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プロフィール
コメント数 1284
性別
年齢 52歳
自己紹介 おうちにテレビがないので、アニメはリアルタイムでなくDVDで観る派

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241.  カオス(2005) 脚本は結構イイ感じで私好みなんですが、カロリー高いだけに健康的とはいえないアクションのジャンクさが正直しんどい。しかし、キャストや展開のテンポはイイ感じ。二重底ミステリとしても、うれしい誤算というか。[DVD(字幕)] 7点(2007-06-14 01:26:37)

242.  風を見た少年 The Boy Who Saw The Wind 《ネタバレ》 まず好印象だったのがマーケティングの勝負を捨てている点と、C・W・ニコルの思想の反映。これって、ここ最近のアニメからしてみれば大冒険だと思う。近年のアホみたいなテンションだけの子供騙し作品に比べれば数倍良心的。夢のない大人やオタクを相手にしていないという点もステキなのだが、名作だったか?と問われれば、やはり地味さが鼻につくというか。素朴さ?ナチュラルさ?それはそれで嫌味な感じがするんですよね。子供向けにしては(ゆえに、か?)説明不足な点も、誤魔化しきれていない勢いのなさ、というか。毒性は低い分だけに薬としても力量不足な気もします。まぁニコル作品「勇魚」を髣髴させたりするシーンなんかもオマケで加点かな。[DVD(邦画)] 5点(2007-06-14 01:17:24)

243.  アンフェア the special コード・ブレーキング-暗号解読<TVM> 《ネタバレ》 雪平が「Y」の存在に気付かなかったというマヌケさも、まぁ無意識的にその答えに辿れなかったという言い分も立つのだが、他の誰一人もが気付かないというマヌケさは、どうなんだろう?刑事ドラマを楽しむという点では及第だったとは思うんですが、ミステリファンとしてはどうも謎もテンションもヌルイっていうか。大倉孝治の中途半端な感じ悪さや、阿部サダヲの中途半端な嫌味っぷりも、持ち味生かしきれていない感が漂う。ゴチャゴチャ文句言う割には、そこそこ楽しめたんですけど、ねぇ。[DVD(邦画)] 6点(2007-06-09 16:48:38)

244.  PARASITE DOLLS 《ネタバレ》 う~ん。こんなに悪趣味な近未来なんてありえる?説得力に欠けるDOLLと人間の関係模様に引っ掛かりが。ついつい余計なことを考えて観てしまった。余計なことを感じた私が短慮なのか、余計なことを感じさせた製作者の間抜けな隙なのか。音楽は好みなんですけど。動きも気合入っててAICっぽくないというか。垢抜けたカンジもするんですけど。やけにこのシリーズにこだわる理由は何だ?AIC!みたいな。[DVD(邦画)] 5点(2007-06-07 08:19:38)

245.  パプリカ(2006) 「千年女優」と「うる星やつら2・オンリーユー」を足して筒井スパイスを効かせたような作品。ちょっとエンタメでないのが難点か?しかし脚本の珍妙さ・映像の悪趣味さ・音楽のセンスのよさ・キャスティングの嫌味の無さなどが、好印象で楽しめた。しかし、エロは要らんと思いました。[DVD(邦画)] 7点(2007-06-02 22:51:22)

246.  太陽(2005) 流用するようで申し訳ないのですが、確かにイッセー尾形の芝居の面白さだけが突出しているようにも思える。テーマよりも映像美と配役とテンポの静かさに目がいってしまい、少し希薄な印象。伝統や権威の傀儡が引き起こす悲喜交々にも感情移入できないままでした。ラストシーンはカナリ切れ味がよく、明確。[DVD(字幕)] 6点(2007-05-21 06:06:05)

247.  トンマッコルへようこそ 《ネタバレ》 空腹を満たし、緊張をほぐし、語り合い、価値観を共有していく六者三様と村人達のやり取りが素朴でありながら素晴らしく、説教臭さも卑屈さも感じさせない展開が秀逸でした。難点と呼ぶべきか悩み所の空爆シーンでは、完全なる無血主義を貫けない理想論の限界を感じさせもした、が。ラストは何とも優しいピリオド。恐れ入った。この作品を支持することを、非現実で身勝手なユートピア思想だと笑われるかもしれないが、私は一向に構わない。秀作。[DVD(字幕)] 9点(2007-05-19 23:05:46)

248.  ニューオーリンズ・トライアル 重く、クドく、野暮ったくなりそうな法廷サスペンスを、テンポよく、説教くさくなく、気持ちよく最後まで楽しませてもらった。キャスティングの豪華さもテーマも達成感までもが嫌味なく、イイ。ちょっとスパイムービーめいているあたりが、ギリギリやり過ぎない程度のサービス感。こういう微妙な匙加減が、個人的には好みの味付け。[DVD(字幕)] 9点(2007-05-09 00:48:15)

249.  男たちの大和 YAMATO 《ネタバレ》 まず「男たちの大和 YAMATO」というタイトルのセンスの悪さ(ローマ字でYAMATO)に感動した。 結局「大和」という戦艦は大した戦果を挙げていず、最後は特攻的な結末を迎えたという事も知らなかったので、勉強になった。 誰もが「鬼畜米英!」「天皇陛下バンザイ!」的な戦時下特有の決まり文句を言わないという不快なデリケートさに溜飲が下がった。 そして戦時下特有の混沌・狂気・視野狭窄的な雰囲気も極力排除!「戦わなきゃどーしょーもない戦争」的かつ「守るための戦争だから、僕らはアリなんです」的な美しい言い訳の羅列に眩暈を覚えた。 母との別れに舞い散りまくり、異常気象かと思わせるほどの桜吹雪に爆笑した。散るゆえに美しいというレベルをも完全にブッチギリだ。 ラストの散骨シーンでは感動もさせつつ老人×少年×娘の敬礼でキチンと失笑させることを忘れない隙の無さに驚愕した。 エンディングテーマの長淵剛で「はっ」とした。そうか。これはコンプレックスの裏返し的マッチョ&ナルシズム・プラス説教臭いメッセージ大好き!という作品性のリンクだ!納得だ! 観たか?観ただろ?この心意気!愛・国・心!君のハートにインプット!超安易に! これがYAMATO!(ローマ字で)[DVD(邦画)] 1点(2007-05-07 06:44:43)(良:1票) 《改行有》

250.  シティ・オブ・ゴッド スラム・抗争・ギャング・ピストルオペラ・値下がり続ける命の価値…って嫌いな要素テンコ盛りなのに、こりゃやられた。面白過ぎ。実話なんだったらなおの事、正しく事実は小説よりナントカという奴か。展開の巧さもサル事ながら、呑気なボサノバミュージックや汗臭いソウルが何とも南米南米としたカンジで特にイイ。問題作なんだろうけど、重さや説教臭さがなく淡々としてて、そのくせ嫌味なクールさもナルシズムもない。何なんだこりゃ?ラスト10分のテンションなんて筆舌に尽くし難い。 後、この作品、映画史上で最も子役が頑張っている作品と、思いました。[DVD(字幕)] 9点(2007-05-07 06:35:59)

251.  木更津キャッツアイ 日本シリーズ 《ネタバレ》 アマゾネス強襲や気志團ライブ、なおかつ怪獣出現!という唐突さに無理矢理感と強引さを感じさせた割には、作品自体のテンポの良さも手伝ってかグダグダ感はユルめだったなぁ。意外と懐が広いと言うか。しかし「TVシリーズ観てないとダメ系の作品」の域を脱しきれてない気も。まぁ木更津観光には一役買ってるんでしょうけどね。木更津、スタバは出来たのかなぁ。[DVD(邦画)] 5点(2007-05-03 04:17:16)

252.  時をかける少女(2006) 《ネタバレ》 堂々のラブコメで、SFで、青春で、アニメーション。野暮で、スキだらけで、手垢の付ききったジャンルであるにもかかわらず、ケチのつけようがない。センスもよく、「ケッ」と感じる隙もない。「青臭い」などとヒネクレた事を言う気にすらさせない。素敵というか凄いというか、素晴らしい。蛇足ながら、 主人公の痩せてるワリに食い意地に汚い所が、可笑しかった。冶部煮も美味しいのに。笑。[DVD(邦画)] 9点(2007-04-27 02:11:00)

253.  メゾン・ド・ヒミコ 劇中に出てきた中学生の目線で観てる人には「何だコリャ?キモ!」という評価に終わるだろう。ゲイの目線で見れば「年寄りのゲイの侘しさなんざ、マダマダこんなモンじゃないわよぅ!」だろう。ゲイではないノンケの目線から観れば…中途半端な気もする。しかし、脚本やロケの秀逸さやそれらが醸し出す雰囲気、オダギリ・柴崎・田中他の演技は、ほぼ及第以上だと思う。退屈しないで観れたのが、好印象。[映画館(邦画)] 7点(2007-04-12 20:50:35)

254.  日本の黒い夏 冤罪 当時よりも確実に肥大しつつある「情報化社会」に生きる私には、何とも耳の痛い作品。まだまだ世の中(不肖、情報の受けてである私も含む)、結構デタラメなんで、怖いですね。続編ともいえる(いえるか?)「それでも僕はやってない」も、観たくなってきた。「冤罪」が我々を襲う確率は、当時より右肩上がりなんだなぁ。[DVD(邦画)] 8点(2007-04-11 00:07:23)

255.  ナイロビの蜂 社会派×映像美×ロケ地の豪華さの匙加減が堪らなくイイ。監督はラテン野村芳太郎?否、安易に泣かせないストイックさも、やられたーといった感じ。一筋縄でない。ティッシュやらお茶の水分補給等々、こっちは泣く準備万端(というか配給会社のコピーに騙された感じ)だったのに。ウカツ。テッサという名前、頭の中でフグの薄造りを彷彿してしまう私の頭の中の変換装置も、これまたウカツ。[DVD(字幕)] 9点(2007-04-07 23:02:35)

256.  かもめ食堂 のんびりとして、さして退屈もさせず、美しいわけでもなく、感動するわけでもないのに、確かな面白さが存在する。邦画界の夜明けというか、午睡とでもいうか。否、白夜かも?笑。「アリー my Love」「セックス・アンド・ザ・シティ」「ブリジット・ジョーンズの日記」に負けずとも劣らない負け犬(BY酒井順子)のための叙情詩とも、いえる訳だが、そこまで不躾でないというか。面白かったです。予断だが・トンカツの添えにレタスという、王道に対しての明確なアンチテーゼは、大事だ。←勝手な解釈。かもめ食堂め![DVD(邦画)] 8点(2007-04-07 23:00:36)

257.  0:34 レイジ 34 フン 《ネタバレ》 物語の状況把握に脚本を頼らないセンスと、ラストシーンの「ホッ」とさせる遣り口ナド、頷かせる所も多々あるんですけど、やっぱしイロイロと空腹感を感じさせる作品なのも事実。地下鉄というロケーションに大した魅力も感じられないし。てか、地下鉄利用客が激減するほどの超恐怖!でもないしなぁ。日本人である私が英国の地下鉄の歴史(確か百年超えてましたっけ?)を踏まえられなかっという点も、あったんでしょうが、ねぇ。英国英国した感じ(ホームレスが若い所とか、何でも硬質で古そうな感じだとか)は個人的にスキなんですけど。 病院(?)にあった鉄琴を演奏する玩具が、一番不気味で怖かったなぁ。[DVD(字幕)] 6点(2007-03-30 01:17:17)

258.  ソウ3 冒頭から中盤にかけては陳腐なだけで、悪趣味も一周した感じの面倒くささ。しかし、中盤からラストの収束感は怪異というか快感というか。何というか、もはや凡庸としか言えなくなってきた仕掛けや、展開や、ゲームの意図のチープさは、すべて計算だったのか?と感じ、その温度差に正直驚いた。生半可な事じゃ逆転できないと思っていた物語がラストイニングで逆転してしまったというか、でした。「SAW」シリーズは、やっぱりよく出来てる。なんか腹は立つ。その逆転劇にちょっと感動すらしてしまった自分に、腹立たしいというか。赦さざるを得なーい。[ビデオ(字幕)] 8点(2007-03-30 01:14:05)(良:1票)

259.  My Do! 「大阪ええトコ・おもろいトコ!」という幻想にも似た思想に満ち溢れた勘違い系作品。何しか安易で、勢い重視し過ぎで、陳腐。笑いのセンスも「やっぱり大阪の笑いのパイオニアは吉本・松竹芸能に頼らざるを得んのか?」というつまらない現実に直面してしまう寒さ・痛さ。ハッキリ言って小学生の夏の絵日記以下の下らなさ。テーマ性も初夏の蜃気楼?ソフトオンデマンド作品のモザイク?にも及ばないくらいの極薄で、兎に角、何が言いたいのかがサッパリわからない。序盤・終盤に魅せたアクションシーンも「結局それがやりたかっただけなんちゃうか?」と思わせる気合の入り方が、悪徳業者に任せた増改築住宅(消防法無視)並にバランスが悪い。ラスト辺りの「置いてけ堀具合」も無駄に秀逸。天神祭のロケやエキストラ・ミュージカルシーンなど、微妙にソコソコありそうな制作費が、カナリ勿体無い。誉めるべき所も無いし、同じ関西人としても同情する気にもなれない。鑑賞後、この作品のショボ具合に対しては最大級の警鐘を響かせることが必要であり、使命だと感じた。うん。感無量です。御静聴アリガトウ御座いました。[DVD(邦画)] 1点(2007-03-23 00:46:52)

260.  カポーティ 《ネタバレ》 観衆や読者、発信する側すらをも求める「安易で刺激的なフィクション」と、画一的であるわけがない現実・事件・人間像。そのギャップの渦中にうっかり存在してしまった「作家」の不幸を、実に丁寧に、かつ静謐に描いた作品。作家としての矜持がカポーティ自身の筆を折ったのだろうか。原作どころかカポーティの存在すら知らなかった勉強不足の私だが、「冷血」カポーティに関する興味は、湧いた。[DVD(字幕)] 8点(2007-03-18 21:02:24)

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