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プロフィール
コメント数 1907
性別 男性
年齢 62歳

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241.  刑事コロンボ/攻撃命令<TVM> 殺害方法に妙味はないが、そこに映画マニアというキーポイントが絡んでくるエピソード。 心理学者でもある犯人が、軽率にもかなりの証拠を残しちゃってるのが玉にキズで、 少々物足りなさ感じてしまう。ラストの仕掛けは予想できるし、ストーリーも今イチだけど、 コロンボらしいお話の流れで普通には楽しめた。映画好きの人には多少評価があがる・・・かも。[DVD(吹替)] 5点(2012-07-23 07:31:54)《改行有》

242.  めぐり逢い(1957) 「名画薫る」という表現がぴったりの、クラシック映画。ややご都合主義、 中盤やや冗長という感は否めないものの、劇中に散りばめられた伏線や小道具たちが、 ラストで一気に集結するシーンには心地よささえ覚えてしまう。ケイリー・グラントもいいけど、 デボラ・カーの上品な美しさと、優しいおばあちゃん役の女優さんは特に印象的だった。 アクのない品のあるラブストーリーに、美しいメロディーのテーマ曲。名作です。[DVD(字幕)] 9点(2012-07-22 03:19:43)《改行有》

243.  浮草 これまでの安定感ある小津作品と違い、峻烈な印象を与えてくれる異色作。 ある港町を舞台にお話が展開する本作は、夏の風物詩がたっぷりと表現されており、 一座ののぼり、ポスター、花、調度などの鮮やかな色がワンポイントで画面に入ってきて、 映像がとても美しい。撮影技術が秀でているのか、目を惹く構図が多くて面白かった。 登場人物が多いにもかかわらず、主要人物や脇役に均等に出番があってバランスが取れており、 キャスティングも言うことなし。若尾文子と京マチ子の美しさには、溜め息が出るばかりだった。 しょーもない主人公のおやっさんの、侘しさや寂しさもそれなりに伝わってきます。 このあたりは小津監督の真骨頂かな。お薦め作品。[DVD(邦画)] 8点(2012-07-21 01:25:07)《改行有》

244.  ウルフ 主人公の人物描写をじっくり描いた前半部は、なかなかよかったのだが、 ヒロインが絡んできてからの後半は、シナリオの粗が目立つように。狼男と化した主人公の 悲哀を描きたかったのか、それともヒロインとの悲しいロマンスを描きたかったのか、 どうにも中途半端。変身シーンは、取り立てて普通。ラストもこれでいいのかな?[ビデオ(字幕)] 4点(2012-07-20 05:43:52)《改行有》

245.  刑事コロンボ/黒のエチュード<TVM> コロンボの名推理で、犯人のアリバイを崩していく過程は、やはり観ていて面白い。 でも犯人のあまりにも重大なミスを、初動捜査で警察側が誰も気づかないのはありえない。 今では当たり前の、ある物がアリバイ崩しの決め手となるんだけど、 この頃はまだ珍しかったんだろうな。時代を感じさせてくれるエピソードだった。[DVD(吹替)] 5点(2012-07-19 03:41:47)《改行有》

246.  永遠に貴方を タイトルだけ見れば、ドラマチックなラブストーリーを想像してしまうし、 設定も変わっていて妙味がありそうなんだけど、ストーリーは実際つまらないです。 コメディー色はほとんどなし。お話の展開もやけにチャカチャカしてて、人物描写も浅薄、 心の琴線に触れるような深みは感じなかった。配役は悪くないとは思うけど、 これじゃ役者さんがかわいそうかな。クラシック映画にも、駄作はあるということで・・・。[DVD(字幕)] 2点(2012-07-16 19:24:24)《改行有》

247.  2001年宇宙の旅 壮大なスペースオペラという表現がぴたりの作品だが、入るべきナレーションをカットし、 絵だけを見せた本作の作りでは、難解なストーリーを把握するのはとても無理。 演出、映像、美術、音楽については、ほぼ満点といっても文句の出ないところだと思うが、 特に映像と美術に関しては出色の出来映えで、宇宙船内部の細かいディテールなどは、 何度観ても飽きない。映画としてどうなの?と聞かれると、う~んと首を捻るしかないけど、 映画を鑑賞しているというよりは、素晴らしい絵画や美術品を眺めているような感じ。 そういった感覚で鑑賞するのがベストな作品なのかな、と。[DVD(字幕)] 8点(2012-07-15 03:17:32)《改行有》

248.  白い嵐 団結と少年たちの成長がテーマのヒューマンドラマ。青春ものと群像劇、 アドベンチャーをミックスしたような作り。よくある実話の映画化ということで、 目新しさはまったく感じないが、安定感はそれなりに感じさせる。登場人物が多いせいか、 状況設定と少年たちの人物描写はいかんとも説明不足だが、そこは想像力で補完。 終盤からラストにかけて、青臭い演出あり。小細工のないストレートなドラマでした。[DVD(字幕)] 5点(2012-07-14 05:53:31)(良:1票) 《改行有》

249.  刑事コロンボ/指輪の爪あと<TVM> 本作では激情に駆られての突発的な殺人ということで、 最初から完全犯罪を狙ったわけではなく、そのぶん犯人側の魅力としては今ひとつ。 それでもシナリオの出来はもちろん、ストーリーの流れが面白く、事件の小さな手がかりから、 コロンボが大きな仕掛けを試みる終盤の展開は痛快。内容としては小粒な作品だが、 コロンボの魅力がよく描かれているエピソード。[DVD(吹替)] 5点(2012-07-13 04:01:35)《改行有》

250.  青い経験 魅力的な家庭教師のお姉さん、彼女に恋焦がれる高校生と、 イタリア映画でよく見られるエロチック青春コメディー。主人公の少年がやたらセコくて、 ストーリーは評価をつけられないほどつまらないし、映像も演出も昔のポルノ映画並だけど、 子供の頃はドキドキしながら見ていた記憶が・・・。久しぶりに再視聴したら、 お姉さん役の女優さんは確かにきれいな人だった。見所ははっきりそこだけ。[ビデオ(字幕)] 1点(2012-07-12 05:38:19)《改行有》

251.  シャッフル(2007) パズルを解くような映画で、ヒロインが鑑賞者に代わって謎解き。 パズル面でのシナリオ自体は練られていて、ラストも決して悪くはないんだけど、 メインはあくまで謎解きという作りなので、ドラマとしては「これでいいの?」という、 腑に落ちない点が目立ってしまう。結果、家族愛や信仰などのメッセージはとってつけたよう。 深く考えなければ、そこそこ楽しめる作品ではあるんだろうけど・・・。[地上波(字幕)] 4点(2012-07-11 03:35:12)《改行有》

252.  刑事コロンボ/偶像のレクイエム<TVM> 本エピソードは殺人の動機がわからず、最後に謎が明らかにされるという変わった展開。 鑑賞者の緊張の糸を途切れさせないよう、シナリオ作りには懸命な工夫が見られるが、 元売れっ子女優という設定で犯人役を演ずる、「イヴの総て」の主演アン・バクスターも、 実際にこの時期はTV中心の仕事をしていたらしく、中々妙味のあるキャスティングだった。 コロンボの仕掛けはなく、犯人の目星をつける過程にも疑問符はあるが、これはこれで面白かった。[DVD(吹替)] 6点(2012-07-10 04:25:34)《改行有》

253.  ライアンの娘 妻の不貞、夫の苦悩をテーマにした作品なれど、アイルランドの封建的な田舎町や 独立運動を背景に、格調高い文芸作に仕上がってます。ストーリーもなかなか面白いけど、 とにかく映像がきれいで、音楽や演出もA級レベル。心に残るシーンやカットが多い。 ただ195分はちょっと長いかな。序盤のシーンは削っても、お話だけなら十分通るかと。 夫婦役の主演二人はいいし、村の変わり者を演じた役者さんも印象的。 映画を観たなぁという満足感を、十分与えてくれる作品だった。[DVD(字幕)] 7点(2012-07-08 04:11:56)《改行有》

254.  おにいちゃんのハナビ タイトルと冒頭の部分だけでラストが見えてしまう、とてもストレートな作りの映画。 主演の二人が好演、特に妹役の女の子がとても明るく、頭を丸めているせいか、 アイドル女優に見られがちな気取りがなくて、自然体で演じているという感じだった。 ロケーションもいいのだが、後半から徐々にベタな演出が目立ち、終盤からラストにかけては さすがにうんざり感が・・・。寡黙な父親役演じる大杉蓮も、こんな見せ方じゃもったいない。 兄思いの妹の描写が印象的な作品だった。[DVD(邦画)] 4点(2012-07-06 02:56:44)《改行有》

255.  野性の証明 角川映画らしい、派手な娯楽映画。同じ森村誠一原作「人間の証明」がコケていたので、 まったく期待はしていなかったのだが、こちらもシナリオがかなり粗っぽい。 複数の事件が複雑に絡み合ううえに、登場人物たちの心理描写が重点のお話なので、 限られた時間内でうまく収めること自体が難しいのかも。金をかけたなぁと思わせるところ、 そして高倉健を主役に据えたことで多少の重厚さは出ているが、大袈裟なアクションシーン、 演出も含め、取ってつけたような終盤からラストの展開も白けるばかりだった。[映画館(邦画)] 3点(2012-07-05 01:33:16)《改行有》

256.  蒲田行進曲 つかこうへい原作、京都撮影所を舞台にした人情劇。大袈裟で派手な演出、 風間杜夫演じる銀ちゃんがステレオタイプの自己中人間と、暑苦しいほど人情劇らしい内容だが、 それも計算のうえなのか、大一番の見せ所、オチも効いていて、シナリオの出来がとてもいい。 テーマ曲も作品の内容にぴったり合っていた。日本人なら楽しめるだろう、邦画らしい邦画。[ビデオ(邦画)] 6点(2012-07-05 01:25:30)《改行有》

257.  刑事コロンボ/断たれた音<TVM> チェスを題材にしたエピソード。副題のとおり、ポイントは犯人が耳につけている補聴器で、 チェスはコロンボが犯人の目星をつけるための小道具代わりに使われてます。 犯人が残した矛盾を一つ一つ集め、最後はお得意の仕掛けと、安定感のある流れ。 もちろんコロンボのキャラも、いつもどおり楽しめます。[DVD(吹替)] 5点(2012-07-04 04:27:33)《改行有》

258.  バージニア・ウルフなんかこわくない 最初から最後まで、ひどい夫婦喧嘩を舞台劇のような作りで見せた映画。 画面の向こうで飛び交う罵詈雑言の嵐。主役二人以外で登場してくる若い夫婦も、 火に油を注ぐだけの存在で、何の役にも立たず。リズのまるで素でやっているような、 怒気に溢れた演技はとても印象に残っている。"夫婦喧嘩は犬も喰わない"ではないが、 鑑賞者はひたすら傍観者になるばかり。二人はいったいどんな結末を迎えるのか。 実験映画のようなドラマで、なかなか面白かった。[DVD(字幕)] 5点(2012-07-03 01:24:58)《改行有》

259.  ミツバチのささやき もの静かで厳かな映像と、巧みな演出が峻烈なインパクトを与えてくる作品。 6歳のヒロインの視点から、初めて意識する" 死 "を中心に、少女の成長を描いた内容だが、 小道具代わりの「フランケンシュタイン」で死を、「ミツバチ」で少女を表現、 それらをさりげなくお話に絡めてくる構成に、制作者側のセンスの良さを感じずにはいられない。 個人的には少女が現実に体験する、「スペイン内戦→負傷兵→少女」のラインに もう少し厚みを持たせたほうが、よりテーマが際立ったのではないかと思う。 物事の真実を見透かすような、少女の澄んだ瞳も印象的な作品だった。[ビデオ(字幕)] 9点(2012-07-01 04:09:38)《改行有》

260.  陽のあたる場所 二人の女性のあいだで揺れ動く、出世欲に駆られた主人公の役を モンゴメリー・クリフトが好演。エリザベス・テイラーも今回は演技らしい演技を見せてくれるが、 サブヒロインの女優さんのインパクトが強い。ストーリーは心理サスペンスのような流れで、 先の展開に期待を持たせるのだが、後半からの主人公の行動にはちょっと疑問符があり、 ラストも今一つピンとこなかった。個人的には皮肉な結末という形のほうがよかったかな。 男性のほうが感情移入しやすいドラマ。[DVD(字幕)] 6点(2012-06-30 05:53:11)《改行有》

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