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プロフィール
コメント数 2524
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ホームページ http://coco.to/author/aniyan_otakoji
自己紹介 レビューを相当サボってしまってるの、単に面倒になっちゃってるからなんですよね。トシのせいか、色々とメンド臭くなっちゃって。
映画自体、コロナ禍以降そんなに見に行かなくなったのだけど、それでも年に70~80本は見てるワケで(でも今年は50本行かないかな?)、レビュー書けよ自分、って思ってる、でもなんか書かない、みたいな。
これからは今までよりも短文でレビューを上げてゆきたいな、と思う次第であります・・・微妙だけど。.

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2481.  みんな~やってるか! チャンバラトリオがバカを演じる部分なんか、もうどーしよー?って感じで、ツラくて仕方ありませんでした。コレのどこをどう面白がれってゆーの?って。今の芸能人の芸のレベル、っていうのを思い知らせてくれる映画ではあると思います。内輪ネタで喜んでるだけのモノを人に見せて、仲間感覚で楽しませるような。バラエティ番組に存在する馴れ合い&芸なし体質を具現化してみせた、鋭い批判の映画である、と好意的に解釈できない事もないかもしれないかもしれず・・・私にとっては、これにお金払う価値は全く感じなかったんですけどね・・・。[映画館(字幕)] 2点(2004-01-12 14:41:10)(良:1票)

2482.  パール・ハーバー 最初の叙情的な映像だけは良かったんですけれど、以降は少しはマジメにやっておくれよ、って感じの呆れた色恋話。その上で災害だか怪獣だかみたいな真珠湾攻撃描写があって、最後は都合のいい悲劇。戦争を題材にしてるんだから、もう少し他に描くべき事はあるでしょうにねぇ。これって、アメリカって国にとってもマイナスになっちゃう映画なんじゃないでしょうか? こんな単細胞な人々がアメリカって国の人々なのでーす!って宣言しちゃってるよーな感じで。日本人にとってだけじゃなく、アメリカ本国やハワイ州の人々に対しても冒涜的(ウソの犠牲者な看護婦じゃなく、実際に犠牲になったハワイの方々はどうなっちゃってるのよ?)なんじゃないでしょうかねぇ。誰かブラッカイマーに「やめれ」と言う人はいなかったのかなぁ?[映画館(字幕)] 2点(2003-12-17 12:36:07)(良:1票)

2483.  トップガン 娯楽映画なら何やってもいい、ってモンでもないですしねぇ。エイリアン相手だったらナンボでもおやりなさい、ってトコで。もっとも私はこの映画、劇場で見て、この映画の技術レベルに、なにやってんの・・・って感じで内容以前のところで呆れてました。デコとアゴが切れたどアップ、逆光ばかりで被写体がずーっと暗い映像、全然映像が繋がってない、流れてない戦闘シーン。まあ、デコ&アゴ切れは、これが映画館では上下切ってて、ビデオだと適正サイズになってる、という事を後に知りましたけど、映画館で見る事よりもビデオで見る事を優先している映画、ってどういう事? そういうレベルのものを認めちゃいたくはない私なのでした。[映画館(字幕)] 2点(2003-12-13 14:53:41)(良:1票)

2484.  サイボーグ009/超銀河伝説 《ネタバレ》 公開初日の初回、ラストシーンに怒号、罵声、ヤジが飛びまくりという、ちょっと貴重な経験をした映画でした。ボルテックスという、もう何でもアリなシロモノがクライマックスで全てを解決しちゃう、という、デウス・エクス・マキナの典型となってます。004に訪れたオチは、それまでのサイボーグ戦士の悲劇を作者自身が全否定、と思われても仕方ない状態。007のお笑いネタは身震いするほどに寒く、「こんなモノ見るために徹夜までしたおいらって・・・とほほほほほほ」と壮絶な脱力感に襲われたものでした。[映画館(字幕)] 2点(2003-12-04 13:23:59)(良:1票)

2485.  THE END OF EVANGELION 新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に 映画って、一方的に見せつけて逃げられるから便利ですよね。「ばーか、お前らなんか大っ嫌いだよ!」だって。自分の観念の殻の中だけに閉じ込もって巨大な妄想をぶつけておしまい、だもの。でもね、観客に対する責任、っていうのもあるのよ、カントク。そういう部分の感覚はかなり幼稚なようですけど。でも、他のスタッフは止められなかったのかなぁ。一人で作ってるワケじゃないでしょうに。[映画館(字幕)] 2点(2003-11-28 13:09:44)(良:1票)

2486.  ホーホケキョ となりの山田くん 単純な絵柄を再現するために金と労力をかける、というのは大きく間違っているんじゃないかなぁ、と思ったりする訳ですわ。「だったらアニメ化しないでいいじゃん」という、元も子もない事言っちゃう。やり方はもっと色々あった筈なのに、しょーもないところにこだわったりするところに、好感を覚え・・・たりはせず、バカみたい、と思ってしまう私でした。いしいひさいちは、こんなに退屈じゃないし。他人のフンドシで相撲を取って、つまんない人情話にしないで下さいな。[映画館(字幕)] 2点(2003-11-24 16:24:50)(良:2票)

2487.  Lie lie Lie どこを楽しめばいいのか最後まで判らず、途方に暮れてしまいました。コメディだとは思うのですが、メインになる3人のエピソードを絞り込まないと、面白くならないんじゃ?と。それぞれが、がちゃがちゃと余分なエピソードを抱えてしまっていて、映画はスッキリとせず、ポイントはどんどんと薄ぼやけてきてしまうばかり。うーん、そもそも笑いは狙ってないのかな?でも、そうなると、ますます存在意味不明な映画になっちゃうし・・・。でも、何が楽しくてトヨエツが思いっきりゲロ吐くシーンをアップで見なくちゃなんないの、トホホ~、って、それだけでも、この映画は胃の弱い私の中で最悪なのでした。[映画館(字幕)] 2点(2003-11-23 21:00:58)

2488.  エアポート’80 《ネタバレ》 くるくる墜落状態からの立て直し、コクピットの窓開けて信号弾を撃つ、さんざん危険なメに遭いつつ何事もないかのように再び離陸、なかなかステキな迷シーンを展開した上で、「爆発するぞ、逃げろ!」ボコーン、で唐突に終了。アラン・ドロンとかシルビア・クリステルとか、どういう心境でこの映画に出たのでしょうねぇ?ジョージ・ケネディの場合は、まあ、納得できますけど。これでエアポートシリーズに決定的にとどめを刺しちゃったのがツライです。もっともっと見たかったんですけど。[映画館(字幕)] 2点(2003-11-23 19:49:57)

2489.  グリズリー クマちゃん「ごふごふ~」→人間「きゃー」→クマちゃん「ごふごふ~」→作りものの熊の手ぶ~ん→ちぎれた腕飛ぶ→クマちゃん「ごふごふ~」→血まみれ人間ごろん。全編この調子。クマちゃんが「角砂糖ちょうだい!」としか言ってなさそうな映像ばっかりで、なかなかに楽しい映画です。真剣に見ようとさえしなければ。あ、映画自体は「ジョーズ」のパクリですが、メインタイトル部分だけは「タワーリング・インフェルノ」のパクリです。音楽だけは威勢いいです。[映画館(字幕)] 2点(2003-11-23 01:18:20)(笑:3票)

2490.  香港大夜総会 タッチ&マギー 日本人のこともマトモに描けない日本映画が、本土返還前の香港人の心情を描くのはどーかと思います。それはともかく、コメディなのに、アイドル映画なのに、スプラッタがあったりするのは、どーかと思います。安易なホモネタと下ネタもどーかと思います。ジャッキー映画の下手なパクリもどーかと思います。でも、そんな映画を見に行く私もどーかと思います。[映画館(字幕)] 2点(2003-11-22 23:09:38)

2491.  ビッグ・ショー!ハワイに唄えば インチキな映画なら、とことんインチキを通せばいいのに。こういう、中途半端なインチキさ加減がいちばんタチ悪いです。室井滋演じる赤城麗子は、仮にも演歌歌手なんだから、たった1シーンでもキチンと歌っているシーンがあっていいハズでしょ。なのに、重要なクライマックスですら、マトモに唄えてません。逃げてます。いつも通りなのに、この映画では浮きまくりのカトちゃんは、この中途半端さの犠牲者ですね。ってゆーか、この映画、そもそも誰のために作られたんでしょ?映画館、がらがらなんてモンじゃなくて、貸切状態でしたが。[映画館(字幕)] 2点(2003-11-22 22:30:08)

2492.  英雄の条件 他国にちょっかい出して、他国で人殺した事について延々言い訳する映画を、私はどんな顔して見ていたらいいんでしょう?映画のあちこちつついてみても、どこにも皮肉なんて見当たらないですしねぇ。こういう、アメリカにとって都合のいい解釈してるアメリカ映画は、輸出するの迷惑だからやめてちょーだい、って思いました。[映画館(字幕)] 2点(2003-11-22 21:40:42)

2493.  ラストサマー 《ネタバレ》 この後、意外な真犯人が!・・・って、あなた誰? これだけ正体は誰よネタを引っ張りながら、意外過ぎて誰なんだか判らない、っていうのは凄いです。創作のセオリーを無視する、根性ある脚本家!・・・多分、天然なんでしょうけど・・・。この脚本がそのまま通ってしまうあたり、ハリウッドも結構おちゃめさん。[映画館(字幕)] 2点(2003-11-21 21:44:37)(笑:1票)

2494.  スピード2 《ネタバレ》 「どーです、このクライマックスの船突入の大スペクタクル!もう、ここだけ、ここだけに全てを注ぎ込んだと言っていい映画です。他はオマケみたいなモンです。大々的に予算つぎ込んだから、もう、しつこいくらいに、クドいくらいにカメラいっぱい、色んな角度から見せちゃいますよ!」 「ボンさん、ボンさん。その船突入、ついこの間、『ロスト・ワールド』で見ましたよ。」[映画館(字幕)] 2点(2003-11-21 13:55:57)《改行有》

2495.  オッペンハイマー 《ネタバレ》  映画のレビューは必ずしも客観的でも冷静でもある必要は無いワケで更に政治的に語られても良いワケで、と言い訳をしておいて。  これって結局西側白人社会の自己完結映画なんじゃない?って。徹底的に白人目線なのよね。もう東洋人なんかわざと排除してる。原爆を唯一戦争に使ったアメリカの、その相手である日本の事なんて言葉と数字でしか出してこない、それはオッペンハイマーからの視点ゆえ、なんて理由付けで納得できるかしら?  原爆を語る上で広島・長崎を抜きにして語れる訳はないのだけれど、開発に至るまでの過程と実際の使用と、そのバランス感覚は相当に悪い映画だと思うのね。  『ライトスタッフ』みたいにソ連が(そしてドイツが)核兵器を開発してる、その競争に負けないためにアメリカも頑張ります、って努力と感動のドラマは実験の成功シーンを頂点に娯楽映画としてノーラン監督お得意のケレン味たっぷりに盛り上がってみせるわ(日本人なアタシ的にはそこに一切ワクワクしたりはできないのだけど)。  で、その盛り上がりから一転、実戦投入による犠牲(の数字と白人に置き換えたヌルいイメージショット)、更に赤狩りを背景にしたオッペンハイマーの凋落、そして核拡散の恐怖を示唆する事で落としてみせるのだけど。今から40年前の『ウォーゲーム』や『ザ・デイ・アフター』で既に語られたモノから進化しているとも思えないし(進化があるとすればそれはノーランのエンターテイナーとしての面だわね)、『トゥルーライズ』『ピースメーカー』『トータル・フィアーズ』『インディ・ジョーンズ クリスタルスカルの王国』等に登場する「核兵器はただの威力がでっかい爆弾」のイメージを一新させたかと言えば、とてもそうは見えないのよね(せいぜい高熱の波って感じだわね)。  核兵器を開発せざるを得なかった背景とか、オッペンハイマーのごくごく一人の人間としての小ささとか、物理学の発展からの到達点とか、でも結果として現時点で唯一アメリカって国が大義の名目(?)の上で多数の民間人に対してそれを使ったという歴史的事実の前では言い訳にしか映らないのよね。娯楽映画に落とし込んでアメリカだけではなく世界の問題ですよ、ってカタチにするあたり、それは違うんでないの?と思うわけ。  赤狩りの再来みたいなハリウッドのイスラエル擁護パレスチナ排斥、プレゼンターとなった東洋人への軽視が目立ってしまった今年のアカデミー賞でこの作品が高く評価されたあたり、色々雄弁に語ってしまっている感じがしてイヤね。  あ、ちなみにノーラン作品が苦手なアタシとしてはカット割が細かすぎて莫迦っぽい(会話シーンでの単純な切返しの多用ときたら!)、音楽が状況を語り過ぎていて五月蠅い、というのが映画そのものとしての感想。そんなもん。[映画館(字幕)] 1点(2024-04-08 15:28:18)(良:1票) 《改行有》

2496.  GODZILLA 怪獣惑星 《ネタバレ》  物語とかドラマとか、そういうモノに興味がないらしく。  オタク系アニメに氾濫しまくってる、ひたすら設定と状況を説明する事に終始している映画。  こういう設定イイでしょ?こういうデザインかっこいいでしょ?って見せつけたいだけ。すげーつまんない。  物語はツッコミどころ満載、力が弱過ぎで。「長い年月をかけて努力して新天地を目指した人々がいきなり地球に還る事をさっさと決め、2万年経過した地球に対してただゴジラ一体だけを警戒し、テロの首謀者を隊長にする」というお馬鹿っぷりは笑うところでしょうか?  出てくる人が誰もかれもみんなつまらないのが困ったものですが、最大の問題はゴジラに全くキャラが無い、ただ存在してるだけ、って事。別にシェーしたり、木枯し紋次郎のマネしたり、育児したりしろって訳じゃないですけど、アレは別にラドンでもアンギラスでもジラースでもダイゴロウでもメガロでもプルガサリでも成立しますよね? ゴジラがゴジラである、ゴジラ映画としてのアイデンティティがこの1作では見当たりません。  これってゴジラを見せたくないゴジラ映画?[映画館(邦画)] 1点(2017-12-03 20:16:49)《改行有》

2497.  ドラゴンボールZ 復活の「F」 《ネタバレ》  先週、今週と近場に2か所、立て続けにIMAXアリのシネコンができまして、早速オープン初日にチェック、という感じで。だけど両館ともIMAX上映作品が一緒で、そのうち『ワイルドスピード』は先週見ちゃってるので、仕方なく今週のチェックはこれまでほぼ自分の中に存在が無い『ドラゴンボール』で。記憶はペンギン村に行ったあたりまでで止まってますよ。  いやもう本当につまらなくて、一体何を楽しめばいいのか困ってしまいました。  なんとなくキャラくらいは知っているんですけれど、作品世界の独自ルールがエスカレートし過ぎちゃってて、そのルールにいきなり触れる人間としては呆れるしかないんですよね。  死人が簡単に生き返る世界で、瀕死状態から一発で回復できるアイテムがあって、自分の力だけで星を破壊しちゃえるくらいで、空飛べて、時間を戻して物事を無かった事にできて。強くなる事だけに全ての価値があるように感じられて、お気軽に描かれる「神」が俗物で。もはや血なんか通ってなくたってその知名度のみで存在は確立しちゃえるんですよ、というキャラ達。地球を大事にって言いつつ戦闘で自然環境を破壊しまくるヒーロー達。地球の一大事だけど描かれるのは悟空周辺ほんの数人のみ。  だから、誰が何をどうしようが、全てが絵空事で、どうとでもなるんですよね。どうにでもできちゃう世界ではドラマも成立しません。っていうか、そもそもドラマらしいドラマもなく、ひたすらどつきあいを繰り返すだけな映画ですが。  上映時間が短い上に、ストーリーもごく単純、なのにもったいつけたタメが映画のテンポを悪くしています。悟空がフリーザの前に到達するまでに一体どんだけ引っ張るのよ?みたいな。  作画はテレビアニメレベルで、3Dはなんのためにあるのか判らない程度の効果、もうIMAXである事の必然は皆無。  そう、これはもう誰もが知ってる『ドラゴンボール』の新作アニメ、知らない人間に対する配慮なんか一切してられません、って作品。そもそもこんな国民的アニメを知らないやつがいるのか? いたとしてわざわざ映画見にきたりするのか?って。ええ、ここにいるわけですが。  完全に独立した一本の映画としても面白い、そういう作り方は、まあ、できないんでしょうねぇ。その妥協点があまりに低すぎる感じで、古いアニメおたくとしては、そういうのを認めたくはないのでした。[映画館(邦画)] 1点(2015-04-22 22:12:37)《改行有》

2498.  ガッチャマン 《ネタバレ》  ぼくがおたくになったのは『ヤマト』でも『ガンダム』でもなく、『ガッチャマン』のせいです。なのでぼくは『ガッチャマン』にとくべつなおもいいれがあります。『ガッチャマン』はいつもてつじゅうメカとたたかうおはなしでしたが、そのはいけいにはかなしいドラマがたくさんありました。それにすっかりみりょうされました。  そんな『ガッチャマン』がえいがになるというのでたくさんのふあんとちょっぴりのきたいをいだいていました。  今日見たえいがは、なんだかとてもざつでいいかげんなつくりでした。えいぞうやエピソードがとびとびでちっともつながってなくて、いちいちとうとつです。でもしんせつにセリフでぜんぶせつめいしてくれます。だからとてもセリフがいっぱいです。  あと、たいへんなときにラブラブなおはなしをしたり、ピンチのときになぜかてきから目をそらしたり、しんじゃいそうなぎりぎりの時までおはなしすることにむちゅうだったり、やっぱりゆとりせだいというのはちがうんだなぁってかんしんしました。  いろいろなことをつっこみたいえいがでしたが、なんといってもいちばんこまったのは、まったくちっともぜんぜんおもしろくないということでした。つくりてのあいがないというのはかなしいことなんだなあとおもいます。  やっぱりぜったい『ガッチャマン』のほうがおもしろいとおもいます。今日みたえいがはたぶん『ゆとり戦隊アホレンジャー』とかいうえいがだとおもいます。  それで『ガッチャマン』のえいがはどこでやっているのでしょうか?  それともえいがになるってゆめで見たのだったかな?[映画館(邦画)] 1点(2013-08-24 22:50:50)(笑:6票) (良:3票) 《改行有》

2499.  ドゥームズデイ 《ネタバレ》 ううー、酷い。この映画、予告編だけの知識しかなかったのですが、近未来を舞台にしたアクションヒロインものだと思ってました。最初に乗り込んでゆく段階でモロに『エイリアン2』、ただし敵はエイリアンでなくてスコットランド人、って状態でイヤな予感。そしてこのスコットランド人達が『食人族』で『指輪物語』のブラックライダーやウルクで『マッドマックス2』で、って。殺人ウィルスが題材になっているのですが、それは単なるマクガフィンで、要は隔離されて悪の要塞と化したスコットランドに乗り込んで大殺戮、前記の映画群を再現したいだけっていう。グロなシーン続出、特に食人シーンなんて最悪な趣味の悪さ(もう映画館から逃げ出そうかと思いました)。首や腕をぶった切ったり、車がクラッシュしたりっていうのがメインで、物語なんてメチャクチャ。たった25年で何故文化があそこまで退行すんの・・・。ヒロインが魅力的でもなければ強くもなく、いちいち捕まるわ、仲間のピンチを救えないわで、アクションヒロインものとしてもフラストレーション溜まりまくり。オチまでそれでいいんかい、って状態で、私にとってはひたすらストレスだけで構成された映画でした。せめて、この映画独自のセンスってのがあればなぁ。全部借り物。それにしてもこの映画を作った人々はスコットランド人になんの恨みがあるのやら。[映画館(字幕)] 1点(2009-09-20 16:59:06)(良:1票)

2500.  トランスフォーマー/リベンジ 《ネタバレ》 前作を散々貶したんだから見るなよ、って意見もございましょうが、IMAXデジタルってのを体験しておきたかったもので。アナログな70ミリ15パーフォレーションのかつての新宿・品川に比べて川崎はあまりにショボ過ぎてガッカリ。他のデジタル方式と同じ、ギラついた、明色暗色の極のコントラストに弱い、エッジの浮いた着色写真風な映像の毎度のアレ。アレが六本木7番よりふたまわりほど小さいトコに映ってるだけという。この程度なら私としては35mmフィルムのデカいスクリーンで見た方がマシ。さて本編ですが、映画オタク心をなーんにも刺激しないという。CGで過去の映画の寄せ集めやってるだけ。『グレムリン』とか『エイリアン』とか『インディ・ジョーンズ』とか、臆面もなくそのまんまで出してきて。単純でヒネリがなさ過ぎる物語を、ゴテゴテとした映像と余分な登場人物と、その連中が生み出す意味のないエピソードと、そして神経を逆撫でするような騒々しいバカリアクションで飾り立てた、毎度のマイケル・ベイ製カラッポ映画。必要なカットが抜けてて、要らないカットがいっぱい入ってるのも毎度おなじみ。ほんの数キロ先に辿り着くだけ、っていうのをクライマックスに据えて延々引っ張って、バカじゃなかろか?って。こんな映画をわざわざ見てる自分っていうのが情けなくて惨めで笑えてきました。まあ、それでも未来の映画小僧を生み出すには必要な存在だとは思います。個人的には「必要悪」だと思ってますけどね・・・。[映画館(字幕)] 1点(2009-06-28 22:01:13)(良:2票)

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