みんなのシネマレビュー |
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221. 海外特派員 ヒッチコックの円熟期の魅力がすでに凝縮されている。ラレイン・デイが魅力的でないのと、ストーリーの流れがぎくしゃくしているのが残念だが。[DVD(字幕)] 6点(2011-12-29 16:13:23) 222. ロバと王女 ヘリコプターの意図を、じっくり聞いてみたいものだ。[DVD(字幕)] 5点(2011-12-24 13:41:13) 223. オーシャンズ13 特に賞賛するところもないが、けなすところもない。5点にふさわしい。[DVD(字幕)] 5点(2011-12-20 19:26:04)(良:1票) 224. 冒険者たち(1967) 最初にこの映画を見たとき、この映画が好きな中年男だけにはなりたくないと思った。しかし、今、自分がそれである。[DVD(字幕)] 10点(2011-12-20 19:25:23) 225. ロシュフォールの恋人たち 色々楽しめた映画ですが、一番心に残ったのは、この映画の時代から、ホンダは自然にこういう映画に入り込んでいたんだな、頑張っていたのだな、と感心しました。[DVD(字幕)] 7点(2011-12-20 19:25:01) 226. 愛のめぐりあい 久々にミケランジェロ・アントニオーニの片りんを感じられる作品になったのは、ヴィム・ベンダースのおかげなのか、右片麻痺のおかげなのか、それとも、ヴィム・ベンダースにもかかわらず、右片麻痺にもかかわらず、なのか。[DVD(字幕)] 6点(2011-12-20 19:24:20) 227. ライフ・オブ・デビッド・ゲイル 佳作。ケイト・ウィンスレットのアメリカ人記者ぶりが、にやりとする。 ハリウッド的すぎない、こういう映画がもっと増えるとうれしい。アラン・パーカーもそれをねらっているのだと思いますが。[映画館(字幕)] 8点(2011-12-20 11:59:01)《改行有》 228. 恋人たちの場所 途中までは、ベネチアの豪邸やBelluno の風景とあいまって、見どころのある絵だったが、ジュリアの病をバレリオを知ってからは、ぐだぐだ。短い尺とも相まって、単なるtelenovela としてみれば、良いかもしれない。フェイ・ダナウェイのイタリア語がうますぎるのが、逆に、味を殺している。[DVD(字幕)] 7点(2011-12-19 12:14:37) 229. 4匹の蝿 途中で犯人は分かるし、犯人の動機も陳腐だということもあるのか、いつものダルジェントワールドに入りきれなかった。[DVD(字幕)] 6点(2011-12-11 23:53:25) 230. モン・パリ 別に不満はないが、このスタッフで、この内容なのは、ちょっと肩すかしだ。[DVD(字幕)] 5点(2011-12-05 23:05:34) 231. ナポリ湾 《ネタバレ》 ハッピーエンドは良いのだけど、このあと、この3人はどうするんだろ?「ナポリ湾」というタイトルも知恵を絞ったとは思うが、『それはナポリから始まった』という直訳タイトルが嫌なら、「カプリ島」にすべきだな。[DVD(字幕)] 6点(2011-11-24 10:29:35) 232. 女と男のいる舗道 ゴダールの中では、一番分かりやすかったが、古いのだか、新しいのだか、フランス的なのだか、アメリカ的なのだか、はたまた日本的なのだか、分かりにくい作品だった。[DVD(字幕)] 7点(2011-11-23 23:58:17) 233. 愛の嵐 シャーロット・ランプリングとダーク・ボガードを使って、こういう映画になるというところがおもしろい。この2人でないと説得力がない映画でもある。[DVD(字幕)] 7点(2011-11-23 00:42:18) 234. パニック・ルーム それなりに面白く見られます。ただ、もう少し面白くなりそうでならないので、やや歯ぎしりしたくなる作品でもあります。特に、デビット・フィンチャー監督だから、とか、「ジョディが『ハンニバル』を蹴って出演した作品」というガセネタを信じていたりすると、期待を裏切られる気分になると思います。[DVD(字幕)] 5点(2011-11-22 23:41:03) 235. 新エクソシスト/死肉のダンス マリオ・バーヴァには悪いが、やっぱり、LISA AND THE DEVILに比べると、はるかにこっちが映画になっている。本作の意図がようやくこっちを見て分かったくらいだ。◆ところで、悪魔つきとかエクソシシムというよりも、日本的悪霊の話なので日本人的には納得できるのだが、こんなもんで西欧圏の人たちは納得できるんだろうか。それから、split personalityを字幕で「精神分裂」と訳すのは完全に誤訳だな(解離性人格が正しい)[DVD(字幕)] 5点(2011-11-20 16:44:19) 236. 気狂いピエロ 敢えていえば、アンナ・カリーナのぱさぱさ感が減点材料。[DVD(字幕)] 6点(2011-11-16 11:12:47) 237. ラストエンペラー 坂本龍一と高齢となった溥儀を演じたジョン・ローンさえなければ、素晴らしい作品だっただろう。[映画館(字幕)] 7点(2011-11-16 07:58:01) 238. エンゼル・ハート 80年代臭が鼻につくのは兎も角、デ・ニーロの風貌や爪で、途中からネタ割れするのが難点。使いつくされたプロット故か。[DVD(字幕)] 6点(2011-11-15 22:06:14) 239. 昨日・今日・明日 ナポリ、ミラノ、ローマそれぞれの都市らしいアネクドート。マルチェロ・マストロヤンニが、それぞれに「らしい」芝居をしている。[DVD(字幕)] 6点(2011-11-15 15:03:25) 240. 蘭の肉体 この続編が、オゾンの「まぼろし」である…という冗談はさておき、『愛の嵐』以上にシャーロット・ランプリングの美しさを見るための映画。脚本か、撮り方か、どちら変わらないが、どちらかを良くすると、もっと良い映画になったような気がする。陳腐な原作を、ここまで幻想的にしたのは素晴らしいとしても。[DVD(字幕)] 6点(2011-11-14 21:52:55)
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