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181. ステルス スーパー乗り物メカアクション的映画は大人になってから観るもんじゃない。ホントにそう思う。[DVD(吹替)] 5点(2012-11-02 15:13:14) 182. スコーピオン・キング 《ネタバレ》 危うく史実と勘違いするところだったのは、この映画が良く出来ているという訳ではなくて私がオッチョコチョイだからだ。あぶねえ、気をつけたい。 意外と面白かったのもきっと私がオッチョコチョイだからなんだろう。[DVD(吹替)] 7点(2012-11-02 04:16:25)(笑:1票) 《改行有》 183. アドレナリン:ハイ・ボルテージ 足元で跳ねる水音が気に障る。ウレタンの靴底が規則正しく叩き付ける足先は、速いリズムで雨を背中に跳ね上げて僕を汚していく。頬から伝うしずくは次々と落ちていくけれど、いくら流れても、いくら拭っても、尽きなかった。 霧雨が夕方になって降り始めて、彼女の迎えに傘は必要だろうかと考えたけれど、他愛のない話をしながら雨宿りすれば良いと、持って行くのを止めた。 その後、駅で待ち続ける僕の前に彼女は来なかった。大げさに短く切りそろえた前髪の彼女は連絡もよこさずに僕を待ちぼうけさせた。30分だけまってから、いつもの喫茶店に入って紙コップに入った甘いコーヒーを飲み、ぼんやり過ごした。小一時間経ったあたりで何の連絡も無く待ち合わせをすっぽかした彼女にどう言ったクレームを刺そうかと考え始めたけど、実はそんなに怒っていない自分に気づいてからは同情を惹くセリフしか浮かんでこなかった。 いくら待ってももう来ないだろうなと、諦めが付いた頃携帯電話が鳴った。液晶に書かれた名前に違和感を感じた。何か嫌な予感が心を撫でたがそれをしっかりと認識する前に通話ボタンを指でなぞった。 「妹が急に顔色悪くして、病院に今運んできたの。病院はあなたたちの学校の近くの総合病院だけど、すぐに」 と言いかけた段階で意識が急に狭まった。霧雨から強い雨に変わった商店街を走り抜けて学校の実験棟を目印に病院に走った。雨に濡れた携帯電話はもう通話が途切れて、詳しい話を聞いておかなかった過ちを駅に置き去りにしていた。 紛争地域から逃げてきたかのような僕の姿を見た病院の職員は、どうしたんですかなどと忙しなくきいてくるけど、僕の彼女の名前を告げるとすぐに黙ってしまった。涙が止まらない。若くは無い看護師さんが僕にタオルを渡してくれて、待合所の様なベンチの群れの中の一人に手の平を向けると彼女だよね、と聞いてきた。その女の子は僕に気づくと走り寄ってきて事情が飲み込めていない僕にこう言った。 「いやー、盲腸でさぁ死ぬかと思ったけど薬で散らせたんだよ。残念だけどパイパンじゃないからねー」 ずぶ濡れの僕の顔についているのが水だけではないことに気づくと更にこう言うのだった。 「君、いったい誰からどういう連絡を受けたらそうなるんだ。急な話は最後まで聞くように」 と、言う位絶望的におっちょこちょいな映画だった。嫌いでは無い。[DVD(吹替)] 7点(2012-11-02 03:59:30)《改行有》 184. プロジェクトBB 《ネタバレ》 昔、香港がイギリス領だった頃の香港映画スターの活躍は今も忘れられない。彼らの悪ふざけは少年少女を狂喜乱舞させ、週末の映画番組で放映が決定するとその週には誰もが広川太一郎だったりデブゴンに変身したりした物だ。 時代が変わるとこうしたスター達の多くはアメリカに活動拠点を移して、あまりふざけた作風や反社会的なジョークという物には手を出さなくなっていった。野蛮さからの脱皮とすればこれは正しいし、彼らが西欧文明の中で生きて行くには至って当たり前の事だとも言える。 とはいえ、そんな彼らもこうやって21世紀にこう言う形で帰ってくるのは心躍る。ミスターBooは広川太一郎だし、ジャッキーやユンピョウまでいる。もう独りは誰?って気がしないでもないが、日本人だけが客じゃない。その辺は空気。 そう言うわけで、温い脚本とそんなわけが無い都合の良さ、それから少し不道徳な彼らを眺めていると知らずの内にiPhoneで当時の仲間に電話をしている。それでそのまま集まってセリフが聞き取れない位の突っ込みとケチをつけながら、それ以上の大声で笑ってる僕らがいて、遠慮の無いアクションもノンストップだ。 とんでもなく時間が過ぎ去ってしまっても、こうやってまた集まってくる。あの頃の仲間全員が集まったわけじゃないし、集まれない事実もあるのかもしれない。サモ・ハンやリチャード・ンがいないのも色んなタイミングや事情があるからなんだと口に出さなくても分かっている。 でも、全員が集まらなくても時々は二、三人であつまってあのときの話をする。こんな面白いイベントも懐かしい昔話に変わっていく。あのとき憧れていた女の子もオバチャンになって、僕らもオッサンになって。僕らの仲間が少しずつ増えていったあの時とは違う今では、もう同じ空気感を共有する仲間が増えることも無い。 でも、こうやって同じ面白さに同じ突っ込みを入れる人間がいて、時々は笑っていられる。こう言う日常が続いていくことを僕たちはずっと願っていた。[DVD(吹替)] 6点(2012-11-01 18:05:35)《改行有》 185. チャイナ・シンドローム 《ネタバレ》 この秀作は、エンディングでメルトダウンを起こさせないことで味わいを一つ高めている。作り手なら最後の最後で「やっぱ、爆発させちゃおうか。やっちゃう?」と言う誘惑に閉じ込められてしまうだろうけど、最後にやった。「スクープすっぱ抜く」王道で締めた! 凄い。ちょっと特殊効果を使ったり、いきなりエンドロールにすれば対費用効果抜群である。何にも考えないでみんなが望むバッドエンドで問題意識を高めてやれば良い。原発怖いで大成功。 しかし、この後下手にSFにしなかったおかげで得られた効果はそれ以上である。どうなるか予測も付かない、まだ誰も見たことも無い原発崩壊劇をちまちまやるよりも、それを受け手に想像させることと議論させた。これ以上の成果はそうそう得られない。 インパクトと引き替えに残された成果は四半世紀を経てもピカピカ残るだろう。実際に、広島10発じゃきかない威力のチェルノブイリ何発分にも及ぶ銀河系有史以来最悪の人的事故をリアルタイムで見届けた我々が見ても、十二分に納得のいく作りになっている。 原発を日本で作った人たちに言わせれば「俺達が凄く適当に考えた事故が起こらない様に、凄く適当に原発を作る」である。外観上それっぽい人工的な嘘の基準で作られたシステムを載せているが、技術者の予定通りにバッチリ事故が起きた。 実際の事故では「俺達が勝手に考えた」基準には入っていない事しか起こらない。そんな危ない想定は、作るとき考えたらプロジェクトが止まるという理由で技術者がしっかり把握の上バッチリ刎ねている。 まるで旧日本軍である。誰でも分かるけど負ける要素を考えたらなにも出来ないから死んでこいだ。 原発が爆発する設計を直そうとすると今まずいから爆発したときまずきゃ良いである。 原発が爆発するとどうなるのかバッチリ解る今、原発事故で死んだり困る人より自分の月収の方が大事、という人間達の生態を二時間で俯瞰できるのだ。 そしてこの映画の結末は現在、二つの分岐を持つようになった。事故らないと言う正規ルートと、爆発が起こると言う最悪のルート。最悪のルートは地球に生きていれば、どんな特殊効果も及ばない原発が爆発する映像を思い出して、雨水のたまる場所に放射線計測器を持って行くだけで自分の身で体験できる。 この映画は、作った人が思いもよらない効果が実装され2011年三月に完成に至った。[DVD(字幕なし「原語」)] 8点(2012-11-01 16:03:06)《改行有》 186. デッドヒート 意図が全く分からない。[DVD(吹替)] 3点(2012-11-01 04:37:08) 187. 宇宙戦艦ヤマト アニメ番組を2時間に編集してソフトで稼ぐっていうやり方を確立したわけだが、ガラパゴス化の戦犯でもあるわけで客が媚びるのはどうにかした方が良い。[DVD(邦画)] 3点(2012-11-01 04:10:07) 188. インビジブル(2000) 《ネタバレ》 ヴァーホーベン様のアメリカでのキャリアにとどめを刺したな。今思えば。[DVD(吹替)] 6点(2012-11-01 04:04:02) 189. 七人のおたく cult seven 80年代の香りが色濃く残る。この香りを嗅ぐと何故か切なくなるのだ。[地上波(邦画)] 5点(2012-11-01 03:56:23) 190. スーパーマリオ/魔界帝国の女神 《ネタバレ》 紙以外の他媒体の映画化は止めた方が良い。紙も字以外の媒体からはよほどの覚悟をした方が良い。そう言う見本だったと思う。[地上波(吹替)] 3点(2012-11-01 03:46:49) 191. ドラゴン・キングダム 《ネタバレ》 ジャッキーとリーリンチェイがワイヤーアクションするという事件にお腹いっぱい満足です。[DVD(吹替)] 6点(2012-11-01 03:38:03) 192. ビートルズがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ! 《ネタバレ》 全く面白くない。ファンじゃないし、なんでわざわざ神格化のお手伝いをしなきゃいけないのやら分かろうという気になれない。ありがたくも何ともない。 古文書をありがたがる気持ちは分かるけど、リンキンのライブビデオを絶叫しながら嗜む方が時間的には有意義。[DVD(字幕なし「原語」)] 3点(2012-11-01 03:29:10)《改行有》 193. ラストサマー 《ネタバレ》 90年代後半という時代は、マーケティングの時代だった。地球上の誰もがマーケティングという言葉に踊らされて、自分自身いったいなにを踊っているのかよく分からないのに、「いや待て待て落ち着け。落ち着いたらもう一度踊ろう」そんな世界観で色々世の中が動いていたように思う。 80年代であれば考えずに死ぬまで踊り続ける所だが、少しだけ思慮深くなった90年代である。一休みして、分析。そしてその分析が一意で自分勝手で商業的なのだった。 この映画を見た瞬間、もうマーケティングとテンプレートの賜物で、つぎはぎの神様がいらっしゃったらさぞ祝福したもうたんだろうなきっと、と妙に深く感心したりして。 1 何か知らんが学生の男女 2 催しで騒いで事件 3 秘密を共有 4 脅される これがジュベナイルのサスペンス的な鉄則だとして、 1 行かなきゃ良いのに行く 2 同情できない主人公 3 セックスアピールの強い犠牲者 4 無関係な犠牲者 5 殺しても殺せない殺人鬼 この辺がスプラッターのセオリー。 これに事故の実態と作者なりのどんでん返しをくっつけて、更に主要人物を6人に絞り内二人を殺したり人違いにしたりしてリタイアさせて話を分かりやすくしている。更にやな嫌なヤツ度の高い順に殺して、現実的な職に就職した人は描写しないという気配りまで散りばめている。この辺に創作性を主張しようとする90年代マーケッターの矜持を見た。良い仕事をしている。 しかし本編が全然面白くないのに、面白く見させるという事に成功してるんだからこれでも良いんじゃないかとちょっと思ってしまうのである。[DVD(吹替)] 4点(2012-11-01 03:12:25)(良:2票) 《改行有》 194. アルティメット 《ネタバレ》 アクションで魅せる。これにつきる。 時間も小一時間っていうところ。この辺は巧い。 でも、終始漂うテンプレート感には正直戸惑った。ああ、すんごいベッソンな映画だと。 レンタルでサクッと楽しむには非常に良く出来てると思う。侮れない。[DVD(吹替)] 5点(2012-10-29 03:55:04)《改行有》 195. アウトブレイク 《ネタバレ》 当時この映画が流行っていたとき、たまたま学校の書店で売っていたエボラの実録ものを読んでしまっていた。著者はCDCの専門家らしい。 で、このせいで映画向けに脚色された部分に違和感を感じてしまって楽しく観られなかった。感染して組織がボロボロになった人が直っちゃう(”治る”どころの騒ぎではない)、空気感染する、ワクチンがあっという間に出来る、防疫手段がない、とかそういう映画のためのおいしい演出をそういうものだって思えるくらいの時間をおくべきだった。 はっきり言って、これだけ強力なウィルスと、その対抗手段を模索する人間の戦いって素直に観ていれば相当面白かったはず。ちょっと余計な知識を入れたがために知ったか振りたい無意識の欲求に負けて斜に構えて観てしまっていた。現実のウィルス知識を披露したければ、映画相手ではなくそういう学校に入り直してしかるべき場所でやるべきであった。とは言え、そういう人たちもこの映画は面白くちゃんと解釈するだろう。 この映画を観たあと数時間して「しまった!」と我に返って、映画は創作設定を素直に楽しむべきだと後悔した。だって作った人たちはこっちが突っ込んでる程度の知識は徹底的に取材済みで、余計な部分は切り捨てて作ってるに決まってるんだから。無念。ちなみに、同時に借りてきたアクション映画も全く同じ突っ込みをして台無しにしてしまい後悔している。[ビデオ(字幕)] 4点(2012-10-28 20:12:51)《改行有》 196. アイアンマン2 《ネタバレ》 壮大な番宣を見せられた気がする。[DVD(吹替)] 6点(2012-10-26 03:34:34)(良:1票) 197. 007/サンダーボール作戦 《ネタバレ》 まずくないんだけど、間違いなく美味しくない中華定食屋「悟空」それが僕ら一味だけの学食みたいな物だった。カルキの味がしっかりするコップの中身とか、明らかにペタペタするテーブル。夏場は小さくて長細いゴキブリに似た虫が闊歩する店だ。後にその虫がチャバネゴキブリという立派なゴキブリである事を知って卒倒したのもここ。 一味の一人、ニッキーは特殊能力でラーメン屋の外観を見るだけでその店が旨いかどうかを完璧に当てることが出来、僕らは都内のあらゆる所でネットに載っていない旨いラーメンを掘り当てることに困ったことはなかった。ところが、ニッキーはこの薄汚い「悟空」が大好きで、その影響から僕らの作戦会議はいつもここで行われていたわけだ。どこか他所の旨いラーメンを喰ってから学校に戻って、本物の学食でだべれば良いのに、何故かここ「悟空」。 最近、サンダーボール作戦を見て思わず感傷に胸が切なくなったりした。子供の頃から何度も観たこの作品。作品って言って良いレベルかどうか判然としないくらいいい加減で、金は掛かっているけどチープで、突然エロティックで、ゆるいアクションで大団円。これを一言で言うと007な訳だが、僕はこの味わいが大好きだ。猫が膝に乗って動かないからトイレに行きたくても行かれないようなもどかしさが好きだ。腹が立たない微妙なラインなのである。 この店のアルバイターだった女の子の顔がはっきりと思い出せないのだけれど、一味の一人が彼女のことを好きになってしまった。割烹着を着た彼女と彼の話している姿は青春しちゃっている大学生そのもので、ゆるくて暖かい時間が流れていった。それがどう言うわけか頭によぎる。 なんだろう、実はあの娘は既婚女性で、そのことを知った時のアイツの魂の抜け方なんかの間抜けさなんかも、そのことをあの娘から伝えて欲しいと頼まれたときの面倒くささなんかも、やっぱり青春だったのかもしれない。 どうでも良い緩さと、それでも程々に事件やサスペンスが起こって、これでいいんだっけ?という終わり方をする007が大好きな僕は、やっぱりそう言うものに似た味わいの昔が忘れられないのかもしれない。 って、こんな事を急に思い出して、突然自分が死んだりしないかと自分が恐ろしくなってみたりする。[地上波(吹替)] 5点(2012-10-25 06:22:06)《改行有》 198. 旭山動物園物語 ペンギンが空をとぶ 《ネタバレ》 物すんごく可も無く不可も無く。演出とか画調は好きだけど、ストーリー仕立てにした部分が解決しているように感じられず、結果としてあまり感情移入を出来なかった。 なんだか勿体ない映画だ。[地上波(邦画)] 5点(2012-10-22 05:58:49)《改行有》 199. 太平洋ひとりぼっち 暗い森を抜ける道で、ふと惑う。この道は果たして向かう場所につながっているのだろうか。地方都市で高速道路を降りて、近道をしようと山道に入る。入念に下調べをしたつもりだったが、その道筋ではなくふと記憶に残っていた筋を選んだ。記憶の脇の方にブラブラと垂れ下がっていたそれを何となく選んだのは、ちょっとした冒険心だったのだが良くなかった。 正解の道筋でさえ数時間かかる道と大差ない程度の近道だったその山道は、暗く曲がりくねっていて木の枝がちらほらと落ちてさえいたが、幸い舗装はされていた。 分岐する小道は時折現れ、もしかして今、曲がるべきだったのではと考えるとハンドルが湿ってくるのだった。 当然の如くガソリンスタンドなどはなく、コンビニも民家もない。もしガソリンがなくなったらと冷や汗をかくが、メーターを観て安心する。 20世紀末に都内から地方都市に向かってこれだ。半世紀前に日本からサンフランシスコに向かうなどと言う大冒険の恐ろしさはただ事ではなかっただろう。劇中で起こったトラブルなど実際はその程度の恐怖感ではなかったはずだ。何しろ木造のヨットで62年に太平洋横断である。敬意を表するどころの話ではない。 私などは、夜遅くになって着いてみれば予定時刻より10分前にきっちりと目標を達せていた。漂流した気分になっているだけで、国交省の敷いたインフラを利用していたに過ぎないのであった。 今、もう一度同じ道を同じ時間に走ったとしても、何の恐怖もない。全く道が分からなくても、風景が同じでもだ。ナビがきっちり目的地まで連れて行ってくれる。[地上波(邦画)] 7点(2012-10-20 14:37:20)《改行有》 200. ロビン・フッド(1991・ケビン・レイノルズ監督作品) 《ネタバレ》 絶妙のアレンジで、名優をそつなく使う難しいことをさらっとやっているあたりに90年代の妙がある。 至る所で結構評判が良いはずだが、日本だけメディア主導のこき下ろしが行われてた様な気がする。今でも昔を懐かしんでか、当時の雑誌が書き散らかしていた人造毒舌を楽しむ人が多いのも特徴か。 共産主義国家のデマゴーグのように、そう思わないといけない空気が客にまで蔓延してたのを思い出す。雑誌に面白いって書いてないと面白いって言っちゃいけない空気が間違いなく未だに残ってる、この社会には。矯激な任意で形成された英語圏との隔絶されたネット空間ではそれが根強く残ってる。 昔の中国が作り出した反米管理社会SFのような現象も含めて、この時代の映画は面白い。[ビデオ(吹替)] 7点(2012-09-17 23:26:04)《改行有》
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