みんなのシネマレビュー
にじばぶさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 3266
性別 男性
自己紹介 監督別鑑賞作品数

成瀨巳喜男 69
溝口健二 34
川島雄三 41
小津安二郎 37
石井輝男 24
豊田四郎 19
石井岳龍 18
矢崎仁司 12
西川美和 8
山下敦弘 15
今泉力哉 21
フェデリコ・フェリーニ 24
ミケランジェロ・アントニオーニ 14
ピエル・パオロ・パゾリーニ 16
ルキノ・ヴィスコンティ 17
ジャン=リュック・ゴダール 36
フランソワ・トリュフォー 24
ルイ・マル 17
ジャン・ルノワール 15
ジャック・ベッケル 13
ジャン=ピエール・メルヴィル 11
ロベール・ブレッソン 12
イングマール・ベルイマン 27
アルフレッド・ヒッチコック 53
ジム・ジャームッシュ 15
ホウ・シャオシェン 19
ウォン・カーウァイ 14
ジャ・ジャンクー 9

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

評価順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
6162636465666768697071727374757677787980
81828384858687888990919293949596979899100
101102103104105106107108109110111112113114115116117118119120
121122123124125126127128129130131132133134135136137138139140
141142143144145146147148149150151152153154155156157158159160
161162163164
投稿日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
6162636465666768697071727374757677787980
81828384858687888990919293949596979899100
101102103104105106107108109110111112113114115116117118119120
121122123124125126127128129130131132133134135136137138139140
141142143144145146147148149150151152153154155156157158159160
161162163164
変更日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
6162636465666768697071727374757677787980
81828384858687888990919293949596979899100
101102103104105106107108109110111112113114115116117118119120
121122123124125126127128129130131132133134135136137138139140
141142143144145146147148149150151152153154155156157158159160
161162163164

2381.  天使も夢を見る 《ネタバレ》 フィルムセンターにて鑑賞。 若かりし頃の鶴田浩二と佐田啓二の二枚看板による、川島風味ただよう恋愛喜劇。 鶴田浩二がとにかく素晴らしい。 理路整然ととにかく語る語る鶴田浩二が素晴らしい。 鶴田浩二出演作の中で、個人的には彼の魅力が最も出ていると感じた。 やや濃いキャラクターなのだが、熱血的でもあり、でもどこかトボけている。 そしてとにかく痛快な理屈を吐き散らす。 一サラリーマンでありながら、社長に対しても全く臆せず、思っていることを全て吐きまくるその横暴とも言える振る舞いに、観ているこちらは胸がすく快感を覚えた。 対する佐田啓二は、いつもの軽い調子。 濃い目のキャラを演じた鶴田浩二とうまくバランスがとれていた。 ヒロインに津島恵子。 ちょっとウザ目のキャラだったが、女らしいところもあり、なかなか魅力的であった。 サラリーマンものの喜劇といった部分も持ちながら、川島雄三監督独特のスピード感もあり、又、若き鶴田浩二と佐田啓二、そして津島恵子が織り成す恋愛ドラマもまた楽しい。 そして、社長が若い頃に女に産ませた子供の悲劇を描いたという部分においては、しんみりとさせる悲劇的要素も含んでいるのだ。 実に色んな要素がからんだ傑作だが、川島雄三監督のそれまでの様々な作品の要素がふんだんに取り入れられた集大成的な意味も感じた作品であった。[映画館(邦画)] 8点(2008-08-24 10:29:24)《改行有》

2382.  女優と名探偵 フィルムセンターにて鑑賞。 川島風ドタバタ喜劇だが、他の川島喜劇に比べて格段と面白かった。 チャップリンを確実にパクった日守新一が、チョビヒゲにステッキで暴れまわる。 そして本作の見所は、「特別出演」と銘打ったその出演陣の豪華さ。 いわゆる「カメオ」出演ではあるが、とにかく豪華。 記憶しているだけでも、木暮実千代、田中絹代、佐野周二、佐田啓二、津島恵子が出てくる。 その出演陣を観ているだけでも面白いのに、ドタバタ喜劇も面白い。 なかなかの傑作喜劇である。[映画館(邦画)] 7点(2008-08-24 09:44:14)《改行有》

2383.  水俣 患者さんとその世界 《ネタバレ》 東京は池袋『新文芸坐』にて鑑賞。 レイトショーで、しかもマニアックな作品ということで、空席が目立った。 しかも、途中退席者がチラホラ。 イビキもチラホラ。 何たることだ!! そんなら最初から観にこなければいいのに・・・ いかにも、「水俣病に関心を持っているので観に来ました。でも映画は日頃観ていません」的なノリの人達だった。 日頃から映画を観ていない人に、こんなヘビーな3時間ドキュメンタリーなんて無理ってもんですよ! さて、作品そのものは、ただ事実を記録しただけの内容で、決して面白いとはいえない。 ドキュメンタリー作品は大好きな私でも、途中、飽きがきたほどだ。 しかし、風化しつつあるかつての四大公害問題を、ここまで分かりやすく訴える手段は他にはないであろう内容。 ほんと凄まじいし、残酷な内容だった。 仕事後にレイトショー3時間、しかもヘビーなドキュメンタリーということで、かなり疲れたが、観に来た甲斐はあった。 何しろ、とても貴重な作品なので。[映画館(邦画)] 7点(2008-08-23 08:49:48)《改行有》

2384.  キートンのカメラマン いい!いい!この話! 感動した! 特に、ラストの急展開がいい! あの小猿がとにかく凄いし、かわいいし、感動的だ! キートンの超人的な動きも健在。 こんな凄い作品があったんですね・・・[ビデオ(字幕)] 8点(2008-08-19 20:57:56)《改行有》

2385.  巨人と玩具 テンションの高さだけなら一級品だが、こういったコメディタッチな社会風刺劇を増村保造監督が得意だっとは思えない。 川島雄三監督が撮ったら、どうなっただろう。 そう考えると面白い。 伊藤雄之助の演技は、本作でも素晴らしかった。 『プーサン』の様な、物静かな人物も演じても全く違和感がないのに、本作の様なぶっ飛んだキャラクターを演じても、それらしく見えてしまう。 伊藤雄之助って、やっぱり凄い。[CS・衛星(邦画)] 7点(2008-08-18 22:13:31)《改行有》

2386.  雁(1953) 高峰秀子の映画っていうより、豊田四郎色がより強くでた作品。 豊田四郎作品らしく、いかにも力作である。 なかなか貴重な作品なので、今まで鑑賞機会に恵まれなかったが、この度、めでたく東京は神保町にある「神保町シアター」で鑑賞することができた。 豊田四郎作品で好きな作品は、『猫と庄造と二人のをんな』と『雪国』。 豊田作品としては、その2作品に次いで良かった。 これでますます豊田四郎監督が好きになってきた。 力作が多く、極端なハズレがない。 それでいて、毒ッ気もある。 そして、何と言っても、大女優にハレンチなことをさせてしまうその実力がすごい。 『猫と庄造と二人のをんな』では、香川京子に水着を着させ、森繁久彌に脚をスリスリさせられる。 本作では、高峰秀子のオッパイ割れ目全開であった。 豊田四郎って、女優口説きの天才なんじゃないだろうか? じゃなかったら、こんな大女優たちに大胆な演出を施せるハズもない。 「豊田四郎」マイ・ブーム到来! それを予感させる力作であった。[映画館(邦画)] 7点(2008-08-18 19:39:47)(良:1票) 《改行有》

2387.  牢獄 前半はベルイマン作品らしからぬ軽妙な語り口だが、後半から一気にベルイマンらしさが加速する。 特別面白い作品ではないが、ベルイマン作品特有の世界観を味わうことのできる作品である。[ビデオ(字幕)] 6点(2008-08-17 19:39:48)《改行有》

2388.  サード ものすごく久しぶりに再見。 こんなに面白かったっけ?! そして、こんなにエロかったっけ?! 記憶とは曖昧なものだ。 それとも、歳を重ねてから観ると見方が変わるのか? それとも、沢山の映画を観てきたから、感じ方が変わったのか? 理由は分からないが、予想以上に楽しめた。 特に、図書館における性交シーンが印象的。 また、峰岸徹に犯された女のコの放心した表情が印象的だった。 それにしても永島敏行って、先細り俳優だなぁ・・・ 70年代に既に主役を張っていたにも関わらず、その後の活躍がパッとしない。 下らないテレビ番組にちょこちょこ顔を出す程度だ。 ATG作品で印象的な主役を演じた俳優は、得てして先細りになっているイメージがある。[地上波(邦画)] 7点(2008-08-16 02:15:34)《改行有》

2389.  眠狂四郎 無頼剣 ううむ・・・単純な娯楽時代劇で、特別目をみはるべきものはない。 市川雷蔵の美しさのみにインパクト。 藤村志保は苦手。 “ニヒル”天知茂も、雷蔵の前には霞む。[CS・衛星(邦画)] 6点(2008-08-14 21:33:57)《改行有》

2390.  ひめゆりの塔(1953) なんと言うか、ただ漫然と沖縄戦の惨さを描いているだけ。 面白さという点においては不満が残る。 しかし、香川京子が本作では特別にかわいい! 特に、歌を詠っているときの彼女はサイコーだった。[ビデオ(邦画)] 6点(2008-08-12 20:41:04)《改行有》

2391.  生命の冠 《ネタバレ》 シネマヴェーラ渋谷にて、生活弁つき上映で鑑賞しました。 若き頃の原節子出ている、というのがちょっとしたプレミアですが、ほんとチョイ役でした。 でも可愛らしかったですね。 本作は、北方の地で蟹漁を営む会社の、数奇な運命をリアルに追っていきます。 経営者はとても正義感が強い人物なのですが、これがあまりに堅物。 正義感が強いのはいいが、ここまで融通がきかないと、経営者としては失格ですね。 結果として、会社は倒産しましたし。 周りも始めは猛反対していたのに、何故だか経営者のヒューマニズムに巻き込まれ、一緒に倒産。 こりゃダメだ。 都合がよすぎる。 お誂え向きのストーリー展開は、少し嫌気がさした。[映画館(邦画)] 5点(2008-08-11 19:24:49)《改行有》

2392.  生きる 《ネタバレ》 黒澤映画の中でも特に評価の高い本作。 個人的には、黒澤監督は苦手監督なだけに、自分の苦手イメージを払拭できるのでは、と期待して観たのだが・・・ うーん、、これはひどい。 安っぽい黒澤流ヒューマニズム全開だ。 特に、志村喬が死んだ後に延々と続く回想シーンには、ほんとかったるくなった。 中村伸郎が悪役、それに対抗する善人役。 これがハッキリ分かれすぎ。 アメリカ映画の悪いところを、黒澤監督がそのままひっぱってきた感じ。 それと、志村喬の人生観に全く共感がもてない。 人間はいつ癌を宣告されるか分からないし、いつ車にはねられて死ぬとも限らない。 だからこそ、今を必死に生きるのだ。 癌を宣告されてからあれこれ考えたって始まらない。 そんなことは元気な間に分かっておくべきことであり、癌を宣告されてからどうのこうのと気張るのは、人生を守りで固めた人間がすることだ。 明日死んだとしても、後悔しないために人は日々、全力で生きるべきであり、一日一日を必死に生きるべきだ。 そしてそのためには非難されるようなことをすべき時もあるやもしれない。 役所のような封建的な場所で飯を食っているのなら、役所の古いしきたりに意識的に染まっていき、それを死ぬまで意識的に貫き通すべきである。 それは、後悔なく生きていく上での生活的基盤を築くためにやむをえないことだ。 志村喬はもっと早くにそれに気付くべきだった。 そして、それに気付けなかったのは、志村喬がどこかで人生に対し、怠慢だったからである。 そのような人間が、癌という病に侵され、ジタバタと頑張ったとしても、私は何も共感できない。 黒澤監督とは、やはり相性がとても悪いようだ。 本作は、間違いなく力作であるが、そのかもし出す分かりやす過ぎるヒューマニズムに嫌気さえ感じてしまった。[CS・衛星(邦画)] 4点(2008-08-10 23:35:48)《改行有》

2393.  サニーサイド チャップリン映画は無意味に暴力的な部分が多すぎる。 バイオレンスな映画は嫌いなどころかむしろ好きなのだが、平和な雰囲気をかもしながら、実は暴力的なのが好かないところ。 でも、そのユーモアあふれる暴力描写に思わず笑ってしまうのが正直なところ。 それにしても本作の終り方はあまりに唐突すぎて納得がいかない。 また、本作でも動物の使い方が実にうまい! チャップリンは動物使いの名人だ。[CS・衛星(字幕)] 5点(2008-08-10 19:18:15)《改行有》

2394.  魔術師 《ネタバレ》 ベルイマン作品としては異色作。 まずベルイマン作品に共通するテーマである「苦悩」というものが描かれていない。 しかも、最後はハッピーエンド。 なんか拍子抜けだし、なんだか物足りない。 やはりベルイマン作品には“陰なる刺激”を期待してしまう。[ビデオ(字幕)] 5点(2008-08-09 10:46:25)《改行有》

2395.  足摺岬 とにかく暗い。 決して退屈という作品ではないが、とにかく暗いのだ。 木村功は大根気味だが、ここでもそれなりの存在感を発揮。 津島恵子は、お姉さん的で優しさが滲み出ていて、とても魅力を感じた。 そういや、森川信の若い頃って、本作で初めて観た。 『男はつらいよ』の初代おいちゃん役で有名な俳優だが、この頃から既にオッサンで、しかも同じキャラだった。[ビデオ(邦画)] 5点(2008-08-08 03:00:33)《改行有》

2396.  四畳半襖の裏張り 《ネタバレ》 セックス・シーンがほとんどで、いかにも日活ロマンポルノといった感じの作品。 内容は非常に乏しく、当時の日活の低落ぶりを実感できる。 出てくる女優も魅力に欠ける。 そんな中、唯一楽しめたのが、部分に挿入される文字の数々。 なかなか含蓄のある面白い言葉が多かった。[ビデオ(邦画)] 3点(2008-08-08 01:21:41)《改行有》

2397.  噂の娘 何だか全体的に流れがギクシャクしているし、終り方も唐突すぎてまとまりがない。 1930年代の邦画って、どうも合わない。 1920年代は言わずもがな。 ただし『残菊物語』だけは例外だが。[映画館(邦画)] 4点(2008-08-05 04:08:00)《改行有》

2398.  夢の中の人生 《ネタバレ》 これは退屈な作品だ。 どうみても失敗作。 ベルイマン作品の特徴である「苦悩」をテーマにした作品であるものの、とにかくつまらない。 ホモセクシャリティや売春、殺人といったセンセーショナルなネタ満載なのだが、かといって刺激があるわけでもない。 登場人物たちの精神的苦悩が深く描かれているが、これも何だか観ていてつまらない。 作品の趣向としては『ある結婚の風景』に共通したものを感じる。 しかし『ある結婚の風景』の方がまだ良かった。 ベルイマンの輝きは、この時点で完全に消失してしまっている。 やはりベルイマンの全盛期は50年代~60年代にある、と感じた次第である。[ビデオ(字幕)] 3点(2008-08-05 03:58:29)《改行有》

2399.   うーん、、これは久しぶりに「期待していた割に良くなかった」作品になってしまった。 渋谷のホテル街・円山町にある映画館まで足を運び、週末のカップルでわきかえる雑踏の中を必死に一人で歩いていったのに、良くなかった。 うーん、いやー、残念! 大体、音声が聞き取れんじゃないか!! こらぁ!![映画館(邦画)] 3点(2008-08-03 01:22:39)《改行有》

2400.  ジャスミンの花開く 《ネタバレ》 映像のレベルからすると、ここ最近の邦画より遥かに上。 特に冒頭の、淡いグリーンで統一された映像は素晴らしいの一言。 内容的には、母子の三代記的な内容で、やや飽きがくる。 ただし、最後の出産シーンは、あざとい演出ながらも感動できた。 チャン・ツィイーのワンマンショー的な映画で、彼女のファンなら十分に堪能できるはず。 色っぽいチャイナドレスを惜しげもなく披露してくれてます。[CS・衛星(字幕)] 6点(2008-07-31 19:17:04)《改行有》

0441.35%
1792.42%
21344.10%
32527.72%
42938.97%
564519.75%
685626.21%
770121.46%
82046.25%
9481.47%
10100.31%

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS