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コメント数 2524
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ホームページ http://coco.to/author/aniyan_otakoji
自己紹介 レビューを相当サボってしまってるの、単に面倒になっちゃってるからなんですよね。トシのせいか、色々とメンド臭くなっちゃって。
映画自体、コロナ禍以降そんなに見に行かなくなったのだけど、それでも年に70~80本は見てるワケで(でも今年は50本行かないかな?)、レビュー書けよ自分、って思ってる、でもなんか書かない、みたいな。
これからは今までよりも短文でレビューを上げてゆきたいな、と思う次第であります・・・微妙だけど。.

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2001.  TRICK トリック 劇場版 《ネタバレ》 テレビシリーズは全く見てない状態で見たので、お馴染みのネタ、みたいなのは全然判らず。仲間由起恵のキャラは面白かったですけど、あの刑事なんかは、やっぱりシリーズ見てないと面白さが判らないんだろうなぁ、って感じ。物語はなんだか後半がダレダレな感じがしました。いつ終わるワケ?って感じで長い長い。一体どこがクライマックスよ、みたいな。結局、最後にはあの親子の悲劇をどうでもいい感じで放っぽらかしちゃう流れには疑問符たっぷり。仲間タンの舞台挨拶見たさに公開前日と当日合わせて9時間並んだ私でしたが(まるでバリバリのファン)、後に残ったのは激しい疎外感だったのでした。[映画館(字幕)] 4点(2003-12-14 14:52:06)

2002.  ドリームキャッチャー 「ジョーズ」を見て海がちょっと怖くなったり、「デッド・コースター」を見て、周りのもの全てにちょっとビクつくようになったりしましたけど、この映画見ても洋式トイレに座るのが怖くなったりはしませんでした。それでも、例の「のぼーん」と立ってるアレが登場するまでは、まだハラハラしてたんですけど、アレ登場の瞬間「ん、この映画はコメディだったのか~」って。でも、そう思って見ると、エイリアン爆撃シーンなんかは結構お茶目で楽しくって。なのでヘンにドラマに走らずエイリアンと人間のドタバタ合戦だけに絞ってくれてたら、それはそれで高評価できたんですけどねぇ。キングの良識的部分のエッセンスが、今回に限ってはジャマな感じがしちゃいました。[映画館(字幕)] 4点(2003-12-14 14:37:08)

2003.  トラフィック(2000) 3つの色調で区別されて描かれた3つの物語は、1つ1つを単純に分けて見るとワリと新鮮さのない物語でしかない気がします。でも、麻薬という要素だけで繋がった3つの物語がバラバラに解体され、1本の映画という形で再構築された時、そこに麻薬をめぐる現実が浮かび上がってきます。社会に深く喰い込んだ麻薬というものに対して、楽観でも悲観でもなく、ただ観客に向かって状況を突き付けてみせる映画。キーワードは「子供」。自分じゃない、その子供達の未来にどう落とし前付けるか。その選択を迫られているようです。デル・トロのこってり濃い存在感が目に焼き付く映画でした。[映画館(字幕)] 7点(2003-12-14 14:22:39)

2004.  デビル(1997) 《ネタバレ》 アイルランド政府が悪い、いやIRAが悪い、という映画ではなくって、怒り、憎しみが新たな悲劇を生む現実をキツく描いた映画ではあるんですが、その背景をぶら下げた映画はスッキリとした印象になる訳もなく、だけど登場人物までシャキっとしない、ぐだぐだした感じになっちゃっていーの?と思いました。絶対的正義なんてものが存在しない世界では、ハリソン・フォードは冴えないおっさん状態。どうせならば彼と家族と、ブラピの関係を映画の中でもっと際立たせて、最後の悲劇を盛り上げてくれた方が良かったと思うんですけどねぇ。せっかく「テロリストはテロリストという名の生物ではない」ってスタンスで語ってる映画なんですから。5点(2003-12-14 13:59:11)

2005.  ツイスター 《ネタバレ》 圧倒されるリアルな竜巻のCG、でも吊りの看板やらCGの牛やらは「そりゃねーべな」って飛び方をしておりますね。さて、映画の中身の方はと言うと、「おたくグループ同士は仲が悪いモノ」「おたく男の相手はやっぱりおたく女がいちばん」とゆー内容だったよーな。仲間はずれにされちゃった婚約者が可哀想、という見方な私でした。ディザスター好きの視点から語ると、やっぱり主な被害が「畑、農家、納屋、トラクター、ドライブインシアター、牛」みたいな世界はちょっとツラいかなぁ。田舎スペクタクル!うーん。危険に襲われる映画ではなく、危険に飛び込んでゆく映画では、恐怖も共感もあんまり湧きません。エンドクレジット部分は本編とは全く関係ないけど田舎の風景のコラージュとギターの音色が泣かせます。[映画館(字幕)] 5点(2003-12-14 13:34:08)

2006.  ドラゴン怒りの鉄拳 えーと、劇場で字幕付きのヤツを見たのですが吹替扱いにします。っていうのも、当時公開されたの、英語で喋ってたから。ホントは中国語ですよね(冒頭でお葬式に乱入したリーが「ティーチャー!ティーチャー!」って叫んでたのをしっかりと覚えてますし。でも、師匠なら「マスター」じゃないかなぁ?)。従兄弟達と日劇の地下の映画館で見ましたが、この映画を見ても私の中にはドラゴン魂は芽生えなかったようで、日本が悪者になってるカンジワルイ映画という印象が残りました。しかしクラスでは空前のドラゴンブーム。みんなでドラゴン映画を撮ろうという事になり、私はドラゴンの師匠役。途中で殺されてしまいますが、ドラゴン魂のない私には早々に死ねるのは結構ラクでいい感じでした。まあ、死体のまんま転がってなくちゃならないのはちょっとツラかったですが。で、リハーサルを重ね、さて8ミリ回すぞ~、という段になってお巡りさん乱入。私達は廃家の庭で正義と悪の戦いを演じていたワケで、不法侵入という事でお巡りさんにこってりと叱られ、映画は幻の作品となってしまいました。あの映画がもし完成してたら、とっても恥ずかしいものが残ってしまっていたワケで、内心ホッとした私でした。あ、でも手製ヌンチャクで脳天直撃、ってのは何度かした記憶がありますなぁ。[映画館(吹替)] 5点(2003-12-13 16:04:56)

2007.  ドラグネット・正義一直線 エイクロイドの喋り方だけで価値がある映画。トム・ハンクスは、この頃はまだバカで良かったですねぇ。でも、映画は時代に呑み込まれてる感が強くって、エイクロイドの堅物さ加減も揺らいじゃってて。あの堅物感をラストまでズドンと通してくれてたら、もっと笑えたんじゃないかな、と思いました。そう言えば、最近はちょっとムカっとした事があると頭の中で「キル・ビル」で聴いた「アイアンサイド」(=ウィークエンダーの曲)が流れるワケですが、それ以前はこの映画のテーマ曲だったよーな。「ちゃーんちゃらっちゃ!」って字で書いても判んないですね。6点(2003-12-13 15:47:39)(笑:1票)

2008.  ドラキュラ(1992) ロケがなくてセットばかり、映像暴走気味な状態に、映画を見ながら何故か大林宣彦監督の「HOUSE」を思い出していた私。なんか映画にちっとも入り込めなくて。ウィノナがあ~んなヘンなおっさんに簡単に魅かれちゃう理由が判らず。説得力あるシークエンスが足らない感じで、だからラストの悲劇もあんまり迫って来なくて。途中、なんだか仮面ライダー出した方がいいんじゃない?って映像になっちゃうのはご愛嬌、かな(後の「ジーパーズ・クリーパーズ」を見ると、ああいうのがコッポラの好みなのかなぁ)。当時、日本初披露だったデジタル音響は何故か安定してなくて結構聴きづらかった記憶があります。[映画館(字幕)] 5点(2003-12-13 15:38:59)

2009.  トップガン 娯楽映画なら何やってもいい、ってモンでもないですしねぇ。エイリアン相手だったらナンボでもおやりなさい、ってトコで。もっとも私はこの映画、劇場で見て、この映画の技術レベルに、なにやってんの・・・って感じで内容以前のところで呆れてました。デコとアゴが切れたどアップ、逆光ばかりで被写体がずーっと暗い映像、全然映像が繋がってない、流れてない戦闘シーン。まあ、デコ&アゴ切れは、これが映画館では上下切ってて、ビデオだと適正サイズになってる、という事を後に知りましたけど、映画館で見る事よりもビデオで見る事を優先している映画、ってどういう事? そういうレベルのものを認めちゃいたくはない私なのでした。[映画館(字幕)] 2点(2003-12-13 14:53:41)(良:1票)

2010.  突入せよ!「あさま山荘」事件 リアルタイムで中継を見た記憶はあまりないのですが(まだ子供でしたしねぇ)、当時この事件が大ゴトだったという記憶はハッキリ残っています。それは山荘の建物を見上げた映像ばかりが記録された世界でしたけれど、その場所で実際に動いていた人達、そこに色々な物語があった事を描いたこの映画、とても興味深く見ました。映画は事件の経緯を殆ど説明せず、起こった事件に対しての警察の対応を描いていて、その混乱ぶりは滑稽でもあり、情けなくもあって、だけど人間臭くて。一方で犯人側については全く語られないワケですけど、別にそこをちっとも見たいとは思わないのは、私が世代的にその人達を理解したくもない状態だからかなぁ。安易に世代論で割り切っちゃうのはいかんですよ、と頭では思ってるんですけどねぇ。デジタル撮りをフィルムに焼いた映像は暗部がごってりとイヤな色の乗り方していて、それが難点と言えば難点でした。[映画館(邦画)] 8点(2003-12-13 14:40:08)

2011.  劇場版 とっとこハム太郎 ハムハムランド大冒険 ゴジラ見るためのオマケ。それにしても、どうしたんでしょ、出崎統演出は。50分という短い上映時間(ゴジラファンにとっては悪夢の長さでしょうけれど)にも関わらず、記号化されたアニメキャラクターが演じるハムハムランドの探検物語は、密度がなくてダレまくり。ミニハムずだけトゥーンシェーディングなフルCGで浮きまくり、だけど全くの蛇足。昔の出崎演出は、もっとシャープで無駄を削ぎ落としたものだったんですけどねぇ。かなりツラい50分ではありました。でも帰りにキャラクターグッズコーナーでゴジラグッズには目もくれず、ミニハムずのミニフィギュアセットと下敷き買ったおじさん、それは私。[映画館(字幕)] 3点(2003-12-13 14:11:46)

2012.  トッツィー 映画館で見たのですが、どうもテレビの小松政夫の吹き替えの印象が強い映画ではあります。ダスティン・ホフマンの女装って、どーなのよ?とは思うんですけど、アメリカにはあんなオバサン、ホントにいそうですしね。ジェシカ・ラングとの友情物語は、結構笑えた記憶がありますが、パパは可哀想。それにしても、当時のアメリカのスタジオ撮りドラマの現場、っていうのはあんなにいい加減だったんでしょうかねぇ? VTRにコーヒーこぼしてダメにして突然生放送とか。んなワケないか。[映画館(字幕)] 7点(2003-12-13 13:58:26)

2013.  ドクター・モローの島 マイケル・ヨークとかバーバラ・カレラとか、今となっては時代を感じてしまいますねぇ。モロー博士の島は、いろんな人間がおりますが、みんな顔は獣だけど体型は人間とゆー、結構安っぽい世界。アウトドアなワリにとっても狭い舞台に(単調な画になりますわなぁ)「うほっほ」系以外は少なすぎな登場人物、あまりに映画として楽しめる要素が乏しくて、結構退屈してしまった記憶があります。ラストはいろんなヴァージョンがあったようですけど、このラストは日本人好み、らしいですが。[映画館(字幕)] 5点(2003-12-13 13:50:56)

2014.  時をかける少女(1983) 冒頭、白黒の、描き割りみたいなお星様見上げる芳山和子こと原田知世の映像。ここでノレれば名画、ハズレると失笑の嵐となるビミョーな映画ではあります。私はここで「は~(ポッ)」となってしまったので、すっかりこの世界の虜になっちゃったワケですが。作為的な映像に溢れ、リアリズムから遠く離れたこの世界に、心がわくわくずきずきどきどき感じっ放しだったような状態、夢のようなひとときだったのですが、最後に場内大失笑状態だったのにはもうガッカリでした。あのエンディングこそ、夢から覚めて「A MOVIE」を締めくくる名シーンなのに~。[映画館(邦画)] 9点(2003-12-13 13:41:39)(良:2票)

2015.  ときめきメモリアル 「私は大好きなんだけど、それを公然と言うと思いっきり『はぁぁあ?』とヒかれる」三大日本映画、というのがあります。それが『パラサイト・イヴ』『アンドロメディア』と、これ。ええと、名画だと思うんですが。オリジナルなゲームの方は全然やった事がないので、ゲーム版と比較してどうこう、という事はできませんが(なんか、ファンにとっては悪夢のような映画らしいんですけど)、日本映画には珍しいリゾート青春映画としていい感じにまとまっているんじゃないかと。リゾート地を舞台にした映画って、日本じゃ不毛な感じがするじゃないですか。ベタベタ甘いラブストーリーとか軽薄なバブリーに外した感じとか。この映画、出だしのラブラブ学園モノのノリは「うわ~、最悪!」って感じもしますが、やがて夏を愛し、過ぎ去ってゆく夏の時を惜しむ、その切なさを描く青春映画に。みんなで過ごす最後の夏休み。私のような遥か昔にその時期が過ぎちゃった人間にゃ、「判る、その切なさ、よーく判るよ」って感じです。まだ現役な世代より、そこを過ぎちゃった人間の方が心に効いてくる映画かもしれません。[映画館(邦画)] 7点(2003-12-13 13:19:45)

2016.  ドーベルマン(1997) 《ネタバレ》 映像は先鋭的なのに、物語は意外に野暮ったくて退屈な状態。思うにこの映画、冒頭が「攻め」の物語になってるのに、中盤以降、延々「守り」の展開をするのが悪いんじゃないかなぁ。映画で面白いのは、逆の「守り」→「攻め」の展開だと私は思うのです。やっぱり逃げ回ってる人達見てても、あんまりカッコ良くはないです(ちょっと松田優作を思わせるヴァンサン・カッセルのスタイルはともかく)。やってる事はちっとも広がりのない、狭い世界の物語ですしね。逃げながらもどんどん攻めてく、みたいな形だったら、もっと楽しめたと思います。そう言えば、あの頭削りは昔マンガの「ダメおやじ」で見たなぁ・・・。[映画館(字幕)] 4点(2003-12-13 12:58:37)(良:1票)

2017.  トータル・フィアーズ 前半は背景説明がごちゃごちゃ、ジャックと恋人の恋愛描写で間延び。それより、長官とジャックの関係を、もっと深く描いておくべきだったんじゃないの?って感じました。で、核爆発の部分を境に映画はガラリとタッチを変えてゆく訳ですが、ジャックがスタジアムの長官に連絡するところも、クライマックスのエアフォースワンへの連絡も、あまりにマヌケな展開でイライラ。あーもどかしい上手く行かない、っていうのをサスペンスにするのはレベル低いです。核爆発に関しては、まあ、みんな死んでるわなぁ、って事で。ところで核爆発の後にPDAからメール送信可能なんでしょうか? メカにしろ基地局にしろ、ねぇ。うーん、こんな穴だらけな脚本でいいんでしょうかねぇ? 娯楽映画とは言え、これ見た人は信じちゃいますよぉ。「核爆発は近くにいなきゃ平気」と「アメリカの携帯電話は性能悪い」って。5点(2003-12-13 01:57:15)

2018.  遠すぎた橋 《ネタバレ》 勇壮にしてきらびやかなマーチとは裏腹に、つらく苦しい展開の末、悲劇的な幕を迎える映画ですが、長くて判りにくい、というのが当時の印象でした。「マーケットガーデン作戦を知っているか?」みたいな売り方で、作戦を中心に、さぞかし大々的な戦争が描かれるんだろうな、と思っていたのですが、まあ、その通りだとは言え、結局負け戦ですからねぇ。「ナバロンの要塞」タイプの、ナチをガンガンと攻めてゆく映画だとばっかり思ってたので、「あらら~」な感じは否めませんでした。時代と共に戦争映画も変わり、今見れば全然違った印象を持つかもしれませんが、「うう、この重苦しい気分をどーしてくれるの」という当時の気分状態で採点、と。ラストのストップモーションのシルエットだけは、今もなお頭の中に、止まったままの映像として焼き付いてるんですけどね。5点(2003-12-13 01:37:23)

2019.  トゥルーマン・ショー 《ネタバレ》 これって、「お父さんの手から離れてゆく息子の映画」だと思いました。あの大きなセットの中は、お父さんの家の象徴でもあるし、母胎の象徴でもあるし、って。狭い世界でメディアに支配されている生活も、与えられた小市民的ユートピアも、「普通の人」を「演じている」人々も、それ見て喜んでいる人達も、今の時代の象徴なのかな。そこから一人の人間として旅立ってゆくトゥルーマンの未来は、だから、必ずしも明るく希望に満ちている訳じゃないだろうけれど、それでも私が旅立つ彼の姿に感動してしまうのは、やっぱり彼に共感してて、そして願望を満たしてくれているからなのかな。[映画館(字幕)] 8点(2003-12-13 01:23:45)(良:2票)

2020.  透明人間(1992) なんだかかる~い映画でしたねぇ。透明人間になっちゃった悲哀、みたいなのは殆ど描かれず、かと言って透明人間になったら、もっと他にやりたい事あるでしょー、みたいなのもちっとも描かれず(それを具体化したのが「インビジブル」って事で)。映画を見ているこちらとしては、主人公に訪れる結末に「それでいいの?」って感じなんですけど、まあ、本人がそれでいいらしいので、仕方ないですね。でも、ゲ○で笑い取るの禁止。[映画館(字幕)] 5点(2003-12-13 01:05:48)

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