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241.  es[エス](2001) 《ネタバレ》 評価はいろいろと分かれているようですけど、率直な感想を言えば終盤に向けて結構引きこまれてしまいました。ストーリーは単純だし、社会物として観るならば描写がいまひとつなところはありますが、サスペンス映画あるいはホラー映画として捉えれば、刑事がやたらどんぱちやったり、化け物が大暴れしたりするものなどよりはずっと見ごたえがありました。やはりモトネタが実話だということがリアルな不気味さを出しているのでしょうか。でもやっぱり露悪的で後味は悪いですよね、夢に見てしまいそうです。6点(2004-09-23 23:18:43)

242.  さよならを言わないで 《ネタバレ》 当時売りだし中だった二人の俳優を使った割にはストーリーとしてはありふれた内容だけども、やはり逃げられないことを悟った二人が、秋深いホテルの中庭で拳銃自殺するラストはまだ若かった私には衝撃的でした。若手男優として期待されていたクリストファー・ジョーンズはその後あまり見ませんがどうなってしまったのでしょう。6点(2004-09-12 10:35:17)

243.  生きない(1998) 《ネタバレ》 ローカルテレビでやっていた東京サギまがいの舞台劇「生きない1999」を見て、 オリジナル映画を見たくなってみました。劇の方は表面上はドタバタ喜劇っぽくって、 お風呂場のシーンとかバスの中でのカラオケやゲームなどギャグ連発、はちゃめちゃ なんですけど、映画の方は結構リアルで暗いんですね。重いテーマなんで あそこまでリアルだとちょっとしゃれにならない気分になってしまいます。 こんな時代でもありますしね。ストーリー設定のユニークさや、カンケリ遊びを 効果的に挿入するなど、なかなか考えていたと思うのですけど、とにかく 気分が暗くなってしまいました。 ちなみに死んだ人数はバスが跳ね飛ばした人も含まれるはずなので全部で13名 でなくてはならないと思うのですけど(少なくともバスの中には死体が13体あったはず。 ダンカンはバスから降りて自分で飛び降り自殺したので含まれない) バスガイドさんがなんで死ぬのかの説明がなされていなかったような。劇では 歌手目指して上京したけど、歌手の夢は叶わず借金重ねて死にたくなったとか なんとかだったと思いますけど。 6点(2004-08-23 18:15:43)《改行有》

244.  スズメバチ 《ネタバレ》 ここでの評判あまり芳しくなかったので、大味なB級アクション映画かと思っていたら、意外と手に汗握ってしまった。次から次へとテンポも悪くなかったし(前半がかったるいという評価が多いようですが、テレビでは余計な部分を大分カットしていたのでしょうか、退屈することはありませんでした)、アクション映画にありがちな誇張や過激演出(お互い派手に撃ち合っているのに全然当たらないとか)もあまりなく、結構楽しめましたよ。細部の説明不足は確かに色々ありましたが、あんまりくどくど説明されても反って鬱陶しいかも(あの敵が投げ入れた緑色の袋の中身はなんだったのでしょうか?モニター係の内臓かなんか?)。エンディングはもう少し余韻を引っ張って欲しかったとも思いますが、あっさりと終わってしまうのもそれはそれで良かったのかもしれません。6点(2004-08-06 00:58:09)

245.  ナビゲイター 《ネタバレ》 見終わってみるとET+浦島太郎+ホームアローンのようなB級の子供向けUFO映画なんですけど、前半部分では、デビッドに一体何が起ったのか、という謎に意外と引きこまれてしまってマジに見入ってしまった。後半になるにつれて、お子様向け丸出しでなんかアホらしくなってきました。結末もどこかで何度も見たような陳腐なものでしたし。デビッド役の男の子は嫌味がなく可愛かったし、小さな子供と家族で見るならばまあお勧めという感じです。5点(2004-08-04 12:07:57)

246.  オーシャン・オブ・ファイヤー 《ネタバレ》 飛行機の中でさして期待もせず時間つぶしに見たのだけど、意外と面白かった。 風変わりな西部劇か、19世紀の千一夜物語か、それとも愛馬物語か、見る人の 興味によってそれぞれではあると思います。 インディアン討伐で心に傷を負った男が、遥かな異郷の地で荒唐無稽な活躍をする、 というのはラストサムライと似た設定だけども、インディアンの悲劇もアラブ 部族の誇りも知らぬ身にとっては、単純に娯楽作品としては楽しめました。 ヒダルゴの目の表情(馬は意識していたわけではないでしょうが)が良かったです。 6点(2004-07-16 21:26:23)《改行有》

247.  ハルク 《ネタバレ》 画面分割やカットの切り替えなどに工夫をこらしてはいたのですが、何せ題材が ハルクですから、どのように料理したところで、普通の人間→怒り爆発→怪物に 変身→暴れまくり、というIncredible Hulkを知っている人にはおなじみのパターン は変えようもなく、驚きも感動も持てなかったというのが率直なところ。 当時と比べれば遺伝子研究やバイオ技術などは格段に進歩しているので、 科学的な説得力は感じられました。 それにしても今回のハルクは随分と巨大化してパワーアップしますけど、 相変わらず急所の部分のズボンは破れないんですね5点(2004-06-30 17:11:24)《改行有》

248.  フレンズ/ポールとミシェル 《ネタバレ》 初めて見た時同年代だったのですが、あまりにも自分の現実と違い過ぎていて遠い世界の絵物語を見るようで、自分の生活と比べることすら困難であった記憶があります。海辺で漁師が棄てた小魚3匹をポールが拾ってきて、それを焼いて二人で分けるときに最初ポールがミシェルに2匹与えると、ミシェルが1匹を半分に切ってポールの皿に移すところは、見え見えな話なのになんか切なかった。嬉しそうに側転しながら仕事に出かけるポールを幸せそうに見送るミシェルと、それを遠くで見守る追っ手の影のラストは印象的だったので、続編などは作らないでほしかった。6点(2004-06-20 23:26:34)

249.  深呼吸の必要 《ネタバレ》 ここでの評価が高かったのでかなり期待して見たのですが…。確かに、青い海、はるかなさとうきび畑、浜辺の夕日、花火など映画全体は心地よいBGMを聞いているようで、 癒されるのですけど。ストーリー性やラストにかけての盛りあがりを期待すると裏切られます。下の方でも書かれているように、2時間の映画枠の中ではそれぞれの人物像や心の葛藤などを見ている側が感情移入できるまで丁寧に描くのは無理だったのでしょう。ラストを良くありがちなそれぞれが心機一転して島を去って行く、というような場面で終わらせなかったのは、考えた上でのことでしょうけど、やや工夫倒れに終わってしまったような。 ところで島にやってくる5人組は美男美女ぞろいで、ちょっとリアリティが無さすぎでは。特に女の子3人はしばらくどれがどれだか区別がつかなかった(私だけかもしれませんが)。 6点(2004-06-12 17:02:53)《改行有》

250.  暗殺者 《ネタバレ》 過去を引きずったベテラン殺し屋にナンバーワンの座を狙って若手が挑む。 そこにナンバーワンハッカーが絡むという設定は面白いし期待を抱かせた のですが、お世辞にもそういったレベルの高い人間の絡み合いには 見えなかった。バンデラスは息づかい荒過ぎ。そんなんで本当にトップ を狙えるの?ハッカーはまぬけでドジで欲に目がくらんだそこらに いるおばさんにしか見えない。スタローンも相変わらずのキャラ。 最後にドンデン返しを用意したのだろうけど、さらにドタバタ度が 増しただけだったのでは。4点(2004-06-12 10:22:53)《改行有》

251.  冒険者たち(1967) 《ネタバレ》 シャレた音楽、大物男優二人の共演、美女、夢とロマン、男の友情、波乱万丈の人生、パリの街、南の青い海、宝探し、要塞の島、ギャングとの銃撃戦、悲しい死、ドロンの最後の言葉などなど、これだけの材料があるのに若い時見た時も、今見ても、なぜか今一つピンとこなかった私です。これは映画の問題ではなく私自身に問題があるのでしょうか。感動できない自分が悲しい。全く夢もロマンもない我人生かな。ところでドロンは映画の中で歌を歌っていたんですかね。6点(2004-05-14 20:46:56)

252.  避暑地の出来事 《ネタバレ》 かつて貞節や節度が重んじられていた時代のお話で、現代とは価値観があまりにも違い過ぎ、ストーリーも現代の尺度ではどうしても陳腐・退屈なものであるために、評価不能のところがある。当時、そんな社会的束縛の中で若者達は息苦しさを感じて、従来の価値観への反発を抱いていたのだと思うが、ルールが無くなってしまった無軌道とも言える現代ではむしろ束縛のあった社会になつかしさを覚えてしまう。映画では若い二人の方に重心が置かれているが、本来は親の方が中心のお話です。6点(2004-05-12 18:54:57)

253.  悪魔のようなあなた 《ネタバレ》 フランス映画独特というか、ドロン独特というか、あの気だるい雰囲気は悪くは無かったのですが、ストーリーはイマイチですね。最後に真相をクリスティアーヌが単純に告白するというのもサスペンスにしてはひねりが足りない。最後のテープレコーダーはどういう意味なのでしょうか。あれはオチなんでしょうかね。結局犯人は誰にされたんでしょうか。なんとなく意味不明のままFinが出てしまいましたね。5点(2004-05-11 23:30:14)

254.  金髪の草原 《ネタバレ》 原作が少女漫画であるため、あまり問題作として取り上げられなかったようだけども、痴呆老人問題を老人を一人も登場させずに(加藤武を除いて)描いた言うのは画期的で斬新な設定だと思う。なりすと異母弟との恋愛感情を挿入したのも、原作にはなかったけどよかった。池脇さんの舌足らずのしゃべりかたは最初鬱陶しかったけど、あれって演技なのか、それとも地なのかな。8点(2004-05-11 17:52:03)

255.  ジュラシック・パーク 《ネタバレ》 最初にアメリカで見た時のリアルな恐竜のインパクトはかなりのものだった。車で帰る途中に信号待ちで止まっていた時に、道沿いの林の木が風でゆれただけで、恐竜が現れるような錯覚に囚われてしまってビビッたのを覚えています。大の大人がこれですから、小さな子供が見たらしばらくトラウマになってしまうのではないでしょうか。トイレに座ったおじさんが頭から恐竜に食われるシーンはちょっとやり過ぎの気がします。とにかく歴史に残る一作だと思います。本編に比べて、続編が薄っぺらな内容の駄作になってしまったのが残念。 7点(2004-05-11 11:16:13)《改行有》

256.  地下室のメロディー 《ネタバレ》 犯罪サスペンスの原型のようなもので、老獪な老人と軽率な若者のコンビによる犯罪物はこの後色々作られたように思う。後半は確かにサスペンスが盛り上がって良かった。最後に意外などんでん返しでドロン扮する若者がドジを踏むのだが、まだ警官や関係者のうじゃうじゃいるホテルのカフェテラスに、盗んだまんまのカバンを持ってこさせるギャバンの方も相当間が抜けている気がした。札束を別のカバンに積め変えるのは強盗の基本?だと思うのですが。あれじゃあ盗んだATMを荷台に積んだままで街中を走りまわっているようなものでしょう。この点がどうしても引っかかってしまって6点に留めました。6点(2004-05-11 10:54:13)

257.  名探偵コナン 銀翼の奇術師 《ネタバレ》 前作・迷宮の十字路が結構良かったので、期待して見に行きましたが、全くの期待ハズレ。 推理物なのか航空機パニック物なのか、大人を意識して作ったのかお子様向けか、など全て中途半端。航空機の搭乗ドアの開閉手順など仔細にこだわってリアリティを出していた部分もあるにはあったけど、あまりにもストーリーが陳腐で退屈。航空機パニックは既に実写で数多くの作品が作られているので、今更と言う感じです。脚本家さんは今年はいいアイデアが浮かばなかったようですね。唯一の見せ場はパトカーの列を誘導灯代わりにしたところぐらいですか。前作の手毬歌に当たるのがフォネティックコードなのでしょうけど、狙った宝石が偽物とわかってキッドが盗みを止めてしまった時点で意味が無くなってしまった。そもそもキッドの犯行予告状の26文字がアルファベットを意味するとまで分かったのに、BravoやVictorでピンとこないとは超博識のコナン君らしくない。エンジンが脱落してパニック状態なのに、シートベルト外してコックピットに入って来るなよなガキども!とか、倒れた操縦士の代わりにジャンボ操縦するのが、小学生(コナン君)と女子高生(蘭)かよ!(せめてスチュワーデスさんが操縦したら?)、などつっこみいれるのに事欠かないけど、まあ今回は本来のお子様向け漫画の原点に戻ったということで幕。 3点(2004-05-07 22:56:48)《改行有》

258.  フォーン・ブース 《ネタバレ》 今や過去の遺物となりつつある電話ボックスを題材に取り上げたところまでは良かったのだけど、正直ハラハラドキドキするよりもずっとイライラしどおしでした。やはりチンピラプロモーターの人生再生物語とサスペンス映画の両方を一緒に描こうとしたのが間違い。前者をテーマにするなら真犯人はピザ屋さんで十分(下積み者を虫けらのように扱った報いという動機)。でも監督はそれじゃあ観客呼べないと思ったのか、真犯人とやらが最後に出てきたけど、あんた誰?どこにいたの?二人も殺して(ピザ屋と最初の用心棒)こんな手の込んだ仕掛けをしてチンピラを懲らしめる動機は何?など意味不明なことばかり。そうなると、最初に殺した用心棒男とコリンの胸のレーザービームは弾道が違うだろうとか、ビルの窓からブースの一帯を全て見渡せるのかとか、警察に包囲されたビルからピザ屋を殺した後どうやって真犯人は逃げたのか、など細かな矛盾までもが湧いてきてしまうのでした。人生再生のテーマは棄ててサスペンスに徹して、ターゲットをもっと大物で憎憎しい男にして、気の利いた落ちを一つ加えると、ずっと面白い作品になったと思うのだけど残念です。4点(2004-05-07 22:54:32)(良:3票)

259.  スリーパーズ 《ネタバレ》 少年期の虐待によるトラウマと友情を扱った作品ということで、「永遠の仔」と似た題材。それ故に軽い気持ちでは見ることができなかった。しかし、出来としては予想していたよりも良かった。施設での虐待シーンは見るに堪えないえげつないものを覚悟していたが、まあ良識の範囲。ラストシーンの同窓会もハッピーな雰囲気でほっとさせられ、後味は決して悪くなかった。この映画の問題点は、入所する前の少年達の生い立ち、施設のひどい状況、大人になってからのそれぞれの生き様と復習劇、という盛りだくさんの内容を2時間弱という限られた映画の中で描くことは無理ということ。少年時代の神父さんとの交流や、大人になった4人がどのようなトラウマを引きずって復讐に至ったかかなどの描写が不十分で食い足りない。従って、豪華キャストばかりが目に付いて、終盤の盛りあがりが感じられなかったのが残念。6点(2004-04-26 23:25:39)

260.  怒りの荒野 《ネタバレ》 マカロニ・ウェスタンと言えば簡単に人が撃ち殺され、ストーリー性よりも残酷さが売り物であったけど、その中では物語としても楽しめた唯一の作品だった。昔テレビで放送された時に解説で荻昌弘が、主人公の職業はこれまで誰も考えつかなかったものですね、と変な賞賛をしていたのを覚えています。6点(2004-04-26 11:35:39)

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