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プロフィール
コメント数 307
性別
自己紹介 基本的に評価は甘め。
9点は映画としてほぼ文句の付けようの無い映画。
そして10点は多少アラが有ろうと個人的なツボに入り、人生に影響を与えた程の映画。
0点の映画は逆に怒りを通り越し尊敬の念さえ覚える映画。

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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1234567
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1.  レスラー 無様でかっこ悪くて、でも凄く人間味溢れる男の話。どっぷり感情移入出来ました。いやぁ切ない。[DVD(字幕)] 9点(2011-11-09 21:30:07)(良:1票)

2.  大日本人 これは賛否両論あって当然といった作品。いかにあの世界がツボにはまるか。映画としてのまとまりとか完成度を求める映画ではない。僕はとにかく前半のインタビューシーンでインタビューシーンのテンションが妙にツボで良かった。別に何点でもいいのだが、この映画に似た映画を僕は観たことが無いので、な~んとなく5点。[DVD(邦画)] 5点(2011-06-23 02:01:43)

3.  フローズン・リバー どこまでも広がる寒々とした風景に、哀しみと愛が静かに、静かに映し出されていました。人によっては地味な映画と捉われるかもしれませんが、じんわりと心に響く良作だと思います。キャストの好演、悲しさを湛えた美しい映像・音楽ともに素晴らしいです。胸が苦しくなるほど辛いシーンもありましたが、ラストのオープニングシーンからも繋がる微かな光で心が洗われる思いでした。 大人向けですが、良い映画だと思います。[DVD(字幕)] 7点(2011-05-13 02:28:35)《改行有》

4.  牛の鈴音 純粋なドキュメンタリーを期待していたが、意外と作為的な部分が多く見受けられた。映画作品として仕上げるには、ある程度映画的展開をつけなければならないのも、致し方ないのかもしれないが、本作においては老夫婦の元々持っているキャラクターが非常に良いだけに、脚色のない本当の意味での「ドキュメンタリー」を観てみたかったというのが正直なところ。 胸にくる良い場面もあり、題材そのものがとても良かっただけに、もう一歩という感じ。[DVD(字幕)] 6点(2011-04-12 06:38:36)《改行有》

5.  歩いても 歩いても 日本人を深く深く描いた映画。 言葉の全てに深い含みを感じ取れ、でもそれは日本人の最も無意識で自然なかたち。 練りに練られた脚本と素晴らしい俳優陣の演技により、圧倒的にリアルな日本人の姿が描き出されている。 上手く言葉で表現出来ない感情を、表情、雰囲気、仕草で本当に巧みに表現しているから、観賞後はずっしりと心に残る。 「いつもちょっとだけ間に合わない」という台詞。 そうそう!それが日本人だよなぁ って唸らされた。 ノスタルジックなゴンチチの音楽は優しいが、この作品は決して優しくは無いと思う。 観賞後覚えたのは上質な純文学を読んだような感覚。日本人の複雑な胸中を是枝監督は完璧なかたちで具現化してくれた。 文句無し10点です。[DVD(邦画)] 10点(2011-04-07 18:45:15)《改行有》

6.  ディア・ドクター 「その嘘は、罪ですか」 テーマはまさにこのフレーズそのもの。だが西川監督らしい何とも簡単に呑み込むことのできない演出が随所に散りばめられている。個人的に取ってつけたようなあのラストシーンは好きになれなかった。 鶴瓶をはじめ、主要キャスト全員の演技はとても素晴らしく、中でも余貴美子の自然な演技にはとても感心させられるものがあった。[DVD(邦画)] 6点(2011-04-05 20:41:11)《改行有》

7.  かもめ食堂 主演3人の作り出す雰囲気と映像の美しさで、心地よい気分で観賞できた。 時々ポッと出るシュールな笑いも良かった。 言ってしまえば、ヤマ場も無い、深みもない映画なのだが、その軽さが忙しい日常を忘れさせてくれた。 日本食がとても美味しそうに撮られていましたね~。 僕はこの映画結構ツボです。 バグダッド・カフェを観た感覚に少し似てるかな。 優しい気分になれる映画ですね。 [DVD(邦画)] 8点(2011-04-03 14:27:39)《改行有》

8.  チェンジリング(2008) 鑑賞後、これが事実だということに改めて驚かされる信じ難い物語。 事実を出来る限り捻じ曲げず描いているため、いかにも映画的な、ドラマチックな感動は用意されていないものの、さすがイーストウッド、 こんなにも重厚、しかも長尺な作品であるにも関わらず、無駄の無い分かりやすい演出で、観る側をまったく飽きさせない。 キャストの好演も光り、とても感情移入出来る作品に仕上がっている。 ただ観終わった後には、とんでもなく重いものを背負わされる。 大変見応えあり。素晴らしい映画です。 [DVD(吹替)] 9点(2011-04-02 21:59:21)《改行有》

9.  ジャンパー スピード感ある映像は引き込まれるものがあるが、何とも中身の無いストーリー。結局主人公には最後まで何も精神的成長が見られない。母親、ヒロイン、そして肝心の敵との関係性の描き方もとにかく薄っぺらい。まさにアイディア一発、それだけの映画。[地上波(吹替)] 3点(2011-03-28 00:00:02)

10.  ゾンビランド 何も考えず頭カラッポにして楽しめる作品。軽さと適度に洒落たセンスが良い。ウディ・ハレルソンが暴れるシーンはとにかくスカッとさせられます。[DVD(字幕)] 7点(2011-03-20 16:22:56)

11.  エグザイル/絆 「漢」映画。 いちいちクサいけど、ハマる人には物凄くツボでしょう。 映画としては、テンポ良く、緊迫感も保てていて、かなり見応えあり。 ドンパチシーンは1シーン1シーンの凄みで、カッコ良さというより美しさすら感じます。 ブレイズの渋い顔!かっこええ~~。[DVD(字幕)] 8点(2011-03-02 07:29:57)《改行有》

12.  魁!!男塾(2007) 作品はハッキリ言ってB級だが、それなりに男塾への愛が感じられる出来。 細かな所にいちいち突っ込んではいけない。 というか真面目に観てはいけない。映画を観るのではない。「男気」を見るのだ。 特筆すべきは照英の富樫っぷり。ハッキリ言って主役を食いまくってた。ファンとしては「油風呂」は鳥肌モンでした。 江田島、鬼ヒゲもイイ。が、赤石のショボさには失笑。 ただし!何より残念なのは虎丸=山田親太郎のありえないミスキャスト。男の欠片も感じられなかった。 まぁしかし予想していたよりは全然楽しめる出来。原作ファンであることが大前提ではあるけれど。[DVD(邦画)] 5点(2011-02-28 04:49:58)《改行有》

13.  es[エス](2001) リアリティを追求したかったのなら、ちょっと誇張しすぎというか。こんなにオイシイ題材なのに、ハードな音楽や、妙にアクション的なところなど、とにかく恐がらせようと演出をがんばりすぎていて、本当の意味での心の恐怖は伝わってこない。というか萎えた。実際にこの実験が行われていたということは非情に恐ろしいことだと思うが。何故こんなにこの映画が評価されているのか疑問。誰か他の監督にもう一度リメイクしてほしい。[DVD(字幕)] 2点(2011-02-28 04:36:28)

14.  おくりびと 今になってやっと観ました。 納棺師という職業を通じて人間の死を描くという、題材自体は凄く良いと思う。 が、前評判が高すぎたこともあり、少し肩透かしを食らった感じというのが正直なところ。 いかにも日本ならではの情景や儀式が描かれているので、アカデミー外国語映画賞を受賞したのはなんとなく理由が分かる気はするが。 俳優陣の演技はとても良いのだが(個人的に広末だけは微妙)、台詞、展開が何だか全体的に安っぽくて、とにかく感情移入できなかった。 そして何より長くて退屈。無駄なシーンをカットして、もっとタイトに仕上げられなかったものか。長尺だとしても、それに見合った深みのあるシーンで展開していくのであればともかく、明らかに映画のテンションを落とすシーンが多かったように思う。 特に終盤は丸ごといらないのでは?と思ってしまうほど。 期待しすぎた自分が悪かったのかもしれないが、設定が良いだけに、本作の深みに欠けるマイナスの部分が際立って見えてしまった。残念。 [DVD(邦画)] 5点(2011-02-28 04:24:04)《改行有》

15.  ALWAYS 三丁目の夕日 サンタさんのシーンが特に良かった。 ベタベタの感動モノであるが、俳優陣の演技力もあって、素直に泣けた。 堤真一、薬師丸ひろ子、三浦友和、小雪の演技が特に素晴らしかった。 VFXも過剰すぎず雰囲気があり良かったが、少しBGMの音量が大きすぎるかな。。 良作だと思います。[DVD(邦画)] 7点(2011-02-28 04:11:56)《改行有》

16.  宮廷画家ゴヤは見た 《ネタバレ》 ゴヤは一貫して、その時のありのままを描く人だったのですね。 終盤が非常に印象的でした。 ロレンソが死刑台を前に、悔い改めようと(再び神の道へ戻ろうと)しなかったシーンは、様々な解釈が出来ると思います。 そしてラストシーン。 個人的な解釈としては、イネスはゴヤが天使の顔のモチーフとしているように、このシーンでのイネスは「天使」として、ロレンソを神のもとへ手引いて行ったのだと思っています。 ハビエル・バルデムの演技力は相変わらず素晴らしいですが、本作のナタリー・ポートマンの演技、存在感は本当に凄まじいものがありました。 ありきたりな時代モノ映画では全く無く、宗教問題、革命などから生じる社会全体の混乱をしっかりと分かり易く描きつつ、主軸となるのはあくまで濃密な人間ドラマ。 予備知識が全く無くても楽しめるとても質の高い作品だと思います。 [DVD(字幕)] 8点(2011-02-26 11:29:09)(良:2票) 《改行有》

17.  ミルク(アメリカ映画) ショーン・ペンをはじめ役者陣の熱演と、事実のみを切り取っていくような演出のおかげで、リアルさを強く感じられた。 権利を勝ち取りたい少数派と、それを全く理解しようともしないで嫌悪する多数派との、ぶつかり合いや、史実に沿ったハーヴェイ・ミルクの歩みもきちんと描ききれていたと思う。 ただ、単純に映画として面白かったかというと・・。 ハーヴェイ・ミルクの勉強にはなるが、楽しんで観れる作品とまではいかなかった。 まぁ元々そういう娯楽作品ではないのだろうけれど。 ショーン・ペンは評判どおりのまさにゲイになり切った演技だが、ジョシュ・ブローリンもとても良かったと思う。この人は作品によって表情を多彩に変化させる。彼のゲイもちょっと見てみたかった気もする。 [DVD(字幕)] 6点(2011-02-20 19:28:26)《改行有》

18.  空気人形 凄く非現実的な設定にも関わらず、引き込まれた。 人間だれもが抱える心の隙間。その虚しさを埋めるために、人は色々なものに寄りかかって生きる。空気人形はまさにその空虚さを埋めるためだけに作られるもの。 その完全に依存されるだけだった空気人形が、心を持つ。楽しさや美しさに感動したりもするけれど、人間と同じ心を持ったからには、悲しさや空虚な心も生まれる。元がからっぽだっただけに、心を持った後の空虚さがより際立つ。 そんな人形の目を通して見ることで、周囲の人間たちの大なり小なり確実に存在する空虚な心が、凄くリアルに感じられ・・・色々考えさせられる映画でした。 ラストは賛否あるかもしれないが、個人的に凄く素敵なシーンだと思った。 内容が内容なだけに、誰にでも勧められる作品ではないけれど・・・。 まぁ色々書いたが主演のぺ・ドゥナに尽きる。彼女以外誰もこの役を演じることは出来ないでしょう。[DVD(邦画)] 8点(2011-02-20 18:12:22)《改行有》

19.  ウォーリー メッセージ性が強すぎ、少し押し付けがましく感じてしまった。 それとストーリー展開も、もう少し意外性があったらもっと入り込めたかもしれない。 ただ、こういうベタなメッセージ、展開であるからこそ、人を選ばず子供にも伝わるという見方もあるだろうし、一概にこの映画の欠点とは言えない。 冒頭の廃墟と化した地球の映像はじめ、映像のクォリティはとにかく圧巻で、モノの朽ちっぷりなどの質感や立体感をリアルに感じられる。 ウォーリーとイヴがとにかく可愛いだけに、もう一つ欲しかったというのが個人的な思い。 あと、エンディングがとても凝っていて楽しいので、飛ばさないで観ることをオススメ。[DVD(吹替)] 6点(2011-02-19 16:47:30)《改行有》

20.  ゼア・ウィル・ビー・ブラッド まず本作は映像がとても美しく、重々しく、力がある。 ダニエル=デイ=ルイスの演技はさすがオスカーを獲るだけあり、圧巻。 賛否あるようだが、この独特の陰鬱で少しホラーじみた雰囲気が、 人間が欲望に狂っていく様や、混乱する心情風景をリアルに描いていたと僕は思う。 なんだか、シャイニングのクシシュトフ・ペンデレツキの音楽っぽいなぁと思っていたら、エンドクレジットで音楽「ジョニー・グリーンウッド」と出ていて納得。 レディオヘッドのギタリストである彼は、ペンデレツキの音楽に多大な影響を受けた と言っていたので。 映像、音楽、雰囲気全てが異様、そして圧倒的にリアル。 見応えありまくり。重量級です。[DVD(字幕)] 9点(2011-02-19 00:02:51)《改行有》

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