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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 2628
性別 男性
ホームページ https://tkl21.com
年齢 43歳
メールアドレス tkl1121@gj8.so-net.ne.jp
自己紹介 「自分が好きな映画が、良い映画」だと思います。
映画の評価はあくまで主観的なもので、それ以上でもそれ以下でもないと思います。

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2141.  時計じかけのオレンジ 初見時はただ意味が分からず、その心地悪さに辟易したが、再度見ると決して好きとは言えないけど何か引きつけられるものを感じた。この映画の真のテーマは何なのか、そんなものがあるのか、自分はどれくらい理解できているのかは明確ではないでど、説明のつかないパワーがあることは確かだ。[ビデオ(字幕)] 8点(2003-11-26 00:29:56)(笑:1票) (良:1票)

2142.  ディープ・ブルー(1999) “人喰い鮫”を描いた映画と聞いて世界中の誰しもが思いつくのは、もちろん「JAWS/ジョーズ」だろう。 しかし、人喰い鮫の“モンスター映画”とジャンルを更に絞るならば、今作はかの名作をも凌ぐ。 高校生の時に今作を映画館で観て、その想像を超えた面白さに驚いて以来、その考えは今なお揺るがない。 かの名作の存在に怯え、誰もビッグバジェットで同じ題材の映画製作に挑まなかった中、持ち前の大仰なエンターテイメント性を全面に打ち出し、挑んでみせた監督のレニー・ハーリンを褒めたい。 他のモンスター映画の傑作を見ても感じるが、誰が撮っても同じだろうと安易に考えてしまいがちなこの手の娯楽作品ほど、監督の手腕が大いに影響するもので、今作はまさにその顕著な一例だと思う。 遺伝子操作によって生み出された“マンガ”のように巨大で凶暴で利口なサメ自体のキャラクター性とビジュアルも凄いが、この映画で特筆すべき最たるポイントは、モンスター映画における「生き残りの固定概念」が通用しないということに尽きる。 その辺のモンスター映画であれば、映画の冒頭で登場人物が一通り紹介された時点で、誰が死んで誰が生き残るだろうということは何となく分かるものだ。 しかし今作は、誰がどの順番で死に、最終的に誰が生き残るという予測が立たない。 僕自身そうであったように、序盤のある人物の死に対して「え!いいの!?」と、大いに面食らってしまうハズ。 (特に1999年の公開時においては、あの人があのタイミングでヤラレるというのは反則にすら思えた) そして、いちいち登場人物たちの“ヤラレ方”が豪快なのも良い。 これが最も「ジョーズ」とは異なる部分かもしれないが、襲われそうな恐怖を感じさせることよりも、巨大な人喰い鮫に襲われるまさにその瞬間の迫力を優先している。問答無用に殺される登場人物たちも、“喰われ甲斐”があるというものだ。 そういういかにもモンスター映画の宿命的なB級ノリに相応しい豪快さが、この映画を何度も観たくなる最大の理由だろうと思う。[映画館(字幕)] 8点(2003-11-26 00:24:08)(良:1票) 《改行有》

2143.  Uターン 人生と運命に対してひたすらにアウトローな男を演じるショーン・ペンが格好良い。群像劇とも言えそうなほどに脇を固める個性的なキャスト陣の共演も興味深い。暗転と好転の連続を描いたストーリーは面白いのだけれど、個人的にはラストの顛末に後味の悪さを感じた。6点(2003-11-26 00:04:08)

2144.  GONIN 個性的である種の危険性をはらんだ豪華なキャスト陣に、「レザボア・ドッグス」風のハイセンスなバイオレンスを期待したが、内容はただ暴力的なだけで過剰な血生臭さは非常に心地悪かった。2点(2003-11-25 23:58:48)

2145.  妹の恋人 曲者ではあるがひたすらに妹想いの兄を演じたジョニー・デップが印象的だった。その兄妹と妹の恋人を加えた3人の関係性が愉快で、心地よい空気感に包まれる。6点(2003-11-25 23:53:42)

2146.  コールド・フィーバー 自分の心に問いかけるように淡々と氷の国を旅する青年を演じた永瀬正敏のたたずまいが印象的。叙情的なストーリーは起伏には欠けるが、絶対的な寒さを描き連ねた映像美が引きつける。[ビデオ(字幕)] 6点(2003-11-25 23:50:14)

2147.  ラン・ローラ・ラン 常識を越えたストーリー展開が爽快感と痛快感に富み楽しかった。全編通して鮮やかな赤毛をなびかせて走る主人公を演じたフランカ・ポテンテがとても魅力的だった。まさに新感覚という言葉がふさわしいこの映画がドイツ発ということに正直、意外性を感じた。他にも「ノッキング・ヘブンズ・ドア」など、ドイツ映画の可能性を感じる。8点(2003-11-25 18:15:20)

2148.  シンプル・プラン 主人公のダメ兄貴役を演じたビリー・ボブ・ソーントンが素晴らしい。彼がこの役を演じたからこそ、この映画は一見地味なストーリーではあるが相当に濃厚なサスペンスに仕上がっている。大金を前に少しずつ狂っていく登場人物たちがたどり着く切な過ぎるラストシーンには言葉が出ない。圧倒的な緊張感と映像美にサム・ライミ監督の手腕が光る。[映画館(字幕)] 9点(2003-11-25 18:07:42)

2149.  ユメノ銀河 他の石井作品とは違い、淡々と不思議な世界観が見事だった。モノクロの映像美も素晴らしく雰囲気の良さが際立つだけに、ストーリーにもうひとつ盛り上がりがなかったことが残念だ。しかし、印象に深く残る映画であることは間違いない。[ビデオ(邦画)] 6点(2003-11-25 17:52:02)

2150.  鮫肌男と桃尻女 徹底的に個性的なキャラクター陣はとにかく見事だ。そのキャラクターたちが独特のノリと勢いでストーリーをまくし立てる。クセは確かにあるが、一度ハマればもう抜けられない。すべてがカッコ良く、すべてが可笑しい、こんな映画はなかなかない。[映画館(邦画)] 8点(2003-11-25 17:47:45)

2151.  マトリックス 今となっては、一般生活の中にもコンピューター世界のイメージは浸透してきているが、それは本当にこの10年あまりの間でのことだろう。 この映画の製作年は1999年で、ほんの少し前の印象はまだあるが、まさにこの時期こそが生活の中にコンピューターが浸透し始めた頃で、故にこの映画の世界観は圧倒的に革新的だったということは言うまでもない。 主人公たちが闘う場所は、コンピューターに支配されたバーチャル世界で、対峙する敵はそこに組み込まれた“ソフトウェア”だというのだから、設定のセンセーショナルさだけでも今作の価値は揺るがなかっただろう。 まさに観た事がなく、そして理解もされにくい世界観を、完全なるビジュアルで紡ぎ出したことで、この映画は唯一無二の存在になったと思う。 今作はこの後2つの続編が公開され3部作となっている。 「リローデッド」、「レボリューションズ」とマトリックスサーガを見終わって改めて思い起こされたのは、オリジナルである「マトリックス」の面白さだった。 続編である2作と比べると明らかに単純ではあるが、その単純さこそ究極の「面白さ」だったのだと感じる。 そう考えると、相当に複雑に作りこまれた印象の続編2作品に対して、この第一作目の映画としての完成度の高さが際立ってくる。 マトリックスサーガは、壮大な「謎」に対する「答え」を求める闘いを描いた物語だと言えると思うが、映画において必ずしも「答え」を描くことは必要ではないということを感じる。 第一作「マトリックス」のラストにおける圧倒的な高揚感は、その先の答えを求めたのではなく、その先の可能性に対する無限の予感によるものだったのだ。[映画館(字幕)] 10点(2003-11-25 17:42:25)(良:4票) 《改行有》

2152.  ワンダフルライフ 作品の空気感や設定は、非常に秀逸であったと言えるけど、全体的に間延びしてしまった感は拭えない。この監督の手法としての半ドキュメンタリー的な作りなので、仕方ないとは思うが、個人的には物語性を高めた方が感動的に仕上がったのではないかと思う。[映画館(字幕)] 6点(2003-11-25 17:24:54)

2153.  プリティ・ウーマン 映画自体には大した感想は持たなかったけど、この映画が残したエッセンスは後々数多く引用されていることからも価値が大きかったと思う。ジュリア・ロバーツはまさにこの映画の役のように、今作でシンデレラストーリーを歩み始めた。5点(2003-11-25 17:20:47)

2154.  FRIED DRAGON FISH THOMAS EARWING'S AROWANA<TVM> 若い浅野忠信演じる怪しく無垢なテロリストの存在がとても魅惑的だった。この独創的で刺激的な作品をテレビドラマの深夜枠で放送したというのだから、冷静に考えると物凄く贅沢だ。アクションテイストで小気味良い展開は、岩井俊二作品の中では異色的だと言える。[ビデオ(邦画)] 7点(2003-11-25 17:16:10)

2155.  Undo “アンドゥー” 岩井俊二の独創的な世界観は秀逸であるが、それ以上に、山口智子の存在感に目を奪われる。精神的に歪み、醜く乱れながらも女優としての美しさに溢れた演技は圧巻である。映画の物語自体は盛り上がりに欠けるが、それでも強烈に胸に残る魅惑的な力がある。7点(2003-11-25 17:09:03)

2156.  幻の光 淡々と流れる時間やその中で静かにもがく主人公の描写など、映画としてハッとする部分はあるが、全体的に間延びする感は拭えなかった。冒頭、江角マキ子演じる主人公の旦那役の浅野忠信の不可解な死によって物語は始まるが、その後の展開はあまりに盛り上がりがなかった。4点(2003-11-25 17:04:25)

2157.  黒い十人の女 なんといってもモノクロの映像美が素晴らしかった。それにふさわしいサスペンスフルな設定が興味をそそる。往年の名女優たちの古めかしい独特の言い回しが、今となっては逆に新鮮に耳に残った。7点(2003-11-25 15:24:24)

2158.  ビッグ・ヒット 明らかにジョン・ウーの名前のみで売りつけてくる駄作だった。クオリティの高さは求めないが、もっと小気味いい映画に仕上げて欲しかった。アクション映画ながら何の印象も無い。1点(2003-11-25 15:19:32)

2159.  海がきこえる<TVM> 他のジブリ映画とは一線を画すことは確かであるが、それは明らかにジャンルの問題で今作自体のクオリティは極めて高いと思う。徐々に大人に成らざるをえない年代の人には、何か心に残るものがあるはず。6点(2003-11-25 15:16:17)

2160.  打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(1993)<TVM> 9月1日のレイトショーで、最新作のアニメリメイク版を観た。 映画づくり自体に対する志の低さと価値観の相容れなさが際立ち、全く受け入れることが出来なかった。 帰路、夏が終わった翌日の冷ややかな空気が、体と心にしみた。 あの二十数年前の、奥菜恵が忍び込んだプールの消えた水平線の光が、遠く懐かしくて仕方なかった。 そして、その足でTSUTAYAに直行したのだけれど、残念ながら訪れた店舗にはこのオリジナル版の在庫すらなく、渋々帰宅。 ただ今の時代は便利なもの。サクッと調べたら某動画配信サービスで配信されていることを確認。ユーザー登録はしていなかったが、取り急ぎ試用期間の申込みをして無事に再鑑賞に至った。 アニメリメイク版によってもたらされたフラストレーションは、みるみるうちに霧散していった。 やはり圧倒的だった。 二十数年前のテレビドラマシリーズの一篇が派生して劇場公開された“テレビ映画”である。 決して映画的なクオリティが高いわけではなく、子役たちの演技も不器用で気恥ずかしい。 でも、その不完全さこそが、この作品の本質であり、あまりにも愛おしい。 「こんど会えるの二学期だね 楽しみだね」 一時の冒険を経て、少女は同級生の少年に対して言い残す。 秘密を抱えたまま、彼女は忍び込んだプールの水平線の光の中に消えていく。 答えや結論やその後の顛末なんて必要ない。 少年にとって、あの瞬間こそが永遠なんだ。[ビデオ(邦画)] 8点(2003-11-25 15:12:01)《改行有》

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