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プロフィール
コメント数 1907
性別 男性
年齢 62歳

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201.  恋恋風塵 あまり目にする機会の少ない台湾映画。 純粋なラブストーリーではなく、主人公を取り巻く生活環境や時代背景などを織りまぜ、 当時の若者の等身大の姿を描くことが目的だったのかな?と思われるような作り。 セリフでの説明は極力カットしてあり、冒頭から登場人物の相関図がよくわからないのだが、 とりあえず観ていけば、何となくわかる。 ただひたすら淡々と流れるストーリー展開は、これはこれで構わないんだけど、 この作りならラブストーリーのほうはサブというか、あくまでワンエピソードに回して、 主人公の家族を中心にした描写をもっと観たかったな。実際そういうシーンも多いし。 そのラブストーリーだが、お話が動き出すのは一時間二十分を過ぎてから。 う~ん、やけにのんびりした映画だったな。[ビデオ(字幕)] 3点(2011-08-11 14:53:42)《改行有》

202.  エンゼル・ハート 《ネタバレ》 サスペンス、ミステリー、オカルトをミックスさせたような作品。 オカルトが絡んでくるのは好きじゃないんだよね。なぜなら何でもありになるから。 中盤から幻想的な映像とオカルト色の濃いストーリー展開を見せ、やばいなと思ったっけ。 公開当時、ミッキーロークは人気絶頂で、この作品も随分と話題になったのだが、 周りの評価は、「ラストはダメ。あれはタブーでしょ」という意見が圧倒的に多かった。 今ではこういうパターンの映画も、結構多くなってきたけどね。興味のある方はどうぞ。[映画館(字幕)] 4点(2011-08-11 05:20:00)《改行有》

203.  第5惑星 変わった設定のSFヒューマンドラマ。全体的に映像がやや暗く、 敵役のデザインがあまり良くないのが難点だが、非常に感情移入がしやすいストーリー。 敵役は異星人としているが、それは地球上における人種間の問題にも置き換えられ、 それがそのままこの映画のテーマへと繋がっており、内容に厚みを感じさせる。 起承転結をしっかりと描きつつ、ドラマチックな展開とともに、 小道具でラストをうまくシメたシナリオの完成度は高い。お薦めの佳作。[ビデオ(字幕)] 7点(2011-08-11 04:24:28)《改行有》

204.  13日の金曜日(1980) 80年代ホラー全盛の口火となったシリーズ1作目。 「ジェイソン」キャラを前面に押し出した2作目以降とは毛色が違っており、 殺人鬼の正体をはっきり見せない、サスペンスホラーと同じ作りになっている。 鑑賞者の恐怖を煽る演出はもはや定番中の定番だが、ストーリーの面から見れば、 この1作目がシリーズ中では一番面白かった。映像は良くない。[地上波(吹替)] 5点(2011-08-11 04:13:03)《改行有》

205.  ブラック・レイン アクションばかりでなく、日米、刑事同士の友情と絆を軸にしており、ドラマとしても中々しっかりした作りなのだが、日本が舞台のハリウッド映画ということで、全体的にちょっと雰囲気が変わっている。 リドリー・スコットらしい映像ではあるんだけど、ダウンタウンのチャイニーズ街のようで、どこかあか抜けず、今ひとつストーリーに浸れなかった。 松田優作の遺作となった作品だが、彼の鬼気迫る演技は素晴らしい。[ビデオ(字幕)] 5点(2011-08-11 04:08:08)《改行有》

206.  その男、凶暴につき 北野武監督主演、正真正銘のバイオレンス映画。 「テレビゲームでは簡単に人を殺せるが、実際には痛みが伴うもの。それを描きたかった」 少年犯罪が社会問題になっていた頃、この映画についてたけしが語っていた記憶があり、 確かに痛そうなシーンが多数出てくる。ストーリーの方は今一つだが、たけしの役作りは凄い。 思わず、これがコメディアンのたけしと同一人物? と唸ってしまった。 あくまで「たけし」という役者を見るための映画。その手の描写が苦手な人には、 ちょっとキツい作品かもしれない。[地上波(邦画)] 5点(2011-08-11 03:34:58)《改行有》

207.  コミック雑誌なんかいらない! ワイドショーレポーターのキナメリを通し、 その時代に起きた社会風刺を描きつつも、それらに群がる大衆に対する皮肉も込めた作品。 当時話題になった出来事や事件などを突撃取材というかたちで扱っているのだが、 かなり突っ込んだ所まで描いていて、「よくこんなもの映画にできたなぁ」と感心した記憶が。 ストーリーはないに等しいものだが、80年代を知っている人なら、楽しめる作品だとは思う。 まあ、変わった映画だよね。[地上波(邦画)] 4点(2011-08-11 03:04:49)《改行有》

208.  ジョーズ3 確か3Dで鑑賞した映画だと思う。冒頭のシーンしか浮き出てこなかったけどね。 シナリオの出来が、あまりにも悪すぎ。ブロディ一家も時代を感じる寂しい設定で、 舞台となる場所も変更しているのだが、どうにも緊張感のない展開。 肝心の鮫の方もやたら巨大化しており、あまりにも大き過ぎて、何とも動きが悪い。 まるでチープな怪獣映画のような印象しか受けず、このジョーズ・シリーズもこれで終わったな、 と思わせるような内容だった。[映画館(字幕なし「原語」)] 2点(2011-08-11 02:50:42)《改行有》

209.  ザ・デプス 深海基地に閉じ込められた、スタッフたちの心理描写はまあまあ面白いのだが、 深海生物のデザインが、クリーチャーというよりは怪獣のような感じで稚拙。 こういった映画は、いかに最後まで緊張感を持続できるかが鍵だと思うのだが、 クリーチャーの姿を見た瞬間、「あちゃ~」と思わず拍子抜け。 これなら古代の恐竜が生きていたという設定で、それらを登場させた方がよっぽどいい。 あまり期待せず、ホラー映画の感覚で鑑賞すれば、それなりには楽しめると思う。[映画館(字幕)] 3点(2011-08-11 02:23:31)《改行有》

210.  オーバー・ザ・トップ ど真ん中、ストレート一本勝負の映画。 もう最初から最後までベタ一色のストーリーだが、お涙頂戴というシーンはないし、 判り易くていいんじゃないかと思う。特別見所があるってわけじゃないけど、 たまには何も考えず、こういう映画を鑑賞するのもいいと思うぞ。[ビデオ(字幕)] 4点(2011-08-10 22:24:37)《改行有》

211.  ハスラー2 空前のビリヤードブームを起こした作品として記憶には残っているが、 映画全体の出来はあまり良くない。お話が破綻しているという訳ではないんだけど、 主役はトム・クルーズで、ポール・ニューマンはあくまで脇役。このトムのキャラに、 人間的魅力をまったく感じない。ひたすら格好いい主人公を見せるために作られたような映画で、 ポールの好演が虚しく感じてしまった。本作のこの展開ではストーリーの妙味もなく、 鑑賞後は何も心に残らなかった。ビリヤードの面白さを学ぶにはいい作品かと思う。[ビデオ(字幕)] 3点(2011-08-10 17:32:38)《改行有》

212.  麻雀放浪記 敗戦直後の東京を舞台に、麻雀を打ち続ける勝負師たちの姿を描いた作品。 基本的には個性的な人々との出会いを通し、主人公の成長がストーリーの軸となっているので、 ギャンブルをしない人、麻雀を知らない人でも大丈夫。(知っていればより楽しめる) 全編モノクロ映像という演出で、当時の雰囲気がよく伝わってくるのだが、 本作はキャスティングが秀逸。真田広之以外はいかにも役者さんという俳優陣で固め、 個人的には高品格と加藤健一が印象に残っている。監督さんはイラストレーターで、 これがデビュー作らしい。一芸は百芸に通ずるではないが、大したセンスの持ち主である。[ビデオ(邦画)] 6点(2011-08-10 17:04:20)《改行有》

213.  悪霊島 横溝正史の発表した長編小説では、ラスト作となった作品。 主題歌にビートルズの「レット・イット・ビー」を使用、 「鵺の鳴く夜は恐ろしい」というキャッチコピーが連日CMで流れ、強烈な印象を残した。 相変わらず商売上手だななどと思ったのだが、映画は大ヒットまでこぎつけなかったようだ。 横溝ブームが終焉を迎えていたということもあるのだろうが、原作自体の出来も原因。 古い因習の残る島、おどろおどろしい人間関係など、一応ポイントは押さえているのだが、 時代設定が高度成長期にあたる昭和40年代なので、ちょっとピンとこない。 初期のビッグタイトルと比較すると、やはりスケールが小さくなった感は否めなかった。 金田一役の鹿賀丈史も今イチ。横溝ファンなら、まあ何とか楽しめかるなといった微妙な作品。[ビデオ(字幕)] 3点(2011-08-10 05:28:08)《改行有》

214.  ショート・サーキット ストーリーはオーソドックスだけど、アイデアは面白いし、 主題が明確なので、非常に物語に入って行き易い。 ロボットのデザインがあまり良くなく、演出もお世辞にもいいとは言えないが、 全体的にアクがないので安心して観ていられる。そういった意味では子供向けの作品。 ヒロインの他にも子供を出演させて、ファンタジー色を濃くしたら、 もっと印象が良くなった作品ではないかと思う。[ビデオ(字幕)] 4点(2011-08-10 05:21:20)《改行有》

215.  マルサの女2 シリーズの第2弾。ターゲットが当時の世相を反映させた設定へと変わり、 目の着け所のよさは相変わらず。キャスティングも何ら問題はなし。 さすがに1作目より"マルサ"のインパクトは弱まったものの、内容の方はパワーアップ。 大人が鑑賞して満足できる作品に仕上がっている。お見事。[地上波(邦画)] 6点(2011-08-10 05:17:28)《改行有》

216.  夏の別れ 若者のひと夏の出来事を描いた青春ドラマ。 年上の美しい女性に憧れるという設定は、もうこの手の映画では定番。 でもこの主人公、もうやる事がハチャメチャすぎて怖いわ。ヒロイン役の萬田久子も今一つ。 そのくせラストだけはやけに切ない、ちょっと不思議な作りの映画。 そのシーンだけ観ると、「夏の別れ」というタイトルはぴたりハマっている。 少年から大人への成長を描きたかったことは十分理解できるが、 途中のストーリーはもう少しどうにかならなかったのかなと思う。 青春映画のポイントとなる切なさは、しっかりと表現できていたドラマだった。[地上波(邦画)] 4点(2011-08-10 03:58:25)《改行有》

217.  ア・ホーマンス 意見の相違から監督が途中降板。詳しい事情は知らないけど、 松田優作自らメガホンを取ったという経緯だけは聞いていた。 義理と人情を現代風にアレンジ、さりげなく侠気を前面に押し出した演出で、 やくざ映画というよりはハードボイルド色が強い。展開は決して悪くなかったのに、 ラストが大ヒッットした、あるSF映画のパクリで木っ端みじん。あまりにもひどい。 こんな事をしたら、それまでの出来がいくら良くても全てが台無し。 監督降板後、脚本を大幅に変え、短期間で撮影を完了させたらしいが、 トラブルをそのまま象徴したような作品だった。[地上波(邦画)] 2点(2011-08-10 03:05:05)《改行有》

218.  ZOMBIO(ゾンバイオ)/死霊のしたたり あるマッド・サイエンティストのお話。80年代に流行ったスプラッターものだが、 「死霊のはらわた」「死霊のえじき」と、この作品が個人的にはスプラッター御三家。 「死霊のはらわた」は娯楽性を、「死霊のえじき」は残酷性を追求といった印象だったが、 本作品は両方を合わせ持ったような内容で、ストーリーは意外にカラッとしている。 と言っても当然ながらエグいシーンはかなりあるし、この手の映画がダメな人にとっては、 カラッとしててもドロドロしててもあまり関係ないとは思う。 B級スプラッターというジャンルの中では、普通に楽しめる作品。[ビデオ(字幕)] 4点(2011-08-09 07:08:44)《改行有》

219.  セント・エルモス・ファイアー 仲良しグループの、それぞれの人生の苦悩と葛藤を描いた青春群像劇。 まだまだ若くて未熟だという点も、作品のメッセージも伝わってくるんだけど、 内容にはどうしても違和感が。108分という短い時間に詰め込んでいるせいなのか、 これがホントの友情なの?と、首を捻るシーンやベタベタシーンが多々出てくる。 狭い世界観でしか生きられない、あの輪の中にいたら、間違いなく疲れちゃいそう。 ビッグスターになった若い頃の俳優さんたちがたくさん出てくるのが、唯一の見所か。 登場人物が多いので、人間関係を把握するにはちょっと時間がかかるかも。[DVD(字幕)] 3点(2011-08-09 05:58:18)《改行有》

220.  ある日どこかで 映像がきれいで、全体的に雰囲気のいいSFラブロマンス。 主人公が猪突猛進型でちょっと軽いのが玉にキズ。下手をしたらストーカーなのだが、 ヒロインに恋焦がれる気持は伝わってくる。ストーリーの方は序盤の伏線が回収できておらず、 SFパートの設定やラストの展開なども、もうひと工夫ほしいところ。 一番良かったのは音楽。ラフマニノフのラプソディーが、 それだけで切なさを醸し出しているだけに、内容は少々勿体ないなという印象の作品だった。[DVD(字幕)] 5点(2011-08-09 05:14:45)《改行有》

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