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【製作年 : 1930年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 痴人の愛(1934) とんでもない性悪女に翻弄される主人公、それでも好きなもんは好き!悲しいけれど気持ちはよくわかる古い映画ですが僕には名作でした。[CS・衛星(字幕)] 7点(2015-05-14 21:58:10) 2. 人情紙風船 天才とまでいわれている若き映画人、山中貞雄氏の演出作品をやっと拝見する事ができました。凄いの一言!! 残りわずかに現存すると言われている作品全部なんとしても生きているうちには必ず観ておきたいと思いました。[地上波(邦画)] 9点(2015-05-14 21:49:32) 3. ニノチカ こんなに、しゃれた映画が70年も前に作られたとは。[CS・衛星(字幕)] 9点(2015-05-14 21:46:52) 4. ミモザ館 母親の愛は海よりも深し。良かった!![CS・衛星(字幕)] 9点(2015-05-14 21:45:07) 5. 祇園の姉妹(1936) 性格の異なる祇園の姉妹に関わる周りの人間たちの生活模様が面白いほどリアルに描かれています。山田五十鈴の'おもちゃ'最高!! [CS・衛星(邦画)] 9点(2012-05-10 14:04:05)《改行有》 6. まごころ(1939) 今ではもうすっかり失われてしまった戦前の古き良き時代の本当の日本国の姿を垣間見たような、のどかでほのぼのとした、心洗われる素晴らしい映画でした。現在ではどこを探しても居ないであろう?!無邪気な二人の女の子がいじらしくとても可愛いかったです。 [CS・衛星(邦画)] 8点(2012-01-30 23:30:25)《改行有》 7. 風と共に去りぬ ビビアン・リーが少女のように無邪気で可愛いいのになぜか、したたかでしっかりした生命力溢れるスカーレットの女性像を見事に演じきっています。この時代にとてつもない凄い迫力でした。[地上波(字幕)] 8点(2011-10-04 12:51:24)(良:1票) 8. はたらく一家 今の核家族なんて嘘みたいに、良くも悪くも貧乏で金のやりくりに明け暮れる毎日、お爺さんもお婆さんもいて子供は五人か六人はいるのが当たり前の時代の微笑ましくて、暖かい戦前のいい家族の姿を描いた佳作。出演者みんなが気のいい人ばかりの中でも徳川夢声のお父さんが特に良かった。[CS・衛星(邦画)] 7点(2010-04-28 13:05:16) 9. 暗黒街の弾痕(1937) 前科があるというだけで、更正しようとどんなに真面目に暮らしても周りの人たちが認めてくれない、自由になるには悲しいかな死ぬしかない辛い現実。まるでベティーちゃんのモデルのような可愛い顔立ちのシルヴィア・シドニーが余りにも可哀そう。[CS・衛星(字幕)] 7点(2009-09-02 15:47:22) 10. ステラ・ダラス(1937) リメークの'90版を先に見てからですが、スタンウィックのほうが上品な感じ、懐かしい「バークレー牧場」(’60代TV)の女主人も良かった。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-08-13 15:00:30)《改行有》 11. 嘆きの天使(1930) 哀れなり、校長先生、でも分かります、お相手がM・ディートリッヒではね?![地上波(字幕)] 8点(2008-12-19 23:43:23)
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