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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  千と千尋の神隠し 《ネタバレ》 会場(劇場)で見なくていまだに後悔している出来事が2つあり、PRIDE崩壊後に大晦日に行われた格闘技イベント「やれんのか」と、この映画を映画館で見なかったことがあげられる。それだけ、この映画をTVで見て衝撃的だった。CM付のTV放送でこの感想なのだから、劇場で見てればなおさら感動しただろう。特にスタッフロールで泣きそうになった映画というのは、後にも先にもこれだけだ。 善悪の区別が無いとかわかりにくいとか批判も色々あるが、この映画は「日本の伝統的な神々の雰囲気を体現する」ことに関しては超一級品。だから、そういう世界観や価値観に触れたことない海外には特に評価されたのだろう。 序盤のホラーな感じとその後のお祭り騒ぎは、まさに日本における幽霊や八百万の神の価値観、それにまつわる祭りを体現したものだと思った。善悪の区分けがはっきりしてないのもまさにそれ。「貧乏神と福の神」の話のように、本来ならば歓迎すべき「福の神」が敵役?となってしまってるように、日本の神々の善悪の価値観なんてその時々。妖怪大戦争でもそうだったように、善悪にはっきりわかれるのではなく、お祭り騒ぎを楽しみましょうというのが日本の神々のポジションというイメージなんだろう。カオナシだって、八百万も神がいればこんなやつもいるだろ程度に捉えておけばいいんですよ。近年、ハリウッド映画などで善悪がはっきりしているキリスト教的な考えに基づく物語構成に慣れてしまっていると、違和感を覚えるかもしれないが。ていうかナウシカだってそんな単純な話じゃないぞ?あれも相当説教くさいし。 もう全編この映画の持つ雰囲気が心地よく、特に電車に乗る辺りからは祭りの終わった後の片づけ中のやりきった感にも似たなんとも言えない空気感が好きである。そして最後のスタッフロール。主題歌と背景が、祭りの撤去後の会場にも似た寂しさがあり、このスタッフロールは個人的に最高のツボだ。ジブリ映画は必ずどこかにハッとするいいシーンがあるが、もうこの映画はスタッフロールまでそういうシーンのオンパレードである。 打投極全てが完璧のラピュタと違い、一芸に秀でた感じのある映画ではあるが、個人的にはラピュタとこれが宮崎駿の2大傑作かと思ってる。[地上波(邦画)] 10点(2014-11-27 11:25:40)(良:2票) 《改行有》

2.  輪廻(2005) 《ネタバレ》 久々に見たけど、正直やっぱり怖くないよなぁwこの映画特有の魅力は優香の演技のみというか。 改めてみると脚本的に無理がある。輪廻した魂だが、あきらかに35年前の殺人事件前にお前生まれてただろ!?って人が取り込まれてた。それじゃ輪廻じゃなくて、憑依だよ。 映画の全編に漂う雰囲気は好きなんだよなぁ。曲とか。いきなり意識が事件の町中に飛ばされて、被害者の女の子と手を握ってる予告とかにも使われてるシーン、好きだなぁ。あと映画を撮影している最中のシーンなんかも緊張感があってよかった。取り込まれたものが全員ホテルに集合してみんな死ぬまでとかもね。死んでからのゾンビ化はさすがに爆笑したけど。 そういうところどころ好きなシーンってのは何個かあるんだけど、全体的に話がいまいちダメで。 あと一歩という感じの映画。[DVD(邦画)] 5点(2014-11-18 09:49:17)《改行有》

3.  ドラゴン・キングダム 《ネタバレ》 やっぱジャッキーVSジェット・リーはワイヤー無しの方がよかったなぁと。 それ以外はなんか印象に残らない話でありまする。[DVD(字幕)] 5点(2013-07-18 15:23:47)《改行有》

4.  ノウイング ニコラス・ケイジ主演のトンデモ災害パイニック。 いやー、ひどい。何がひどいって、見所はラストのオチ以外はほとんどCMで流されてしまっていた点。 ラストのオチも「アレ」だしなぁ・・・アレは無いよなぁ・・・ アレが何かは是非ともその目で確かめてください。 いやだってさ、こういう映画に唐突にうさんくさい忍び寄る怪しい連中ってのが出てくると、まあだいたいアレだとは思いますよ。 それは運命のボタンで味わったものですが・・・まさかほんとにそれとは・・・ 見た人にはわかるとは思うが、ノウウィングとフォーガットンって、言ってる意味は真逆なのになんでこう似てるのかねぇ???[DVD(字幕)] 5点(2011-12-04 12:00:23)《改行有》

5.  クロッシング(2009) ダメ人間をやらせたらぴか一のイーサン・ホークは今回もいい味出してます。[DVD(字幕)] 6点(2011-10-20 20:50:53)

6.  カイジ 人生逆転ゲーム 《ネタバレ》 地下まで全て含めた上であのバランスであれば、十分合格点は出てるのではないでしょうか。色々突っ込みどころもありますが、それを含めて十分楽しめました。 原作にあった緊張感とかそういうものはもう削げ落ちちゃってるのが非常に残念ですが、地下でのビールシーンをきちんとうまそうにやりきったのは見事。これとは別に、各ギャンブルごとにじっくりとったバージョンがあるとそれもそれなりに楽しめそう。余談だが、利根川は配役ミスというか、一番合ってない。個人的には渡哲也に演じてもらって、あの壇上スピーチをやってほしかった・・・[映画館(邦画)] 6点(2010-10-24 16:27:57)《改行有》

7.  笑う警官 《ネタバレ》 松雪泰子のダメっぷりがすべて。 この人、声帯がつぶれてるのでしょうか? 演技に関しては僕は素人ですが、発声については少なくともこの人よりは素人じゃないので、発声のなんたるかをたたきこみに行きたいですね。 つぶやきシローとかいう芸人昔いたよね?それの姉貴か何かか???wwwwww まだ若手俳優や、芸人俳優のほうがちゃんと声が出てるだなんて・・・ とにかくDVDで見ると、声が小さすぎて、特に松雪のセリフが聞きにくい。耳のいい俺なんかはいいけど、少し耳がよくない親とかが見てたらさっぱり聞き取れないって言ってるぐらい。 そのくせ、効果音がでかい。音楽もウザいくらいでかい。 邦画の音響の悪さが凝縮された映画。 その点、洋画はバランスのいい音の撮り方をしている。洋画でこの映画と似たような音の按分って、昔の西部劇とかだぞ。 角川本人が監督しただけあって、音楽の使い方が古臭い。 とにかくジャズ一辺倒。 そのくせ最後の展開が厨二臭くて、 「今回やられたのはまだ組織の中でも下っ端・・・」的な展開で終わる。 何これ?続編やる気なん? なんていう男塾?もしかして殺された女性警官が生き返って戦いに加わるのか!!?? 話自体もそれほど面白いミステリではないので、正直拍子抜け。 この原作者、これでも直木賞作家なんだよな・・・ 原作はもっと面白いんだろうと、期待 [DVD(邦画)] 2点(2010-05-20 22:25:36)《改行有》

8.  陽気なギャングが地球を回す 《ネタバレ》 伊坂幸太郎原作の映画。 原作は大作という感じではないけど、小さく丸くきっちりと収まった、軽く読むにはちょうどいい作品。 K-1選手でたとえるなら、ピーター・アーツやバダ・ハリのような大型の花形ではないが、アンディ・サワーのような地味強なイメージ。 しかしながら、これを見事に駄作にたたき落としたのが、この映画。 正確な体内時計を持つ主人公一味の一人は、本来ならばその能力を「警察に追いかけられないよううまく逃げるために使う」のに、この映画では見せ場を作るためか、普通に警察に追われるシーンがある。 その際、チャチなCGでトランスポーターのようなトンでもカーアクションを作るのだが・・・これが非常にダサい。 こういうギャグっぽいアクションを、大真面目に作れない製作者側の感性のなさ。日本映画の悪い点がここにある。トランスポーターがなぜおもしろいか、理解してないだろう。 その後も、あくまで「原作既読者向け」のオリジナル展開が無茶すぎて、本来の原作展開でええやん!と怒りがこみ上げてくる。 あと原作にはない、無駄なラブストーリー。 俳優のがんばりが空回りしている、非常に見ていて痛々しい映画。 普通にそのまま映像化すれば、妥当な感じで終われたものの・・・邦画のダメさを凝縮した一品 [DVD(邦画)] 1点(2010-05-20 22:21:33)(良:1票) 《改行有》

9.  ジェネラル・ルージュの凱旋 チームバチスタの栄光の続編。 トリックのようなかけあいを、竹内結子と阿部寛が相変わらずやるわけだが、まあ竹内の役回りがあまり意味のないキャラで、役立たずなのは前作以上。 ミステリとしての要素はあまり強くないんだが、まあ2時間ドラマとしてみるにはいいバランス。 ゴジラVSデストロイヤに出演してた林泰文という役者、めっちゃ久々にみたな~。 可も不可もなく、という感じの映画 [ビデオ(邦画)] 5点(2010-05-20 22:20:12)《改行有》

10.  トランスポーター3 アンリミテッド 《ネタバレ》 愛車の活躍の場を増やしたためまたアウディがスポンサーに。 1で即効破壊されたBMW涙目。 アウディVSベンツのバトルは狙ってるやろ。 ただ単にわき道にそれた主人公のコースを修正するためだけにわらわらと大量の部下を引き連れて現れるやられ役の登場シーンをみると、ただ単にアクションをやらせるための強引な展開がおもろくて、笑ってしまう。 おまけにセーム・シュルトが敵役として登場。結構強い。 しかし、前作までとは監督が変わり、フラッシュバックを多様した画面の構成が、見辛い。 1と2の監督のほうがよかった・・・ちなみに1と2は雰囲気が全く違うが、同じ監督。 2の画面構成が一番よかった気がする 前作まではクンフー系の監督がいたために、特に1はクンフー中心の展開になっていたが、今作ではリュック・ベッソン得意の、ヤマカシ系のスタントアクションが多い。 特に車を走って追いかけるシーンは圧巻。 ストーリーは正直・・・[映画館(吹替)] 4点(2010-05-18 20:09:37)(良:1票) 《改行有》

11.  ウォッチメン 《ネタバレ》 アメコミ史上最高傑作、アメリカ文学史上最高傑作とまで謳われていた原作ウォッチメン。 原作を読んでないのでわからんのだが、あまりにも長いその情報量、何回かつ重い内容を映画化としたと聞くと、いやでも不安が募る。 原作未読でわかるんか、と。 で、見たが、これは映画としてはあまりにもきつい。 ブルーマンのフルチンはどうでもいいのだが、物語の展開が映画向きの展開じゃない。 最初にヒーローが殺されるという事件が起こる。 独自に捜査していたヒーロー仲間は、これがヒーロー狩の発端では・・・として、昔の仲間と連絡を取り合う・・・という感じ。 このヒーローたちはどういう集団なのか、どういう過去があるのかをそこからのんびりしたテンションで紹介しまくる。 実に2時間40分の間、大半がそこに費やされる。 誰が何のためにヒーローを殺したのか。 そこが開始されるまでに非常に時間がかかっとる。 この映画は、限りなく原作に近づけたという。 原作もこのテンションだというから、結構きちぃな。 元々このヒーローたちはコスプレしたただの自警団。しかし本物のヒーローの能力を持つドクター・・・なんだっけ?とりあえずフルチンのブルーマンが現れてからは、一気に世界が変わる。 現実の世界とリンクさせつつ、ブルーマンの登場から各史が変わっていく様は、原作の当時は中々面白い展開だったんだろう。 原作に忠実にということで、冷戦時代のネタになっているが、今の時代に合わせればイラク戦争等になるのだろうか。 映画としてはあまりにも単調で盛り上がる場面も少なく、原作ファンでしか楽しめない部分が多い。 しかしながらあの衝撃的結末などから、原作は、特に発売された当時はすさまじい圧巻の内容になっていたんだろうなぁと思われる。 原作を読んでみようかとさせられる。 アメコミのあのタイツ姿が大丈夫で、なおかつ単調で重いが重厚かつどんな結末が来ても許す人にはお勧め。[DVD(字幕)] 5点(2009-09-20 10:11:24)(良:1票) 《改行有》

12.  D-WARS ディー・ウォーズ 《ネタバレ》 なぜか本国韓国では歴史的大ヒット。 この映画、ほとんど韓国人が登場しない。登場しても昔話で出てくるぐらい。 韓国映画が(映像面で)すごい力をつけているのはよくわかるが、それに付随する脚本とかそういったものが追いついていないのが悲しい。 でもなんで韓国はモンスターパニック物が流行るんかな? まえのグエルムでもそうやったし。よーわからん。 テイスト的には米国版ゴジラだし。 とにかくストーリーのテキトー加減がすさまじぃ。 現代戦にも関わらず、両群並び立ってからの突撃は、指輪物語かよ!と思った。 遮蔽物の多い都心部で戦っているにもかかわらず、大草原で突撃してるかのような安定感w メインのモンスターであるヘビが意外と脆く、アパッチのミサイル攻撃にひるむのはちょっと残念。 軍団戦になるのはいいとして、その前に、もしくはあとにヘビが圧倒的威圧感を持って米軍を当たり散らかす様を入れて欲しかった。 CGが凄いというのはよくわかるのだが、その見せ方があまりよくないのが難点。 空対空で何をやっているかわからんのは、トランスフォーマーでも抱える永遠の難題なのだろうか? 地上戦はうん・・・米軍戦車なにやってんの?という展開。 なんかほとんど大砲じゃなくてマシンガンで戦ってないか?? 相手は4足歩行のトロルが大砲背負ってきたようなやつらでひたすら撃ちまくるのに・・・ 最後は指輪物語ラストか!!??と思わせるような場面に。 あそこから主人公はどうやって帰ったのだろう?? 結局主人公が今までひたすら逃げつつ米軍がやられることによりゲージを貯めて、米軍を全滅させた暗黒の軍隊をゲージマックス版ソニックハリケーンで全て一撃で壊滅。 最後のヘビは、シルドラを召還して乙。 ヘビ対決はどっちがどっちかさっぱりわからんかったが、とりあえずシルドラのほうを元気玉で回復させりゃいいんじゃね?みたいな安直な展開がさすが。 実写版ドラゴンボールを思い出した・・・おかしいな・・・あのドラゴンボールには元気玉なかったはずだが・・・かめはめYA・・・うう頭痛が痛い。 とりあえず最後、ヘビ対決で逃げずに現代兵器で対抗してほしかった。 魔力とか超必とかを反撃のきっかけにしてさー。[DVD(字幕)] 3点(2009-09-20 10:10:01)《改行有》

13.  宇宙戦争(2005) 《ネタバレ》 映画館で観たなぁ。非常に印象深い映画。原作を知らなかったので、あのオチには驚かされた。あれだけでその日は友人とずっとひたすら「宇宙戦争!宇宙戦争!」と馬鹿騒ぎできたもんだ。 なんで宇宙戦争なのに逃げ惑うだけなのか、と最初は思ってたが、日がたつにつれてこれは中々よい目線で描いた映画だなぁと実感。 戦争といっても、戦いだけじゃなく、その戦火に巻き込まれ逃げ惑う人々がいることを忘れてはならない。 そういう教訓があるのか無いのかわからんが、そういう目線で描かれてるのは非常に新鮮だった。 ただ、ダコタちゃん、叫びすぎ。 [映画館(字幕)] 7点(2009-04-17 21:25:15)《改行有》

14.  DRAGONBALL EVOLUTION 馬鹿映画としてもつまらない、どっちつかずの中途半端な映画。なので非常にイタい。 ネタにはなったけどね。他のすばらしいダメ映画と比べても、なんかみていてつまんないんよねー。デビルマンを見習え!という感じである[映画館(字幕)] 0点(2009-04-17 21:16:42)《改行有》

15.  バーン・アフター・リーディング 試写会で見ました。 ブラピが筋肉馬鹿の役柄で、基本コメディ。 登場人物が基本的にアホ。 やや不謹慎なネタがやや多いものの、基本的に万人向けなコメディかなぁ。 中々おもろかったです。 話としては非常にしょーもない、ぐだぐだな展開・ネタばかりだが、一流の役者らが見せる一流の馬鹿っぽさが非常に面白い。 特に、ブラピがいい味出してる。 マルコビッチに始めて顔合わせをする場面とか。 逆にクルーニーは終盤まで馬鹿にならない(クールにアホやってる感じだが)ので、終盤までそれほど大きなアホっぷりは披露せず。 ほとんどブラピ、最後はクルーニーかとおもいきやラストのCIAの高官らの会話で持っていかれた。 クルーニーの印象が若干薄い映画。 [試写会(吹替)] 7点(2009-04-17 20:56:19)《改行有》

16.  魍魎の匣 最低の脚本に最低の演技、そして最低の監督。音楽と映像ぐらいしか褒める点が無い、典型的なダメ映画。 役者もねぇ・・・堤真一ぐらいしか安心して見れる役者がいなかった。これは人選ミスと脚本・監督の力量の無さが原因か。ダメな役者に何しゃべらせてもダメなんだから。 というかそもそもあの原作を映像化するという考えがすごい無謀なわけだが。前作もかなりの不満だったが、今回も相当不満。別に原作が好きだったわけではないが、それでもこれには怒りを覚えた。 終始イライラしていた。同日に映画館で見た実写版ドラゴンボールのほうがはるかに良映画であった。 3作目?無いとは思うが、もう京極の実写版は諦めてください。[DVD(邦画)] 1点(2009-03-16 01:10:26)《改行有》

17.  幻影師アイゼンハイム 手品師の物語だが、手品・奇術よりも恋愛?重視で進む話。 ご都合主義といえばご都合主義だし、あれは手品というより魔法じゃねぇかというようなもの。 似たようなのであればプレステージがあった。 どんでん返しを持ってくるのも同じような感じ。 ただしこちらはさわやかなエンドにしている。 ま、あの人のことを考えると、そりゃちょっとやりすぎじゃねーかとも思えるがw 映像とか音楽とか中々良かった。 雰囲気がいい映画です。 ん~~、悪くない どんでん返し系はネタばれできんので細かいこといえませんが、まあファンタジー要素が若干混じりのそういう話も悪くないと思える人ならお勧めかな。 [DVD(字幕)] 7点(2009-03-16 00:56:43)《改行有》

18.  ボビーZ 《ネタバレ》 普通に見れば、特に見所の無い映画だと思うだろう。 しかしこれは格闘技に興味のある人間にはとても興味深い映画である。 ポール・ウォーカー主演のお気楽犯罪?アクションだが、なんとも監督か何かがMMAマニアなのか、随所に格闘技のネタがちりばめられている。 主人公は伝説のボビーZという麻薬売人に化けるという話なのだが、その過去の話で刑務所内に出てくる伝説の暴走族の親玉として、 ”ジ・アイスマン”チャック・リデル が登場。 チャックは知る人ぞ知る元UFCライトヘビー王者で、勝った時の独特の雄たけびと伸びるストレートは印象的。 その当時の強さから人気を得て現在は新規組みに振るわず翳っている。 空手の何かの流派の名前をタトゥーに入れていたような。 そしてその取り巻きとして、同じくUFC元ヘビー級王者の ”地上最強のでくの坊(これ考えた奴失礼すぎるやろ)”ティム・シルビア が。 もちろん各人の見せ場はあり、チャックは刑務所内でなぜかサンドバックを蹴ってトレーニングをしている。 そのチャックは主人公に対しナイフで刺そうとするがそれに気が付いた主人公がナンバープレートで逆に返り討ち。首を切られてチャック死亡。 その際、シルビアが反撃に出て倒れた主人公の顔面をサッカーボールキック! サカボはUFCでは反則技。 シルビアさん、やっちゃぁいけないよwww あと、その背後には”白鯨”トム・エリクソンらしき姿が。 別のファイターか関係ないデブなのかもしれんが あと、主人公が追ってから逃げる際、敵に対して飛びつき三角から十字を極めにかかる。 終盤の戦闘では逆に敵が十字から三角へ以降するパターンで落としにかかるが、そこはリアルファイト。目潰し、挙句は敵がガスコンロの上にいたので火をつけて脱出。 そこからムエタイのような打撃戦になった後、倒してからアナコンダチョークのような技(アクション映画らしく派手なものにしてるが)で殺すというシーンが。 ・・・マニア過ぎるやろw あ、格闘技要素以外の映画の内容? うん、なんかあったような気がするよ [DVD(字幕)] 6点(2009-03-16 00:54:30)《改行有》

19.  デイ・ウォッチ 《ネタバレ》 まず、この映画の紹介を「ナイトウォッチを観なくても大丈夫!」と宣伝していた某レンタルショップのツ○ヤに抗議したい。 それはともかく、前作より大幅にパワーアップした今作。WANTEDを先に観たので、ようやく本領発揮というか、徐々にその映像技術をどう見せるかが成長していく過程がうかがえた。 映像先行でいくなら、やはりこれくらいでなければ。 ただ、映画として面白いかは別問題ではある。 前作にも感じられた、音楽の使いどころとか、映像の派手なものをどこに持ってくるかの使いどころがまだ洗練されていないという感じであった。 そこが残念。 WANTEDでその辺が向上してたんだなぁというのがわかったので、今後良いシナリオにめぐり合えば、映像面からもその他の要素からも評価できる作品ができるのではないかと。 期待を込めて、+1点の4点 しかしアリサ役(主人公の隣人に恋してたおばさん)の人、メイキングではすごく若いねーちゃんなのに、映画ではおばさんが無理して若い格好をしている風にしか見えないのはなぜや・・・[DVD(字幕)] 4点(2009-01-14 22:59:11)《改行有》

20.  ナイト・ウォッチ(2004) 確かに言われてみるとX-MENみたいな構図でしたね。 ともかく、WANTEDを先に観ているので、全編通して「・・・」な感想です。 主人公のヘタれっぷりがなんともストレスに。ここらへんがアメリカ人がのび太やエヴァンゲリオンの主人公を嫌う理由と同じなのかも。ただ、大人の男でやってほしくないよなー。それもむさーい顔でw 他には、映像的にはこの手法は面白そうだからやってみた的なものがいくつかあったものの、思っていたよりぶっ飛んだ手法をするでもなく、スローモーションやフラッシュバックとかの見難さだけで終わってたのが残念。 音楽の使いどころも何か変。というかこのセンスがかっこいいと思って使ってるとなると・・・ちょっと痛いかも・・・ 最後の、後編への続け方の展開だけはよかったか。 [DVD(字幕)] 3点(2009-01-14 22:34:14)《改行有》

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