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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
181. マンダレイ ドッグヴィルに比べて話はわかりやすくて、見ている間の重い気持ちはあまりなかった。それでも最後まで見てみるといろいろ考えさせられた。民主主義・自由は与えられるものではなく勝ち取らないと使いこなせないものなのだなと認識した。[DVD(字幕)] 6点(2007-06-17 21:29:48) 182. 亀は意外と速く泳ぐ 気楽に見たいときには程よい映画。全体を通じて感じるものはあまりないけど一つ一つのエピソードに笑えるところがあってよかった。長さとしてもちょうどよいと感じた。[DVD(邦画)] 7点(2007-06-10 23:42:51) 183. ストロベリーショートケイクス 音が小さすぎて何と言っているのかわからないところが多かった。電車の音なんかは割りと大きな音になっていたのだから、聞こえても聞こえなくてもどうでもいい内容だったということなのだろうか。女性には共感できるところがあるのかもしれないが、僕には登場人物の気持ちは全く理解できなかった。[DVD(邦画)] 5点(2007-06-09 13:39:42) 184. リトル・イタリーの恋 中盤のあたりでこうなるんだろうなと思ったとおりの結末でがっかりであった。それにしてもどうしてそれぞれが相手を選んでいったのかが理解にしにくいので、どうにも入り込めない。[DVD(字幕)] 4点(2007-06-09 08:41:16) 185. ルパン 《ネタバレ》 息子が父の恨みを…とずっと考えていたらしいのに対して、父のほうは息子を殺すことに何のためらいもない感じであった、その背景がどうにも理解できなかった、フランス語だと声の違いもよくわからなくてひげの人が全部同じに見えてしまったので話についていけない。アクションに関しては最初から見てもしょうがない感じがしていたがまさにそのとおりだった。[DVD(字幕)] 4点(2007-05-28 16:43:04) 186. 涙そうそう 《ネタバレ》 最後に死んでしまうという展開は予想していなかったが、感動という点で言うとかなり安易過ぎると思った。もうちょっと血のつながっていないことで話を引っ張るのかと思ったがその辺は割りとさっぱりしていてよかった。[DVD(邦画)] 7点(2007-05-27 19:08:42) 187. ステップフォード・ワイフ(2004) 《ネタバレ》 確かにニコールキッドマンが出ている映画にしては割と軽くさらりと見られた。あんまり深く考えないで見るにはちょうどいい長さで適度の内容だった。頭にチップを埋め込むと火も熱く感じなくなるのかな。最後の操作であそこまで何もなかったように変えられるというのには少し都合がよすぎる気がした。 [DVD(字幕)] 6点(2007-05-27 14:06:00)《改行有》 188. 7月24日通りのクリスマス 妄想も中途半端で、中立的な言葉で言えば『等身大』なのかもしれないが、ぬるすぎて最後まで見るのがつらかった。中谷美紀を自分に置き換えられる人はいいのかもしれないが男性には入る余地はない。[DVD(邦画)] 3点(2007-05-27 11:16:36) 189. 王の男 芸の部分がどこがどう面白くて王が気に入ったのかさっぱりわからないため、いまいち話に入り込めない。各登場人物の行動もどうも考えていることがわかりづらくて理解不能であった。[DVD(字幕)] 5点(2007-05-27 11:07:18) 190. 太陽(2005) 天皇が神ではなくなったのだが、血の通った人間のように見えるわけでもなく、むしろ人形が心を持つようになりました、というような印象だった。昭和天皇があの当時から口を震わせながら話していたのかどうか知らないが、見ていていらいらしてくるし、会話も成り立っているのかどうかよくわからないところが疲れた。[DVD(字幕)] 5点(2007-05-20 22:41:56) 191. 天使の卵(2006) 《ネタバレ》 最後にはるひが死んでしまうということは明らかなだけにどんな死に方になるのか考えながら見ていたが、あんな死に方だったのにはがっかりした。はるひが精神科医とはいっても医者だということを考えると自殺だったのではないかとも思ってしまう。それも含めて、医療現場のリアリティがあまりになさ過ぎで、見ている自分としては盛り上がりようがなかった。[DVD(邦画)] 4点(2007-05-20 18:02:37) 192. スパイダーマン3 《ネタバレ》 黒いスパイダーマンということ以外は全く前情報を入れないで見たので、黒くなる前が意外に長くてどうなることかと心配したが、意外によかった。前作までの内容はなんとなくしか覚えていなかったが意外に見ているうちに思い出すものだ。今回は復讐したい心とそれにどう折り合いをつけるかという赦しがテーマだったように感じたが、仕方なく刑務所に入ったと言っていたマルコを許すピーターの気持ちは理解できないところもある。ピーターとMJが二人とも外見的にぱっとしないのはわれわれとそんなに違わないことで悩むヒーローを描くという意味では大変効果的だったと今回も思った。調子に乗っているピーターには少し嫌悪感も抱いた。一番笑えたのはフレンチレストランのところで、映画ってやっぱりアメリカンエンターテイメントなんだなと再確認した。CGはさらにすごくて、映画のあと復習のためテレビでやっていた1を見たらすごくちゃちに見えてしまった。[映画館(字幕)] 8点(2007-05-07 21:57:37) 193. プラダを着た悪魔 仕事が忙しくてプライベートがあそこまでどんどんなくなっていくというのはアメリカにしては珍しいことなのだろう。仕事に打ち込むということには理解できるが、所詮、雑誌の編集長の秘書というなんだか創造性とか独創性のあまりない仕事であり、この仕事に対するこだわりという意味では共感できるものがなかった。[DVD(字幕)] 6点(2007-05-05 23:20:40)(良:1票) 194. トゥモロー・ワールド 世界観葉しっかり描かれているのかもしれないが、まとまりのあるストーリーを期待してしまうとがっかりしてしまう。終盤だけでなく結構長まわしのシーンが多い印象で、それは見ごたえがあったが、映画としての完成度に寄与しているかと考えるとどうなんだろうと疑問になる。[DVD(字幕)] 5点(2007-05-03 20:38:40) 195. バベル それぞれのエピソードの絡み合い方が少なすぎて、まったく”壮大なスケール”を感じることができなかった。特に日本のエピソードなんてすっぽり抜けてしまっても映画としては成り立つだろうし、逆に同じように絡みのないエピソードをいくらでもくっつけることもできるだろう(既に映画としては長すぎだが)。言葉が通じない云々というよりも問題は違うところにあったと思った。はじめは手話にだけかと思っていたら、日本語のせりふにまでしっかり日本語字幕がついていたのはいったい何のためなのだろう。耳の不自由な人も映画館で見られるようにということなのかも知れないが、菊池凛子の役に共感できるか少し心配である。[映画館(字幕)] 5点(2007-04-29 18:20:35) 196. ヅラ刑事 もともと何の期待もなかったので、そういう意味で予想通りであった。くだらなくて、どこが笑わせたいポイントなのかもわからない。何人もいる刑事も結局ほとんど活躍していないところがもったいない。[DVD(邦画)] 3点(2007-04-21 09:01:18) 197. マッチポイント 《ネタバレ》 前情報なしで見たのでそこそこ楽しめた。ただ、後半罪を犯したところでこれから面白くなるのかなと思ってからの盛り上がりはいまいち。指輪を投げたシーンの意味が思っていたのと逆だったのはよかったのだが、結局その運だけでさらりと警察から逃れるというのはあっさりしすぎに感じた。[DVD(字幕)] 6点(2007-04-21 08:54:47) 198. マーダーボール ドキュメンタリーなのでそれほどドラマチックな展開があるわけではないが、四肢麻痺の人たちがそこまで回復するのは大変なことなのだなあと感じた。一方で彼らとしてはおそらくいまさらそんなこと言われたくもないと思っているのだろう。車いすのラグビーという手足が使える者にも危なさそうな競技をあえてする人々の記録であるが、彼らの考えていることは実はスポーツで上を目指している人とそんなに変わらないというところがよくわかった。ただ競技のシーンがあまり盛り上がらなかったのが残念だ。[DVD(字幕)] 6点(2007-04-17 20:24:12) 199. ナチョ・リブレ/覆面の神様 安っぽいのはまあいいとしても、面白くはない。前に飛行機で少しだけ見てあまり面白くはなかったのだが最後まで見れば何かあるのかと思ってDVDを借りてみたのだが何もなかった。悪のりがひどい。いやな敵に勝つのはいいがある程度の努力がないと爽快感もないと思う。[DVD(字幕)] 4点(2007-04-16 19:20:26) 200. ブラッド・ダイヤモンド 《ネタバレ》 ディカプリオの演技は非常によかった。ソロとディアの対面は引っ張った割には意外にすんなり終わってしまった感がある。もうちょっと洗脳されてしまった息子の話に重点を置いてもよかったのではないか。最後の部分は実話に基づいた話みたいに見せたかったかのようで余計だったと思う。[映画館(字幕)] 7点(2007-04-15 12:33:12)
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