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プロフィール
コメント数 445
性別
年齢 39歳
自己紹介 10点映画に出会うのを楽しみにして今日も映画を見る。

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【製作年 : 1960年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  サウンド・オブ・ミュージック 以前に見た時にはこの作品の素晴らしさがよく分かっていなかったようで退屈した時間もあったのだが、改めて見てみたらとても良かった。 ミュージカル映画にありがちな「なぜ歌うのか」という疑問を持ったのは最初の修道院の時のみで、前半は歌が楽しく後半はストーリーに没頭して映画を満喫した気分になりました。 ギターを手にエーデルワイスを歌いたくなるし、何度も見たくなる名作です。[CS・衛星(字幕)] 9点(2013-09-05 00:51:34)《改行有》

2.  明日に向って撃て! 《ネタバレ》 心に残る数多くの素晴らしいシーン。西部時代の終わりを象徴したこの映画は、歴史的名作間違いなし![CS・衛星(字幕)] 9点(2011-04-08 17:53:12)

3.  野のユリ 単純に良い映画。終始心地良い気分で見られる作品でした。スミスが尼さんたちに英語を教えるシーンと一緒にエーメンの歌を歌うシーンが特に印象的。院長も厳しくもどこかコミカルで面白い。 信仰心や善意、同情など無形のもので人種や国籍の異なる人々が集まり支え合っているのを美しく描いていると思います。[CS・衛星(字幕)] 9点(2010-12-21 18:47:36)《改行有》

4.  赤ひげ 《ネタバレ》 日本人が共感できそうな心情の機微を丁寧に表現した作品で、黒澤映画の中でもかなり好きな作品。 前半はオムニバス的に個々の患者の背景を通じて保本の気持ちの移り変わりが表現されていて、彼が入所当初の自分を悔いるシーンなどはホロリとさせられ、後半はおとよを中心に彼女の回復と周囲との交流があり、ユーモアもあって心温まる思いになりました。 好きな場面として、患者で山崎努演じる皆から好かれている佐八の過去の回想シーンで、周りの患者のように私も泣いてしまいました。特に再会後に階段で別れるシーンは印象的で、お互いに背を向けた後に両者が幾度か振り向くも顔を見合わせることが出来なかった。思いは十分にもかかわらず、上手く表現できないですれ違ってしまった不器用な二人を象徴しているようで、何とも言えない切なさが胸に刺さりました。 全体としては後半が柔らかさもあって気に入っていますが、それも前半の息苦しさみたいなものがある故と思うので、3時間と長いですが、刀を使ってのチャンバラは無くとも黒澤明の神髄を見られる作品だと思います。[CS・衛星(邦画)] 8点(2017-04-26 17:27:29)《改行有》

5.  椿三十郎(1962) 見事な脚本に印象的な脇役、そしてところどころのコメディタッチ。これら全てが三十郎のキャラクターと噛み合って、緊張と緩和が心地よい。 特に三十郎と睦田夫人のやり取りが面白くて、彼の性格やらの内面がよく分かるようで親しみがわきました。 あと庭の引き水に流れてくる椿の花の絵は傑作でしょう。とても印象的でした。[CS・衛星(邦画)] 8点(2017-04-15 23:07:58)《改行有》

6.  ニッポン無責任時代 笑えるし何より植木等演じる平均が楽しい人物すぎて大好き。 何かと責任の言葉が出てくる現代人から見ると、ホッとする感覚になった。 責任ばかり考えてしまう人にはお勧めしたい映画。[地上波(邦画)] 8点(2016-10-13 15:46:32)《改行有》

7.  肉弾(1968) 《ネタバレ》 この映画ほど反戦の気持ちが心に響いた映画は初めてだった。 ユーモラスな雰囲気を漂わせながらも、岡本監督の戦争や特攻隊に対する気持ちが伝わってくる。骸骨から戦死した方々の声が聞こえてくるようで、のほほんと生きていることが胸が痛むような申し訳ないような気持ちになった。 「あいつ」と呼ばれる主人公の普通の青年等、登場人物から多くのシーンで伝わってくる切なさ以上に、戦時中にはもっともっとそんな気持ちになっている人々がたくさんいたことは、現代を生きる私にはまさに想像を絶することだろうと感じた。[地上波(邦画)] 8点(2016-09-12 18:35:27)《改行有》

8.  日本のいちばん長い日(1967) 戦争を知らない世代の私にとって、日本の歴史の1つの転換点を知るということの点で素晴らしく見る価値のある映画だと思った。 確かに軍国主義の教育があり国民に狂信的な何かがあったかもしれないが、それ以上に極限の状況に置かれては人間は感情が高ぶり正常な判断が出来なくなる、論理が破綻していようが突き進んでしまうことがあるということを思い知らされた。 今だから何とでも言える部分はあると思う。時代が悪かったで済ましてはならないが、戦争が続いて起こり異常な状態が長引いていると、どんな人でも賢明な判断をするのが難しい状況だったのは確かだ。 今を生きる者として、この時代に生きた人がいるから今があるという事実を胸に、当時のことを繰り返さずに平和を続けなければならない。[地上波(邦画)] 8点(2016-09-11 16:31:56)《改行有》

9.  招かれざる客(1967) 難しさのない、ストーリーに入っていきやすい作品でした。 ジョンは素晴らしく聡明で説得力のある人物であり、当時としては非常にリベラルな考えを持つジョーイのご両親を以てしても、人種の問題が浮き出てしまう。 そんな重いテーマではありますが、ライアン司教やメイドのティリー等コミカルに盛り上げてくれる脇役の活躍もあって楽しく見られ、また演技者の細かいリアクションにリアリティと面白みがあって、見ごたえを作っていました。 時代を超えて感動できる仕上がりになっている良作だと思います。[CS・衛星(字幕)] 8点(2016-07-04 18:21:58)《改行有》

10.  太陽がいっぱい 《ネタバレ》 とにかく最後の遺体が水面から上がってくるシーンのインパクトが最高でした。 船に線が絡まっているところが映って低音のピアノ音が聞こえた時のゾクゾクする感じが忘れられない!海から引きあがってくる物体にハッとし、覗いた手が見えて確信する。そして女の悲鳴が、キャー!!…ただただ鳥肌です。 テーマ音楽がいつまでも残る傑作です。[CS・衛星(吹替)] 8点(2014-09-14 22:04:21)《改行有》

11.  若者のすべて 《ネタバレ》 5人兄弟は多すぎだろ…(名前と顔覚えるのに一苦労だぜ)なんて最初は思いましたが、いやいや全くそんなことはありませんでした(笑)この家族の運命の残酷さに見入ってしまいます。 都会に染まっているどこか無関心な長男と若く順応できた客観的にものを見ることができる四男、この2人とは反対に気ままな二男シモーネと家族愛が最も強い三男ロッコは都会の急流に流されるまま。シモーネのナディアへの愛は、イタリア人らしい情熱的さを超えて完全に狂ってしまった。最後は愛は残っていなかっただろう。運命に対する憤りの矛先を彼女に向けた。 この作品で誰よりも悲惨なのはナディアだろう。愛するロッコの前で辱められ、その後のロッコに別れを告げられる。教会の屋上でのこのシーンは印象的。飛び降りてもおかしくないほどの状況にハラハラ。ロッコの家族愛を重んじる姿は理解できずショックだったでしょうね。このあたりからナディアが気の毒でナディアに感情移入してしまい、最後のロッコがシモーネの罪を隠そうとするところも、何言ってんだこいつは…と思ってしまった(笑) 全ての兄を見てきた末っ子はどのような人生を歩むのか。あのお母さんを幸せにしてあげてほしいですね。[CS・衛星(字幕)] 8点(2014-07-28 01:36:06)《改行有》

12.  テキサスの五人の仲間 《ネタバレ》 文句なしに面白い!騙している時と真相が分かった後の役者の表情や空気感の差が凄すぎて、映画を見ていて騙された者はもう笑うしかない。邦題も巧いですね。騙される要素の1つになっています。個人的にはヘンリー役のジェイソンロバーズがお気に入りでした。彼の見せる色々な顔と演技がストーリーを豊かなものにしてくれた気がします。ちょっとした笑いもたくさんあるしお薦めしたくなる作品です。[CS・衛星(字幕)] 8点(2011-09-23 11:50:08)

13.  サイコ(1960) 《ネタバレ》 例のシャワーシーンは「こわ~」と独り言が出てしまう程度でしたが、振り返した老婆がミイラでファンファンと例の怖い音が流れてきて女装したノーマンが来たときは頭がパニックになって絶句しました。 んで終わってこの映画の情報とか見てて知ったんですが、最後の引き上げられる車のシーンの前のノーマンが薄っすら笑うところ、ノーマンの顔に少しあのミイラの顔が重なってるんです!!なんか意味分からんけど怖いいいい!![CS・衛星(字幕)] 8点(2011-04-19 18:12:10)《改行有》

14.  サボテンの花 後半はかなり笑わされました。特にバーグマンのダンスらへんは最高でした。とにかく脚本とキャスティングが素晴らしい![CS・衛星(字幕)] 8点(2011-03-24 16:32:51)(良:2票)

15.  大脱走 脱走の猛者が集まり協力して計画し、穴を掘ってる時のワクワクドキドキ感は小さい頃友達と隠れて秘密でやる遊びの感覚に似てて童心の楽しさを味わえる。しかしそんな気分はじきに打ち消され、現実に戻されたような気になる。策を1歩超えたり脱走して捕まると処刑されがらだ。要所でこれは戦時中であるという出来事があり、張りつめたものを忘れさせないでいてくれる。それがまたワクワクドキドキの要素になって良い。 どうでもいいが調達係が凄くて感心した。実際はどんな感じだったんだろうか。[CS・衛星(字幕)] 8点(2011-02-26 00:48:31)《改行有》

16.  さらば友よ 《ネタバレ》 オープニングからいきなりカッコいい。あの音楽とカメラワークが好きで何度も見てしまう。ストーリーはしっかりしているとは思わないが、途中まではバランとプロップの距離感と金庫破りのスリルや閉じ込められた状況が相まって面白いし、中盤からは殺人事件の謎と警察に追われる緊張があって飽きさせないものになっていたと思う。 このページの上に「同性愛もの」とあるから、アランドロンとブロンソンがそうなんだと半分思いながら見てて、閉じ込められた二人が上半身裸になったときはなんちゅう映画やと思いましたが、違って男らしい友情の話でよかったよかった。[CS・衛星(字幕)] 8点(2011-01-01 00:51:57)(笑:2票) 《改行有》

17.  奇跡の人(1962) 女の子の演技には非常に驚かされた。アカデミー賞も納得です。サリバン先生の熱演も伝わってくるものがあります。相手のことを理解し必死になってぶつかっていく様に心を打たれました。[CS・衛星(字幕)] 8点(2010-12-15 01:33:21)

18.  何がジェーンに起ったか? 《ネタバレ》 いろんな意味でとても良くできている映画。姉妹を車でひくところは完全に一杯食わされてしまいました。まさに製作者の狙い通りですね 作中ブランチはジェーンに対してどこか遠慮がちに見えて、それは彼女への恐怖に起因するものと考えていたけれど、何かモヤモヤするものがあってみていました。 終盤にてブランチの告白により、その告白内容の真偽は判明せずとも何かスッキリするような感情が込み上げてきた。それと同じくしてジェーンの表情に穏やかさを表示させる様が見事でした。 しかしこれにより、ジェーンに対して可哀そうな感情が湧いてくる一方で、正義の人であった家政婦さんを殺した事実との間に新たなモヤモヤが出てきました(笑) サスペンスとしてはもちろん見入りますし、その上、人をサイコにならしめた原因(ジェーンにはその素地があったような描写もありましたが)を考えて話題にしたくなるような、さらに姉のブランチの心中も混乱し続けていたのかなと、色々考える余地を残しているところも気に入っています。[CS・衛星(字幕)] 7点(2019-07-29 20:09:43)《改行有》

19.  草原の輝き(1961) 《ネタバレ》 昔の学生だった頃を思い出してしまう。親の期待と自分への抑制や葛藤。何が正しいのか考えるが、未だ若く経験も度胸も何も備わっていないのでどうすればいいのか判らない。そんな時期には、一つの出来事が自分を強く揺さぶってくる。映画ではディーンは強いダメージを受けてしまう。このあたりの情緒不安定なディーンを見て以降、私は大変ストーリーに引き込まれてしまった。 そうした後、バッドの父親・ディーンの母親が子へ自らの育て方の不十分で無かったかという後悔に近い気持ちを吐露するシーン。親も子も時代も場所も関係なく、事がうまくいっていないとき、いかなかったときは皆不安なのだ。その時のディーンの母親への対応は、彼女の心の成長を感じさせる。 最後のバッドとの再会。時間の移りゆく様を感じる。そして何とも言えないこの前向きな切なさに詩が照らし合わさって、この作品と映画というものの価値を感じる。[CS・衛星(字幕)] 7点(2018-01-13 19:43:36)(良:1票) 《改行有》

20.  秋刀魚の味(1962) 《ネタバレ》 久しぶりの小津映画でしたが、やっぱり好きだ。派手さは無いが、じんわり感動がやって来ます。そして特徴的な劇中の話し手の短いワンカットの連続。テンポが出て良いのか、どんどん話に引き寄せられてしまいます。 今作は結婚だとか戦後の様子がテーマで、笠さんを見ていたら気楽に見えてしまうところもありますが、小津監督らしい寂寥感や孤独感はやはりあって、岩下志麻さんがそれをとても良く演じています。父親が好きだし心配もあるのでしょうが、父親の幸せを考えると自分はお嫁に行くことが良いと考えたのでしょう。そんな状況での互いに見せはしない感情を見ると、色々な思いを浮かべてしまいます。 しかし昔の男性は飲まないといられないという戦後の演出もあるのか、よくお酒を飲みますね。そんな楽しそうな中にあって寂しさが際立つのかなとも思いました。 小津監督最後の監督作品は変わらない良いものでした。[CS・衛星(邦画)] 7点(2017-12-23 09:12:00)《改行有》

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