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プロフィール
コメント数 826
性別 男性
自己紹介  好きな女優が大勢いて、その女優が出演してる映画はどうしても評価が甘く成りがちですw
 逆にロマンス物なんかでヒロインが好みじゃないと厳しく成りがちなのは、自分でも困ったものだと思っています。w
たまに2ch用語が出て、ご不快の方もいるかと思いますが、ご容赦を。
 あとですます調と、た、だ調が混在しますが気分次第です。

2016年3月 ブルーレイでマイインターン鑑賞中、ふと気づいたこと。自分にとっていい映画の必要条件は 面白いこと 好きな女優の魅力が十分出てること。

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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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181.  SPACE BATTLESHIP ヤマト 《ネタバレ》 (数少ないよかった点)一部BGMとか制服とかキャラクター設定とか(佐渡先生を女にして、本来の佐渡先生的人物を徳川機関長にしちゃうのは許容範囲)、懐かしい台詞「急いであわてず正確に」とか「地球か、なにもかも」などを生かすとか、デスラーの声優に伊武さん起用など原作への最低限のレスペクト、宇宙空間に限定してのCG、目立たない役柄の割に可愛杉て絶えず眼を惹いた相原(笑) (駄目な点)原作者として犯罪者の名前がクレジット(民事裁判の判断がどうあろうと、松本零士原作とされた方が絶対イメージいいって。これだけメジャーな作品でそんなこと許されるんなら、ひとつ屋根の下再放送してよ(笑)、艦内に画面が切り替わったとたんいきなりしらける学園祭の演劇レベルのセット、宇宙の広さ、旅の困難さ、ガミラスの強大さをまるで感じさせてくれないストーリー展開、特に中枢部を攻められても、せいぜい数百人の雑兵部隊がワラワラとわいてくるだけで、たった一台のアナライザーや数人の人間に防がれてしまう適当さには失笑。 (最悪、絶対許せない点)やたら、目つきの悪い、ぶっきら棒な森雪。(ま、黒木メイサ、ここまで好みに合わないのを確認できたのは、ある意味収穫だけど)  船体が逆さまになった時しか使用されないはずの第三艦橋に配属(爆笑)される死亡フラグ立ちまくりの浅利君(案の定、即死亡)、と彼が死んだことで盛り上がって子作りに励む主役二人。(黒木メイサってよほど子供作るの好きなんだなw)[地上波(邦画)] 3点(2012-04-14 10:20:48)(笑:2票) (良:1票) 《改行有》

182.  死刑台のエレベーター(2010) 《ネタバレ》  実はオリジナルの方も、若いバカップルに相当いらついてあまり好きな映画では無いんだけれど、こちらの方は好きな女優が出てることもあるし、ある意味、旧作のあくまであの時代特有の性質をどういう風に現代風にアレンジするのか期待したのだが…… 見てあきれ返ってひっくり返った。どうみても1950年代風のことをそのまま再現しちゃってるんだもんな。  実は、法規とか調べるつもりだったんだけれど、こんな駄作にあまり時間取られたくないんで手間を省くが、現代の日本の、これだけ安全管理がうるさい訴訟社会で、電源切ったら途中で止まるエレベーターとかあるかあ?するとなんですか、あのビルでは停電のごとにエレベーターは途中で止まるんですかと。普通は、電源切ったらどこかの階に止まって一定時間扉が開いて、それから停止するのが当たり前だと思うんだけれど。  それから、「完全犯罪」の幼稚さ。どんなにぼんくらな警察でも眉間に銃痕がある死体を自殺とは考えてくれません(笑)。それから普通に捜査すれば手すりに何か金具をひっかけた痕とかもろわかりですよね。(少なくとも科捜研のマリコさんなら絶対w) 50年前と現代の捜査手段の違いが全くわかってない脚本家って?ひょっとしてあまり推理物とか見ない人かな(大爆笑)  で、原作にないオリジナルな部分が少しはましかと言えば、これがさらに。もう邦画の脚本家に、ストーリー展開で偶然に頼るななんて無理なことは言うまい。(まれには、上手に演出された偶然が感動をもたらすこともあるし、たとえば猟奇的な彼女とか)  だけど、物語の本質に関係ないどうでもいい部分に、ありえない偶然を使うのだけは勘弁してほしい。  警官と喧嘩して拳銃を奪った暴力団の親分の情婦が、彼の昔の恋人で、親分とたまたまその日、その時間一緒に車に乗ってるとか。東京って確か1千万人くらい人口いましたよね。(こういうやたら偶然で、登場人物同士が関係するのって、今はやりの安手の外国ドラマの悪影響かしらん)  最近、大好きな女優の出てる映画を録画したDVDがゴミ箱直行が続いて悲しい。 (北川景子の役柄ひどかったなあ。ほとんど昆虫なみの思考能力に描かれてた)[CS・衛星(邦画)] 1点(2012-04-07 10:45:34)《改行有》

183.  婚前特急 《ネタバレ》  やっぱり、たとえ架空であっても自分を知らないか、あるいは知ってても無視してる人間の強がりは見苦しくて。ああいう厚顔無恥な人間を、劣等感の裏返しと受け止めてあげるだけの度量は自分にはありません。  だから、彼が無茶苦茶不幸になる結末だけを期待して見てたので、終わって不快感爆発です。(結局、きわめて小心者だからああいう無神経極まりない生き方に嫉妬してるんでしょうね)  ところでふつう原付でも50~60は出るでしょ。自転車じゃ追いつかないって(笑)[CS・衛星(字幕)] 2点(2012-04-07 10:10:05)《改行有》

184.  武士の家計簿  製作にあたっての真面目さというのが、面白い映画、いい映画の必要条件であっても、十分条件ではないことがよくわかりました。  時代考証とか、原作の活かし方とかきわめてまじめに作ってるのは理解できるんだけれど、さっぱり面白くない。やまもおちも、伏線も回収もなく淡々とエピソードが流れていくだけで。  やはり、ノンフィクションの面白さと映画の面白さはまったく別物では。企画自体が安易なんですよね。少し面白い、話題になった本があったからと言って、「発見された昔の武士一家の家計簿とその解説」に過ぎないものから、いきなり映画にしようって無理ありすぎ。あるいは基本的な枠組みだけ借りてもっと大胆なストーリーを作った方がましだったかも。  しかし、残念だな。無位無官の武士が最高権力者の法王の前に乱入して暴れても処罰されない馬鹿ドラマが国営放送で放送されたり、将軍の弟が老中になって江戸時代を戦乱の世にしようとする馬鹿映画がもてはやされたりする時代に、この映画のような真面目な映画は貴重なんだが。[CS・衛星(邦画)] 5点(2012-03-31 12:04:00)(良:1票) 《改行有》

185.  戦火の中へ  冒頭の戦闘シーンはすごいですね。ほとんどプライベートライアンに勝るとも劣らない迫力をもった戦闘シーンで度肝を抜かれました。なにより目の前に敵がいても震えて銃に弾を込めることすらできない主人公の姿にリアリティが。  ただ、その反面、後半のメインの戦闘シーンが………。実話に基づくということですが、ほとんど訓練も受けたことのない、発射の反動で銃を取り落すような少年たちが、プロの軍人たちと互角以上に戦ってるのがなんだかな。最後は、片手に機関銃片手に小銃を持ってとか。実際にどのような形態で戦闘が行われたか知りたいものです。  ところで、あの攻めてきた人々とまったく変わらない価値基準を今日なお持ち、さらにそれを自分の子供たちに教育することに固執する人々が、何十万人も我々の周りで暮らしているというのも厳然たる事実ですね。(あげくが、その教育費を税金で賄えだって?)[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-03-05 11:23:47)《改行有》

186.  英国王のスピーチ 《ネタバレ》  案外と事実の方がフィクションより面白いことは、よくあることで、この映画も初めてジョージ六世という人物の困難とそれを乗り越えた努力、またそれを支えた「友人」を知ることができただけでも見たかいはあったと思います。  また、兄のウィンザー公やシンプソン夫人のわがままさ、傲慢さをきちんと描いているところも、恋愛至上主義のハリウッド映画とは完全に一線を画していて好感がもてました。 ヘレナ・ボナム=カーターさん、すごく落ち着いた素敵な感じだなと終始好感を持って見ていたら、なんと赤の女王様!少しびっくりしました。[CS・衛星(字幕)] 8点(2012-03-03 12:55:28)《改行有》

187.  エンジェル ウォーズ  なんか肝心の少女たちに全然萌えるものがなくて、と書こうと思ったが念のため検索してみたら、エミリー・ブラウニング、あれ、なかなかの美少女じゃん、アビー・コーニッシュ エリザベス・ゴールデンエイジのかわいらしい侍女、とわかって意外でした。よほど、メイクが自分の感覚には合わなかったのかな。  ストーリー自体は、こういういろんな解釈ができる多重構造面白いですね。あと、自分的には戦闘シーン大好きです。  ただ、ずいぶんとパ○ツに拘ってる方がいらっしゃったけど、あれ、スパッツでしょ。愛知県の中年男性はもうそんなものには眉一筋動かしません(笑)[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-02-20 11:49:02)《改行有》

188.  麒麟の翼~劇場版・新参者~ 《ネタバレ》  久しぶりに、きちんとした映画らしい邦画を映画館でみたような気がします。原作、脚本、演出、キャスティング(自分的には特に)、全て完璧で2時間以上の時間を全く長いと感じませんでした。(他の方も同じようで、ほぼ満員の映画館、普通でしたら途中でトイレに行く人が必ず何人かいるんですが、今回は全くいなくて、タイトルになった瞬間、かなりの人がダッシュ(笑)してたのが印象的でした)  正直、東野さんの、家族最優先主義、身近な人間最優先主義には違和感を感じたり、苛っとすることはあるんですが、やはり家族間の情愛を描かせたら最高ですね、この人。  ただ、ドラマを全く見てない人間には、少し入りづらい面があった分だけ減点させていただきます。[映画館(邦画)] 9点(2012-01-30 12:01:00)(良:2票) 《改行有》

189.  ロビン・フッド(2010) 《ネタバレ》  マグナ・カルタを平民が作成したりとかフランス王がイギリスに侵攻したりとか(史実は逆)あいかわらず突っ込みどころの多いストーリーですが、ま、ロビンフッドそのものがフィクションですから、それほど気にもなりませんでした。  むしろ、投石器で投げられた石が爆発するような他の中世ものと比べると、随分リアルな戦闘シーンは好感が持てましたし、あるいは史実に即した王と国民との共存を求めるマグナ・カルタの内容=主人公の主張も快適でした。(従来のハリウッドものなら、いきなり王を廃止して共和制とか言いかねないですからねw)  主人公達も悪くは無かったですが、人間としては、一見馬鹿殿そのままに見えながら、国難に際してはとりあえず国民を纏め上げるジョン王とか、あるいは命をかけてまで、自分の生まれた国よりも夫の国を救うことを選ぶ王妃とか、脇役の人物像が面白かったです。  あと、マリアンが出陣してきた時、「エリザベス女王来たあああ」と突っ込んだのは私だけですか?w 平成24年再見。全体に悪くはないんだけれど、すごく面白かったり、あるいは胸を打つものが感じられなくて。主人公の戦う動機が弱いんじゃないかな。例えば、父の遺志をついで自由な国を作るために国王と戦うくらいのストーリーなら、もう少し感じるものがあったかも知れないんだけれど、自由な国を王に認めさせるために、とりあえず外国の侵略者と戦うって、なんか迂遠でいまいち盛り上がりに欠けません?情念的にも、ちょっとマリアンのお父さんが殺されたくらいでは、やはりまだまだ物足りないし(言ったらなんだけれどもともと老い先短そうだしw、だいたい自分からかかってったわけだし) まあ、この製作者が出鱈目な設定で映画作るのには今更呆れもしませんが、一介の石工が自分で近代的な人権思想を生み出し、息子がその実現のために戦うって、人を感動させるためにはあまりに薄っぺらじゃありませんか? それからクライマックスの戦闘シーンも、なんでイングランド軍が勝ったかよくわからないままに、勢いで勝ってしまう面白みのないものでした。(しかし、前が開く上陸用舟艇風の船には爆笑でしたね。あれといい、あるいは海底に沈んでいく兵士たちといい、今のハリウッドには上陸戦を描写するときは必ずプライベートライアンをパクらなければならないという不文律があるんでしょうか?w)[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-12-31 12:15:00)《改行有》

190.  十三人の刺客(2010) 《ネタバレ》  最初にはっきりさせたいのは、この映画の主人公たちの行動は「武士道」じゃありません。極めて現代的な、当時の主持ちの武士にはあり得なかった「正義感」に基づく行動です。赤穂浪士達が賞賛されたのは、別に「正義」の彼らが「悪」の吉良を倒したからではなくて、亡き主人に対して忠義をつくしたから。それ以上でもそれ以下でもありません。当時の武士道から考えれば、この映画の主人公達は主君(将軍)の意に背き、勝手に江戸を離れ、主君の肉親を殺し、(ここからは推測ですが)先祖代々受け継がれてきた家を潰してしまった、主君にも不忠、先祖には不孝、まったく旗本、御家人として問題外な存在なわけで。ただし、それが悪いというわけじゃない、ただ、そう言った大きな壁を乗り越える重さが全く感じられず、「悪い奴がいると上司に聞いたから斬りに行きます、ホイホイ」という軽さがたまらなく違和感があった。。その癖、既婚女性の眉を剃って見せたり、どうでもいいとこだけリアルなのもおかしな映画。  ただ、そうは言ってもほんの一瞬だけワクワクした瞬間もあった。宿場町に仕掛けた罠に敵を追い込み、どんどん追い込んで行くシーン。特に一軒だけ残された家に爆薬が仕掛けられてるあたり、かなり楽しんで意外と名作かもと思った。  けれども、それだけにわざわざその有利な状況を捨てての、暴れん坊将軍×13みたいな全くリアリティのない斬りあいはひたすら退屈で危うく居眠りをするところだった。  あと、そもそもこのストーリーのもともとの作り方が想像がついてすごく嫌ですね。 おそらく、行列の前に飛び出てきた子供を無礼打ちにして尾張藩領を通れなくなったとか、その子供の父親の漁師に鉄砲で撃ち殺されただとか、二つとも事実と全く反する俗説を聞きかじっただけで、膨らませて映画にしちゃう適当な創作態度。あの主人公の兄弟で大名家の養子になった人って何人も何人もいるわけで。それがみんなあの調子で威張ったらw そして何よりも絶対このストーリーが成り立たないのは、あの当時の尾張藩主が彼の同母兄であるという事実。全く同じ立場で、家格がはるか上の相手にあの態度をはずがない。  民間伝承をもとに、裏の歴史的なストーリーを作るのは否定しないし、それなりの成功例もあると思う。ただ、もう少し、ほんの少しでも真実味がある話じゃないと。聞いた瞬間、嘘だとわかる話は嘘としての価値もない。[CS・衛星(邦画)] 2点(2011-12-10 16:22:52)(良:1票) 《改行有》

191.  雷桜 《ネタバレ》 今、この瞬間この映画に対する感謝の気持ちで一杯です。おそらく、こういう機会が無ければ一生読むことの無かった「雷桜」という小説に出会わせてくれたことで。  素晴らしい小説ですよ、多少筋に映画と共通の無理(藩が他藩の名主と直接に対立とか、百姓あがりの中間が御三卿の家臣に取り立てられるとすぐに側近に取り立てられるとか)はありますが、きちんと江戸時代の人間、現代人が失ってしまった自分の立場をわきまえる節度を持った人間を描いたあらゆる意味で美しい小説です。是非、ご一読をお勧めします。 映画?原作の大まかな人物設定とストーリーの大枠だけ「盗んだ」全くの別物と考えてもらえればいいかと。 原作を読み終わった直後、なぜこんな脚本を原作者が許したのか、自分の「子供」に対する愛情という点では遊に完全に負けているなと、疑問を通りこして怒りさえ感じたんですが、脚本家の経歴を見て納得。シナリオ作家協会の会長や早稲田大学の准教授まで勤めたこの業界の大物。一時代小説家が異論をさしはさめる相手じゃないわけで。  しかし、これだけのキャリアを持ち、後進に指導する立場にいる人間が、時代考証無茶苦茶、登場人物の発想、物言いが全て現代風の脚本を仕上げて、堂々と映画化してしまうとは!?  敢えて言おう「邦画は終わった」  できたら、「花のあと」かせめて「武士の一分」の脚本家、スタッフに映画化して欲しかった。[CS・衛星(邦画)] 5点(2011-11-01 05:29:10)《改行有》

192.  モテキ 《ネタバレ》  途中まではワクワクして見てた。主人公のオタクっぽさ、駄目さ加減、そして巨乳好きwがまるで他人とは思えなかったし、音声に出して表現される主人公の内面の声、弱気の主人公を楽しむ、性格の悪い職場の人たち、そして極めつけがあの楽しいミュージカルシーン、全てがツボで久々にはまったかなと思ったが……。 後半、ありきたりの純愛物になってしまい残念。(塚、この話を四人の美女に同時に好かれて…みたいなストーリーとして紹介するのは少し看板に偽りありすぎ、仲と真木を恋愛の対象ってのは無理でしょう、単なる行きずりの人と、多少好意を持ってくれる職場の同僚に過ぎないわけで)  あと、麻生さん、涙そうそうに続いて長澤に二連敗のわけですが、世界中の誰が納得しても自分は納得しないw  追記 基本的に長澤が好きじゃないとちょっとしんどいですね。麻生さんいいんだけど比重軽くて。十代の女優さんがちょっと少年ぽいのはすごく好みなんですけど、20代しかも後半になってもそのままでは、自分の好みからいうと少し。長澤まさみという女優を好きになることは今後もないだろうな[映画館(邦画)] 7点(2011-10-01 13:44:42)《改行有》

193.  神様のカルテ 《ネタバレ》  扱ってる題材の大切さといい、原作への忠実さといい、制作・演出の真面目さといい、 キャスティング(特に、自分の好みに合わせてくれたとしか思えないような女優陣(笑))といい、全く批判の余地が無いんだけれど………、 なんでいまひとつ面白くないというか、胸にくるものが無いんだろう。  これは、むしろ映画の問題というよりは、あまりにこういう題材の映画、ドラマに慣れすぎたり、また映画に必ずある程度の伏線とかストーリーの展開とかを期待してしまう自分の方に問題があるのかもしれない。  しかし、久々に初日の映画館が人で溢れかえってる光景を目にしました。しかも、9割5分が若い女の子ばっか。櫻井君の人気恐るべし 平成24年8月23日追記 製作者は原作が大好きなんでしょうね。だからテーマの絞りこみができなく、メリハリがない映画になってしまった。もっともっと終末医療の問題に重点を置いてほしかった。学士の話も、あるいは夫婦の話も極論すれば、もっともっと軽く扱った方がよかったのでは。という観点から見れば宮﨑あおいを起用した段階で、彼女が演ずる妻にある程度重点を置かなければならないという意味で、この映画は失敗作になってしまったかもしれない。(もっとも宮﨑あおいが出てなければ、自分もおそらく見なかったと思うがw)[映画館(邦画)] 7点(2011-08-27 21:45:19)(良:1票) 《改行有》

194.  THE LAST MESSAGE 海猿 《ネタバレ》 完全なネタバレあるのでご注意下さい。 本当に酷い、脚本家のプロ意識を問いたい作品。もちろん、ただ単につまらないと言うだけだったら、無能さを責めるだけのことなのでそんな無意味なことはしたくない。ところが、この作品は脚本家の無能さのみならず、やる気の無さ、不実さがはっきりと表れた作品。何と言っても、シリーズ物の第2作と第3作でストーリーの流れがほぼ同じというのは、前代未聞。呆れ返ってひっくり返った。 だって同じでしょう①大勢の人間が乗っている(①フェリー②プラント)が事故で危機に陥る→②仙崎を含む海上保安官たちが救助に向かう→③大部分は救出されるが、仙崎と一般人数名がアクシデントで取り残される→④何らかの事情で外部からは救えない→⑤仙崎が超人的な努力で数々の危機を乗り越えるも→⑤最終的には水没し、仙崎の安否が心配されるっつうか、ほとんど死んだと思われる→⑥つながってる(笑)仲間が探しにいくと奇跡的に生きている→⑦海岸で加藤あいが迎える(大爆笑) 全く同じでしょう。さすがテレビドラマ上がりの脚本家、ドラマだけでは飽き足らず映画までワンパターンを持ち込むとは。  なんだったら、またドラマ化して、毎回、毎回仙崎が死に損ない、加藤あいが海岸まで迎えに来る話でも書けばいいのにw  あと、頭が悪くて知識が無いなら、調べるか、あるいは自分の知ってる範囲で書けばいいのに、かなり重要な国家的な決断をせまられる問題が、海上保安庁の「課長」wと内閣参事官(爆笑)の二人の話し合いでどんどん決められていくいい加減さ、適当さも笑えました。[CS・衛星(邦画)] 4点(2011-07-27 11:33:10)(良:2票) 《改行有》

195.  瞬 またたき 《ネタバレ》  かなり重大なネタバレあり。ちょっと残念だった映画。メインテーマは申し分ない。人間がどれだけ人を愛せるか、死んだ彼氏の深い愛情。それから事故現場で必死になって指を捜す主人公の悲しみ、絶望感に少し目頭が熱く。  残念なのは、脇の挿話。過去に家庭環境で傷ついた人がいれば、皆父親の暴力。老婆が昔、恋人を無くしたと言えば、120パーセント戦争のせい。まるで「猿でも書ける映画の脚本」と言うような本でもあって、それの挿話例からそのまま持ってきたような。  メインの話は、新鮮でよかったのに、こんなんで薄められたら。まるで独特の味わいを持つ洋酒を水道水で割って飲ませられたような。  同じキャスト、同じテーマで脚本を書き直したいような残念な映画でした。 あと、主人公と恋人の出会いのシーンとか、弁護士姉妹の九州弁とか、悪ふざけとしか思えないような稚拙な個所も少し。[CS・衛星(邦画)] 7点(2011-07-02 12:16:27)《改行有》

196.  アイアンマン2 《ネタバレ》  前作と比較されてる方が多いようだが、実は前作を見ていない(塚、あまり食欲も無かった。)じゃ、なんでわざわざ「2」を見たかと言うと、当然(何が?w)スカーレット・ヨハンソン目当て。というような人間には十分以上に堪能できました、特に格闘シーンとか。(ッてなにか根本的に間違ってる気もしますがw)  正直、アイアンマンに対する世論の変化の描き方の雑さとか、最後の戦闘シーンであれだけ大勢いる一般人が誰一人死ぬどころか、怪我さえしないご都合主義とか、つくりのいい加減さは目につきますが、所詮はアメコミ原作の馬鹿映画なんだから、これくらい突き抜けてくれた方が気楽に見れて面白い。  あと、主人公の家のガジェットがなかなか凝ってて楽しめましたね、なんかバベル2世のコンピュータみたいって言うと年がもろバレw[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-06-13 12:20:22)《改行有》

197.  FLOWERS フラワーズ  言おうと意気込んできたことを、いきなり直前の人に言われて腰砕け(笑い)。しかし、資生堂というのは、この不景気に随分余裕のある会社で。CMをテレビで流すのに飽き足らず長編映画にしてしまうんだがら。  ただ、こんな企画簡単に通ってしまう経営陣で大丈夫かよって自分が株主なら思うけどね。  まあ、見に行った人間は、別に好きな女優目当てとかで言っただろうから、別に同情はしないけど、長編CMを渡されてこれを商品として売れと言われた映画館側に同情、落涙[CS・衛星(邦画)] 3点(2011-06-04 19:03:05)《改行有》

198.  パレード 自分、原作つきの映画を見ていまいちだった時、まず原作を読んでみることにしてるんだけれど、この映画の場合もそうで、原作は実に面白かった。で、あらためて映画を見直してみると、これがつまらない。やはり他の多くの人がおっしゃってるように、小説で描かれた登場人物の内面を描写することにほとんど失敗してるから。あと、具体的な人物関係、設定、これも実は原作はかなり丁寧で分かりやすいのに、映画の場合非常に不親切で掴みづらい。この作品を映像化しようとした意気込みは買うけれど、やはり無理だったのでは?もうひとつ、一部原作のイメージと全く違うキャスティング(琴美とか)の意味が分からない。[CS・衛星(邦画)] 6点(2011-05-26 09:19:42)

199.  アリス・イン・ワンダーランド アリスを演じた女優さん、撮影当時18歳ということで。別に成長したアリスと言うことで問題はないんですが、同じ18歳にしてももう少し少女らしさを留めた女優さんを選んだほうが作品の性格にあってたのでは?なんていうのは綺麗事で、正直彼女が登場した瞬間、激しく「萎え」てしまって。(笑) ただ、ハサウェイはどんなメイクだろうが素敵だし、原作をきちんと読みたくなるような丁寧な物語作りには好感を持ちました。[CS・衛星(吹替)] 7点(2011-05-23 12:47:52)《改行有》

200.  シーサイドモーテル 《ネタバレ》 残念な、おそらく真面目に作ってる製作者が気の毒になる映画。一つ一つのエピソード、会話、あるいは微妙に時間軸をずらしたエピソードのつなげ方、どれも悪くはないし、面白い映画を作ろうとしてるのはわかるんだけど………  つまらない。別に途中で放り出したくなるつまらなさではなくて、なんとなく最後まで見て、何も残らないつまらなさ。ヤクザに追われる男のエピソードとか、あるいは最後の写真の落ちとか、もう少し面白く感じてもいいはずなんだが「あ、そう」っていう感じ。  ただ、麻生久美子さんの素敵さ、(今回は特に太股w)で大幅加点してこの点数。 平成25年2月22日再見  ちょっとした会話、あるいはギャグには面白いものもないわけじゃないんだけれど、とにかくストーリーがつまらない。4つのエピソード、それからまとめとしてのオチ。どれもつまらなくて。まず、スーパーの社長の話。「妻が外出する前に、浮気防止に女装させられました。外出した妻が浮気相手と交通事故で死亡。それでも夫は女装姿のまま悲しんでます。」この話のどこが面白い?どこで笑えと、あるいは何かを感じろと。それからキャバ嬢と客の話。確かにキャバ嬢の人物設定には、「ある、あるこういうつまんない女」と少し面白くないわけでもなかったが、結局はキャバ嬢をだまして、やすく落とそうとした男が、逆に振り回され、最後には無理な体位のためにぎっくり腰になりました。これのどこが、面白い、どこで笑えと。それからコールガールとセールスマンの話。実は麻生久美子さんの魅力爆発で一番楽しんだんだが。ストーリーとしてはね。二人がだまし合いする目的が全く分からない。何か目的があって、相手をだまそうとするんだけれど、だんだん愛し始めてって感じじゃなきゃ面白くないのに。だます目的が見えなくては。そして、やくざの取り立て屋の話、これだけはストーリーらしいストーリー、落ちらしい落ちもあったし、細かいギャグもそこそこなんだけど……。話がグロ。それから、どうでもいいような奴が金儲けをたくらんで挙句が内輪もめのあげく交通事故で死亡……全くどうでもいいようなストーリー(笑)  そして、極めつけが落ち。ここまである意味、現実的な流れできてるのに、いきなりタイムスリップで円環。しかも何にも説明もなしに。このストーリーを書いた人には、落ちとは何かから説明する必要があるかもしれない(大爆笑)[CS・衛星(邦画)] 7点(2011-05-11 12:14:23)《改行有》

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