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プロフィール
コメント数 4675
性別 男性
年齢 41歳

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1981.  ヴァンパイア(2011) 《ネタバレ》 カメラワークに音楽、雰囲気に世界観、そして役者達の演技に至るまで、舞台がカナダになって言葉が英語に変わっても、岩井俊二ワールドそのまんまであることが興味深い。ヴァンパイアと言えば、首にかぶりついて血を吸うのが定番だが、本作の主人公は気弱なせいかそういうことは出来ない。ヴァンパイアらしいキャラの男のことは変質者扱い。でも、主人公も殺人をしていたことは間違いないのだけれど。彼の吸血鬼的な行為は、寂しさの裏返しだったのかもしれない。人から欲せられる身になって、彼は変わる。まぁでも生徒の自殺を思いとどまるよう説得してたし、元々いい奴なんだろうけどね。[DVD(字幕)] 6点(2013-04-08 21:17:57)

1982.  極道の妻たち リベンジ 《ネタバレ》 極道の妻たちをまともに見たのはこれが初めてかも、、、。印象深い台詞はいつくかあります。「女には女の戦争があるんや!」「すべては夢やったんやと思わんと~」でも沙知子さん、別に旦那さんに浮気のこと言わんでも良かったんちゃうかな、、、。個人的には、池上季実子の迫力ある演技が良かったですね。すねて部屋にとじこもったのに、全力で後を追いかける裕木奈江の女心も良かった(笑)。終盤は凄まじいドンパチ。あの多勢で弾があたらないのはありえんやろ!とか、その銃は弾が永遠に撃てるんかい!とかいちいち突っ込んでしまったけど、リアリティよりも女の復讐劇という様式美が大事なんですよね、このシリーズは。[地上波(邦画)] 6点(2013-04-08 02:50:50)

1983.  BRAVE HEARTS 海猿 《ネタバレ》 最初のコンテナ船沈没のシーンは邦画にしては悪くないCGだなと思いました。そのCGとセットの組み合わせもシームレスに繋がってるし、アクションはまずまず。展開自体はやはりベタ中のベタで、予想通りなんだけど、まぁこのシリーズはある意味王道なストーリーでなきゃいけない、観客もそれを求めてる、そういうシリーズなのかもしれません。わかってはいるけれども、終盤はやはりぐっとくる。水深65mですから、吉岡はさすがに逝ってしまったなと思いましたよね。そんで顔を向けてみたら、空気袋くわえてるっていう。あれは巧いですね。観客の涙をぐっと誘っておいて、一気にほっとさせる、みたいな。エンドロールの楽しげな出演者たちが微笑ましい。[ブルーレイ(邦画)] 6点(2013-04-06 22:13:49)(良:1票)

1984.  007/スカイフォール 《ネタバレ》 上海でのアクアリウムなスクリーンをバックに繰り広げられる肉弾戦や、船に乗って海上カジノに向かうエキゾチックな映像、そして軍艦島をモデルにした廃墟など、ヴィジュアル的な美しさや印象深さは目を見張るものがあります。アクションも、強引だけどやりすぎない、ほどほどのシークエンスを見せてくれるし、決して悪くはないんだけど、個人的には前作、前前作のほうが良かったかな。どうにもダレちゃってスピード感にかける展開を中盤から終盤にかけて感じてしまったのと、なによりも007の魅力である「ボンドガール」と「悪役」の2大要素が本作は弱い。本作は、言わばMがボンドガールの代わりみたいな内容だったからかもしれないけど、やはり007にセクシーさは必要だよな、おばちゃんでは物足りないな、てのが正直な気持ち。そして悪役のハビエル・バルデムは、「ノーカントリー」の怪演などもあって起用されたのかもしれないけど、あの怪演っぷりと比べると本作は実に大人しい。顔にはめものしてたのを取った時のおどろおどろしさは悪くないけど、キャラとしてはただの変態臭いおっちゃんという感じで、あまり狂気が感じられない。まぁ楽しめはしたので佳作ということで6点。レイフ・ファインズはいい役者なので、その存在感を今後フルに発揮してもらいたい。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2013-04-05 22:41:03)(良:1票)

1985.  ドリームハウス 《ネタバレ》 幸せな家族を監視するなにやら怪しい男。こいつは一体。例の殺人鬼か!?という展開で始まるので、中盤のどんでん返しには素直におったまげました。そしてなにより、それまでのかっこいいパパの顔から一人の病気人の顔になるダニエル・クレイグの演技にも脱帽。オーラが全然変わっていて、凄く演技派な人なんだと再認識致しました。それで自分が犯人だということで苦悩する展開が続き、いや実は自分は殺していない。犯人は~という流れになっていくわけですが、このへんの意外性は乏しい。一番最初の段階から「あ、こいつ怪しいな」てキャラでしたからね、あの人。でも途中の急展開、そしてラストの、燃え盛る家の中での感動的な別れは凄く良かった。嫁さんと子ども達は、日本で言うところの成仏という形になったのでしょうな。[DVD(字幕)] 6点(2013-04-03 23:30:46)

1986.  相棒 -劇場版Ⅱ- 警視庁占拠!特命係の一番長い夜 《ネタバレ》 とある犯人が警視庁を占拠。12人のお偉いさんを人質に。という出だし。ほほぅ、ここからどんな救出劇が繰り広げられるんだろう~と思っていたら、開始20分ちょうぐらいで犯人射殺、事件解決。ふむ。これはこれから繰り広げられる陰謀の序章に過ぎなかったのだ。そして犯人は実は~。そして朝比奈さんは実は~という展開のどんでん。このへんもなかなか巧い。トップの人たちはなんと腐りきっとることか!確かに、トップの人ならいろんなことが権力で揉み消せるだろうな~なんて不穏なことを考えてしまった。杉下さんの、突如見せる急な動きの数々も相棒ならでは。全体的に会話シーンが多く、個人的にはもっとアクションがほしかったかな。最初の船のアクションで予算使っちゃったのかしら。[地上波(邦画)] 6点(2013-04-03 00:40:08)

1987.  エレベーター(2011) 《ネタバレ》  密室系サスペンスは自分好みなので、 それなりに楽しんでみることは出来ました。 最初は皆穏やかだったのですが、 時間が経つごとにどんどんと不穏な雰囲気に。 そこで言い争われているイザコザは、 たとえば投資に失敗した人が会社の会長、 つまり金持ちに復讐する下りであったり、 中東系の人がいると爆弾に詳しいだの テロリストだのと揶揄ったりと、 この狭いエレベーターの中で行われていることは ある意味今のアメリカの凝縮みたいな感じになっている。 腹立たしい少女、そして当然おしっこもしたくなる、 そして爆弾おばさん、そのへんまではたいした 盛り上がりではなかったが、腕の喪失、 そして爆弾おばさんの解体はかなりのエグさ。 そこんところがこの作品のピークでしたね。 終わり方はちょっとあっけないかな、、。 あれだと、結局太ってる人が貧乏くじひいた みたいな感じでなんか可哀想。[DVD(字幕)] 6点(2013-03-28 19:40:21)《改行有》

1988.  11.25 自決の日 三島由紀夫と若者たち 《ネタバレ》 三島さんの自決については自分自身、どう解釈すれば良いのか図りかねるところがあったのだが、本作を見てその疑問がある程度晴れてきたかなと思う。この作品を見る限りでは、三島さんが楯の会を結成するも、その会のメンバー、特に森田君に背中押されるような感じで行動に移してるような、そういう印象でしたね。彼らの若さにひっぱられた、みたいな。そして、自衛隊が動くのを4年間待っていたのに結局は警察が彼らにとって代わり、憲法改正のチャンスも過ぎ去ってしまった。それに対する抗議の自決、という流れ。そういう経緯が淡々と描かれていて、興味深かったのですが、下の方も書かれているように、文学者としての彼の一面は全く描かれていない。あくまでも活動家に絞ってるわけですね。だから、自決の真相として、彼自身のナルシシズムだとか、自死への憧れみたいなものとか、そういうような面のアプローチは全然ないわけです。あくまでも活動家としての彼にクローズアップしたのだということを、最初から認識してみるべきなのかもしれません。東大生との論争や、防衛庁での演説シーン、そして自決シーンなど、なかなか力のある映像に仕上がっていたと思います。低予算だからか、現代っぽい背景がちらちら見えたりするのですが、まぁそれは仕方ないかなと。井浦新は彼なりに熱演してたと思うが、三島さんの独特なオーラを出すほどには至ってない。意外に良かったのは森田君役を演じてた人。彼はなかなかの熱演だった。[DVD(邦画)] 6点(2013-03-27 23:38:04)

1989.  リンカーン/秘密の書 《ネタバレ》 リンカーンとヴァンパイア。このありそうでなかった組み合わせにより、リンカーンの英雄的存在の強化と歴史の再解釈が図られていて面白い。なによりも銃で倒すのではなく、斧で闘うというのが良い。ヴァンパイアはほとんどゾンビみたいなもんだから、やっぱり肉弾戦で闘って首チョンパしたりするのが画的によろしい。リンカーンの師匠であるヘンリーや相棒のウィルとの友情も清々しい。ただ、本作はアクションシーンがガチャガチャした構成&繋ぎになっててその点が不満。馬のシーン、馬車のシーン、戦争シーンなどのCGが、全体の背景を煙でごまかしちゃおうみたいな思惑が透けて見える。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2013-03-27 01:41:07)

1990.  あなたへ 《ネタバレ》 見終わって、しっとりとした温かい、いかにも日本映画らしい映画だな~と思ったものですが、あのおせっかいな草なぎ君やたけしが声をかけてこなかったら、もの凄いさっぱりした旅になってただろうな~って(笑)。直接的に、主軸に関わってくるわけではないんだけど、嫁さんの「さようなら」という簡素な手紙と、高倉健さんの「あなたにはあなたの時間があるのよ」という解釈を聞いて、あぁ、悲しんでばかりいないで、余生を楽しみなさい、という意味なのかな、と感じました。そう考えれば、ああいう人との出会いにも意味がある。パートナーを失うと、かつての思い出に浸るだけで抜け殻みたいになってしまう人も多いはず。そうならないようにと、嫁さんなりの気配りだったのでしょうな。手紙を海に向かってぱぁ~っと投げるシーンを見て「捨ててしまうん?自分だったら死ぬまで大切に持ってるだろうな~」と思ったものですが、嫁さんの真意を理解しての行動なのですね。[DVD(邦画)] 6点(2013-03-21 01:10:03)

1991.  白雪姫と鏡の女王 《ネタバレ》 「白雪姫、眉毛極太だな~。バブル期を思い出すな~」なんて思いながら見てましたが(笑)、この作品の一番の見どころは眉毛じゃなく、やはりなんといっても石岡瑛子デザインの衣装ですよ。各キャラクターを衣装によって見事なまでに具象化している。ほんと惜しい人をなくしたな~。ストーリー的にはたいしたものではないんだけど、ターセム監督も、こういうユーモア系の明るい作品作れるんだな、と。エンディングにはインドらしい踊りも見せてくれたりして。あれを全編やってミュージカル映画にしちゃっても良かったかもね。[DVD(字幕)] 6点(2013-03-15 18:04:32)

1992.  キック・オーバー 《ネタバレ》 なによりも驚いたのは、「え?こんな刑務所ってあるの?」てこと。あまりにもなんでもありでフリーダム過ぎるし、これってどこかの街中じゃないの?みたいな。刑務所の中で繰り広げられてるってことを飲み込むのに時間がかかりました(笑)。久々のメル・ギブソン主演作。とてもはまり役でしたね~。内容的にもある種の吹っ切れ感を感じますし、DVのイメージが染み付いてしまったことを逆手にとってるのか、自らが殴られるシーンも度々入ってました。全体のテンポも良いし、手榴弾2つで相手やっつけちゃうシーンなんか素晴らしかったですね。最初の傘をああいう風に使うんだなって、そのアイデアが良い。終盤の手術のシーンとか、ちょっとシリアスなシーンもあってそのへんは賛否ありそうですけど、良作だったと思います。[DVD(字幕)] 6点(2013-03-03 21:36:22)

1993.  テリトリーズ 《ネタバレ》 序盤、警官らしき2人の男達に車を止められ、 次々とめんどくさい要求を出してくる。 ずいぶんとやらしい奴らだな~と思いながら 見ていると、女性の下半身を露にさせる始末。 いくら警官だからって、やりすぎだろ!と 思った次の瞬間、銃声が。 ここで連中は、警官ではなくて単なる鬼畜である ことがわかる。この展開の変化が巧い。 そして監禁され、あれこれと酷いことをされるわけだが、 ここまでは最近よくある監禁映画の一種だと思い 月並みな印象を持っていたのだが、後半になると 私立探偵が出てくる。そしてこの私立探偵、 自分の娘らしき幻想を見たりする。この展開はちょっと新鮮。 前半は拷問監禁だったのが、後半の見せ方は ホラー的でもあり、また幻想的ですらある。 そして私立探偵は監禁されてる彼らに「待ってろよ」 なんて格好いい台詞を言ってたのに、まさか あのオチとは、、、、。これもまた新鮮だった。 娘の言葉とかぶせられ、 湖にゆっくり落ちる車のシーンが印象的。 そんなわけで、独特で新鮮だったので、 他のB級監禁映画群と比べると頭一つ抜きん出た 特異性を放っている作品であった。[DVD(字幕)] 6点(2013-02-26 21:11:20)《改行有》

1994.  火車 HELPLESS 《ネタバレ》 宮部みゆきの小説の映画化ということだそうですが、 登場人物達の感情表現が良くも悪くも韓国映画でしたね。 でもそのわかりやすさ故に、観ていて面白かった。 あの女性は加害者なのか被害者なのか、 どっちなんだろうと考えてみてたけど、 結局は両方だったんですね。 可哀想な人ではあるけど、殺されちゃった女性が 一番かわいそうです。 そして愛する人を失ったムンホもまたかわいそう。 とにかく悲惨で悲痛だなという感想のお話でした。[DVD(字幕)] 6点(2013-02-26 21:10:25)(良:1票) 《改行有》

1995.  ネイビーシールズ(2012) 《ネタバレ》 軍事オタクの方は必見の作品でしょうね。本物の兵器を使用し、ネイビーシールズ協力のもと作られたという。私は兵器のことはよくわかりませんが、映画でよくありがちな無限に撃てる銃みたいのはなくてちゃんと装填してたのでリアルな描写なんだろうなと(笑)。ただ、ストーリーはあんまり面白くありません。ネイビーシールズの理念、考え方それ自体がメッセージになっていたような感じです。そういう意味では、手榴弾を自分の身体で押さえ込み、自分を犠牲にして周りを助けたシーンがとても印象的。とっさにああいう行為が出来るというのが、まさにラストの言葉にあった「勇気あるところ、常に希望が存在する」に繋がるのでしょうね。[DVD(字幕)] 6点(2013-02-22 19:37:54)

1996.  天地明察 《ネタバレ》 暦というものが権威や文化、常識と一体化し、科学的知見によってそれを変えることの困難さを痛感させられる。こういった話は、科学が発達した現代にも通じるものがあるんじゃなかろうか。そしてまた安井算哲という実在の人物がいたことを知らなかった自分としては、その人物像においても興味深かった。岡田君はこの人物を実に「気持ちのよい男」として演じていたように思う。素敵な笑顔、純粋さと生真面目、腕を振って快活に歩く姿。彼の恋人役の宮崎あおいもやはりいい演技だったように思う。文字通り、彼にとっての「太陽」のような存在であり、あのとびきりの笑顔を見せてくれるから、安井算哲は孤立奮闘して頑張れたのだな、なんて思わせるほどのものである。ただ、不満な点も多々ある。複数の暦の違いや専門的な知識がわかりにくいのと、なにより誰も年を取っているようには見えないので、「月日が経っている」という感覚に乏しい。新しい暦を作る計画の旅路も、それほどの困難さが伝わってこないし、途中出てきたチャンバラも、どことなく作風に合っていないような印象だった。良い点と悪い点が混在しているような作品だったので、とりあえず6点をということにしておきます。[DVD(邦画)] 6点(2013-02-20 21:37:52)

1997.  ATM 《ネタバレ》 密室系スリラーは自分の好みなので、 本作も退屈せずに楽しむことが出来ました。 犯人の得体の知れなさ、なにをするかわからない 不気味感もそれなりに出ていたと思います。 ただ、結局あの犯人はなに故にああいうことを しているのか、その意図がよくわからなかったです。 もの凄く緻密で計画的な犯行のようですが、 冷静に考えると3人が一斉に逃げれば 誰かは助かるのではないかと思うし、 あのシチュエーションで完全犯罪は 難しいのではないかな。まぁ、深く考えずに 楽しめばそれでいいのかも。 それとどうでもいいことですが、火を焚いてる時に 壁についてたチラシが消えたりまた現れたりする 「映画のミス」があったような気が。[DVD(字幕)] 6点(2013-02-15 22:46:08)《改行有》

1998.  モンスター・イン・パリ 響け!僕らの歌声 《ネタバレ》 フランス製のフルCGアニメ。 発明家と映写技師が作り出した薬が巨大ノミ を誕生させるという、なんじゃそりゃって 感じのストーリーですが、本作の一番の見どころは やっぱり唄とダンスのシーンでしょう。 いい曲ばかり、そして見ていて楽しくなる。 アメリカのCGアニメは能動的にカメラが 動き回るものが多いけど、本作は比較的落ち着いた 画面づくりで、その点はお国柄の違いかなと感じる。[DVD(字幕)] 6点(2013-02-15 00:20:24)《改行有》

1999.  宇宙人王(ワン)さんとの遭遇 《ネタバレ》 宇宙人のワンさん、ブッサイクやな~。 でも愛嬌のある礼儀正しい宇宙人やな~ なんて思いながら見ていたので、 当然ながら拷問シーンには主人公同様 嫌悪感を感じ、ワンさんを助けてあげて! と思いながら見ていました。 ワンさんちゃんと助かるんやろうか~、 この先どうなるんやろうか~と思いながら 見ていたので、あのオチにはこれまた 主人公同様唖然。 ゆるキャラにまんまと騙されたーーー!! そしてあのラストの台詞、、、、、 なんちゅう腹立たしい奴や! ひょっとして中国語を喋ってるのも、 そういう意味深なメタファーがあるのかな? こんな救いようのないオチ、インディSF だからこそ出来るものなんでしょうね。 他に類を見ない作品。その独創性に6点。[DVD(字幕)] 6点(2013-02-14 00:47:14)(良:1票) 《改行有》

2000.  THE DAY ザ・デイ 《ネタバレ》 戦争後の不毛世界を生き抜く5人のお話ということで、シチュエーションとしてはSFなんですが、下の方も言われてる通りSF的なファクターは全くなく、ほぼ白黒な映像で不毛世界を描き出しています。ドラマの「LOST」を楽しんでみていた自分としては久々にドミニク・モナハンが見れて嬉しかったのですが、彼はやはりああいう結末になってしまうのかしら。主役の女性は体当たり演技が様になってて良かったです。終末映画は、グループ間の闘いや人食など、パターンがきまってしまいがちで本作も目新しさはなかったのですが、バイオレンスシーンの完成度、繋ぎの巧さはなかなかのものでしたね。[DVD(字幕)] 6点(2013-02-07 21:42:28)

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