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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 黙秘 スティーブン・キング原作のサスペンス物。 ひとつの事件を発端に、過去のもうひとつの事件と、 母と娘の「真実」が語られていく内容。 真相を紐解いていくミステリーでもある。 話としては若干重くて暗い内容だけど、 その分とにかく話が凝ってて面白く感動。 意外性もあって展開から目が離せない。 キャシー・ベイツが相変わらず素晴らしい。 良い顔も、悪い顔も、喜怒哀楽の演じ分けも秀逸。 彼女の存在感に今回もやられた、良い役でしたねぇ。 ミザリー同様、キャシー・ベイツ抜きでは語れない映画。 余談にはなるけどショーシャンクのサービスカット有[インターネット(字幕)] 8点(2021-07-30 22:37:10)《改行有》 2. 真実の行方 法廷物かと思いきや、サスペンス物。 どんでん返しだけど最後スッキリしなかった。 被疑者役の子の演技力はスゴかった[CS・衛星(字幕)] 7点(2021-07-25 21:17:40)《改行有》 3. 海の上のピアニスト 「イタリア完全版」にて鑑賞 なんと壮大な芸術作品 ロマンあふれるお伽話 点数つけるのが憚られるね。[CS・衛星(字幕)] 8点(2021-07-25 19:08:55)《改行有》 4. グッドナイト・ムーン 家庭的な実母と、キャリアウーマンの継母。 まるで正反対な実母と継母のふたりが主役の映画。 どちらの母も一長一短。 対照的な2人は考え方や意見でぶつかったり、 父親や2人の子供の存在でも衝突をしていく。 最終的に迎える家族の行く末は感動もの。 心の温まる、泣ける良い家族映画でした。 ジュリア・ロバーツもスーザン・サランドンも、 個人的にはどちらも母親役がピカイチな2人。 このタッグが生まれる最高の母親映画でした。 光る子役がまた良い感じに母を引き立てている。 話の転機は若干弱い気もするかな。 月=母性を意味するらしいが邦題が若干謎[インターネット(字幕)] 7点(2021-07-14 20:50:44)《改行有》 5. CURE キュア ホラー映画か。 人間の不気味さ不穏さがMAX 狂気が感染して広まる様は怖かった。 ん…でも最後どういうこと? 理解不足のため仮の点数保留[インターネット(邦画)] 5点(2021-06-13 11:36:32)《改行有》 6. ニキータ 不良少女が逮捕されたことをきっかけに、 工作員(殺し屋)にさせられていくお話。 クライム恋愛映画とでも言うのだろうか。 細部こそ違うけれど「レオン」に通じるものがある。 初見だと、話の主軸が見えにくいのが難点か。 個人的には「レオン」のプロトタイプ版といった印象。 2回目を見たら印象変わるかなぁ[CS・衛星(字幕)] 6点(2021-06-10 22:37:39)《改行有》 7. おっぱいとお月さま タイトルはブラフかなと思ったけど。 けっこうマジでセクシャルな映画でした。 コメディというのもあるけど、ぶっ飛んでる。 家族などの前で観るにはご注意を。[インターネット(字幕)] 6点(2021-06-08 22:15:14)《改行有》 8. ゴースト/ニューヨークの幻 まぎれもない名作 美しいほど完璧なロマンチック・ラブストーリー 心にグッとくる純粋な恋愛ドラマ 話の流れや展開もよくできた映画 演出の技術的な古さは当然あるけれど、 1990年という時代を考えると上がつくほどの出来 そして主役並みの存在感のウーピー・ゴールドバーグ 良くも悪くも強すぎるインパクトが主人公ふたりを食ってる[CS・衛星(字幕)] 9点(2021-05-30 20:30:28)《改行有》 9. フィフス・エレメント リュック・ベッソン製SF映画 ふつうに娯楽作として面白かった。 監督が学生時代から暖めてたいた作品の映画化というのもツボ。 それゆえに若干、中二病っぽいところも割と好き。SFだしね。 わちゃわちゃ役のクリス・タッカーは好き。 ゲイリー・オールドマン好きだけど、役どころも立ち回りも据え置き感。 「レオン」の既視感がある割に、重厚さで見劣りする感じが惜しい。 レオンの後より、先に観ておいたほうがいい気がする作品。[CS・衛星(字幕)] 6点(2021-05-30 11:05:08)《改行有》 10. 若草物語(1994) スーザン・サランドンめっちゃ好きなんだよなぁ。 割と面白かった。[CS・衛星(字幕)] 7点(2021-05-03 20:04:16)《改行有》 11. コンタクト 現実味を損なわない程度にSFな内容。 それでいて宇宙のロマンを感じさせてくれる。 SFで希望的な、良い映画でした。 日本人には嬉しい国の描き方でしたね。ホクホク。[CS・衛星(字幕)] 7点(2021-02-25 00:26:54)《改行有》 12. 鉄道員(ぽっぽや)(1999) しみじみとした渋い映画だなぁ。 物語の起伏と厚みがもう少し欲しかったかな。 思ってたよりテンポが平坦な印象だった。 良い映画ではあるけど、哀しいなぁ。 鉄道、雪景色が個人的にイマイチ刺さらなかったのも原因か。 制服姿の広末が最高だった。[CS・衛星(邦画)] 6点(2021-02-03 20:17:17)《改行有》 13. ロビン・フッド(1991・ケビン・レイノルズ監督作品) 義賊となって悪い敵を成敗する英雄譚。 わかりやすくて胸の熱くなる王道ストーリー。 垢抜けてない戦闘シーンすら愛おしい。 古き良き時代のストレートな映画。 この映画、小さい頃から好きなんだよね。 モーガン・フリーマンを好きになった原点の映画。[CS・衛星(字幕)] 9点(2021-01-28 20:34:27)《改行有》 14. メリーに首ったけ かなりコメディ寄りのラブコメ リアリティは求めたらダメ とにかくキャメロンがかわいい 深くはないがまあ面白い 気楽に観る類の映画 下ネタはかなりお下品なので注意[CS・衛星(字幕)] 6点(2021-01-23 22:03:51)《改行有》 15. ユー・ガット・メール 心がじわっと暖かくなるラブ・ロマンス 安心して観れる、安定感のある良い映画 誹謗中傷・悪名が響く前の、古き良きネットの世界。 久しく見ないけど、メグ・ライアンがかわいすぎ。[CS・衛星(字幕)] 7点(2021-01-20 22:29:47)《改行有》 16. マン・オン・ザ・ムーン もう最初の導入から映画として面白かった。 常に「人の意表を突く」「裏を突いてくる」 やってることはハチャメチャだけど、どこか憎めなさ。 最後にはじわりと来るものがある。 どこまでホントかわからないけど、実在の人ってのがすごい。 エンドロールの最後、あれは反則級ですわ[CS・衛星(字幕)] 7点(2021-01-18 00:28:40)《改行有》 17. 四月物語 松たか子の若さと、演技か素かわからないたどたどしさ。 この2つが最大の見所だろうか。 60分程度という短さもあり、話的にはあまり深くない。 あとから思えば凝ってはいるけど、本題に入るまでが長い。 初見では淡々と展開していくので冗長感を感じてしまう。 その割に、本題に入ると線香花火のようにパッと終わってしまう。 冗長感と簡短さ、という相反する印象を受ける変わった作品。[CS・衛星(邦画)] 5点(2020-11-03 22:33:33)《改行有》 18. 氷の微笑 R指定の後ろめたさで今までためらってきたけど、 今さらにして、オッサンの歳になってようやく鑑賞。 官能サスペンス・ミステリー。 官能物・サスペンス物どちらも得意分野ではないが、 お話としてはよく出来てて魅せる映画になってた。 思ったのは、濡れ場は確かに多いがエロスはあくまでスパイス。 メインはサスペンス・ミステリー部分でここが秀逸。 最後までドキドキハラハラしながら観てました。 妖艶さも素晴らしかったです。[CS・衛星(字幕)] 8点(2020-10-07 00:33:05)《改行有》 19. ハイヒール(1991) 言ってることが二転三転四転する上に、 母親と判事その他も絡んできて複雑で非常にわかりづらい。 ミステリーとかいう次元じゃない気がする。 母娘の愛憎劇も、情緒不安定なのか心配になるレベル。 ていうか、ラストはそれでいいのか!?レベーカ 個人的にはまったく納得感なくてモヤモヤ[CS・衛星(字幕)] 5点(2020-09-20 20:26:42)《改行有》 20. グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち いい映画だったけど、思ったより泣けなかった。 なんだろう。もう一押し欲しかったかなぁ。 悪友の存在すら、ただの悪友じゃなかったのは良かった。[CS・衛星(字幕)] 7点(2020-06-10 16:16:41)《改行有》
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