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プロフィール
コメント数 700
性別 男性
年齢 55歳
自己紹介 観た映画はできるだけ褒めたい。

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241.  屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ 《ネタバレ》 醜悪な映画だが、滑稽なシーンもあり,それがないと観続けるのが正直辛い映画。 ノコギリで首を切る際にレコードをかけて音を消したり、車に轢かれてシスターに救われて酒を止めたりと、クスッとできる場面はしかしほんのわずか。 あとはひたすらホンカと老娼婦の狂気じみたやりとりを観ることになる。 ホンカが天使と思い込む少女が、その毒牙にかからないのがせめてもの救いだが、この少女ものちに娼婦に落ちていくことが予想されて、観終わった後は疲労感と嫌悪感が強く残る。 「女は二度決断する」の監督作品ってことだけど、希望の無さは同等かそれ以上。しかも社会の最底辺の暮らしを見せつけられる徹底ぶり。 今更だけど、人には全く勧められない佳作。[インターネット(字幕)] 7点(2021-08-13 09:06:50)《改行有》

242.  アフガン・レポート かつてソ連のアフガニスタン侵攻の時代に埋められた地雷原に、タリバンと戦うアメリカの同盟国であるイギリスの兵士が迷い込む。 いったい誰のための戦争なのか、虚しさが残る作品ながら、そこには一切触れず、淡々と事実だけを描く映画。 しかしその絶望感たるや、なかなか例を見ない程の圧倒的なもの。 戦争後も被害と恐怖を与え続ける地雷の恐ろしさをまざまざと感じさせる佳作。[インターネット(字幕)] 8点(2021-08-11 16:48:18)《改行有》

243.  ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル 《ネタバレ》 仲間を増やして困難を乗り越える、という今時な設定。 ただ、それじゃあ普通過ぎるでしょってことで、ゲーム内のキャラクターに文字通り成り切る、という仕掛けは面白かった。 ゲームに入り込んだことをさほど理不尽に感じない所も、現代っ子の特徴か。 少しもったいなかったのは、ゴールがあまりに簡単過ぎること。 ギリギリのスリリングな展開もほとんどなく、ふざけてるうちにクリアーしてしまった印象。 そしてクリアしたら、ゲームをやり始めた時点に戻るという甘い設定もいかがなものかと。 容赦なく20年後に戻したら、若者受けしないという忖度かもしれないが、その理不尽さと容赦のなさがこのシリーズの魅力だったんだけどなあ。[インターネット(字幕)] 7点(2021-08-07 15:39:23)《改行有》

244.  トゥモロー・ウォー 《ネタバレ》 未来の人類を救うために過去から徴兵という設定は斬新。 難しい任務を容赦なく命じる上官が実は娘という展開も面白い。 他のレビュアーの方も触れておられたが、落ちていくシーンがダイハードだったりエイリアンだったりと、時々ニヤリとする瞬間があるのも良い。 未来一辺倒で行かず、現在に戻ってからもドラマチックな展開が待っているのも、目先が変わって面白かった。 そして何より、エイリアンを思う存分見せてくれるのでその点も不満がない。 クリス・プラットの柔らかい雰囲気が、緊張感を適度に和らげているのもいい塩梅。 いや、素直に面白かった。[インターネット(字幕)] 8点(2021-08-02 23:18:00)《改行有》

245.  7500(2014) 《ネタバレ》 そういうことだったのか…と顛末がわかったとてそこにカタルシスはなく、なんだかモヤモヤした感じが残ってしまうのは、シニガミの人形を持っていた男が何者なのかさっぱりわからないままなのが大きな原因かと。 パイロットはコクピットで何を見て驚いたのかも然り。 途中、トワイライト・ゾーンがモニターで流れているのを見て、得体の知れない何かが機内に?と色めき立ったのも返して欲しい展開。 まあ、正直エイミー・スマートが観たかったというのが本音だから、もう少し活躍させてくれたら良かったんだけど、エイミーの必要ない配役だったかも。 『パッセンジャー』とか、既視感が強いのも残念なポイント。 ただ、時間的には許せる長さだった。[インターネット(字幕)] 6点(2021-08-01 20:37:19)《改行有》

246.  パラサイト・バイティング 食人草 《ネタバレ》 予告編に釣られて鑑賞。 案の定痛い展開。 しかも食人草か噛み付くわけではなく、食人草から逃れるために自ら脚を切ったり皮膚を切り刻むという救いのない痛み。 これは激しくメンタルをやられる。 女の子のおでこに蠢く食人草を見た仲間たちの絶望感がなんとも切ない。 遺跡を見守る村人たちの言葉が理解できないのも絶望感に拍車をかけているし、村人の行動について余計な説明を一切しない潔さもやり切れない閉塞感を高める効果をあげている。 難点は、食人草の知能と能力が高過ぎる点。 携帯の着信音まではゾッとしたのだが、声色を真似る所ではちょっと興醒めしてしまった。 何事もほどほどが肝心。 とはいえ、ラストもなかなか好感が持てる良作。[インターネット(字幕)] 7点(2021-08-01 14:56:40)《改行有》

247.  めぐり逢わせのお弁当 《ネタバレ》 今時スマートフォンやパソコンを使わない連絡方法なんて映画では使えないのだけど、弁当配達のシステムを使うという手がインドにはあったか。 手紙が届くのを次の日まで待つ、なんていうドキドキは今は昔になったけど、やっぱりそれに勝る恋愛ツールは無いということを改めて考えさせられた。 少しずつ心の距離が埋まっていくのを、焦らず、じっくりと描いているのも上手い。 そして恋愛マスターであり、料理マスターでもある「おばさん」が最後まで姿を見せないのも憎い演出。 インドの因習を考えると、イラが娘を連れて駆け落ちするところまで描くことは難しかったのかもしれないし、それがかえってこの映画を上質で現実的なものにしている気もするのだが、女性が自分自身の人生を自ら選択して生きる、ということを肯定している映画ではないかという気がしている。 踊らないインド映画、いいと思うんだけどなあ。 インド本国での評判が気になるところ。[インターネット(字幕)] 8点(2021-07-31 21:15:36)《改行有》

248.  マネーボール 《ネタバレ》 統計でチームを強くするって息巻いたんだけど、監督の協力が得られず、なかなか結果が出ない。 次の就職口のこともあるから、俺は実力で起用すると文句を言う監督は、なんだか生々しくてアメリカ的。 それならと敢行するトレード作戦で物語は最高潮に。 ここは盛り上げ方が上手い。 クリス・プラットがバッターボックスに入った時には、知らず知らず祈ってたもんなあ。 ここで終わってたらスッキリだったんだけど、元々は野球の常識を変えるって話だから、ワールドシリーズまでいって優勝しないといけなくて。 結局他のチームに革命を横取りされて、それでもアスレチックスで頑張ってるって文字で終わらせる作戦。 球界の改革とチーム愛がなんだか両立してない感じがするのが多分モヤモヤの原因かと。 でも、相変わらずブラット・ピットはカッコいいから許せる感じ。[インターネット(字幕)] 7点(2021-07-26 20:34:50)《改行有》

249.  私の中のあなた 《ネタバレ》 母親に諦めさせるための妹の芝居。 私だってチアリーダーやったり人生を楽しみたい。 そんな理由、お母さんが信じるかな、うまくいくか心配、という妹のアナに、姉のケイトが優しく語りかける。 大丈夫、本当のことだから。 このシーンのケイトの表情のなんと柔らかいことか。 妹への感謝、だろうか。姉としての優しさだろうか。 心に刻まれるセリフと表情だった。 それがケイトが亡くなった後の家族の在り方につながっていく。 姉を救えなかったのが問題じゃない。 大事なのは、私には素晴らしい姉がいたということ。 生者にできるのは、そう考えることだけなのかもしれない。[インターネット(字幕)] 8点(2021-07-24 00:20:17)《改行有》

250.  リーサル・ウェポン2/炎の約束 《ネタバレ》 巨悪には違いないんだけど、最終的にはパーソナルな理由でぶっ潰すぜ、というのがこのシリーズの醍醐味。 スケール感は流石のハリウッド。 豪邸を車で引っ張って破壊するとか、リッグスの真骨頂でたまんない。 リカとのロマンスは、個人的には無い方が好み。 純粋に妻の敵討ちであって欲しかった。 リッグスとマータフのコンビネーションが前作より二倍増しなのと、レオの登場でいよいよリーサル・ウエポンシリーズのファミリー誕生、的な2作目。 やっぱりメル・ギブソンはカッコいいよね。 そして一作目から音楽担当のクラプトンのブルージーなギターが渋い。[インターネット(字幕)] 8点(2021-07-23 23:58:17)《改行有》

251.  マイ・プレシャス・リスト 《ネタバレ》 IQが高いだけでなく、他にも色々個性的な女の子。 嘘が嫌いで真っ直ぐな所は、扱いづらそうだけどやっぱり好感度大。 幸せの形は様々だけど、誰かとつながっていることもその一つ。 父親役のガブリエル・ヴァーンは流石の威厳。映画のラストを締めるにふさわしい演出。 そしてきっちり伏線回収。 いや、常套手段だけど、ここまでのキャリーの頑なな姿勢が効いてるから、見事にはまった。 やるね、サイラス。[インターネット(字幕)] 8点(2021-07-17 22:25:01)《改行有》

252.  リーサル・ウェポン 《ネタバレ》 メル・ギブソンがその魅力を遺憾無く発揮した名作。 危ういどころではない、キレた演技が彼の真骨頂だと思うが、本作はまさにそれ。 そしてそれを受け止めるダニー・グローヴァーの包容力。 キャスティングの妙に唸るしかない歴史的な(私にとっては)一作。 刑事コンビを描くこういう映画って、最近見なくなった気がするけど、需要がないのかなあ。 後世に残したい、伝説のシリーズのまだまだ荒削りな一作目。[インターネット(字幕)] 8点(2021-07-14 22:24:33)《改行有》

253.  人生、ここにあり! 《ネタバレ》 原題よりも、日本語のタイトルの方がしっくり来る。 誰だって、人生を楽しみたい。 人から認められたいし、給料だってちゃんともらいたいし、望むところに住みたいし、恋愛だってしたい。 組合の人たちのキャラクターがどれも本当に個性的で、統率するのは難しそうだけど、いちいちめくじら立てないで、一人一人にちゃんと人として敬意を持って接する。 できそうだけど、なかなかできない。 自分の思い通りにして、世間の枠に嵌めてしまうのが目的じゃなくて、彼らがどう生きたいかを一番に考え、サポートすることが本当の目的。 少し自分の世界を広げてくれる、そんな映画。[インターネット(字幕)] 8点(2021-07-11 23:14:54)《改行有》

254.  クワイエット・プレイス 破られた沈黙 《ネタバレ》 続編作るんだったら、もう少しちゃんと異星人の造形考えとくんだったなあというボヤキが聞こえてきそうな2作目。 退治方法はわかったものの、それを共有する手段がないもんだから、結局1作目とあんまり変わらない展開になってしまったのが少々残念。 異星人来襲当時のエピソードは、緊迫感満載で満点。これだけで映画一本出来そうな勢い。 やはり当初の設定が秀逸だから、切り取り方で面白くなるのは間違いない。 が、あの程度の知能と攻撃力なら、軍隊で充分退治できた気もするが、そこは恐らく3作目で明らかになるのではと期待。 張り詰めたような緊張感の中で満足度の高い映画鑑賞になった。 が、しかし。 半分はエミリー・ブラントを観に行った私には、観たいと思っていた彼女の勇姿が観られなくてその点も残念。[映画館(字幕)] 7点(2021-07-11 09:13:58)《改行有》

255.  グーニーズ 《ネタバレ》 映画には、観るべきタイミング、というのがあると思っている。 タイミングとは、人生の分岐点のこともあるし、年齢もその一つ。 この映画は、少しずつ大人になって行く過程の少年少女に観て欲しい映画。 友情あり、冒険あり、家族愛あり、そしてちょっぴり憧れの異性との甘いキスあり。 さらにいい映画にはやはり、グッとくる音楽も。 リチャード・ドナー監督の訃報に接し、追悼の意を込めて再鑑賞。 ドキドキワクワクが止まらない、そんないい映画。[インターネット(字幕)] 8点(2021-07-07 21:54:28)(良:2票) 《改行有》

256.  ボーン・アルティメイタム 《ネタバレ》 ヒロイン不在。 まあそんなもの必要ない硬派なアクションが売りのこのシリーズだけど、やっぱり寂しい。 ニッキーと過去に何かあったかのような思わせぶりなシーンもあったけど、少し弱い。 暗殺マシーンが過去を取り戻す、というこのシリーズ。 やはりボーンの孤独さが際立つ。 そして圧倒的な格闘アクションとカーチェイス。 スカッとして、ニヤッとするラスト。 いや、文句なし。[インターネット(字幕)] 8点(2021-07-04 14:49:36)《改行有》

257.  ボーン・スプレマシー 《ネタバレ》 序盤の序盤でマリーを失ったボーン。 そもそもロマンスの要素は必要ないハードボイルドな映画だけど、ヒロインがいないのは少し寂しい。 ニッキー役のジュリア・スタイルズよりも、端役のミシェル・モナハンの方が気になっちゃうよね。 目まぐるしいアクションも一切手抜きなしで見応え抜群。 3作目への布石もバッチリで、娯楽映画としては硬派ながら素晴らしい面白さ。[インターネット(字幕)] 8点(2021-07-04 14:38:30)《改行有》

258.  ホテル・ムンバイ 《ネタバレ》 たとえ相手が虫だって、あんなに簡単に迷いなく殺すことはできない。 若いテロリスト達は、いったいどんな言葉で洗脳されていったのだろうか。 「無知」であることの恐ろしさを改めて感じさせる映画。 逃げようと思えば逃げられたものを、客のために命を張った従業員たちの行動が胸を打つ。 他の方も書いておられたが、初めから終わりまで、自分もホテルムンバイに囚われているかのような緊張感が延々と続く。 外の情報をほぼ入れることなく、ホテル内に居る人の視点で描く手法が功を奏している。 救いのない、ひたすら悲惨な出来事を正面から扱った佳作。[インターネット(字幕)] 8点(2021-07-02 20:03:49)(良:1票) 《改行有》

259.  アリオン 《ネタバレ》 壮大なオリンポスの国風土記。 神話の世界は、洋の東西を問わず魅力的だ。 しかも主人公はかなりの二枚目。安彦良和氏のキャラクターデザインで、それも二倍増し。 おまけに音楽は久石譲で、映画のスケール感を増すことに一役も二役も買っている。 ゼウスを倒すためにオリンポスへ向かう動機があまりにもパーソナルなものなんだけど、所詮世の中は男と女でできているのだ。 嫉妬に狂ったアテネがレスフィーナを鞭打つ所もなんて人間的。 アリオンを密かに慕うセネカの切ない告白も嫌いじゃない。 ただ、肝心のアリオンの人間が見えてこなかったのが残念。 他のキャラクターが魅力的だっただけに、余計にそれが目立ってしまった。 古き良き日本のアニメーション。[インターネット(邦画)] 7点(2021-07-01 21:13:59)《改行有》

260.  雲の中で散歩 《ネタバレ》 好青年を演じさせたら、キアヌ・リーヴスの右に出る者はいないのではないかと思わせるほどの爽やかぶり。 ちょっとズルいくらいに、いい奴でカッコいい。 ビクトリア役の女優さんも知的で品位があって好印象。 難点は、二人とも恋愛経験が乏しくて思い込みが激しいこと。 まあこれは多分に脚本に拠るところが大きいのだけども。 若過ぎる二人を取り巻くブドウ農園の人たちが素晴らしい配役。 特にヴィクトリアの母親と、すぐに泣いちゃうメイドが良い。 ロマンスもドキドキ感があるし、家族愛も織り込んで、なかなか欲張りな映画。 ただ、あんなシーンを観ると、年代物のワインは飲むのを遠慮したくなったかな(笑)[インターネット(字幕)] 7点(2021-06-29 22:18:05)《改行有》

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