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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 映画ドラえもん のび太のひみつ道具博物館 感動を呼び起こすアイテムのはずの鈴がお気に入りの長編「アニマル惑星」を全否定された気分になり、あまりストーリーに入り込めませんでした。作者不在の勝手な付け足し設定は不快です。旧長編ドラえもんに共通する導入部での異世界・秘境に話がつながるエピソードを挟んでからの大冒険という定石が守られておらず常時博物館での展開でスケールが感じられませんので映画でなくテレビスペシャルでもよかったんじゃないかなと思えます。[映画館(邦画)] 5点(2014-03-12 16:24:39) 2. 映画ドラえもん 新・のび太の大魔境 ペコと5人の探検隊 一部の場面が無かったり台詞が違ったりしますが、原作付きアニメ化作品の見本ともいえるぐらいの作品で10点満点をあげても良いくらいの出来でした。ただし其れは1982年版の作品が無かった場合の話です。2007年版の新魔界大冒険の様に矛盾点の補足があるわけでもなく、宇宙戦艦ヤマト2199の様な新解釈があるわけでもありません。ただ今の技術と声優さんを使って再映画化したというだけの作品と感じます。このエピソードを知らない方に1982年版と2014年版のどちらを観るべきかと問われれば間違いなくこう 答えるでしょう「声優さんで決めたら?」ってね。[映画館(邦画)] 7点(2014-03-10 17:53:37) 3. キツツキと雨 相手の話を聴けば打ち明けてくれる、思いを話せば応えてくれる、 難しい様で単純な事を互いのフィルターを通し理解していく二人の距離感が心地よい。 基本善人しか出てこないので気楽に安心して観られる作品。[映画館(邦画)] 8点(2012-07-21 10:32:05)《改行有》 4. ツリー・オブ・ライフ みなさん本当に映像が美しかったですか? 僕にはテレビで放送している世界遺産系のドキュメンタリーの方が数倍美しいと感じます。 内容として言いたいことはわかるけど別のアプローチがあるんじゃないかと…。 ただ一緒に観に行った母が心が穏やかになれたと喜んでいたので+2点献上します。[映画館(字幕)] 7点(2011-08-17 13:10:26)《改行有》
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