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プロフィール
コメント数 307
性別
自己紹介 基本的に評価は甘め。
9点は映画としてほぼ文句の付けようの無い映画。
そして10点は多少アラが有ろうと個人的なツボに入り、人生に影響を与えた程の映画。
0点の映画は逆に怒りを通り越し尊敬の念さえ覚える映画。

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221.  ゲド戦記 《ネタバレ》 ジブリ作品じゃなかったら、宮崎駿監督の息子じゃなかったら・・・こんなに酷評される映画では無いと思う。挑んだテーマが壮大すぎた。終始人間ドラマなのだから、「ゲド戦記」でなく、オリジナルストーリーとして映画化すれば良かったのではないか。 若さゆえの心の闇と葛藤するアレンには充分共感出来たし(これは偉大すぎる父を持つ吾郎監督の自己投影がかなり感じられた)、ゲドの台詞も重みがあってとても良かった。 「分かりづらい」と言う人がいるが、逆に私にとってはメッセージ性が強すぎて(台詞で全て語ってしまうやり方など)、若干押し付けられている感があった。決して分かりづらい映画ではない。 クモの声、ゲドの声がハマりすぎていたからか、アレンの岡田くんの声優としての未熟さがやたら耳に付いた。 エンディングロールで流れる「時の歌」にとても感動した。 監督の処女作ということもあり、映画としての荒さも目立つけれど、決して悪い映画では無いと思う。吾郎監督は父の後を追おうとしても無理だが、独自の世界観は感じられたので、この酷評にめげず、本作の経験を生かし次作にチャレンジして欲しい限り。[DVD(邦画)] 6点(2009-12-26 21:48:31)(良:1票) 《改行有》

222.  コーヒー&シガレッツ イギーポップやトムウェイツなど、好きなミュージシャンが出演しているということで、観賞。タイトルのイメージ通り、オシャレでユルくて、加えて妙に気まずいシュールな会話などもあり、楽しく観ることが出来た。個人的に一番良かったのはケイト・ブランシェットの1人2役。キャストを見るまで全然気づかなかった。演技力に脱帽です。真面目でお堅い人にはお勧め出来ません。[DVD(字幕)] 6点(2009-12-26 21:47:46)

223.  バットマン ビギンズ 《ネタバレ》 個人的には、邪道かもしれないが、「ダークナイト」を観てから本作を観ることをお勧めしたい(自分がその順で観たので)。この順番で観たお陰で、本作ラストシーンで鳥肌が立った。 本作は、ブルース・ウェインがいかにしてバットマンになったか という内容なので、前半の修行部も含め、アクションシーンは「ダークナイト」より多めだし派手。 バットモービルが本来橋建設用だったということや(戦車風デザインは滅茶苦茶カッコイイのだが)、影の組織のスケールのデカさ、ウェイン家の有り得ないぐらいの大富豪ぶりなど、ツッコミどころは意外と多い。 前半は少しダレる感があるものの、後半ブルースがバットマンになってからは、非常にテンポよく、しかもバットマンのアクションがとにかくカッコイイので、見応えは充分ある。 ゴードンの「Yes!!」のところでは思わず観ている側まで「Yes!!」w アルフレッドの「Never.」は胸にグッとくる。 「バットマン」というアメコミヒーローものだという偏見を持たずに、 アクション映画として一度観て損はしない一本。 [DVD(字幕)] 6点(2009-12-26 21:45:40)(良:2票) 《改行有》

224.  酔いどれ天使 良い映画でした。 どろどろした沼と寂しげなギターの音色、逆にギラギラした街が混沌と無常感を醸し出していたと思います。 志村喬は演技の幅が広いですね。素晴らしい。 でも何より秀逸なのは、若き三船演じるヤクザでしょう。 悲しみを隠し切れず、ヤケになっていくところはとても切なくなりました。 エンディングでもっと泣かせてくれるのかと思いきや、 意外とアッサリ終わってしまったのが個人的には残念。 [DVD(邦画)] 6点(2009-12-26 21:45:12)《改行有》

225.  マルコヴィッチの穴 ここまで下らない奇天烈な設定でも、ちゃんと映画として成り立っているのが凄い。というかむしろとても面白く観賞できた。前半はほとんど意味の無いシュールな世界、このままいくのかと思いきや後半は少しシリアスな空気もあり、オチもちゃんとある。ジョン・キューザックをはじめ、俳優陣の演技も見事。ストーリーだけ思い返すとまるでアニメのようなお話だが、人間が大真面目にやってしまうからこそここまで笑えるし、引き込まれるのだと思う。この映画を観終えた後の気分は他の映画ではなかなか味わえない。良いです。[DVD(字幕)] 7点(2009-12-26 21:43:47)

226.  カルネ 全体を通して流れる「血」の臭い・・・・。大胆かつ効果的な展開。短編映画だが、内容は濃すぎるぐらい濃い。かなりエグいシーンはあったが、こんな映画今まで観たことが無かったため、感動に似た衝撃があった。「カノン」でも書いたが、万人に勧められる映画ではないよね。[DVD(字幕)] 8点(2009-12-26 21:42:39)

227.  十二人の怒れる男(1957) もう皆さん仰る通り名画中の名画です![DVD(字幕)] 9点(2009-12-26 21:38:22)

228.  メメント 一回目の観賞後は、オチは理解できたけど、ところどころ気になるところが出てきて、疲れていたのについ2回目も観てしまった。そうとう練られた脚本。初回観賞は展開の仕方が独特なだけに、とにかく疲れた。でも2回目もつい観たくなってしまう そんな映画。主要キャスト3人の好演も光る。[DVD(字幕)] 7点(2009-12-26 21:36:28)

229.  アマデウス 偉人アーティストものの映画ではこれが一番素晴らしかった。音楽に興味が無い人でも充分楽しめるとても完成度の高い映画だと思う。[DVD(字幕)] 7点(2009-12-26 21:35:14)

230.  紅の豚 カッコイイね。子供の頃はこの映画の良さが良く分からなかったけど。 素敵な言葉が随所随所に散りばめられてて素敵です。[地上波(邦画)] 8点(2009-12-26 21:31:31)《改行有》

231.  カノン ギャスパー・ノエの作品はとことん濃いですなぁ。僕はモノローグ中心で進むこの手法はむしろ新鮮で、堕ちた男の心の渦をそのままえぐり出していて見応えがありました。まぁ好き嫌いは人によってはっきり分かれる映画でしょうね。[DVD(字幕)] 9点(2009-12-26 21:29:41)

232.  シャイニング(1980) 《ネタバレ》 80年に作られたホラー映画とは思えない映像センス。ホラー映画だってキューブリックワールドは全開である。そりゃ時代を感じてしまう演出(最期のジャックの死の場面など)はあるが、意味不明な映像が突然流れるタイミング、効果的なカメラワークのお陰で、全てが異様、不気味。 真っ赤で妙に近代的なトイレなど、まさにキューブリックだと思った。 子役の演技も素晴らしかったがやはり一番はジャック・ニコルソンの演技・・・・・・ため息が出るほど凄かった。[DVD(字幕)] 8点(2009-12-26 11:54:46)《改行有》

233.  博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか 《ネタバレ》 この年代にこんな切り口で風刺。まさにキューブリックにしか作れない映画。 皆さんお書きのようにピーター・セラーズの3役には全く気づきませんでした。 声質まで変えて・・凄い。 かなりドギツイブラックジョーク映画だし、みんな言ってることがメチャクチャなんだけど、絶妙に現実感があるのが恐ろしい。 会議中に愛人の秘書と電話で話しちゃう将軍や、ミサイルに乗って落ちて行っちゃうコング、兵士たちと上層部の疎通が全く取れてないところなど、とにかく戦争を痛快に、そして悪趣味にバカにしまくってる。 でも実際戦争なんて、本当に数人のキ○ガイが発端になっているんじゃないかと思う。 ラストは・・・立っちゃったね(笑)[DVD(字幕)] 9点(2009-12-26 11:54:03)(良:1票) 《改行有》

234.  あの夏、いちばん静かな海。 「その男~」「3-4x10月」、本作ときて「ソナチネ」へ。 全く作風の違う前3作が絶妙に集約され、ソナチネへと昇華されているように思える。 その前3作の中でも言葉に出来ない北野武独特の切なさがいちばん表れているのが本作。 主役2人が聾唖だが、きっと誰よりも波の音が聞こえただろうし、誰よりも純粋に人からの愛情を感じていただろう。 真木蔵人は表情だけの演技だが、不器用な青春の瑞々しさを見事に演じ切っている。 時折優しさや、笑いを交えつつも、静かに淡々と物語りは進んでいく。 ラストに堰を切ったように溢れ出す感情に、誰もが胸を打たれるはず。 ひとつ難点を言えば、久石譲の音楽自体は良いのだが、音量が大きすぎて映像よりも前に出て来てしまっている点か。なんだか過剰に盛り上げようと演出しているように思えてしまう。 北野武にしか創れない青春物語。 良いです。 [DVD(邦画)] 7点(2009-12-25 14:09:41)《改行有》

235.  3-4X10月 まずやはり目を引くのがタイトル。 僕は「3マイナス4掛ける10月」だと思っていた。 鑑賞後もタイトルの意味だけがさっぱり分からず調べてみたところ、そんなに深い意味は無いのね(笑) 単なる野球のスコアで少しストーリーに引っ掛けてあるぐらい。 北野監督2作目となる本作は、前作のソリッドさからは大きく離れ、後の北野作品の土台となる出来となっている。 死、枯れた笑い、皮肉、沖縄・・・ など「ソナチネ」にかなり通じるものがあるが、個人的には本作の方が好み。 しかしなんなのだろう この初期北野映画の妙な中毒性は。 作品自体の映画としての完成度は一般的に見れば低い部類だろう。 しかしそれ故の「満たされない」独特の雰囲気が、上手く言葉に出来ない感情を僕らに抱かせ、 もう一度観たくなってしまう。 支離滅裂な展開で初めは戸惑いを覚えずにはいられないが、オチで収束される。 この手のオチは個人的にはあまり好きでないやり方なのだが、本作に関してはこの落としかたがベストに思える。 興行収入に恵まれなかったのはむしろ当然と思ってしまう掴み所の無い本作だが、 この感覚を他の映画で味わえるかというと・・。 好き嫌いハッキリ分かれると思う。 好きな人はきっと僕と同じように中毒になってしまっているはず。 前作のファンのことなんか全く考えていないようなぶっ飛び方。 でも色調はやっぱり北野映画。う~ん凄い。[DVD(邦画)] 7点(2009-12-25 13:39:45)(良:1票) 《改行有》

236.  ホノカアボーイ 映像も音楽もゆったりとしていて綺麗。 キャストの演技も問題ないのですが、「いかにも」な台詞が所々散りばめられているのが気になりました。 悪い意味でなく、女性向け映画だと思います。[DVD(邦画)] 5点(2009-12-24 05:45:56)《改行有》

237.  世界最速のインディアン 「夢を追わないやつは野菜と同じだ」 耳も遠くて、前立腺が悪くて、狭心症もちの、そんなジイさんバートだが、何でも笑顔で吹き飛ばす、人生を心から楽しんでいる。 わずかな年金収入で、20年代のオールドバイクに改造に改造を重ね、いつか世界最高速度を出すという夢に向かって、全く老いをいいわけにせず、「心はいつだって18歳だ」 とにかく、そんな彼がたまらなくカッコイイ。 本当に少年のような彼に周りは振り回されるが、最終的にはみんな彼を大好きになる。 改造にかけられる金は僅かなので、日用品をバイクのパーツに代替している、超ハンドメイドバイク。ブレーキもない。 彼の夢であった大塩原を見渡している時の表情に、胸が熱くなった。 映画として特筆すべきところは、全体的な映像の美しさもあるのだが、何よりレース中の画面から伝わってくるスピード感!!凄いです。 この作品を作った監督は、主役の元となった実在の人物バートのドキュメンタリーを制作しており、30年間この映画のアイディアを練っていたらしい。 アンソニー・ホプキンスのキャスティングはとにかく完璧で、本当に素晴らしい演技。誰もが感情移入できると思う。 人生の楽しみ方を忘れかけてしまっている人ほど、この映画の素晴らしさが身に染みるはず。久しぶりの個人的大ヒット映画です。[DVD(字幕)] 9点(2009-12-23 09:36:52)(良:1票) 《改行有》

238.  DRAGONBALL EVOLUTION この世のあらゆる 「間違い」 がこの映画に凝縮されている!! まず大猿が大きくないことに始まり・・ 鑑賞後、失恋したような気分になります[DVD(字幕)] 0点(2009-12-22 23:05:38)(笑:1票) (良:1票) 《改行有》

239.  ニュー・シネマ・パラダイス アルフレードは最期まで粋なオッサンでした。 映画館で、全てを忘れて映画に没頭し、涙し、拍手し、罵声を浴びせる観客達の姿に感動。あんな風に映画を観れたら、幸せだろうなぁ(鑑賞環境 DVDをPCで再生・・・)[DVD(字幕)] 8点(2009-12-17 21:49:13)《改行有》

240.  アキレスと亀 《ネタバレ》 自分自身も音楽を作っていたりするので、この作品の言いたい事は本当に良く分かったし、他人事に思えない部分があった。 才能が有っても無くても、芸術に魅了されてしまうと、現実との狂いは避けられない。 たけしの絵も絶妙にその時々の心情が描かれており、確実にその辺を意識した上で描き分けているのが凄い。 狂いに狂って、最後は凄く力のある芸術に近づいた絵を描くのに、その時はもう主人公は絵を売ることすらどうでもよくなっているくらい狂ってしまっている。 その頃にはもはや空き缶ぐらい、彼には何も残っていない。 そこで彼に差し伸べられた手は、本当に彼が狂って目指していた芸術の答えではなく、本当に単純すぎるほどの「愛」。 考えさせられます。[DVD(邦画)] 8点(2009-12-06 11:15:41)(良:1票) 《改行有》

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