしてもパリの観光映画としても失格と言わざるを得ませんな。
ナオミ・ワッツ、ケイト・ハドソンの共演で舞台はパリの街とくれば、放っといても面白くなりそうな題材なのに、こんな退屈な映画になってしまったのが残念。
素材は良くても調理する人の腕が悪ければダメという好例ですね。
ボロクソ書きましたが、相変わらずナオミ・ワッツが綺麗だったのでそれに免じて3点献上。[DVD(字幕)] 3点(2005-12-13 01:26:23)《改行有》
|